2023年4月30日日曜日

ジム・キャリーのビートルズカバー

4月29日。星期六。 98/62~122/77。63.5㎏。96。35.7度。  5時起床。二日酔い。  洗濯。  朝食はごはん、カレー、残り物の「きゅうりと長芋の和え物」、「デーツ&リンゴジャム入りヨーグルト」、「間引き菜・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。
 庭作業は廃油肥料最後の工程を済ませ、水やり。  眼鏡生活が長いので、その分だけ眼鏡も作り直しの歴史も長く、その長い分だけ「眼鏡ふき」も増えた。で、何年かぶりにそのすべてを洗った。結構汚れたまんまにしていたんだな。  だらだらな午前中、久しぶりにドリップでコーヒーを飲む。以前はこれ一筋だったのを最近はインスタントオンリーになっているが、やはりこうすると「ゆとり」を感じるな。  で、コーヒーをすすりながら、メニュープランを練る。ケイのねぇねぇ達が来月2日から2泊の予定で来ることになったからである。ちょうど1日までのメニューが決まっていたんで、練りやすい。が、財布に「ゆとり」はないので、傍らにスーパーのチラシが定着している。  何と、違う番組で、それぞれ違う曲、ジム・キャリーのものがかかった。彼の歌を聴くのも初めてだが、彼に何かあったんだろうか?そういえばちょっと前「引退」なんていうネットニュースがあったのを思い出した、が。  昼食は「ガパオ風」、「レモン鍋(インスタント)スープ」。パクチー大活躍。
 午後のロードショーは「SHE SAID/その名を暴け」。2022年、マリア・シュラーダー監督作品。映画プロデューサー・ハーヴェイ・ワインスタインのその強大な力を利用し、多くの女優やスタッフにレイプやセクハラを働いた事実を告発するまでの事実を再現したもの。ニューヨークタイムズの女性記者二人の私生活を織り込み、長尺(135分)ながらもテンポよく(音楽も)まとめてある。  主演二人を演ずるのが、お気に入りのキャリー・マリガンと脚本家(キャリーが主演した「ワイルドライフ」は夫・ポール・ダノとの共作)でもあるゾーイ・カザンで、素晴らしい演技を見せる。  この事件では有名女優の名も出た。アシュレー・ジャッドとグヴィイネス・パルトローだが、アシュレーは本作に出演も果たしている。  権力者によるセクハラを描いたものには、本作に先駆け「スキャンダル」もあり、勇気ある女性を描いたものは今後も増えそうだ。本作の制作に名を連ねるブラッド・ピットも応援しているようだ。元奥さんのアンジーもワインスタインの被害に遭っている。  それにしてもキャリー・マリガンの最近作はネトフリなんで観られないのが不満だ。  夕食用にサニーレタスと万能ねぎを収穫。  風呂のポンコツシャワー&カラン、今日はめちゃ調子悪い。  夕食は「牛肉と春雨のエスニック炒め」、「レンコンとハムの搾菜和え」、「ふき・タマドレ」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながら映画談義。  9時、血圧測定してダウン。

2023年4月29日土曜日

リカちゃんとバービー

4月28日。星期五。 146/93~98/68。63.0㎏。96。35.9度。  2時半起床。  PC。  朝食はさつまいもの葉柄入りごはん、残り物の餃子、スープ(チャーシュー、チャーシューの煮汁、メンマ、パクチー、パクチーの根)、「デーツ&リンゴジャム入りヨーグルト」、「間引き菜・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。
 たけのこ、ふき、ふきの葉の水交換。  新聞~6時限を終了して8時。早起きは....。  朝のロードショーは「誇り高き男」。最初は「地球が静止する日」を観始めて、すぐに鑑賞済みであることを思い出してから選んだもので、1956年、ロバート・ウエッブ監督作品。話よりもテーマ曲が有名。主演のロバート・ライアンが珍しく正義の保安官を演じている。先日亡くなったハリー・ベラフォンテと共演した「拳銃の報酬」でも最後に撃ち合いとなり共に滅びちゃう悪役だった。偶然だがその監督は「地球が....」の名匠ロバート・ワイズだ。  古き良きハリウッド西部劇。  昼食は「マグロのあらの塩麹漬け」、「間引き菜のサラダ・タマドレ」、「大根の味噌汁」。カツオのあらと一緒に買ってきたもので値段は倍だがマグロの方が骨太で食べやすく、3日漬けておいたのも良かったのかおいしかった。タマドレの威力がすごい。タマドレがサラダにかかる時、野菜を選ばない。
 午後のロードショーは「42 世界を変えた男」。2013年、ブライアン・ヘルゲランド脚本・監督作品。メジャーリーグ初の黒人選手として、大戦後、活躍したジャッキー・ロビンソンの実話に基づく映画。当然差別や排他的な扱いを受ける当時(今でも)の状況が描かれている。球団(ドジャース)オーナー演じるハリソン・フォードがすごく良い。  主演を演じるチャドウィック・ボーズマンは2020年に43歳で病死しているが、命日が偶然にも「ジャッキー・ロビンソン・デー」だったそうだ。  庭ではケイのにぃにぃが三つ葉の移植作業。俺はオカノリの収穫のみ。  「バービー」が映画化されただけでも驚いていたのに、「ダウン症のバービー」が発売されたのにはさらに驚かされた。差別に対する制作会社の主張が反映されたということだ。  日本では「リカちゃん」がsdgsの実践として人形服をアップサイクルし始めたということである。  いずれにしても人間の方が遅れてる。  夕食は「肉じゃが」、「長芋ときゅうりの柚子胡椒漬け」、「ぬか漬けきゅうりとかぶ」、「サラダ(間引き菜、トマト、きゅうり、サニーレタス)タマドレ」、「オカノリ入り納豆・梅酢味」。画像を撮るの忘れた。  エビス缶~発泡酒~北海道産純米酒をちびちびやりながらTⅤ鑑賞。
 「町中華で飲ろうぜ」~「笑うセールスマン」。かなり酔って、?時、血圧測定だけはやってからダウン。長い1日だった。

