2023年2月28日火曜日

錆びたナイフ

2月27日。星期一。 140/88~136/88。63.6㎏。96。35.5度。  3時起床。  PC。  早朝キッチンは、酒粕で「甘酒」、かなりへたれたバナナ(当然処分品コーナーで買ったもの)で「グルアイ・ブアットチー(バナナのココナッツミルク煮)」、電気圧力釜で「茹で卵」、続けて電気圧力釜で「黒豆の甘煮」。
 甘酒の火が強すぎたようでこげついたので色がついてしまったが、味には影響なし。  朝食は「イタリアントマト鍋」の残りにトースト、「リンゴ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ケール・サラダバーネット・セロリ・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。やっぱりバナナが入るとスムージーは一変する。
 初めての電気圧力釜での「黒豆の甘煮」制作には、なんと「錆びた釘」を布巾で包んだものを加えて一緒に煮るという作業があった。黒豆の成分であるアントシアニンの加熱による変色を防ぎ、「錆びた釘」の鉄分がその役割を果たすということだ。裕ちゃんの名曲を思い出すぜ。
 9時、徒歩で買い物に出かける前に自転車を確認したらやはり空気が抜けてた。明日、2台の自転車のパンク修理で暇をつぶすことになるな。  市役所へ行く。なんでこんなに混んでるんだろうというくらい混んでた。案内所で用件を伝えたら、2階を案内されたんで移動したら、そこは空いていた。税務課で確定申告の申請用紙をもらう。昨年から家賃収入が入ることになったんで、用紙が1部増えた。  ドラッグストア~イオン系のスーパーKとクーポンを利用した買い物。  帰宅後、申請用紙を一通り目を通し、明後日記入することにした。今から始めると中途半端になると予想されるからだ。コピーも必要だが、これも近所のスーパーへ行かねばならないし。  昼食は「醤油ラーメン」。具材は茹で卵、ほうれん草、長ネギ、既製品メンマ、海苔、チャーシュー。
 午後のロードショーは「峠 最後のサムライ」。2020年、小泉尭史監督・脚色作品。司馬遼太郎原作をほぼ忠実に映画化したもので、司馬史観通り、主人公である河合継之助が「武装中立国」を目指すというものになっている。史実からすると、その証拠はない。司馬は河合の陽明学への傾倒からそう考えたんだろうと思われる。俺も初めて「峠」を読んだ時にはうのみにして主人公に魅力を感じてたものだ。が、薩長土がミャンマーの国軍と同じものであることには変わりない。近代日本の誤った政治の根源はすべてそこにあり、こともあろうに現代までそれを引きずっている。特に長州。  役所広司(河合)と仲代達也(藩主)が接見する場面は期待するほどの緊張感は感じられなかった。お互い年を食いすぎた感は否めない。  冒頭の東出昌大演ずる慶喜の大政奉還を述べる長回しは見ものだった。2時間以内にまとめたのは正解だが、戦闘シーンが寂しいのはギャラに金をかけすぎたせいなんじゃないかと勘繰っちゃうな。  続けて、昨日途中まで観た「遠い太鼓」を最後まで。弾が尽きることのない銃、大木からあっという間に出来上がるカヌーなど突っ込みどころ満載の映画は、最後はいとも簡単にハッピーエンドで締めくくっちゃう、どうにも見どころゼロのハリウッド映画そのものだった。  夕食は「鶏もも肉とレンコンの中華風煮」、「にらの搾菜炒め」、「白菜の漬物」、「なます」、「肉まん」。
 発泡酒~焼酎の緑茶割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「笑うセールスマン」。ギャンブル、ゴルフ、色欲と欲望の引き起こす悲劇はいくらでも描くネタに困らない。  8時、血圧測定してダウン。ふところ以外寒くなくなった。  

2023年2月27日月曜日

パンクス(複数)

