2013年10月31日木曜日

踊るあほうが踊らぬ日にゃ

  若干復調したか?
昨日は引きこもりを決め、丸1日レポート作成に精力を傾けた。
で、おかげさまで1科目を午後には送信できた。

2人から頂いたレポートのおいしい部分を頂き、我ながら完成度の高いものに仕上がったと自負するほどである。H氏のは個性丸出しだが、意表を突くものであり、Hさんのは没個性だが手堅く仕上げてあり、どちらも優等生の見本みたいなレポートである。これで合格は間違いないと思うが、万が一のことも考えて、もう一科目レポートを作ろうと思っている。これもお二方から頂いているレポートを参考にするつもりだが、居住する地域に関するものも記述しなければならないので、若干オリジナルな部分が多くなりそうである。
 ということで、今日はいつもの南千住のダンス教室が休みなのだが、南千住図書館で関連図書をあさりに行くことになりそうだ。科目は「民俗学」。卒論で扱ったテーマとダブルところがあり、この手の図書は近所の図書館にはあまりおいてないのであるからだ。


 昨夜のメニューは「鶏肉の甘辛煮」、「小松菜のオイスターソース炒め」、「ジャガイモのトマト煮」、「えのきの味噌汁」。鶏肉料理、3年前の前回はもも肉を使って同居人から不評を買ったものだが、今回胸肉を使って再挑戦したところ、すんなり受け入れられた。腕が上がったのかな?それとも。


 食後映画鑑賞。先日途中まで観た「波」。山本有三原作、中村登監督、佐分利信、淡島千景主演の堂々たる文芸作品。不倫や親子関係の確執など、悩む人がたくさん出てくるわけだが、それでも前向きに生きてゆく強さは、当時大いに受けたんだろうか。やたらに引いてくるカメラワークがうるさかったが、役者が良すぎてそうしたものを補って余りある。

 「天国からのエール」。沖縄舞台の作品ということだけで録画したもの。主人公の熱意が伝わらない。資金の捻出などの現実的な問題がうやむやであり、実話にもとづくというキャッチフレーズが生きてこない。素人のロックバンドの成長記録を主軸にしたいのか、それを育てた主人公を描きたかったのか、どちらにしても中途半端なものにしてしまった。もったいないさ~。

2013年10月30日水曜日

好調的電脳、不好的人脳

 いまいち調子が戻らない。こういう時は何もかも調子が悪くなるものなのか?
昨日の弓道では弦を続けて2本切れて(切って?)しまった。S先生に直してもらうのに時間を食われてしまって稽古もいつもに比べて少ない量で終わってしまった。S先生は、最近までおばあちゃん先生と呼んでいたくらいのお歳なので老眼鏡がないと細かい作業が難儀なのである。中仕掛けと呼ばれる弦の矢を当てる部分(矢筈を番える部分)の微調整が非常に細かい作業であり、自分でマーキングした部分さえ後になって探すくらいなので、これにとられた時間が大きかった。これらのことは将来自分で行うべき作業なので、老眼鏡は必携となることを忘れないようにしよう。

 さらには、区報で体験希望者がぽつぽつ来て、S先生が応対するから初心者の稽古をつけてやることができないからでもある。俺も体験希望で来た者だから、うっかり文句も言えない。


 夕方から降るかもしれないとの予報だったが、稽古中から振り出し始め、帰りはぬれねずみになっちまった。体調復帰までの道のりも、自転車での帰り道も遠く感じられた。



 午後はダンス。男性の参加者が少なく、倍の数の女性を相手に休むことなく踊らせられた。Oさんは途中でリタイヤ。このクラスではワルツの後半が女性では8割、男性では4割の人が完全に覚えていない。しかしその4割の男性がお休みだったので、この日の男性たちは、ワルツの特訓を繰り返す女性陣を見物できるゆとりを持つことができたんである。
 これがルンバになると、俺も必死である。いい加減覚えていいようなものだと思っているのに、相変わらず同じところでつっかえる。エスコートが特に重要だということが余計に焦らせる。しかも二つのクラスで習っていることも災いしている。多くの教室がそうであるように、ルーティーンが微妙に違う部分があるからである。統一されてもらうと大いに助かるんだが......。

昨夜のメニューは「けんちん汁」、「しぎ焼」、「大根とそーき(骨付きカルビ)の煮込み。そーきそばで使った残りを利用し、豚バラの煮込みのレシピで作った。残念なことに泡盛の在庫がなかった。

同居人の兄がOSを入れ替えてくれた。おかげで、起動もシャットダウンも以前に比べ格段にスピードアップした。パソコンの調子は絶好調である。
 
 

2013年10月29日火曜日

ふさげない開いた口

 大学からの会報(通信教育)を読んで、いよいよ追い詰められた気持ちが強くなってきた。12月2日がレポート提出期限である。ということは、期限前に提出できたとしてもそのレポートの合格が大前提となって、そのあとの科目試験に合格しなければ卒業できないのである。あと1科目にしてもそのプレッシャーは結構きついものである。
 ここで対策を考えた。とりあえず2.3科目のレポートを提出してしまうことである。2科目のレポートはHさんから頂いたものがあるのでアレンジしてしまい、あと1科目はオリジナルを期限を目一杯使って仕上げるのである。さぁて時間が残り少なくなってきたぞぉ。


 昨夜のメニューは「キャベツとウインナの洋風蒸し煮」、「レンコンのイタリアンソテー」、「玉ねぎとベーコンのスープ」、「銀杏」。銀杏以外のものには共通してパセリがトッピングされている。なんの脈絡もなく選んだレシピだったが、まぁ感心した組合わせでないことだけはたしかであり、同居人にも指摘された。

 
 酒場放浪記を観た。なんと先週の土曜日のアド街と同じ十条を取材したものだった。この周辺での定食屋は飲み屋といっても間違いではない。この日は再放送分で、福山も放送されたが、俺がこの夏に入った定食屋とシステム自体に違いはない。南千住や浅草下谷にあるものも変わりはなく、たぶん大阪西成にあるものも同じようなものだろう。4つの取材先の放送の最後は中野坂上であった。この店の奥さんが作る「テビチの煮込み」がうまそうで、泡盛もうまそうだった。そういえばあまりにも定番といった感じの「瑞泉」は飲んだことがなかったことに気が付いた。
 BGMにCSN&Yがかかった。昨日の朝も「オハイオ」がかかって、もっと聞きたくなって「デジャヴ」を引っ張り出して、台所で聞いていたので、〆にぴったりでもあった。


 TV観ながら飲んでたら、奥歯にかぶせてあった金属がとれた。また歯医者通いの始まりである。口を開け治療されているのを想像し、おとといのあさりの口、昨夜の銀杏をペンチで割った時に見せる割れ目などを思い出しながら、日本酒3合当たりでダウン!

2013年10月28日月曜日

沖縄の風邪が

 体調、というよりのど近辺の調子が良くない。
土曜日の十二郎(孫Ⅱ)のお誕生会を欠席してしまったほどである。

 今朝にかけて5.6回起きてしまったのは、加齢によるものも含まれるが、主に咳によるものである。午前中は何とかなるかもしれないが、午後には昼寝をしないともたないだろう。いや、今こうしている間でも眠気が襲ってきている。

 ということで週末は、ほとんど家で過ごし、洗濯やら台所でちょこちょこ動き回っていた。沖縄から送った荷物が台風の影響を受けずに届いたので、メニューの変更が多くなりはしたが、献立作りがその分楽になった。

 おとといの夜は「そーきそば」、「野菜チャンプルー」、「じゅーしー」。食後は沖縄産ラム酒のシークワーサー割り。

 昨日の昼は「生ハムと温野菜のパスタ」。

昨夜のメニューは「鮎の塩焼き・島レモン添え」、「大根と油揚げのさっと煮」、「あさりの味噌汁」、「厚揚げのピリ辛マヨ和え」。この日は缶ビール1本でダウン。まだ社会復帰できていないようである。

2013年10月26日土曜日

石垣島~西表島・食べまくり、飲みまくり旅

今年になってはじめての体調不良をこともあろうに、沖縄旅行でなるとは...。
2日目あたりからのどに違和感があり、3日目には声が出しにくくなり、返る頃には咳も出始めた。

困るのは、市販の風邪薬を飲んだにしろ、食欲もあり全身に不調感を覚えないということである。これで無理してこじらせると良くないと思うのだが、このままで何日かして治ってしまうのが近年の傾向である。酒も相変わらず美味しくいただける。