2023年4月28日金曜日

7種混合間引き菜

4月27日。星期四。 147/93~178/103。63.2㎏。96。36.2度。  4時起床。  洗濯、おしぼりタオルの漂白~洗濯。  早朝キッチンは烏龍茶の煮出し、4Ⅼ分。朝飯の後飲むお茶は、紅茶にハーブをブレンドしたものだが、今朝は烏龍茶。  庭でスムージー用のサラダバーネット、オカノリを収穫し、その流れで虫よけネットをかけているアブラナ科の野菜の間引きを行う。大根、かぶ、こかぶ、ラディッシュ、はつか大根、紅菜苔、辛子水菜。ポット植えのズッキーニを1本立てにする。
 とう立ちし始めたらあっという間に花咲いた春菊。
 春菊と同じ畝のサニーレタスもそろそろ撤収時期が来たようだ。これが最後の間引き。
 朝食はごはん、パクチーの根を加え沸かし、沖縄だし・餃子の皮・チャーシュー・メンマ入りの「パクチースープ」、「カーボロネロの煮物」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・オカノリ・スープセロリ・金柑マーマレード、バナナ入りスムージー」。
 昨日の「カツオのあらの塩麹漬け」の残り物をほぐして骨をとる。こんなに骨が多いとはな。
 朝のロードショーは「ラッシュアワー」の後半。「ポリスストーリー」以来続くエンディングに流れるNGシーンを楽しんだ。  新聞。 数字だけ見るとGW前からコロナ感染者が増加しているが、GW後が心配だ。まあ、よほどの用事(ほぼない)がない限り家でじっとしていよう。今の政府の方針、今でこそ言わなくなったが「自助」はここでも当てはまる。  昼食は「豚ロース肉と魚肉ソーセージの生姜焼き」、「トマトきゅうりのサラダ」、「ぬか漬けきゅうりとかぶ」、「カーボロネロの煮物入り納豆」、「えのきと豆腐の味噌汁」。  
 買い物。イオン系のスーパーKで、目的のバジル(かなりの種類のハーブはあるくせに)がなかったんで処分品コーナーでレンコンと長芋などを買って、近所のスーパーまで歩く。運よくバジルがあり、ついでに北海道産の純米酒、698円の純米酒(歩きなんで1本だけ)なども買う。  午後のロードショーは「バラ色の選択」。1993年、バリー・ソネンフェルド監督作品。原題は「恋か金か?」。そのものずばりの内容で、50年代のコメディのリメイクかと思えるようなストーリーだが、そこはスピードで、ケチが入る暇を与えないほどに描かれる90分。何と言ってもマイケル・J・フォックスが見せるが、人気に陰りが見え始めたころの作品だ。  夕食の準備は、ケイのにぃにぃがふきを摘むというので早めに始めた。  ふきは鍋の大きさに合わせてカットし、塩をまぶしてのしごき~茹で~水に浸しながらの皮むき~水漬け。  葉は、ふきを茹でた湯で15分煮てから水漬け。これは「ふき味噌」用である。  夕食は「カレーライス」。具材に牛肉など。「サラダ(サニーレタス、キュウリ、トマト)タマドレ」、「パプリカのピクルス・らっきょう・福神漬け」。
 サラダに残ったドレッシングで間引き菜を食べる。うまい。  片付け終えて、7時から夜のロードショー。「恋をしましょう」。1960年、ジョージ・キューカー監督作品。同監督は本作の4年後に「マイ・フェア・レディ」を撮っている。  これまた、億万長者と歌手の恋という古めかしいストーリー。興行的にも良くなかったようで、マリリン・モンローの陽気さを求められる演技が良くない。イブ・モンタンとの温度差を感じてしまうほどだ。  イブ・モンタンが、本人役でカメオ出演しているビング・クロスビーに歌を、ジーン・ケリーに踊りを習うといったお遊びもあるんだが、作品的には凡庸。  脚本にはモンローの当時のパートナーだったアーサー・ミラーが加わっていて、これも原因かも。  9時、血圧測定し、9時半ダウン。