2月26日。星期天。 計測忘れ~115/67。63.9㎏。96。35.8度。  4時起床。  PC。  朝食は「イタリアントマト鍋」の残りとトースト。
 しばらく後に、「リンゴ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ケール・サラダバーネット・セロリ・キンカンの甘煮スムージー」。変な味だなと思ったらナンとバナナを忘れてた。
 バナナ効果偉大なり。  献血の後にはがきできていた血液検査の結果がメールで来ていた。過去のもの3年分も表示されていて見やすくなっている。今までのファイルしていたものも必要なくなるわけだが、これが最後だからプリントアウトしようにもプリンターがお亡くなりになったようなので、ファイル自体も断捨離となるな。状態はかなり良好。肝機能関係はアルコール摂取量が順調に増えているので気になるところだ。  ここ3年では一番いい数字なのは、肝臓が鍛えられているということなんだろうな。はみ出てたコレステロールも基準が緩和されたおかげもあり、ここ数年はみ出してない。  9時から買い物。自転車を確認したらやはり空気が抜けていた。で、もう1台の自転車を使おうとしたらこれも空気が抜けていて、前輪は何とか使えそうだったが、後輪が空気を入れても、どうやらパンクしているようで使い物にならなかった。で、いつもの自転車に空気を入れなおして、帰ってくるまでもてばいいと、見切り発車した。が、結果的に最後まで何とかなった。多分空気の抜け方が少なかったんだと思うが、修理した穴が相当大きかったんで、それ以外にもあったということなんだろうな。  生鮮ドラッグでは特売品のもやし(10円)他~イオン系のドラッグストアS~近所のスーパー。  帰宅後、早速二袋のもやしのひげ根取りで暇をつぶす。  まず買うことがないいちご。新聞に載っていた「大人のスウィーツ」が面白そうだったんで、作ってみた。
 フリーザーバッグに入れて、バルサミコ酢とグラニュー糖を加えて、袋の上からイチゴをつぶして冷凍庫で2時間冷やし固めるというもの。  昼食は「フォー・ボー風」。昨日の「肉団子鍋」のスープはこのためにケイのにぃにぃが作ってくれたもの。トッピングはさっと湯通ししたもやし、小葱、パクチー。
 うまい!次は「フォー・ガー風」だな。  午後のロードショーは「選ばなかった道」。2020年、サリー・ポッター監督・脚本・音楽作品。メキシコ人作家の主人公が認知症になり、その過去と現在が入り混じる様子を描く、救いのないお話である。  昨日観た「ゴヤの名画と...」でも娘を事故で亡くした夫婦が長い間そのトラウマを抱えていた様を見せられ、つらかったが最後は救われる筋立てでよかったが、この作品は本当に救いがない。  50歳で認知症になる「前頭葉側頭葉型」で、ブルース・ウィリスと同じだ。演ずるはハビエル・バルデム。最初の妻(演ずるはサルマ・ハエック=ワインスタインの被害者)との間にできた息子を事故で亡くし、二人目の妻(演ずるはローラ・リニー)との間にできた娘(エル・ファニング)に発症後の面倒を見られるが、全編ほぼこれを見せられるのはつらいものがある。86分でよかった。  が、特典映像でのインタビューは20分以上あった。監督のを聞きたかったがなかった。これは失敗作だと思う。  録画した「今夜すき焼きだよ」を観る。ふたりの微妙な心の動きを見せて面白い。ただCMがやたらに多く、早送りが大変。最近それにも慣れてきているが。  夕食の支度開始時間まで1時間あったんで、録画した洋画も途中まで観る。「遠い太鼓」。1951年、ラオール・ウォルシュ監督作品。先住民族との戦いを描いたものだが、制作当時の勧善懲悪型映画で、ご都合主義があちこちで活躍する。後半も読めちゃうな。  夕食は「豆乳鍋」。具材は豚ロース肉、オーシャンキング(かにかまのビニールに1本づつ包まれてないやつ)、こかぶの葉、山東菜、ほうれん草、舞茸、ちくわ。「サラダ(生ハム・トマト・パプリカ)」。
 発泡酒~芋焼酎の水割りをちびちびやりながら映画談義。冷やし過ぎた「いちごスウィーツ」が結構いけた。  8時、血圧測定してダウン。    

2023年2月26日日曜日

受信料問題はいずこ?