 初日、帰りの那覇での乗り換え時間が極端に短いので、行きに「ジミー」に行って「スーパークッキー」を求めた。沖縄旅行の目的のひとつは達せられたわけである。
 昼は空港内で「ラフティラーメン」、ビール(もち、オリオン)。同行した同居人の兄は今回徹底して沖縄そばを食べ倒すということで、「そーきそば」を。


 離島ターミナルまでは旧空港より離れたため、1時間弱かかり、ホテルに到着したのは6時過ぎだった。夕飯はターミナル近くの居酒屋で、ひたすらオリオン。つまんだのは「豚バラ串焼き」、「イカげそ揚げ」。


 2日目、8時半発の高速船で西表島へ移動。大原港でカヤックツアーのガイド兼イントラの方の出迎えを受け、早速港からそう遠くない川でツアーを開始した。
 簡単なこぎ方などの説明を受けたあと、二人乗りのカヤックで川を上ってゆく。マングローブのすぐ脇をすべるようにして(実際はそんなにうまく行かなかったが)進むのは非常に気持ちよく、行きは向かい風で難儀したが、それでも風を受けながら気持ちよくこげた。ディンギーをやったことがあるので、その感触を思い出した。元来好きなんである。40分くらい?こいで川の水が少なくなったところで、カヤックを降り、トレッキングで山登りというより藪中歩きといったところだろうか。

 北海道札幌出身のガイドさん、住み着いて9年、独立して2年だそうで、その解説は昆虫、樹木、魚介などにわたり、これが売りなのだろう。とても楽しかった。トカゲを失神させて硬直した身体を裏返しにして見せてくれたり、巨大シジミを探して見せてくれたりと、博識とサービスは満点である。
 昼食はガイドさんが用意した”黒紫米”を混ぜたお赤飯風おにぎり、滝のそばで作る「八重山そば」、そして食後の「サーターアンダギー」と好みで選べるお茶(コーヒーとか)で非常に充実していた。



今回は上原港近くの民宿で、10年前に泊まった民宿のすぐそばだった。夕飯は「デンサー食堂」で「豆腐チャンプルー」と「島焼きそば」そしてオリオン。同行者はもちろん「ソーキソバ」。
この食堂で珍しいものを発見。女優・中谷美紀のサインである。他にもタレントのサインが何枚もあったが、この人のものが一番シンプルだった。というより味気ないといったほうが適切だ。なんせ、縦書きで名が書かれており、それは達筆であるのだが、それ以外の記述がないのである。こういうところに彼女の性格が出ているようだ。

 事前に、ここ上原で1軒のスーパーで買っておいた「西表(石垣島産の泡盛)」をほんもののシークワーサーを加えて割ったものをちびちびやってダウン!

 3日目、朝食後約1時間半ほどの散歩で星の砂海岸まで行った。戻って、バスを利用して終点の白浜まで行き、そこから折り返し上原を通り越し、約1時間半かけ大原まで行き、昼飯を食った。
 「八重島そば」と「ジューシー」の定食セットとオリオン。食後スーパーやみやげ物店をのぞいたあと神社へお参りし、再び上原に1時間かけ戻った。島全体がタルトタタンみたいな形で、海岸線に沿ってのバス路線は1本しかなく、レンタカーか、レンタバイク、自転車を利用して観光するしかないのだが、自転車では相当きついアップダウンが待ち構えている。
 夕飯は「新八食堂」で「いかゴーヤ炒め」、「ラフティ」そしてオリオン。宿に戻って「請福」を島レモンを加えて割ったものをちびちびやりながらダウン!

右が星の砂海岸、左は宿の前の上原港。





 4日目は便が少ないので早々に宿を出て、上原から大原へ移動し、そこから石垣に戻った。このとき大原港で大きなポカをやっちまった。乗船券を落としてしまったんである。幸い2枚のうち1枚を拾ってくれていた人がいて、探し回ってた俺に渡してくれたのだが、風が強くもう1枚は諦めざるを得ない状況だった。時間もなかったのだ。そこで係りの人に事情を話し、切符1枚を見せ二人乗せてもらえるようお願いしたところ、あっさり了承してくれた。安永観光さんに感謝!

 今回は初日泊まった「ハイパーホテル」よりもさらに海よりの「先島ビジネスホテル」で、3階建てでエレベーターがないが、なかなかきれいで部屋も広く、使い勝手の良い宿である。
 昼食はA&Wで「ハンバーガー」とルートビアをジョッキで。1万7千歩の散歩中、パン屋で買った菓子パンをおやつにし、平和公園?で一休み。
 観光客相手ではない店で買い物をし、酒屋で沖縄産のラム酒を見つけて、自分たちのお土産とした。

鐘楼2題。左は平和公園で。右は臨済宗のお寺のもの。

夕飯は「金ちゃん」で「豚の串焼き」、「ラフティ」、「天ぷら盛り合わせ(普通の天ぷら)」、とオリオン。
その流れで「永福食堂」で「ゴーヤーピクルス」と泡盛を。店内外に赤木圭一郎のポスターが張られていたりして、石垣島に来た人は一度はお目にかかるのではないだろうか?ただ、店に入るには覚悟が必要かもしれない。この日も客二人となにやら議論していて、とても接客できるような状態じゃなかったが、この手の店は慣れているので、ちょっと離れた席に座りおやっさんが来るのを待った。が、思ったほどおやっさんは酔っ払ってないようでもあり、注文とってからすぐに用意してくれた。さすが慣れたものである。










 5日目はドライブ。レンタカーの返し方が変わっていて驚いた。宿泊先のホテルの駐車場に、ダッシュボードの中に鍵とガソリンの領収書を入れたまま置いといてくれとのこと。まぁ島だから盗難の心配もないといったところだろうか。
 風が強く、雨も時々降っているような天候であり、車でも借りてなきゃ何もすることなかったんではないか。島最北端の灯台、そして川平湾とほぼ1周のドライブ。川平湾で小さな地元の客しかいなかった店で昼飯。「八重山そば」、「黒紫米の入ったおにぎり」、「パパイヤのサラダ」で5百円。
 予定通り、「サンエー」、「かねひで」で買い物し、その足で郵便局へ行き、お土産と不要になった衣類などと共に自宅向けに発送した。
 夕飯は公設市場通り(現在「ユーグレナモール」)近くの居酒屋で。8時までオリオン生が290円なので、飲み物はそれ一筋。この周辺では共通して5百円なのだが、協定みたいなものはないのだろうか、心配しながら、それでもしっかり飲んだ。「まぐろのかま(値段の割りに食べ応え充分)」、「アグー豚の串焼き」、「もずく」、「島野菜のピクルス」。

 〆は甘いものを、「ユーグレナガーデン」で。「ユーグレナパフェ」とコーヒーをいただきました。とても響きのいいネーミングだと思う。つい最近ミドリムシの大量培養に成功したとのことで、新聞でも創始者の紹介などがされており、一度は食べてみたいと思っていたが、それも今回果たせることが出来た。最もパウダー状態でパフェにかけられているだけで、そのものの味はないようである。

 6日目は朝から大変である。といっても自分のことではない。ホテルの窓からサンゲートブリッジ(右)が見えるのだが、その中央にパトカーが止まっているのが見えていたのが、次第にパトカーが2台になり、警察のボートが来、救命ボートに乗った人が何人か海に入り探し物をしているように見えたり、ホテルをチェックアウトする頃には消防車、救急車そしてヘリまでやってくるという大事に発展したんである。下左が川平湾。天候が悪くてもきれいだなぁ。

ホテル近くのパン屋で菓子パンを買って、昼飯前のおやつとし、空港のフードコートで八重山そばを今回の旅の〆とした。それにしてもよく食べた。




帰宅して、すぐ買出しに出、作ったメニューは「筑前煮」、「豚肉しょうが焼き」、「湯豆腐」、「小松菜の味噌汁」。やっぱり長旅のあとは「筑前煮」がいいなぁ。野菜不足が一気に解消できたような気がする。
こうして書いているときに石垣島から送った荷物が届いた。


2013年10月20日日曜日

お江戸うまいものツアー第三弾

 う~ん、ダンス教室を楽しんでない人も1人や2人はいるということがわかった。本人はそのつもりでも周囲にあまり同調せず、笑顔を見せもせず、怒ったような顔して踊られるんだからこっちとしても苦手意識が芽生えちゃうな。今回そう感じた人は他の教室では顔をあわさないので良かった。
 その点は男性も同じで、ほとんど口を聞かない人もいるにはいるが、まぁ一緒に踊るわけじゃないからあまり気にしないようにしている。それにしても必要だよな、”スマイル”。
 Oさんは毎回アドバイスをくれるし、Kさんもワンポイントでコツを教えてくださる。生徒が大勢なので先生が一人では抱えきれない状態で、女性陣のおしゃべりに対し強く注意を出した。生徒の覚えが悪いのも仕方がないのだが、それでも1回は必ず怒っているな。ルーティーンをコピーして配ってくれたり、自宅でもシャドウは出来るはずで、もうちょっと復習して来い、ということなのだがなんせ高齢者だからなぁ。先生もおひとつ”スマイル”を。