2023年4月27日木曜日

パターソン・パターン

4月26日。星期三。 152/88~123/81。63.4㎏。96。36.1度。  3時半起床。暖かい。雨だが。  水回り掃除は台所。  早朝キッチンはかぶの葉と春菊を茹でる。早くも昼食の準備である。  洗濯。  昨日の食べ過ぎ?食欲があまりないんで朝食はコーヒーとシリアル(豆がごろごろしてるやつ)。のんびり食ってると、先日観た「パターソン」のアダム・ドライバーになった気分だ。ジム・ジャームッシュ版「やわらかい生活」で好きな作品のひとつになった。
 ハリー・ベラフォンテが亡くなった。先日、シドニー・ポワティエの追悼で「ブラック・ライダー」を鑑賞したばかり。「拳銃の報酬」も良かったが、「ブラッククランズマン」ではアダム・ドライバーたちと共演してたっけ。享年96。  PC後、7時から新聞~6時限授業。  政府が軍備増強するのって、産業界(武器製造の)との癒着からだろう。大戦前と同じだ。さらに国連やG7加盟国からもいろんな問題で日本は批判のやり玉にあげられているという状況も同じだ。これでも政府をやってる党に投票するのかよ。  8時半から霧雨っぽい中、自転車で買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーK。そういえば「いなげや」もイオン系になるらしい。  この後も雨らしいんで、テレビで録画したものを観ることにした。安物のハードディスクの容量が怪しくなってきたからである。  「キネマの神様」。2021年、山田洋次監督作品。当初志村けんがやるはずだった役を体調不良で沢田研二に変わったことで話題になったもの。松竹映画100周年記念作品ともなっている。  事実らしいものを若干込めた完全なオリジナル作品である。その点では「蒲田行進曲」に通じる。同監督は「キネマの天地」というのもこの作品の発想と似ているし、主人公の高齢時代のエピソードは「家族はつらいよ」の雰囲気、「三丁目の夕日」(の監督が本作のⅤFⅩを担当)などにも通じる。まあ、目新しいことがないのが強みというのが山田作品でもあるんだが。  若い頃の役を演じる菅田将暉がうまい。松尾貴史演じるベテランカメラマンとのやりとりなどは実にいい味。  主人公が若い頃書いた脚本のストーリーは完全にウッディ・アレンの「カイロの紫のバラ」のパクりなんだけど、現代になってシナリオ大賞をとらせちゃダメでしょ。役者もベテラン、若手といいとこどりしたけど、作品的にはこのチョンボで✖。    昼食は「カツオのあらの塩麹漬け」、「かぶの葉柄となめたけの和え物」、「ぬか漬けきゅうり」、「春菊入り納豆」、「かぶの葉の味噌汁」。  カツオのあらはケイのにぃにぃが昨日買ってきたものを塩麹に漬けたもの。二人で食べきれず残したものは骨を外してからそぼろか何かにする予定。50円。  米は2合炊きで、さつまいもの葉柄100gがみじん切りの状態で加わる。「かさ増しごはん」で、今回から「笠間市飯」と呼ぶ。笠間市民に知られたらまずいかな。  ウエットシートで拭き掃除~残りの水回り掃除。  午後のロードショーは「ラッシュアワー」。1998年、ブレット・ラトナー監督作品。ご存じシリーズ化されたジャッキー・チェンとクリス・タッカーのバディ刑事ものの第1作である。  これは絶対酒飲みながら観る映画である。音楽はラロ・シフリン。ちょっと手抜き?「燃えよドラゴン」と同じに聞こえるんだけど。  夕食が餃子なので途中で打ち切り、作業に入る。  小雨の中、にらを収穫する。  具材は豚ひき肉300g、キャベツ、にら、長ネギなど。具材を混ぜた後、重量を計り1個当たりの重量を算出する。包み始めて1時間で終了。49個完成し、皮が1枚余った。ちょっと早めに調整すりゃ完璧だったんだがな。  俺の風呂の後、ケイのにぃにぃが風呂に入るところから焼き始める。  夕食は餃子のみ。餃子飲み。
 エビスビール~焼酎の烏龍茶割りをちびちびやりながら庭談義。  昨夜と同じ8時、血圧測定してダウン。  

