2019年12月30日月曜日

冬バテ?防止の「うな丼」

12月29日。星期天。              161/98。63.8kg。

 9時前から買い物1周コース。今日の郵便局本局は3台のATMすべて暇そうだった。

 午前中はほぼ新聞消化。やっと21日までを読み終えた。

 憤慨すること多いが、国の予算のバカバカしさは度を越してるよな。すべてが大企業に寄り添ったもので、金の流れがそちらにまわる仕組みになっている。投資に金回して、損するのは国(税金)で儲かるのは投資先だ。これ、ギャンブルと同じで、カジノにお熱上げるのも当然か。
 保育園にアメリカの戦闘機の部品が落ちて来ようが、復興費用に回さず、オリンピックで大騒ぎ、と国は国民を絶対に守らないぞ、と言ってるのは間違いない。

 女性作家による漫画が面白そうだ。来年は一度読んでみよう。

 取手駅で芸大とタッグを組んで文化交流をする空間ができたようだ。芸大とは先日図書館バイトで知り合った先輩の通ったキャンパスのことだ。これも一度のぞいてみよう。

 昼食は「うな丼」、インスタント「まつたけのお吸い物(間引き水菜と柚子入り)」。うな丼は今年初めてで最後となる。中国産うなぎ、一串399円税別。量も食感も味もまあまあであり、この程度のものを家で食べられるなら絶対外では食わないな、年金生活者は。

 午後のロードショーは「エデンより彼方に」。2002年トッド・ヘインズ監督作品。1955年のメロドラマ映画えおモチーフにしたもので、時代背景も1957年、撮影スタイルやクレジットタイトルまで当時の桃を彷彿させるという凝りようである。何一つ不自由ないように見えた上中流家庭の崩壊を描く。
 当時の同性愛に対する考え方、人種差別が当たり前だったことなどが美しい風景(撮影が素晴らしい)と美しい音楽(エルマー・バーンスタイン)の中で淡々と描かれる。ジュリアン・ムーアがうまい。
 制作にジョージ・クルーニーとスティーブン・ソダーバーグが名を連ねてる。同監督作品を今回3作借りている。「ベルベット・ゴールドマイン」、「キャロル」と続く。


 白菜1.5kgは天日干しで1.2kg強となった。これを塩漬けに。

 「メンチカツ・ビーフシチューソースかけ」、「マカロニサラダ」、「きゅうり・チャーシュー・ザーサイの和物」、「おからの味噌汁」。

 エビスビール~スペイン産ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「鉄人28号」。2004年4度目のアニメ化されたもので、原作とは大きく異なるが、俺はこちらをもって「鉄人28号」と呼びたい。
 横山光輝の原作は登場人物があっさり(ドライとは異なる)していて、深みがないので大人の視聴に耐えないのであるが、こちらはそれを意識してか、しかも放送時間枠も深夜であるということもあり、かなり大人向け(特にリアルタイムで呼んでいた世代を中心に)に作り替えている。
 全26話。今日は5話まで。
 〆にウイスキーを飲んで9時半にダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