 死ぬ前に1度は築地ですしを食いたいという俺の望みがついにかなえられた。ネットでは「寿司大」が現在かなり流行っているということで、5時過ぎ市場場内のその本店にいってみたら、外にカップルが待っていて、狭い店内は満席(10人くらい)なので、このくらいなら待っても良いかなと思ったが、聞いたら6時で終わりなんだそうだ。
 同居人が支店に電話してみたら、そこも同じような返事だったらしい。で、場外を少し歩き「寿司清」に入った。ネットでは以前は「寿司大」より流行っていたそうだというが、店はきれいだし満席ではないがかなりお客さんも入っている。

 瓶ビール、こはだ、赤貝、漬け、さんま、冷酒(長野「高天」)、さば、穴子....。これが俺が頼んだもの。俺にしては随分食べたほうである。特にさばなどは美味しかったので3度握ってもらった。明朗会計が売りのようであり、レシートに品名までは入ってないが、単価と個数が印字されており、3人分の金額は決して高くないというより俺は安く感じたのだが。一人20巻近く食べていることも分かり、しばらく店の評などで盛り上がった。若い職人のスマイルも良かったな。

 帰宅して日本酒を飲むためのつまみとして「湯豆腐」を作った。昆布を敷いて、豆腐1丁、長ネギを入れ、大葉と万能ねぎと醤油のタレで燗酒2杯でダウン。アド街(日本橋、過去の編集みたいだった)を観ながらだったが、内容はほとんど覚えてない。
 

2013年10月19日土曜日

旅行(予行)演習

今回の食料在庫調整は結構手間取っている。直前に多種にわたって買い集めたのが裏目に出たということだ。関連性がない材料が残っているのでメニューの組み立てがうまく行かないのである。

 しかも昨夜は同居人が外食となったので、つまみのメニューを作っているところへ、日曜日から一緒に沖縄旅行へ行く同居人の兄が、どうしたことか日程を間違えたらしく、昨夜来ることになったのである。外食にすればますます調整が難しくなる。今夜には以前から3人で「江戸うまいものツアー・第3弾」をすることになっている。
 で、作ったものがこれだ。
 結果、昨夜のメニューは「豆腐ちゃんぷるー」、「トムヤンスープ」。キャベツ、にら、モヤシ、ねぎの青い部分などが使われた。午後の買い物で久しぶりに香菜が並んでいたことから、一見ミスマッチではあるが敢えてスープも作った。明日から沖縄行くのにちゃんぷるーである。まぁいいかぁ。ビールはサッポロなんだから。
 ひき肉300gは小さめのハンバーグを焼き冷凍にした。弁当用である。ナスとしし唐は鶏肉を新たに加えて「グリーンカレー」にし、今日の昼食に。きゅうり、トマトは付け合せのサラダかな。


 これに冷凍庫には半額で買った主にパスタなどの冷凍食品が1週間分備蓄されている。これで同居人が飢え死にすることはないだろう。もっとも帰宅した日の夕食には和食メニューにするつもりである。なぜならば”和食”に飢えているのが常だからである。



 昨日の午前中はダンス、午後はジム。1時間のダンスで汗びっしょりで、午後はその5倍の汗をかいた。これでビールがうまくないわけがないが、最近気候のせいだろうか?最初の1杯から続かない。他のアルコールに移りたくなるのである。もうちょっとしたら”熱燗”か?

2013年10月18日金曜日

南千住散歩

 久しぶりにおかずの量もちょうど良かったので弁当を2人前作った。南千住図書館のそばの公園で食べるつもりだったのが、ちょっと肌寒かったのと、ベンチがほぼ埋まってたので、諦めてぶらぶらしながら場所探しした。
 途中で二つの神社の前を通り過ぎた。ひとつは日枝神社。江戸城鎮護の神社であることは最近2回ほど書いたな。ここのはさらに、大名行列最中に歯が痛くなって我慢が出来なくなった侍が切腹したことから、歯の神様も祀ってあるそうだ。腹なんか切らずに歯を抜くことは出来なかったんだろうか?歯のトラブルを抱える自分としては、身につまされるんで拝んで行こうと思ったが、柵で囲まれていてままならなかった。
 もうひとつは胡録神社。立派なもので立地も高層住宅の間にありながら敷地も広く、駐車場の広さも相当なものである。汐入の地区は再開発によって非常にきれいになったが、こういう神社の残し方などもなかなかシャレオツである。

 カメラ持って来るんだったなぁ。

そういえば取り込んでなかった南千住の写真を2点。
飲みに行って「かえる」?滞在時間短そう。
下のは何度か行った定食屋。定食、ご飯がお替りありで、5百円でおつりが少し来る。この店の前が放置自転車のたまり場になっていて、自転車で来たときに利用させていただいている。


 結局、駅前の南千住ふれあい館で弁当を広げた。ここで時間つぶしてダンス教室が始まるのを待った。この建物の上はマンションで、その最上階に住む、Sさんはいつも一番早く来るので、しばらく雑談。南千住図書館で借りたCDを先生に聞いてもらったところ、今度は間違いなくチャチャチャではなくルンバだったので、ダビングすることにした。CDの利用法も少し慣れたようで、ルンバのときには、リピートモードにしておいてあげたら、音量の上げ下げだけで使うことを覚えたみたいである。先生がしゃべるときにご自分で音量を下げるのである。

 昨夜のメニューは「鮭のソテー・ガーリックパン粉のせ」、「れんこんチーズ焼き」、「エリンギのマヨ炒め」、「クリームスープ」。多分頂き物だと思うが、レトルトのスープがずっと残っていたが1人前3袋をすべて混ぜて食べることにした。かぼちゃ、コーン、クラムチャウダーの3種混合である。

 弁当メニューは「鶏肉みそ焼き」、「しいたけの照り焼き」、「ブロッコリーの茎とにんじんとベーコンの炒め物」、「ピーマンとじゃこの炒め物」。フライパンメニュー。

 焼酎のシークワーサー割を飲みながら観た映画は「太平洋の奇跡・フォックスと呼ばれた男」。サイパンが舞台の戦争映画。良く書かれている本だが、「フォックス」らしい奇策がそれほど強調されていないのは、大げさにして作り物っぽくなるのを恐れたものなのか、極力実話をねじまげぬようにしたのかは定かではないが、好感が持てる結果になったのではないだろうか。




2013年10月17日木曜日

焼酎導入事始

 台風によって封じ込まれたのも午前中だけだったな。午後には近所で買い物し、天気が良いから遠出したくなったくらいである。

 新聞によりますと、最近何かと騒がれている風営法が飛び火して、公共施設を使った高齢者ダンススクールまで規制を受けているところが出たらしい。タンゴの源、アルゼンチンでも驚いているらしい。この国はいよいよおかしいことになってきた。放射能のせいかな?
 最近やっと身体をくっつけて踊ったほうが踊りやすいことがわかってきたのだが、やはり離して踊るべきなんだろうか?あほやん!

 アルコールも経済状態を考えつつ摂取するよう、色々な飲み方の研究は続いている。今回は「ホッピー」である。どこでも買えるようになり、価格も100円ちょっとといったところか。正統派?はこれで「キンミヤ」なる25度の甲類焼酎を割る。
 とりあえずビールと同じアルコール量になるように割ってみた。味はビールにはほど遠いし、価格も135円になった。第3のビールでもこの程度の味にはなるので却下だな。で、ホッピーの出番はなくなる。発泡飲料はちびちび飲むものではないからだ。仮に濃い割り方してもがぶがぶ飲めないし.....。
 で、「キンミヤ」を半分に割り、シークワーサーを入れて飲んだ。これなら甲類焼酎なら何の銘柄でも良さそうである。「大五郎」あたりだと単価も相当下がりそうである。やはり、日本酒やワインくらいの度数が良いみたいである。


 昨夜のメニューは「青梗菜と鶏肉の中華風炒め煮」、「小松菜のオイスターソース炒め」、「にらの春雨スープ」。

 弁当メニューは「鶏肉のシソ巻きソテー」、「小松菜のナムル」、「大根(皮)とにんじんのきんぴら」、「ブロッコリーとにんじんのなめたけ和え」。
 今日は自分の分も作った。鶏肉は1人前しかなかったので、ウインナソーセージを加えた。良い天気になりそうなので南千住あたりの公園で食べようと思う。

 キンミヤシークワーサー割を飲みながら映画鑑賞。「北の零年」。どうにもカットが多いせいか、大河ドラマのダイジェストを観ているようだった。人物描写に深みがなく、あっさり風味のジンギスカン(といえばもうジンギスカンではない)を食ってるようでもあった。これでは役者さんもかわいそうだ。
 明治新政府に対する憤懣さえ伝わってこない。唯一トヨエツさんと小百合さんのロマンスだけが光った。この監督さんの得意分野じゃないのかな?