2023年4月26日水曜日

3食オカノリ

4月25日。星期二。 143/88~135/85。64.0㎏。96。35.9度。  4時半起床。  朝食は、オートミール、「ミニトマトのピクルス」、「筑前煮」、昨夜の「キムチ鍋の具材」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・さつまいもの葉柄・オカノリ・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。スムージーは具材を選ばないな。よほどの癖あり野菜ならともかく、安定してツボクサが収穫できるようになるまでは入れ替えが激しくなるな。
 米のとぎ汁発酵肥料を作る。  庭では米ぬか液体肥料の希釈水を作り、貯まっていた米のとぎ汁発酵肥料で追肥して回る。  新聞~今月いっぱいのメニュー作り。特売で買った肉などを割り振る。これが結構時間かかるが、暇つぶしとしては面白い作業でもある。これにスーパーのチラシが絡む。  昼食は「そうめん」。スープは昨夜のキムチ鍋のスープにケイのにぃにぃがダシダスープとごま油を加えたもので、具材は赤パプリカとえのき。「さつまいもの葉柄入りごはん」にチャーシューと青のり(オカノリ)をトッピングしたもの。そうめんにも青のりをトッピングした。
 3時まで草むしり。途中で雨がぱらつくが、頭にちゃんと毛がある人なら気にならない程度のものだった。  おやつはアイスとアップルケーキ。ケーキの上にアイスをのせて食べたらうまかった。  昨日買った烏龍茶を煮だす。同じ茶葉で2回。計算したら2Ⅼで48円だった。  6時限授業。途中眠くなった。授業中に居眠りはつきものらしい。  ぬか床。きゅうりを出してきゅうりを漬ける。とりあえず毎日きゅうりが基本となる予定。  夕食は「イワシの一夜干し・おろし付き」、「ふきと人参のきんぴら」、「ぬか漬けきゅうり」、「オカノリ入り納豆」、「うどの海苔佃煮(オカノリ)和え」。
 風呂上がり、しばらくしてから寒くなったんで、短時間だがエアコンを使用した。  発泡酒~純米酒をぬる燗で。〆に焼酎の烏龍茶割りを飲んで、100均で買っている「黒」烏龍茶と比較する。烏龍茶を切らしたときの補欠として黒烏龍茶を在庫することに決まる。  眠気が強いんで早々にお開きにし、8時、血圧測定してダウン。  

2023年4月25日火曜日

行きはよいよい、帰りは酔い酔いで怖い道

4月24日。星期一。 168/101~1123/76。63.4㎏。96。35.9度。  3時半起床。  洗濯。  早朝キッチンは昨日の「アップルケーキ」再挑戦。前回で、蒸し焼きをレシピ通りにして固まりに時間がかかったのはリンゴジャムのシロップが多く加わったのが原因と考えられるので、今回はシロップを切ってから混ぜた。が、熱が高すぎたのと時間をかけすぎて焦がしてしまった。またしても失敗。  焦げたパンケーキはケイのにぃにぃが引き受けてくれた。やれやれ。三度目の正直ということで、明日またトライしてみよう。  ふきとタケノコの水交換。  朝食は昨日の鍋を濾して具材を鍋に戻し、麺つゆを加えて少し似てから溶き卵を回し入れて「親子丼風」、「たけのこの姫皮のお吸い物」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・スープセロリ・さつまいもの葉柄・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。
 今日は新聞が薄い。選挙がらみで、いつものコラムがいくつもお休みとなっている。  6時限授業は宮子あずさ氏の著書が加わった。斎藤美奈子氏と同じ、東京新聞のコラム(巡回性)を担当している現役の看護師であり、ほかの担当者同様、その意見は鋭い。  9時ちょっと前のバスで駅へ向かう。  松戸でケイとハンク親子と合流。出かける前、ハンクがごねたらしいが、俺とあったときには機嫌回復、笑顔全開だった。  ちょっとの間だったがお茶する。ハンクがやたらご機嫌だったな。  二人と別れてから上野に向かう。約束の時間まで30分以上あったんで、アメ横センターへ行き、烏龍茶(1200円)と松の実(1000円)を買う。烏龍茶は焼酎の割り材とすることにした。
 2年半ぶりにHと会う。中華屋で昼食。日替わりランチは、ボリューミーな「レーバー炒め」、「卵スープ」、「青かっぱ」、大盛りごはんで600円。で、ごはんは半分以上をHに引き受けてもらい、生ビールをのむ。Hはビールを飲めない人で、なんとかサワーを飲む。  酔い覚ましを兼ねて上野公園を歩く。上野駅の公園口の変貌ぶりを確認した。レストラン街は数も少なく、飲む雰囲気もない。  入谷口へ移動し、飲み屋を探してみる。  結局アメ横方面に戻り、沖縄料理屋で落ち着く。ここでは生ビールがサッポロ、瓶ビールがオリオンだったんでサッポロを選ぶ。つまみは「豆腐よう」~「島らっきょうの天ぷら」。  Hは泡盛サワーと「スパム炒め」~「ソーキぞば」。飲んでしゃべって4時過ぎに解散。  GW明けに連絡を取り合い、次回は茨城の俺のところで1泊してもらうことにした。  いい気分で電車に乗り込んで千葉県を過ぎたところで車内放送で、俺が降りる駅の手前で人身が発生したと知らされる。ありゃりゃ。その一つ手前の駅で足止めを食らう。  で、とっさの判断で家まであるくことを決める。  線路と並行している国道6号に沿って歩く道は自転車で走ったこともあるので、直線コースでつまらない道ではあるが、まだ日も完全に暮れてないので牛久沼などを望めた。
 しばらく行くと、警察車輛が何台も止まっていて、さらに進むと、事故現場に遭遇した。
 車両には乗客が乗ったままで、車両の前後に警察官などが作業?していた。ここまで25分かかったが、作業が終わるような様子はなかったな。  さらに先へ行くと、自宅までの近道がある踏切が二つあるが、そのどれも遮断機が下ろされており、上下線のランプのつけっぱなしであった。なんだよ、運行は止まっているのに。  で、歩き始めて50分で帰宅。やれやれ、すっかり汗だくになって即シャワーを浴びた。  ケイのにぃにぃが作ってくれた「キムチ鍋」をつまみながら発泡酒~焼酎の黒烏龍茶割りを飲む。
 具材は豚肉、白菜、オカノリ、雪の下、もやし、たまねぎ、長ネギ、にら、豆腐。もやしのひげ根取は俺に倣ったとのこと。  近所のスーパーで買った特売品のメニュー談義で話が弾む。  9時、血圧測定してダウン。さすがに疲れた。肉体的に若けりゃ明日は足が痛むはずだ。