2月25日。星期六。 135/88~115/62。  3時起床。  PC。  早朝キッチンはタマネギ1個をみじん切りにしてバター炒め。  朝食はごはん、「昆布の佃煮」、「大根のしょうゆ漬け」、「ミニトマトのピクルス」、「ひきわり納豆入り味噌汁」、「リンゴ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ケール・サラダバーネット・セロリ・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 新聞~1週間の予定表作り。  ハリウッド関係で、ハーベイ・ワインスタインの追加結審で16年の刑期となった。すでに3年ぶち込まれているから、あと36年となるんだろうか?現在70歳だから、終身刑と同じだな。  9時から庭作業。イチジク、柿、サクランボ、茶ノ木、りんご、キンカンに鶏糞を施肥する。畝には液体肥料で追肥する。  間引きは山東菜、ふだん草、ほうれん草、こかぶ。  液体肥料を作る。「バナナの皮発酵肥料」のバナナの皮は役割を終えて生ごみ穴に、発酵液は5倍に薄めた液体肥料となる。  「とぎ汁発酵肥料」は500倍に薄めた液体肥料となり、油粕液体肥料と並行して使うことになる。  自転車のタイヤの空気がまた抜けていた。パンク修理がうまくいかなかったのか?とりあえず、空気を入れて様子を見ることにする。  昼食は「豚の生姜焼き丼」、「白菜の漬物」、「メカブ入り納豆」、「ほうれん草&こかぶの葉入り味噌汁」。
 プレミアムフライデーで、借りた準新作DVD4本、今回借りた16枚のデータを書き写し、鑑賞順序を決める。先に返さなきゃならない4本を先にし、残りは制作年度順となる。  で、午後のロードショーは「ゴヤの名画と優しい泥棒」。2022年、ロジャー・ミッシェル監督の遺作である。主演のジム・ブロードベントは「アイリス」での名演もあり、いつも誰かのお父さん、誰かの夫というイメージがあるが、今回は正真正銘の主役で、ありえないような実話の世界で、真骨頂を発揮している。  主人公はBBC受信料を高齢者や貧乏人には無料にすべきという運動を始め....。テンポも良く、妻役のヘレン・ミレンもいい。  で、この騒動の後、75歳からBBC受信料は無料になったということだ。日本のN党も当初のスローガンを忘れずに運動してほしいところだ。  朝炒めたタマネギを使いハンバーグを作る。冷凍しておくためである。小さめにして12個作る。3回分の「ハンバーガー」となる。  夕食は「肉団子鍋」で、スープはケイのにぃにぃが、残ったスープで明日、「フォー・ボー風」を作れるような味付けにしてくれた。  具材は合いびき肉の肉団子、ほうれん草、山東菜、長ネギ、白菜、豆腐。「白菜の漬物」、「肉まん」。
 発泡酒~芋焼酎の水割りをちびちびやりながらアジア料理談義。BGⅯは「ボッサマニア」。  8時すぎたら眠気が出て、20分後、血圧測定してダウン。