 書き忘れるところだった。昼間ジムへ行かず、「GANTS」の後編を観た。ゲームの域を出ない代物で、あまりにもひどい。しかも5時間近くあり、壮大なる時間つぶしをしたもんだ。

2013年10月16日水曜日

ひきこもりの強制とか

 関東で迎える台風としては久しぶりの大型らしい。午後までは1歩も外に出ずに過ごそう。
昔、商売をしていたときに「商品が飛ぶように飛んだ」ってなつまらんことを言ってたことを思い出した。

 昨日の弓道で、新・ゆがけのデビューを飾った。何の問題なく矢を射ることができ、旧・ゆがけ装着時の不具合はいったいなんだったんだろう?握る手に力が必要以上に加えてしまうのは、超初心者の癖であることは、いまだ改善されていないし、総じて全身に無駄な力が入っていることを、昨日はこの日初めてSさんが指導してくれた。いつものおばさん先生は、体験で来ていた台湾人女子大生を指導していたので、変わってくれていたらしい。分かりやすい指導で、改善法も教えていたただいた。おかげ?で的のど真ん中に1矢当たった。この部分を「図星」というそうだ。
 左手(弓手)の親指の位置、右手(勝手)のはなれ方、引き方に改善点が多くあること確認した。

この日先輩の女性の「皆中」を見た。4本(1回分)全てを的に当てることである。快挙であり、本人もテレながらもうれしそうだった。皆が拍手していた。


 午後のダンス教室へダビングしたCDを持参した。先生に聞いてもらったところ「キューバンルンバ」としてあったCDの中身は「チャチャチャ」であり、現在の教室では使えないとのことであった。こんなこともあるのか?これでは「ルンバ」と思って買った人は返品しに行くんだろうか?CDを買わなくなって大分経つが、買わなくて良かったな。
 先生はPCでこうしたダビングが出来ることをご存知じゃなかったらしい。繰り返しが多いこうしたダンス教室ではCDのほうが絶対に便利なはずであり、他の教室でもそうしている。
 ちゃんとした「ルンバ」のCDを探してみよう。掃除機ならどこでも売ってるんだが。そういえばお掃除ロボットの新製品で「スクエア」というのが出たらしい。そのうち「キューバン」なんてのも出るのかな?


 夕飯のメニューは「肉詰めピーマンの味噌風味」、「かまぼこ・ちくわのピリ辛マヨ和え」、「大根の味噌汁」。

 日本酒飲みながら映画鑑賞。「赤西蠣太」。志賀直哉原作で伊丹万作(十三の実父)脚本・監督の1936年の作品。現存する唯一本(78分)のフイルムなので、非常に観にくいが、内容の質は非常に高いものだった。コミカルな場面、シリアス(伊達騒動がメイン)な場面と実に多彩、カメラワークも素晴らしく、エンディングに「結婚行進曲」をアレンジしたものを使い、およそ昔の時代劇を観ている気がしなかった。こんな素晴らしい作品が戦前に作られていたんだ。感動ものである。二役の片岡知恵蔵の「原田甲斐」がいわゆる俺の頭の中にある片岡知恵蔵であり、「蠣太」は意表をつく役柄であり、それが実に味があり、志村喬とのやりとりも良いねぇ。


 もう一本はウッディアレンの「恋のロンドン狂騒曲」。彼の作風には大まかに分けると2種類あり、コミカルな中にシリアスで不安を残すビターなもの、絶対に幸福感に包まれるものである。「ミッドナイトインパリ」、「マンハッタン」、「さよならハリウッド」、「世界中がアイラブユー」などは後者であり、どちらかといえば好みはこちらのほうであり、今回の作品は前者であり、あまり好きではないタイプのものである。アントニオバンデラスが新たな面を見せているのが印象に残った。やはり俳優は化け物である。

2013年10月15日火曜日

久しぶりの3本立て興行

午前中のテニス教室、今回はコンタクトを忘れず装着していったので、何とか視野だけは確保して行うことが出来た。休日と重なったせいか振り替えで参加する人がいて、今まで一番多い5名だった。4人でラリーをすると1回休めるので、今回は少し楽?だった。それでも後半になるとばててくるし、全身汗まみれである。


 午後は買い物済ませたあと、同居人と映画鑑賞。「GANTS」。ゲーム感覚の荒唐無稽なストーリー、やたらに派手な殺傷シーン。しかも2時間以上という長さ。さらに後編がある。う~ん。


 昨夜のメニューは「鶏肉の甘味噌炒め」、「にんじんのおかか炒め」、「とろろいりほうれん草の味噌汁」。映画が長かった分、時短メニューで。

 ウイスキーをちびちびやりながらさらに映画を2本。
「野獣都市」。学生運動を背景にした、大藪晴彦の暗黒映画、なんだが、どうにもひどい作品であり、この監督なり脚本は何を作りたかったんだかわからない。こうした中途半端なアクションものって日活とか東映でもこの時代特に多かったが、これもその1本である。「狙撃」とか「弾痕」という傑作も輩出しているんだが、粗製乱造の感は否めないのはプログラムピクチャーの弊害の産物であり、仕方がないということだ。高橋紀子という女優が出ている。東宝で売り出したかった女優だったらしいが、結婚で引退している。
 同じ監督作品の「大日本スリ集団」にも出ているので良く覚えている。結構好きな作品で、評価は決して高くなかったが、東宝としてはかなり異色な分野のものだったのではないだろうか?先ほど調べたら、藤本儀一の原作で彼自身が脚色していた。これが良かったんだな。


「BUSU」。市川準の傑作である。と、最初観たときは思わなかった。そのとき、神楽坂もよく知らなかったんである。一度だけ夜逃げの手伝いで、決行の晩に待機していた場所だったというだけである。前面に富田靖子を出しているが、周囲の人物も丁寧に描かれていて、なおテンポもメリハリが効いている。俳優では大楠道代がいい!昨日の新聞のコラムに載ってた丘みつこもわずかな場面で存在感を出してたな。が、なんといっても富田靖子だろう。大林さんでは観られなかった彼女を充分引き出したんではないだろうか。東京の借景も良いとこ取りではあるが、そのままCMになりそうなアングルでとらえている。未見の作品もかなりあるので、ちょっと追いかけてみたくなった監督である。

 弁当メニューは「鶏のから揚げ」、「プチトマトのハム巻き」、「大根梅酢漬け」、「ブロッコリーとにんじんマヨサラダ」、「ほうれん草の胡麻和え」。

2013年10月14日月曜日

酒とギャンブルと.....

 午前中に図書館へ行き、ダンス音楽CD5枚借りた。何枚かはダビングしたもの、1枚はテキストに付録でついていたものを持っているが、今回は種目別のもので火曜のクラスに持って行く予定のものである。早めに行って練習するためであり、もし差し支えなかったら授業で使ってもらおうと考えている。何せ現在、カセットテープ!!でやってるのである。
 それも細かいものが良く見えない人たちの集まりだから、音楽が止まったときにデッキの前に3人くらい集まることがよくあり、こりゃ改善したほうがいいなと以前から考えていた。
 木曜も同じ先生で、やはりカセットテープ使用であり、先週随分トラぶっていたら、ふれあい館の若い職員がCDの使用を先生に勧めているのを聞いて、とりあえず火曜のクラスで実施してみようと思ったのである。
 もっともダビング作業は全て同居人にやってもらった。俺のパソコンは出来ないらしい。が、そこんとこよく分からん。

 袋いり冷やし中華の処分品(1袋10円)で昼食にしようと考えていたら、あまり暑い陽気ではなかったんで、麺のみを使いラーメンにした。スープは中華調味料で自作。冷やし中華のスープは後日ごま油を加え中華ドレッシングとして再登場の予定。
 
