2013年10月31日木曜日

踊るあほうが踊らぬ日にゃ

  若干復調したか?
昨日は引きこもりを決め、丸1日レポート作成に精力を傾けた。
で、おかげさまで1科目を午後には送信できた。

2人から頂いたレポートのおいしい部分を頂き、我ながら完成度の高いものに仕上がったと自負するほどである。H氏のは個性丸出しだが、意表を突くものであり、Hさんのは没個性だが手堅く仕上げてあり、どちらも優等生の見本みたいなレポートである。これで合格は間違いないと思うが、万が一のことも考えて、もう一科目レポートを作ろうと思っている。これもお二方から頂いているレポートを参考にするつもりだが、居住する地域に関するものも記述しなければならないので、若干オリジナルな部分が多くなりそうである。
 ということで、今日はいつもの南千住のダンス教室が休みなのだが、南千住図書館で関連図書をあさりに行くことになりそうだ。科目は「民俗学」。卒論で扱ったテーマとダブルところがあり、この手の図書は近所の図書館にはあまりおいてないのであるからだ。


 昨夜のメニューは「鶏肉の甘辛煮」、「小松菜のオイスターソース炒め」、「ジャガイモのトマト煮」、「えのきの味噌汁」。鶏肉料理、3年前の前回はもも肉を使って同居人から不評を買ったものだが、今回胸肉を使って再挑戦したところ、すんなり受け入れられた。腕が上がったのかな?それとも。


 食後映画鑑賞。先日途中まで観た「波」。山本有三原作、中村登監督、佐分利信、淡島千景主演の堂々たる文芸作品。不倫や親子関係の確執など、悩む人がたくさん出てくるわけだが、それでも前向きに生きてゆく強さは、当時大いに受けたんだろうか。やたらに引いてくるカメラワークがうるさかったが、役者が良すぎてそうしたものを補って余りある。

 「天国からのエール」。沖縄舞台の作品ということだけで録画したもの。主人公の熱意が伝わらない。資金の捻出などの現実的な問題がうやむやであり、実話にもとづくというキャッチフレーズが生きてこない。素人のロックバンドの成長記録を主軸にしたいのか、それを育てた主人公を描きたかったのか、どちらにしても中途半端なものにしてしまった。もったいないさ~。

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