2023年4月24日月曜日

親指の想い出

4月23日。星期天。 156/101~140/85。63.7㎏。96。35.6度。  3時半起床。  早朝キッチンは「土佐煮」。
 「パイナップルケーキ」。ちょっと前にブレークした台湾スウィーツで、これは処分品。定番化ならなかったのかな?
めちゃ成型しづらかった。  「アップルケーキ」。ホットケーキミックスのパッケージに載っていたレシピによるもので、たっぷりある在庫のりんごの甘煮を消費するのにうってつけだった、が。
 これ、生地に混ぜて作ったほうがいいんじゃあないかと思う。作りにくいレシピだったが、味がいいんで、明日また作ってみよう。  朝食はバゲットにジェノベーゼソースを塗ったもの、「インスタントコーンスープ」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・スープセロリ・さつまいもの葉柄・金柑マーマレード、バナナ入りスムージー」。
 昨日の庭作業で右手、特に親指を酷使したということなのか、傷みが出るので、膝のために処方されたシップを半分に切って貼り付けた。  9時前から買い物。生鮮ドラッグストア~郵便局本局~ドラッグストア~イオン系のスーパーK~近所のスーパー。夕食に使う鶏もも肉を探したが、国産もブラジル産も特売や処分品がないのであきらめた。近所のスーパーでのスペイン産豚バラブロックの特売品は、端から端まで見たが、あまりの油の多さに手が出なかった。380gで油がバケツ一杯出そうだった。  結局買ってきたのは処分品コーナーの野菜ばかりで、その処理で午前中の暇つぶしができた。買ったのは白菜、うど、クレソン、こかぶ。  鶏もも肉は冷凍してある業務スーパーで買ったブラもも・2㎏を使うことにした。4分割にし、そのうちのひとつを解凍し、残ったものはそれぞれフリーザーパックに詰めなおして冷凍庫に戻す。  約500gの解凍後は350gとなった。凍ったままの作業なので、かなりの力作業で、包丁が折れるかと思ったくらいだ。裏表に包丁をある程度まで入れ、その後は体重をかけてへし折る形となった。
 庭の水やり~掃除。  昼食は「かけきしめん」、「ごはん」。かけきしめんは名古屋では何と呼ぶんだろう?具材は油揚げ、かまぼこ、小葱。ごはんは100gのかさまし・さつまいもの葉柄入りで、ふりかけをかけて食べる、「ダブタン」。「ぬか漬け」、「土佐煮」。
 収穫は春菊、雪の下、オカノリ、セリ。  新聞(二日分)は日曜版もあり、6時限授業はお休み。  おやつは「パイナップルケーキ」、やきいも。その後で「アップルケーキ」も。
 ぬか床。今日からきゅうりを二段漬けにした。こうすれば、二日目の下段のものを食事に出すことが分かりやすいからである。2列にすると確実に間違えが発生する。これは自信を持って言える。  夕食は「鍋」。有名醤油メーカーの鍋つゆシリーズのひとつで、処分品らしいが、前回の「キムチ鍋」がパッとしなかった(「まずい」の別の表現)ので、期待薄で臨んだ。  具材は(苦労した)ブラもも、白菜、クレソン、豆腐、春菊、セリ、雪の下、オカノリ。ケツの2種は試しに加えたものだが、全くというほど合わない。が、鍋のスープはうまかった。  
 発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながら庭談義~アルコール問題会議。値上げで、今後のアルコール飲料の構成をどうするかは切実な問題である。コスパ重視で考えるか、嗜好品としてのこだわりで量をひかえるか。一番コスパがいいのは甲類焼酎であることは値上げ攻勢の中にあっても不動の位置を占めている。となると.....。  〆にバーボンを飲んで、8時20分、血圧測定してダウン。    