 午後は再び部屋全開で、ごろごろしながら読書。向田邦子と杉浦日向子のエッセイ。二人の共通点は故人であること、最初の職業はビジュアル系(映画と漫画)、そして酒がいけることかな。後者の晩年(といっても40代)のものでは、酒量が落ちてからもなお、独自のスタイルを貫き酒を楽しむ姿勢に強く共感を覚えた。相当ののん兵衛である。

 杉浦さんを知ったのは、某国営放送のバラエティ番組「お江戸でござる」の終わりに江戸時代の風俗に関するコメントをしていたのを聞くのが楽しかったからである。今で言う「歴女」になるんだろうが、彼女のライフスタイルそのものが江戸時代であり、オリンピック以前まで残っていた東京を懐かしんでいる、まさに「お江戸でござる」。
 杉浦さんは8年前に46歳という若さで亡くなった。8年前というと俺の女房が亡くなった年でもある。もともと病気がちだということで、病院にも定期的に通っていたという点が、検査嫌いの女房と違うところだが、二人とも癌に倒された。
 それどころではなかった、というと失礼だが、杉浦さんが亡くなったことを知ったのはずっと後になってからのこと。2.3年前、江戸時代の考証がメインだと思って著書を手に取ったら、意外にも食にまつわるものであり、面白く読んだときに知ったのである。そして今回は酒である。荒川区の図書館にも蔵書がかなりあるようである。


 昨夜のメニューは「長芋のわさび和え」、「きのこ親子丼」、「アサリと大根のさっと煮」、「みつばの赤だし汁」。

 日本酒をちびちびやりながら「麻雀放浪記」鑑賞。真田広之がいかにも若い。「ぼく」だって。合成シーンや夜景の星、セットなどもチャチで笑っちゃうが、この博打うちたちの生き様が戦後復興の裏バイタリティとして面白く描かれていて、2時間を長く感じさせなかった。高品格、鹿賀丈史、名古屋章もいいが、かとけんがいい!といっても「かとちゃんけんちゃん」ではなく加藤健一である。昔TBSドラマでショーケンと共演していて、そのときに良い役者さんだと思ったが、TVや映画には滅多に出ていない。つかこうへい劇団から独立後、自分で立ち上げた劇団にかかりっきりだからなんだろう。内藤陳とか天本英世とかゲテモノ俳優を集めたのも、当時でも話題になったろうことが推測できる。人物描写のうまいところは脚本に名を連ねている澤井信一郎の力量ということだろうか。




 

2013年10月13日日曜日

洗濯の余地、大いにあり

図書館から借りてきたハイチの関連書2冊読み終えた。と、午前中は精力的?に動いた分、午後は暑さもあいまってだらだら過ごした。
 こういうときはなんか、こ~うまいもんでも食べるといいんである。買い物ついでに不二家でケーキを買ってきた。二人だから二個でいいはずが、どうしても〆のショートケーキは外せないので3個になってしまう。けっきょく食べすぎて、午後のおやつが夕飯にまで悪影響を及ぼしたりするのである。


 いい天気なので、この際と思い洗濯を。掛け布団カバーや毛布など、重量級を洗って干して、窓全開にして掃除機かけたら気分いいねぇ。

 早めに夕飯の支度を済ませて、シャワー浴びたら、暗くなる前のビールを。週末はかくありたいものである。
 昨夜のメニューは「豚ひき肉とかぼちゃのカレー」、「コーンとにんじんご飯」、「きゅうり・トマト・ほうれん草のフレンチサラダ」、「なすの粒マスタードマヨサラダ」。

 ウイスキー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ダイナマイトどんどん」。岡本喜八の軽快なタッチの作品である。戦後の九州でのやくざの争いが野球で決着をつけるという喜劇なんだが、役者は「仁義なき戦い」の顔ぶれで、特に北大路欣也と文ちゃんの葛藤がいい。確か「仁義なき戦い・広島死闘編」では北大路欣也が鉄砲玉になって、逃げ回った挙句自害する役だったような記憶がある。が、これは映画ではなく、当時読んでいた「シナリオ」に掲載された脚本を読んだだけなので、今となっては定かでない。第一「仁義なき戦い」はシリーズ全て観ていないのである。文ちゃんの作品もほとんど観てないが、この作品を観る限り喜劇に合うんじゃないかと思った。日活からは宮下順子が出ていて、色を添えていた。

2013年10月12日土曜日

寝坊したパソコン

このところ毎朝7時頃にはログ付けする規則正しい習慣がついてきたが、今朝はネットにつながらなくなってしまった。多分ルーターの関係だろうと思ったが、詳しいことは同居人の兄に教えてもらうほうが早いのだが、朝遅いのでメールを送っておいたのが、先ほど電話が来たので、対処方を教わった。それはあとから増設した無線LANの説明書を読むことであった。
 で、それでも解決しそうもなかったので、電源を切ってから再度つないだら、何と直った!

 家の電話の受話器がうんともすんとも言わなくなったときに、机の上に何度かたたきつけたら直ったこともある。電源切って強引なリセットもCPやプリンターで何度もやってる。結構先進機械は原始的な対処法が有効なのかもしれない?



 昨日は金曜ダンス教室の2回目。Sさんがご主人を連れてきた。これで3対3になったと思ったら、Kさんという女性がお休みだった。こういっちゃ失礼だが奥さんよりご主人のほうが覚えがいいかも。 この教室の先生はてきぱき教程をこなし、1時間休みなく進行するので、結構きついのだが皆さん良くがんばっている。男性は女性が転倒することがないようにすることが一番大事だと教わった。まったく気にしてなかったことだが、高齢者が多いから、ありえないことではないな、と納得した。

 午後からジム。〆のストレッチをしながら、窓から見えたきんもくせいに射す西日は秋そのものなのに、外に出たら真夏の暑さである。それでも午後から吹き始めた風のおかげで、まだ公表されている気温ほどには暑さを感じなかったが。


 昨夜のメニューは「鮭とエリンギの味噌味オーブン焼き」、「小松菜とちくわの昆布煮」、「焼き長芋の甘酢漬け」、「なめこの味噌汁」。


 最近酒のつまみになることが多いものに「花豆」がある。賞味期限すれすれのもので、1袋150円くらいのものが3袋で50円という処分品である。で、一昨日まとめて買っている人をレジで見かけたので、昨日俺も買いだめしようかなと思って行ったら売り切れだった。家に3袋残っているうちから一袋あけ、チリ産ワインを3時間かけて飲んだ。気持ち良さが平均的に継続して、大満足!


 レポートのために「ハイチ」についての本を読んでいて、つくづくフランスが嫌いになった。イギリスも好きではないが、植民地を抱えてきた歴史を持つ国にろくな国はない。日本にもそんな歴史があるよなぁ。まぁ自分の住む国だったら仕方ないか。とにかくフランス産のワインは買わないようにしよう。ボジョレヌーボーも今年からやめよう。で、チリ産なのだ。

2013年10月11日金曜日

オクロ

 都電向原(大塚の隣)にあるアサヒ弓具店へゆがけを買いに行った。駅の近くの中華屋には以前友人Tさんと来たことがある。中国人がやってる店で大塚から池袋にかけて非常に多いのが中華料理店である。

 10時の開店時間に合わせて出向いたのだが、店内で従業員?が約10名くらい、社長?らしい女性の話を聞いている。どうやら朝礼のようだが、10時すぎてなおやっているところを見るとよっぽど大事な話なのか?
 5分くらい待たされてから、気がついていたらしく店内に招き入れられた。顔を見るなり「弓道ですね?」と言われた。ここはアーチェリーと弓の2本立て営業なのである。
 当初、アーチェリーをやりたかった俺としては、ちょっとびっくりした。年齢から判断したんだろうか?アーチェリーのほうが若い人向きなのか?そういえばあとからきた客も、年齢からすれば俺とどっこいどっこいである。


 椅子を勧めたあと、お茶を出された。お茶だと思ったら水だった。それとチョコビスケット1枚。変わった接待である。2人が接客していて、そのうちの一人が俺の話を聞いてくれたあと、社長を呼んでくれ、サイズあわせと調整をしてくれた。今回は前回と違い、合わせ方もある程度熟知しているので、スムースにことが運んだ。はき方から脱ぎ方までを教わり、さて支払いの段階になった。価格の希望は一切言わなかったので、見当もつかなかったが、現金価格は26800円である。カードも使えるが、1割高くなって、それが正価だそうだ。3000円近く差が出るのはもったいないので、近くの郵便局を教えてもらいおろしに行くことにした。
 しかしカードと現金で1割違うってのも極端な話である。カード会社ってそんなには手数料とるんだろうか?特殊なものを売る店って利益率も相当高いだろうに、結構シビアな経営方針なんだろう。朝礼にいた人数からしても、人件費は相当なもんだろうからな。
 そんなことはともかく、全快買ったものは無駄な出費になってしまったが、今回しっくり来るものを買うことが出来たので、よしとしよう。