2023年2月25日土曜日

最後の一滴

2月24日。星期五。 計測忘れ~120/77。64.3㎏。97。36.1度。  3時半起床。  朝食はカレーの残りにめんつゆを加えた「カレーうどん」で、うどんの代わりにセンレックを使ったもの。今回はジャガイモが一つも残っていなかったのは好都合だった。カレーうどんにジャガイモは似合わない。で、思い出したのが子供のころに食べていたカレーライスのことである。  昔のカレーライスはやたらジャガイモが多く「じゃがいもカレー」と言ってもいいくらいだった。それが時代を経るに従いタマネギや人参が増えてきた。インスタントルーのレシピにも重量はタマネギ200g、ジャガイモ100g、人参50gってな具合である。  8時半、徒歩で駅に向かう。柏で献血をするためである。昨年済ますはずだったが、年を越してしまった。  初めての献血ルームで、駅を降りたらすぐわかると高をくくってたが、降りた口が反対だった(俺の思い込みがすごい)こともあり、誘導フラッグなどは全然見つからなかった。電話したら反対口の、それもすぐそばだった。やれやれ。  それにしても何年ぶりだろう?柏の東口(西口は全く歩いたことがない)の変わりようには驚いた。当時?はそごうがドーンと構えていて、落ち着いた雰囲気だったのが、今は現在池袋でも話題になっているカメラ屋量販店がメインの複合商業施設に変貌を遂げていた。もっともらしい体裁を見せているが、実際は「何でもや」で売れれば何でもやる「ディスカウントストア」ってなもんで「ドンキ」とやってることは変わらない。  さて、予約時間の10時前に到着し、早速受付でいつも通りの長々とした問診手続きをする。これ、事前にネットでできることを知ったんだが、やるつもりですっかり忘れていた。まあ、これも今日で最後だからいいか。  事前血液検査で、これが最後と告げると、看護師が受付票を改めて見て驚いてた。もう少し若く見えたんだろうな。確かに俺より老けて見える連中が多かった。みんなが各自そう思っているんだろうが。  献血席に設置してあるつけっぱなしTⅤでは通販番組が流れていて、しばらく我慢してたが、限界に達した時リモコンがすぐ近くにおいてあることに気が付き、国営放送の「世界ニュース」を見る。  通販番組にCⅯがあることを今回知った。中村ゆりさんが睡眠薬のCⅯに出ているのも初めて知った。「奇跡の40歳」。俺も「奇跡の70歳」と....無理か。  終わってから、待合室で水分補給をした後、手土産を渡されたとき、感謝状ももらった。70歳手前で最後の献血者に渡されているらしい。その時合計回数が45であることも知らされた。17.8年で45回は少ない気がするが、献血ルームが自宅のすぐ近くになかったせいにしておこう。  まっすぐ帰り、途中で24時間スーパーで買い物をする。今朝食べたカレーうどんの残りで昼食にしようと考えていたんで、うどん(19円税込み)を1玉かごに入れてから処分品コーナーに行ったら、同じものが9円税込みになって山積みになってたんで、3玉かごに入れ、先ほどのものを売り場に戻した。  帰宅後、いただいたものを広げた。実用品ばかりで無駄なものがなかったのはありがたい。
 「ステープラー」ってのは新アイテムとなった。使うチャンスは少ないと思うが、レシピを書き直している現在、これから先に使うことがあるかもしれない。  昼食は「カレーうどん」、「キムチ納豆」。この食べ方はあまり好きではないが、キムチの容器に納豆を突っ込んで食べた。この組み合わせは「洗い物地獄」の代表選手である。スポンジにつくと後で落としにくくなるので要注意なんである。こうやって容器ごと捨てるのもありだな。納豆の容器と一緒にビニール袋で密封すれば一挙に匂い封じにもなるし。
 掃除。  6時限授業~メニュープラン。  おやつはトルコ産クッキー。口に入れるとボロボロと崩れて食べやすくて好きなタイプである。が、このもろさ、トルコの建物とも共通していたんだろうか?  4時、リフォーム会社の人が来て、保証書などを渡された。これでようやく終了。  夕食は「イタリアントマト鍋」。レシピの具材に昨日の「しょっぱい」ベーコンも加え、調味料としての塩をカットする。これがうまくいった。香辛料ばっちりのベーコンがここではちょうどいい具合に煮えあがってた。これに先日残ってた「アボカドディップ」とクラッカーを食らうかあ。
 発泡酒~オーストラリア産シラーズ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。その前に聴いていたラジオ番組(「ワンモアパイント」)ではヒャダインさんが今月、宮古島のハマビーチでテントサウナに入ったという経験談が披露されてた。サウナの後目の前のビーチに飛び込むというのを聴いて、行きたくなったな。サウナを短めにして。  「町中華で飲ろうぜ」は府中競馬場周辺、ということで、玉ちゃんと、当然秋ちゃん。  〆に色付き「ジン」を2ショット。8時半、血圧測定してダウン。血液も充填されているようだ。  

2023年2月24日金曜日

しょっぱいしっぱい

2月23日。星期四。 137/90~96/62。  4時起床。  このところ起きてすぐにPCに向かうことが多くなっている。4時から6時までの間にインターFMではボサノヴァを流しているのはありがたい。曜日によってなのか今のところ確かなことはわかってない。  朝食は「常夜鍋」の残りを使っての雑炊、「ミニトマトのピクルス」、「ケンニプ・チャンアチ」、「油揚げの煮物」、「リンゴ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ケール・セロリ・金美人参・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 新聞~6時限授業~「ぐうたら農法」。有機農法も基礎から学びなおし。貧乏人の豊かな庭づくりを目指す、なんちゃって。  9時からイオン系のスーパーKへ徒歩で買い物。  「ルシアンの青春」の後編鑑賞。反ユダヤ主義が運命を左右する、この時代にフランスがナチズムに全面的に反抗していたわけではない状況を描く。大局を見据えることなく命を散らしたものも多かったんだろうな。この物語の主人公もその一人であり、最後はその運命もクレジットで流されてエンド。その恋人になったユダヤ女性の複雑な彼に対する思いも描かれていて素晴らしい作品だった。  ルイ・マル監督特集もありだな。私生活でキャンディス・バーゲンと結婚してた(死別)ことを初めて知った。が、彼女を使った作品はないんじゃないだろうか?  昼食は「ポックンパ」。海鮮チゲ鍋にごはん、コチュジャン、卵、ごま油、海苔を加えたもの。
 塩抜きしていたベーコン用の豚バラブロックの燻製作業を始める。
 煙が出ることを想定していたので、表のテーブルの上で行うことにしてカセットコンロを出し、その上にセットした。  始めてすぐに風が出てきたんで、周囲を板などで囲み、風の影響が出ないようにした。温度を80度に合わせるのに手間取ったが、火力をほぼ最小にして、天蓋を若干開き気味にして調節し、これで4時間そのままで通せた。20~30ごとに確認したが、全く調節の必要がなく、煙もほとんど出ないので屋内でもできそうだ。
 合間におやつ(神戸パンのコーヒー味のホイップパン)、読書、サラダバーネットの収穫など。  5時に終了。外見は問題なく完成。ケイが買ってきたソーセージを加えての夕食となり、カレーの予定で作り始めたのをハヤシライスに変更した。言われるままに、ケチャップ・塩・胡椒・バター・ウスターソースを加えて味見したが、いまいちパッとしないので最後の調整はケイのにぃにぃにやってもらった。  
 付け合わせは「カリフラワーとツナのサラダ」。
 肝心のベーコンは硬くてものすごくしょっぱい。これはレシピの再考ありだな。焼け方も香りも良いんだが、塩抜きが全く足りなかったようだ。  早速このベーコンの使い方についての論議が始まった。ポトフなどの煮込み料理では簡単に導入できるが、炒め物などはひと手間かけないと無理だろう。塩がきつい分保存には問題なしということで終了。  ハヤシはうまかった。隠し味にめんつゆを使ったんだそうだ。  昨日買ったスパークリングワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「笑うセールスマン」4話。  9時、血圧測定してダウン。