2023年4月23日日曜日

福来泊墓地

4月22日。星期六。 144/94~158/93。63.7㎏。96。35.9度。  3時半起床。  早朝キッチンは昨日やるべきだった「ぬか床」。きゅうりと大根を取り出したら、居残りのかぶが出てきた。「古漬け」になっているかもしれない。きゅうりを漬ける。毎日1本づつ漬けてなるべく間が開かないようにする。冷蔵庫の中でのぬか床なので、きゅうりでも2日かかる。  朝食は「オートミール」、昨夜の残りの「たこのトマト煮」、「筑前煮」、「ミニトマトのピクルス」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、スープセロリ、サツマイモの葉柄、金柑マーマレード、バナナ入りスムージー」。
 早々に庭に出る。まずはポット苗への水やり。  エダルにもらった苗の移植である。第1弾のホップは支柱をたてた。
 ビニール袋に入れておいた苗を出して広げたところで驚く。知ってはいたが土の色がまるで違う。色だけでもその肥沃さがよくわかる。おまけに気持ちよさそうにしていたコガネムシの幼虫やら、小さな虫(名前が...)が出てきた。コガネムシの幼虫は東京から茨城県の「福来泊墓地」にやってきたことになってしまったわけだ。
 次は「クコ」。
 最後は「キクイモ」。これがてこずった。割り当てた場所を掘り起こしたところ、恐ろしいほど根だらけなんである。多分キウイのひげ根の様な物だろうと思われるが、これだけ充満していたらどんな野菜も生きるの辛くなっちまうだろうな。そういえばこの地で収穫までたどり着いたものの記憶がほとんどない。去年、エダルから送ってもらった「ブラックジョー」もここであえなく戦死した場所だった。  で、芋を作るんで最低でも30cmは掘り起こしておかねばならないので、掘り起こしてから濾して根と石と粘土質団子を除去することにした。この作業に時間がかかり、昼飯の準備を始める時間となる11時までかかっても終わらず、昼食をはさんでの長丁場となった。三つ葉がかなり広がってきていた場所も含まれており、かなりの撤収となった。  昼食は「たことエリンギのアーリオ・オーリオ」。
   午後も庭作業。まずは「廃油肥料」の最後の工程である二度目のかきまぜ。これで来週の土曜日以降施肥することができる。  午後になってようやく晴れてきたのはいいがめちゃ暑くなってきた。  早速カメムシ発生。アブラナ科の花にたかって、交尾の真っ最中のも含め10匹以上が「福来泊墓地」行きとなった。  続けて午前中の作業の続き。1時間ほどで終了。
 続けて、侵攻してきたオレガノの前線を後退させ、守ったワイルドストロベリーの剪定をする。しながら株分けを怠ったことを反省する。すでに実をつけている。  さらにすぐ近くにあるニラの根元周りの整備を3時まで行う。  おやつはグリコのラムレーズンアイスとシリアル。  4時までメニュープランを練る。今夜のも決まってないんである。利用するスーパーの週末のチラシをにらみながら、買い物メモもつける毎度の作業だ。  入浴、相変わらずカラン、シャワーとも調子悪い。  夕食は「ふきとタケノコの煮物」、「たこの煮物」、「三つ葉のおひたし」、「ぬか漬けきゅうり、大根、かぶ」、「笹かまぼこ」、「厚揚げ・おろしのせ」。
 煮物が褒められた。  発泡酒~純米酒のぬる燗をちびちびやりながら庭談義。  寒くなってきたんで早めのお開き。8時半、血圧測定してダウン。  

2023年4月22日土曜日

久し振りの遠征 「エダルズガーデン」

4月21日。星期五。 137/89~100/59。63.7㎏。96。35.9度。  3時起床。  PC作業~清拭。早朝キッチンはタケノコとふきの水交換。  朝食はごはん、「サニーレタスとタケノコの姫皮のダシダスープ」、「セルバチコのケイジャンスパイス卵炒め」、「ミニトマトのピクルス」、「コールラビの葉の煮物」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット・スープセロリ・さつまいもの葉柄・金柑マーマレード・バナナ入りスムージー」。
 ポット植えに水やり~掃除。  8時のバスで駅へ。常磐線~常磐線各駅停車~武蔵野線で新小平までがっつり1時間半のミニ旅。  暇なんで車内観察。  ふたりで電車に乗り込んだ時にこんな「賭け」はどうだろう。7人掛けだったら、満席を条件に、右と左のスマホ利用者の数の多さを賭けるんである。ちなみに今日は5対4で左の勝ち。  立っている二人の男性はどちらも腹が異常に出ている40~50代でスマホに夢中になっていた。俺も42歳当時はあんな体型だったんだよなとしみじみ見ちゃった。  あの時一念発起して、喫煙をやめ、食事制限~運動して体型はほぼ戻したが、それからの運動のやりすぎでひざを痛めることとなったわけだが、あの時一念発起しなければ、今頃体重による負荷でひざを痛めることになっているだろうから、どっちがよかったかは?  春というより初夏めいた陽気で、それにふさわしいファッションの若い女子が目立つ。スケベな爺にとってはうれしい季節になってゆく。が、一番目についたのはポカリスエットの広告ポスターである。  今どきの人気顔?で、吉岡里穂風とのん風の二人組。  「吉川美南」。「よしかわみなみ」。まるでタレントかアイドルの名前の駅名。  確か武蔵野線は三度目で、常総線と似た印象を持っていたんだが、今日、景色をずっと眺めていて、その違いがよく分かった。田舎スタイルが明らかに違い、武蔵野線のそれはしっかりとした区画整理の上に成り立っているもので、自然らしきものも作りもん風味がつよい。  川がやたらに多いことにも気が付いた。で、その割には水田が少ないのも常総線との大きな違いだろう。ほとんどが住宅地となってしまったんだろう。いや、もともと水田は少なく、地質などの関係で昔から陸稲農業が盛んだったのかもしれない。  太陽光パネルを装備した家が目立つ。最近のニュースで、2040年が最初の廃棄のピークがやってくるというものがあった。寿命は25~30年だそうだ。ゴミの廃棄量も大変だが、個人だとその負担も大変だろうな。地球環境をよくするためと、電気料金の軽減のためだったものだったのが、その反対の結果となりそうである。  15分くらいの遅れで到着した。駅を出たところで日向ぼっこしながら到着を待っていたエダルと久々の再会。相変わらずの日焼けと強靭な体型を持つエダルは本当に健康そうだ。  広い庭も相変わらず作物、花、木が満タンといったイメージだ。  到着して早速庭を隅々まで散策しながらの庭談義でまさに花を咲かせた。  昼は駅まで戻り、「町中華」で昼食。エダルがよく利用するらしく、慣れた感じでコース料理を注文した。「あわびコース」、2時間飲み放題というものである。時間は軽くオーバーしてたが、店の方はかまわない風だった。  「煮あわび」、「エビマヨ」、「点心5種盛り」、「黒酢酢豚」、「春巻き」、「たこから」、「青梗菜のカニあんかけ」、「白身魚のトマトソース煮」、「台湾炒飯」。すごいボリュームである。  生ビールが進む。エダルが6杯と〆に紹興酒、俺は4杯とウーロン杯。酒豪のエダルにはかなわない。  家に戻り、デッキでエダルが最近気に入っているという缶ビールを飲んでから、庭でまたまた作物談義をし、土産に苗をくれると言い、それらを掘り起こしてからビニール袋に詰める。キク芋は知っていたし食べたこともあるが、「ホップ」と「クコ」は苗として見たのは初めてだった。比較的丈夫な野菜で、以前もらった挿し木で増やしたローズマリーは枯らしてしまったが、今回は収穫できるよう頑張るつもりでいただいてきた。  4時半にお暇し、駅までエダルが送ってくれた。年内にまた会うことを約して別れた。  武蔵野線での1時間は乗りごたえたっぷり。  コミュニティーバスは通勤時間に、別料金(ふつうは100円)170円で運行していて、今日はそれを初めて利用し、7時ちょうどに到着。  汗かいてたんで、即、シャワー。  夕食はケイのにぃにぃが作ってくれた「めひかりのエスカベッシュ」、「スペイン風たことソーセージのトマト煮」、「チーズの盛り合わせ」。
 発泡酒~チリ産シャルドネ種ワインをちびちびやりながら、ここでも庭談義。飯がうまい。  〆に最安値バーボン「エバン・ウイリアムス」を飲んでから、9時、血圧測定してダウン。