 午後はダンス教室。男性が11人と、今までで一番多い参加人数で、女性がちょっと少なかったので、ほぼ1対1で踊ることが出来た。しかし男性の中の2.3人がルンバのスポットターンがうまく出来ず、全員何度もやらされたんで、うんざりしてしまった。高齢者にはちとつらいかも。この先女性にはアメリカンスピンも待っているので、これもちとつらいかも。
 帰りはジョイフル三ノ輪商店街で買い物。そこで「ベンガル料理店」を発見。ベンガルって国あったっけ?帰宅して調べたらなかった。インドとパキスタンの間にある地方の名前だった。が、面白そうなので来週はここでランチにしよう。

 昨夜のメニューは「豚ひき肉と大根・ざー菜炒め」、「白菜のクリーム煮」、「オクラとしめじの焼き漬け」。グリルで焼いていたオクラとしめじ、焼きすぎてしまいしめじは何とか助かったものの、オクラは”オクロ”になっちまった。あわてて「コンニャクステーキ」を追加。

 弁当メニューは「かぶのチーズ焼き」、「いんげんとにんじんのマヨサラダ」、「かぶの葉とじゃこ炒め」、「鶏肉の豆板醤炒め」。

 夕食後、ハバナクラブ(ラム酒)とシークワーサーと炭酸で「名無しのカクテル」を作り、4杯でダウン!途中でデザートタイムであんみつをご馳走になった。同居人から俺の結婚記念日祝いだそうである。そういえば38回目になるんだ。

2013年10月10日木曜日

さすらいのキャンセラー

 昨日の朝の朝焼けを見て思い出したのが、ムンクの例の有名な絵である。いやな色だなぁと思ってたら、ラジオで別所さんが「美しい」とおっしゃってました。これはやはり物を見る者の内面の問題なのだろう。
 新聞のアンケートに答えていて、同居人に尋ねてみた。「大体よい」と「完全とはいえない」ってどう違うのか?同居人が語るには、ポジティブな考え方とネガティブなそれの差だと。

 どうも俺はネガティブ思考の持ち主らしいということになる。


 昨日は良いこと悪いことひとつずつあった。ひとつは先月出した「人文地理学」が合格になって返送されたこと。茨城県土浦市の駅周辺の衰退ぶりをレポートしたものだが、評価もよかった。卒論もこの調子で行きたいものであるが、最後のレポートが遅々として進んでいない。
 友人Tさんに参考意見を聞いたりしているので、お礼メールにレポートも添付して送ろう。


 悪いことは、ダンス教室の旅行が鬼怒川に変更されたことである。昨日の午前中には、言われたとおり金城館をキャンセルし、ニューフジヤを予約したのだが、夜になって電話が来た内容がそういうことなのだ。
 これで俺は2度の予約と2度のキャンセルをする羽目となった。なんでも費用が高いということで誰かが先生に談判して変えさせてしまったとのことである。費用の限度額なんて聞いていないし、その当事者でないひとが電話してくるのも礼儀を欠いているじゃないか。大体においてキャンセルそのもの行為に対しても、感じいいものではない。
 以前一度だけやむにやまれぬ自分の事情で海外旅行をキャンセルしたことがある。これにはキャンセル料(全額)が発生してしまい、友人の分も立て替えていたその分も友人に請求できなくて、大分落ち込んだ経験上、キャンセルに対してそうならないよう慎重になった。それだけにこう簡単に決めたり、変更したりする行為と当事者に対して軽蔑感を抱くのを止められない。

 どちらにしても前日湯河原の知人の民宿行きは変更しないし、同居人の弁当も作ることが出来るし、月曜日のテニス教室を休む必要がなくなってよかったかもしれない。今回の旅行はパスである。
 帰りは小田原でも散歩してくるか。

昨夜のメニューは「キャベツと鶏肉の味噌炒め」、「長芋のおやき風」、「かぶの味噌汁」。

弁当メニューは「いんげんのごま風味サラダ」、「かぶの葉のおひたし」、「かぼちゃのチーズ焼き」、「鶏肉とこんにゃくのうま煮」。これにプチトマトで見た目もよい出来だった。(自己満足)

冷蔵庫に入れっぱなしのもののなかに「コンデンスミルク缶」があり、開けてみたら変色していた。なめてみたら大丈夫そうだったので、今朝から「ベトナムコーヒー風」にして飲むことにした、昨日ゆずの残りで「柚子茶」も作ったので、これも飲んだら口の中が甘ったるくなってしょうがない。昨日苦い思いしたのも、これで修復?

2013年10月9日水曜日

秋刀魚の骨

 午前中弓道。左右の手の力の入れ方の均等を心がけるよう注意を受けた。初心のうちは的に当てることを意識しないこととも言われているが、昨日は1本くらいあてたいものだね、と矛盾したことを言い、自分でそれを認めながら笑っていた。が、本当に最後の1本が当たった。なるほど1日の疲れも吹っ飛んだようである。


 ネットで大塚のひとつ先の向原に弓具店があることがわかり、明日にでも行ってみるつもりである。どうも最初のゆがけ選びは失敗したようである。テキストによれば「選んではいけないタイプ」のものを買ってしまったようである。せっかちは直らないなぁ。


 午後のダンス教室では、休憩時間に年末の旅行のことが色々決められた。で、幹事は相変わらず俺なんである。結局熱海のニューフジヤが選ばれた。
 帰宅後、金城館をキャンセルしてからニューフジヤへ予約。土曜以外は生バンドの演奏がダンスホールで、30分間を3クールやっているとのこと。宿泊は日曜日だからばっちりということになる。
 ところで、それまでに音楽に合わせて踊れるようになれるんだろうか?ブルースはともかく、ワルツ、タンゴ、ルンバなどはまだ途中であり、今まで習ったのを繰り返せばなんとかなるとはいうものの、もう少し何とかしたいものだなぁ。できれば金曜に教わっているジルバも。


 昨夜のメニューは「秋刀魚の甜麺醤炒め」、「ねぎとわかめのスープ」、「かぼちゃの中華サラダ」。秋刀魚の骨付き料理は、同居人の訴えがあり、今回をもって封印されることとなった。俺は全然問題ないんだがなぁ。

 弁当メニューは「大根の皮と人参のきんぴら」、「鶏肉のパン粉焼き」、「しいたけののりチーズ焼き」、「こんにゃくと切り昆布の炒り煮」、「大根の梅酢漬け」。

 夜は山崎豊子を追悼する「白い巨塔」を鑑賞。長丁場(2時間半)なので、半分だけ観て後半は今夜ということにした。

2013年10月8日火曜日

今火曜日、7時58分(ころ)

 コンタクトを装着してこなかったことを後悔したテニス教室初日だった。汗で眼鏡までぬれてしまい、視界不良の中での教室は、今回体験で一緒になった20代の男性がハードだというくらいであり、前回同様全身汗まみれになった。この1時間半はしんどい。


 午後から上野・御徒町あたりをぶらぶらした。多慶屋でコーヒー、紅茶を買ったあとアメ横でテニスシューズを探したが、テニス教室で紹介されたものしかなかった。高いのでネットで買うことに決めた。この周辺にあるスポーツ洋品店はウェアはたっぷりあるが、サイズが合わないものの方が圧倒的に多いだけだと分かった。特にMが少ない。往復の自転車でたっぷり汗かいた。この秋、まだまだ暑い!