2023年4月21日金曜日

ふたたび爺ネタ

4月20日。星期四。 4時起床。計測忘れ~146/105。63.9㎏。98。36.4度。  洗濯。  早朝キッチンは「やきいも」。  朝食は「グリーンカレー」、ごはん、「こんにゃくの酢味噌和え」、「ワカサギの天ぷら・タルタルソースのせ」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、スープセロリ、さつまいもの葉柄(冷凍を戻したもの)、金柑マーマレード、バナナ入りスムージー」。残り物オンパレード。
 新聞。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーK。  45g入り4パックの納豆が昨年59円、今年に入って69円、更に今日82円、いずれも税込みだが、値上げ攻勢が止まらない。パン粉や小麦粉などの乾物類が続いているので、生鮮をいかに安く仕入れるかが、家計負担を少しでも減らすカギとなり、家庭菜園がさらに重要となってきた。  帰宅後、6時限授業。斎藤美奈子氏「ふたたび時事ネタ」読了。スパっと切り込むのがいいね!新聞のコラムも欠かさず読んでる。  ふきが増えすぎてあぜを侵略してきたので、間引きを兼ねた収穫。ふきはその後が大仕事で、収穫したケイのにぃにぃとの共同作業で皮むきを行い、終了後水漬けにする。  買ってきたタケノコを茹でて、これまた皮をむき水漬けにする。  ふきもタケノコもこれからしばらく水の交換を1日に何度か行うことになる  昼食は「ころきし」。気温が上がってきているんで、決めたメニュー。が、今回は大根はあるが天ぷらがない。そこで、いつもの4分の一のスケールで天ぷらができないか試してみることにした。  いつもだとサラダオイルを多い時で1本(1Ⅼ)使うが、今回は小さいフライパンに1㎝くらいの深さの油量にした。揚げるものは雪の下20枚。てんぷら粉は25g。
 結果は大成功。偶然だが、溶いたてんぷら粉、最後の1枚はボールを拭くような感じで溶液をつけた。油も少し残す程度が残っただけで、これは夕食に使うことにした。
 葉物の天ぷらはほかにも大葉、オカノリ、サツマイモ、柿のはなどがあり、年間を通して可能となるので「ころきし」に限らず、バリエーションも膨らみそうだ。  で、「ダブタン」。麺つゆにレモン果汁を加えたので、そのままいい味のスープになった。ケイのにぃにぃによれば「丸亀製麺」の定番だそうだ。  
 今日のごはんにはさつまいもの葉柄の刻んだものが混ざっている。炊くときに加えたもので、米のかさましに問題なく収まっていた。「芋粥」ならぬ「芋の葉粥」もありそうだ。  午後のロードショーは「ウエストワールド」。1973年、マイケル・クライトン脚本・監督作品。ロボットを使ったテーマパークを実写で描く、当時画期的なもので、興行的にも成功し、続編も作られたようだ。  最初から、ロボットの故障が散見される中、コントロールセンターの白衣の人たちがPCの前で指示を出して対応しているが最後はコントロールが効かなくなりロボットの暴走で客が殺されてしまう。  安部ちゃんの「アンダーコントロール」がこんなところで思い出された。結局電源が失われ白衣の職員も全員死んじゃうのなんかも「原発事故」と同じ。今ならさらに怖い作品もできそうだ。  今回は、「ブッシュ」のジョシュ・ブローリンを見た後で、本作は彼のお父さん(ジェームズ・ブローリン)が出ていて、ユル・ブリナー(殺し屋ロボット」に殺されちゃう。  続けて「隣の男はよく食べる」の2回目。パターン通りの年齢差あるラブアフェアの廉価版ってな感じになってきた。  おやつは「アップルシナモンロール」。リンゴの甘煮が大量にあるので、これに似たお菓子を作ることにした。作ったほうが安ければの話だが。  夕食は「カレー」。今日からのルーはSBの業務用を使う。作り方は同じで、冷凍しておいた鶏皮を炒めて油を出し、鶏皮はネギに青い部分・生姜の皮・ローレル・ニンニクなどと一緒に煮詰めスープにし、油は肉(今回は合いびき)・野菜(人参、じゃがいも、タマネギ)を炒める。  スープ600ccは、炒めたものに加えてさらに煮詰め、200㏄はカレールーを溶かし、後で合流させて完成。ようやく慣れてきたところである。  「サラダ(サニーレタス、きゅうり、トマト)・タマネギドレッシング」、「春菊のサラダ・海苔の佃煮マヨ」。
 後片付けを終えて7時前だったんで、借りたDVDはすべて観たので、TⅤで録画しておいたものの中で90分前後のものを1本観ることにした。  「抜き打ち2丁拳銃」。1952年、ドン・シーゲル監督のB級西部劇。「ウエストワールド」が3つの世界のテーマパークのうち、主だった舞台が西部だったので、1日に2本西部劇を観たようだ。  馬に乗って走るのと撃ちあうシーンをのぞけば1時間にも満たない作品。邦題もひどいが、ストーリーもかなり乱暴で雑なのでテンポだけはよくなっている。  8時20分、血圧測定してダウン。