 昨夜のメニューは「キャベツの和風ポトフ」、「かぼちゃのきんぴら」、「長いものトマトソースかけ」。

 弁当のメニューは「卵焼き」、「ウインナ・ピーマン・たまねぎのケチャップ炒め」、「大根とにんじんの七味煮」、「きゅうりの海苔佃煮和え」。


 スカパー無料映画第一弾は「その土曜日、7時58分」。シドニールメット最後の作品である。不幸の連鎖により、追い詰められてゆく人間を描く、重苦しい映画。Fシーアホフマンもいいが、妻を殺した黒幕である実の息子を殺すアルバートフィニーの不気味さが描ききれてないことが惜しまれる。家族の不和がおさらい式なのである。脚本をもっと煮つめられたんじゃないかな?こういう作品はコーエン兄弟がもっとも得意とする分野なんだが....。ウッディアレンの「夢と犯罪」なんかもうまかったなぁ。家族の描き方は同監督の「ファミリービジネス」のほうが上。

2013年10月7日月曜日

アラカン

 大だか小だかの胸筋が昨日から痛む。金曜のジムの影響なんだが、だらしがないったらないなぁ。しっかりトレーニングしたのが約1ヶ月ぶりだったのが効いたらしい。今日はテニス、明日は弓道。困った。

 週末はレポート作業まったく手付かず。テキストもまるっきり頭に入らず、「気候学」はまたキャンセルになりそうだが、残っているものに再度興味がわくかどうかわからない。困った。

 スカパーが10日間無料ということなので、約10以上の予約をした。なかなかお目にかかれそうもないものもあった。で、映画漬けになる日が続くかもしれない。図書館から5冊も本を借りてきちゃっていて、読む暇がなくなる。困った。

 ボヤキがどうしても多くなる世代?である。ちょっと調べたら、「アラサー」なる言葉が流行りだしてから大分経ち、すっかり定着した感があるが、俺たちのことを何と呼ぶかが分かった。47歳から53歳までが「アラヒフ(アラウンドフィフティ)」、67歳から73歳までを「アラセブ」としっかり数字を略した言い方なのに対して、57歳から63歳までは「アラカン(アラウンド還暦)」なんである。アラカン(嵐寛寿郎)も笑ってるだろうなぁ、天国で。




 昨夜のメニューは「寄せ鍋」、「卵とほうれん草のサラダ」、残り物の「肉じゃが」。今年の春に処分品として売られていた鍋のスープを使ったが、なかなかうまかった。具材は「たら」、「えのき」、「しいたけ」、「しらたき」、「白菜」、「長ネギ」。

 弁当のメニューは「たらの磯辺焼き」、「なすとピーマンのケチャップ炒め」、「レタスとハムのスープ煮」、「小松菜のごま和え」。


 同居人とDVD鑑賞。「攻殻機動隊・ソリッドステート・ソサイティ」。近未来、高齢化・少子化の問題を急進的な官僚によって改革を急ぐあまり、ネットを使って犯罪を犯してしまう。それを阻止する電脳武装した公安課グループの活躍が描かれている。TVでオンエァされたOVAのシリーズもあり、それも最近観終わったばかりで、すんなりその世界に入れるが、いきなりこれを観たら理解するのはちょっと無理か?こじんまりまとめた作品であり、結局問題は問題として残されているのだが、語り口は重く、観終わったあとの爽快感はない。

2013年10月6日日曜日

がんばれ!ソーシャル系男子

 図書館へ行きダンス音楽のCDを借りてきた。同居人にCDダビングしてもらい、BGMとして、ダンスのタイプを覚えるため、実際に自宅での復習として使うためである。
 ダンスは種類が多くて、それでなくとも音痴な俺にとってはリズムでダンスの種類を聞き分けるのは至難なのである。誰かが助言してくれたのを思い出し、なるべく聞くようにしようと思う。

 午後はダンス教室だったが、都電の中で靴を忘れたのに気がつき、戻ったので遅刻してしまった。ルンバだけなら戻らなくてもよかったが、さすがにワルツは普通の靴では踊れない。下りた駅(停留所)で同じ教室に通う女性を見かけた。かなりの経験者であり、この日も踊る機会があったので、見かけた由を話したら、住まいが俺が以前住んだことがあるところから近いところだった。帰りも一緒だったのでダンス暦の長さやそのほかにフラダンスを10年以上続けていることなどを聞いた。とにかくタフな女性が多い。                                         教室ではワルツの前半の総復習とルンバの新しいステップと、こちらも進行が早い。ついて行くのがやっとであり、どちらかといえば遅れをとっている状態である。ワルツでは方向の間違いを、大先輩のOさんから指摘されたのがためになった。ナチュラルスピンターンの回転不足が原因だったことが分かったからである。あいまいにしていたのが結局、それに続くステップをばらばらにしていたのである。なぜか目をかけてくれるOさんには感謝、感謝である。そのほか木曜のクラスの先輩Kさんからも助言をもらえるし、名前を覚えていない2.3の人(先輩)からもワンポイントで教えてもらうこともある。ダンス教室の先輩は初心者にやさしい?
 男性がリードする社交ダンスは、その練習量も女性の3倍は必要といわれている。寿命や健康からしても女性の参加数は男性を大幅に上回っているのが現状である。どの教室でも女性のほうが多い。これをよしとする男性の高齢者はいない。なぜならば踊る回数は男性のほうが多くなるからであり、火曜のクラスでは80代の男性が毎回のように疲れて休んでしまうのである。それだけいい運動になっているわけなのだが....。この夏は俺でさえ、ちょっとしんどかったことがあったくらいである。


 昨夜のメニューは同居人の兄が来るということで、ちょっと変わった組み合わせで。
「肉じゃが」、「焼き鳥(タレも自作)」、「湯豆腐」、「ふろふき大根・ゆずみそ」、「枝豆」。居酒屋メニューである。ビールに始まりハイボール5.6杯でダウン。

2013年10月5日土曜日

ダンス天国

 さらに毎週金曜日の11時からのダンス教室が加わった。これで土曜の教室(不定期)がある週は4回となる。まさにダンス漬けである。
 昨日の初回は参加者5名で、男性2名、女性3名で、もう一人の男性は去年このクラスで初めてダンスを教わった人で、偶然にも同姓である。福祉センター主催のように60歳以上という制約がないので、二人の女性は40代ではないだろうか?二人とも初心者だが、そのうちの一人はもともとリズム感がいいのか覚えが早い。最初はジルバを徹底的に教えていただけるようである。
 二人の女性の靴がダンス用ではないので、回転の少ない演目にしたとのことだが、自分にとっても非常に都合がいい。先の土曜クラスでのジルバ、実は全然出来ぬ間に次の演目に変わってしまったので、しっかりやっておきたいと思っていたからである。ジルバやルンバは狭い場所でも出来ることから、ちょっとしたパーティーやラウンジでもよく踊られるということで、ルンバに比べテンポが速いが、ラテン入門としてもうってつけであるようだ。

 以前友人Tとダンス教室へ体験レッスンをしに行ったときに踊ったのもジルバだった。あの時はヘルニアがひどかったときだったのと時間的(仕事があった)な都合でいけなかったが、あのときのレッスン料を思い出すと、現在の環境は天国である。4つの教室、全て無料である。

 午後はジム。テニス、弓道、ダンスのいずれも基礎体力は必要であり、身体能力の低下を少しでも遅らせるためには不可欠であるのがトレーニングである。と、考えるとジムでは効率よくメニューをこなし、出来れば週に2回以上は来るべきだろう。週一は効果が薄いとのことだ。

 昨夜のメニューは「鶏肉とトマトの卵ドレッシングかけ」、「レタスときゅうりのナッツサラダ」、「小松菜の味噌汁」。


 そういえばジムでよくかかる歌(CD)の歌手のなかでもエグザイルが多いのだが、スタッフの誰かの好みなんだろうか?昨日聞いていた曲が「just the two of us」。グローバーワシントンジュニアのヒット曲のカバーである。彼らのカバーは本当にセンスがいい。「銀河鉄道...」や「チューチュートレイン」にしてもオリジナルを損なうことなく、彼ら流に仕上げている。帰宅して同居人に検索してもらったら、あるアルバムの初回限定版にしか収録されていないそうであり、やはりスタッフの中にファンがいるということが判明した。次回、ちょっと訊ねてみるか?


 今日は朝から雨で、一日中雨だそうである。それでも午後はダンス教室があるので外出しなければならない。が、苦にならないのは頭の中がジーンケリー(「雨に唄えば」)になっているからかも?いや、頭の上がかなり寂しいことになってるんでユルブリナー(「王様と私」)といった方が適切だな。

2013年10月4日金曜日

たびたびの旅を

 面倒くさいことになってきた。ダンス教室の熱海行きのことである。予約したホテルに不満を漏らす方が出てきたのだ。ダンスホールがあるということで、先生は選択したのだが、実際に泊まったことはなく、その意味では不満を漏らす方は泊まったことがあり、カラオケその他の施設も満足のいくものではないというのには説得力がある。ということで話は来週の火曜の教室でもう一人のご意見番が加わって決定することとなった。

 タンゴとルンバのルーティーンがちょっぴり先に進んだ。この進行具合の遅さが俺にとってはちょうどいいのだが、この半年で誰が上手で誰が下手かがよく見えるようになった。共通しているのはこの教室だけ受講している人が伸びないということである。やはり外に向ってゆく人は心構えからして違うのだろう。俺も例外にならぬようにしよう。


 昨夜のメニューは「鶏肉とモヤシの韓国風炒め」、「なすとトマトのサラダ」、「えのきの味噌汁」。

今朝の弁当のメニューは「鶏肉と野菜のめんつゆ炒め煮」、「きゅうりのゆかり和え」、「ちーちく(自家製)」、「わかめとコーンの酢の物」。あ~1週間が終わった。製作時間を30分以内にするようなレシピを選んでいるのだが、メニューを考えたり、夕飯との関連を考えたりと、結構時間を取られるものである。

 ここ2日間続けて旅番組を録画して観た。ひとつは高橋源一郎さんの故郷・尾道を訪ねるもの。
今年の8月に行ったばかりで記憶もはっきりしてるんで、写ったところは全て分かった。こうしてテレビで写されたものを見てもぶらぶらするにはいいところである。もっとも高台から眺める景色が素晴らしくても、ロープウェイ以外では登っていきたくないなぁ。小津安二郎が泊まったという旅館で飲んでみたいものである。
 坂道にへばりついている民家の多くが廃墟化しているのを再利用するNPOの活動も写された。高齢化が進み住めなくなるというのは納得するが、長年住み慣れた家を捨てることは、自分の意識がはっきりしている高齢者にとってはつらいものだろうなぁ。景色もいいだけに。

 もうひとつはしばらく観てなかった太田和彦さんの番組である。今回は八丈島。つい最近来年大島に行くことを考えていたので、気になり録画したもの。
 「明日葉ビール」が非常にうまそうだったなぁ。あとは大島とのくさやの食べ比べもいいかもしれない。ちょっと調べてみたら、杉はあるものの花粉症がほとんどないそうだから、来年の春に行ってみるか?忙しい身ではないから、船それも安い席で行くのもいいな。

 来年から奈良行きがなくなる分、旅行が減るのはちとさびしいが、近場をぶらぶらする回数を増やすとするか?八丈島も大島も東京都だし....。

2013年10月3日木曜日

来年の流行語「税、税、税(ぜぃぜぃぜぃ)」

予定していたプランでの予約が取れず、熱海での宿泊するホテルは変更となった。上野集合で往復バスとなる。価格が低めに設定されているので、予約が大分入っているらしい。今回電話した二つのホテルは熱海でも金額が高めのランクにあったと思うが、それも20年以上前の話であり、現在は経営母体も変わっていて、年間通して同一料金というのを売りにしているホテルチェーンに吸収されたようだ。頼まれた用事は済んだ。集金などは他の人に代わってもらおう。こちらで集金して現地へ持ってゆくなんて原始的な作業だけはしたくないものである。

 前日の民宿も予約した。代金が値上げしたことに恐縮していたけれど、ネット上でも確認していたので別に何も思わなかったが、確かに民宿の料金としては高めである。しかし2食付、限定2部屋ののんびり感を味わいたい人にはどうってこともないだろう。

 石垣島のレンタカーの予約も完了。遊ぶことに関しての行動は敏速である。



午後は2本立て映画。「リング0」、「ママが残したラブソング」。「リング」シリーズの第1作に当たるお話だが、怖がってる劇中の俳優を見てるこちらはまるで怖くならない、という素晴らしくしらけた作品である。
 「ママ...」はジョントラボルタが最初から最後までタバコ吸いながら酔っ払っている。同居する青年も同じ。スカーレットヨハンソンもキス以外はタバコをくわえている18歳の少女役。彼らの過去が全て会話で明かされてゆくという、これも元知識人階級という設定なので、極めて映画的でない作品。演劇向きなのでは?

昨夜のメニューは「ぶりの中華風照り焼き」、「ピーマンの塩昆布和え」、「大根のゆずこしょうサラダ」、「キャベツといり卵の味噌汁」。

今朝作った弁当メニューは「エリンギのマヨネーズ焼き」、「わかめのじゃこ炒め」、「野菜オムレツ」、「キャベツとにんじんのマスタード和え」。


 

2013年10月2日水曜日

そろそろ忘年会かい?

中国語のラジオ講座のプログラムが変わった。半年クールになっている。しかし全部が新番組ではなく、再放送が組み込まれるときもあり、今回も去年の春から放送されたものである。いつかは復習しようと思っていたテキストが役に立った。日付が違うだけで内容は同じである。テキストも去年のは380円で現在は420円に値上がりしていることだし、再利用は願ってもないことだ。来年の今頃も同じ文章を書き込むことになるんだろう。消費税が上がった分は確実に値上がりするから。


 昨日の弓道も初心者が少なくて、回数も多く稽古することが出来、的にも3本当たった。そのうち2本は会心の出来と自分では思ったが、どうもそうではないようである。
 しかし、当たった時の音を聞くのはとても気持ちいいものである。的まで届かず、這って手前で息絶えたときの音、抜き取ったあと雑巾でふき取らなければならないときの土くれに突っ込んだときの音とは全然違うのである。他の人のときでも一瞬皆注目する。達人は4本とも外さないときもあるんだからさすがにすごいものである。

 年2回あるダンス教室の旅行の12月の行き先が熱海に決まった。ニューフジヤホテルである。2度ほど正月に泊まった事があるが、今から20年位前だったかな?
 三太夫さんの話だとものすごく広いダンスホールがあるそうだ。せっかくならそこで踊ってみたいものである。
 なぜか幹事役を仰せつかった。ただ予約するだけのことであるが、楽天を使って立替払いすりゃポイントがつくかなと思ってプランを検索したら、「会席プラン」はネット上にはなかった。電話で申し込むしかないようである。

 湯河原で民宿をやっている知人がいるので、単独で前日にそこで泊まり、当日現地で合流する計画を立てた。以前から行くつもりだったのがのびのびになっていたのでちょうどいい具合である。もっとも予約が取れればの話だが。
 

 昨夜のメニューは「鮭とモヤシのコーンバター炒め」、「厚揚げの甘辛煮」、「なすの味噌汁」。

 弁当のメニューは「鶏肉のみそ焼き」、「えのきのベーコンバター炒め」、「さといもごま塩かけ」、「ちくわとにんじんの醤油炒め」。緑がなかった。昨日買うのを迷ったアスパラを思い出した。


2013年10月1日火曜日

カーペットコートはハードだった!

 昨日の午前中、足立区インドアテニススクールの体験レッスンを受講した。何度か自転車で行ったことのある西新井の商店街が近くにあり、ヨーカ堂をキーテナントにした大型商業施設もあるところだが、このスクールには全然気がつかなかった。自宅から20分強といったところか。
 受講生が一人いて、コーチ一人に生徒が二人だから、打つ回数が非常に多く、この1時間半は結構きつかった。今までの教室は2時間だったが、それを凝縮したものを上回るほどである。”体験”を甘くみた。その証拠に着替えを用意していかなかったので、帰りは気候が暖かだったので助かった。全身汗まみれになったのを乾かしながら自転車をこいで帰った。
 コーチのワンポイントチェックはある程度できるところまで繰り返してくれるので、覚えやすい。少人数の利点である。ということで来週から月曜の午前中はテニスをすることになった。

 契約書などの手続きをしていたら、荒川テニス連盟のコーチに会った。このスクールでもコーチを務めているとのことで、時間割にもその名がのっていた。初級と中級に教えている。ちなみに俺は入門クラスだから、彼に教わることは当分ない。


 帰宅して、卒論を郵送した。どんな形(添削)で来月戻ってくるか楽しみである。添削後、卒論提出の許可または不許可が判定される仕組みになっている。ここで不許可にされると卒業は出来ない。非常に回りくどいと思うのだが、卒論ってそんなに大げさものか?史学や文化在学なんて、既存の文章をあちこちから寄せ集めて、いかにも新しい観点で記述したように見せかける作業に他ならないものではないか。卒論のために入学した人を2.3人知っているが、よほどの自論をお持ちの方なんだろう。確かに口をあければ自論の展開が始まったら最後、終わることなく延々と続くのである。まぁ、お付き合いがないので、今となってはどうでもいいことだが......。


 「りんぐ2」鑑賞。つまらない作品。前作の話を変えたり、なんとかまともに見えそうなものを作ろうとして失敗したものであろう。ウイルスになったりサイキックになったりと、作ってるほうも脚本?に振り回され大変だったんではないか?この中の中谷美紀も凡庸である。残る一本どうするか?


昨夜のメニューは「鶏肉と野菜のオイスターソース炒め」、「ごぼうといんげんの中華煮」、「空心菜スープ」。

今朝のお弁当メニューは「ピーマンとじゃこの炒め物」、「ウインナ」、「たらこ」、「キャベツとひじきのサラダ」。