2023年4月20日木曜日

BY YOU & BAYOU

4月19日。星期三。145/100~151/93。63.3㎏。96。36.0度。  4時起床。気温は昨日より緩んでるな。  水回り掃除はシンクから。  朝食は1週間前の「グリーンカレー」の残りの前編。「チャーシューとオカノリの卵炒めのせごはん」、「キウイジャム入りヨーグルト」、「カーボロネロ・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 グリーンカレーはスープ役に終始。  新聞~6時限授業。  9時ちょっと前から買い物。生鮮ドラッグストア~イオン系スーパーS~ドラッグストア。  水回りの掃除の残り。  昼食は「そうめん」。
 で、昼食の後編。ごはん、ふりかけ(わかめとしそを主体にした既製品)、「ぬかづけかぶ」、残ったそうめんのめんつゆを湯で薄め、オカノリを加えた「お吸い物」。完璧な「ダブタン」。
 午後のロードショーは「ブルーバイユー」。2021年、ジャスティン・チョン脚本・監督・主演作品。幼い時に養子縁組でアメリカに住みつくものの、何十年も経ってから強制送還されるというアメリカの移民政策の無慈悲さを描く。エンドで実際の例を挙げている。  まさに不自由で差別だらけの国の真相を暴いていて、我が国も改めるべきだということがよくわかるいい映画だ。  主演は韓国人で、劇中ベトナム難民のコミュニティーと家族ぐるみで交歓する場面が美しい。そのパーティーで妻役のアリシア・ヴィキャンデルが歌う歌が「ブルーバイユー」。リンダ・ロンシュタットの持ち歌であり、今回初めて歌の意味を知った。ああ、勘違いもいいとこだ。何十年もの間、その発音で「BLUE BY YOU」と聞き、「あなたによって気持ちがブルーになる」というような意味だとばかり思っていたが、実は「BLUE BAYOU」であり、「青い入り江」というラブソングだった。なんと、ケイのにぃにぃがその意味を知っていた。「BAYOU]というカードを持っているんだそう。  劇中、アリシア演ずる妻が出産する場面があり、「光をくれた人」を思い出し、流産しないように祈っちゃったくらいである。彼女もいい女優さんだ。  それにしても鑑賞中、選挙カーが回ってきて、その騒音ったらないな。名前を連呼するだけのものや、きれいごとの羅列には本当にうんざりする。  収穫は1週間分のサラダバーネットと雪の下、スープセロリ、サニーレタス、オカノリ。  夕食は「トマトの肉みそかけ」、「オカノリのしょうゆマヨ和え」、「ぬか漬けきゅうりと大根」、「酢味噌和え(大根、雪の下、こんにゃく)」
 秋味~焼酎の黒烏龍茶割りをちびちびやりながら映画談義。  8時20分、血圧測定してダウン。