2023年2月23日木曜日

「明日に架ける」~「明日に向かって」

2月22日。星期三。 160/107~110/70。63.7㎏。96。35.8度。  4時起床。少し寒い。  PCに向かってる最中にだんだん寒くなってきた。トイレは10度を切っている。  水回り掃除はシンクのみ。水がめちゃ冷たい。  朝食は昨日と同じ「ポトフ」のスープで作った雑炊の後編、「こげた油揚げ」、「大根のしょうゆ漬け」、「ミニトマトのピクルス」、「リンゴジャム入りヨーグルト」。
 後で「セロリ・クレソン・金美人参・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。メンバーがだいぶ変わってきたが味がいい。今回はバナナも半分にした。今までが「甘さ」を追求しすぎていたことを反省した。  今日は「猫の日」だそうで、御蔵島の「オオミズキドリ」というレッドリスト入りしている鳥が野生ネコに殺されているので、猫をつかまえて里親を募っているという記事があった。猫好きが多いことがよくわかる。  「ベーコン」2週間の塩漬け完了。塩抜きを始める。
 「バラカンビート」でバカラックの「サウスアメリカン・ゲッタウェイ」がかかる。聴こうと思ってた矢先だったんで実にタイミングいい。「明日に向かって撃て」の中での三人の姿が思い浮かぶ名曲だ。このスキャットコーラスは絶品、映像もまるでMVだったっけな。昨夜はS&Gの「明日に架ける橋」を聴いて、今日はこれかぁ。時代も同じころなので郷愁に浸り続けているな。「老い」というもんじゃな。  新聞読む食堂はめちゃ冷えていて、久しぶりのエアコン稼働。  新聞を済ませてからの買い物はイオン系のスーパーKへ徒歩で行く。処分品コーナーでケールとカリフラワーを買う。目的はもやしで、ここでも29円になっていた。クーポンを使って少しでも安くと、思うが効果がなあ。  帰宅後早速ひげ根取り。  昼食は「パッタイ」。具材は冷凍エビ、豚ロース肉、もやし、豆苗、にらで麺は本場「センレック」。これにインスタント「ガパオスープ」が何やら怪しいが、タイ料理ってそんなところも「売り」じゃね。
 パッタイペーストの容器に記されてるようにライム果汁とヌクマム(ここではヌクチャム)を加えると、らしくなった。もちろんパクチーは必須。  4時間塩抜きをした「ベーコン」を今度は脱水シートに包んで冷蔵する。24時間。
 早々と燻製器を組み立てる。まるでミニ「おかもち」のようだ。  今日は6時限授業。6時限目はサム・シェパード。食堂は日当たりが良く、今朝とは打って変わってポッカポカで、居眠りが出たくらいだった。  放課後は「ぐうたら農法」を読む。今年はこの本を参考にして土づくり、野菜作りを試してみるつもりだ。京大の農学博士・西村和雄氏が著したものである。  午後のロードショーは「ルシアンの青春」。1973年、ルイ・マル監督作品。フランスの田舎、大戦末期、ナチズムというより占領下にあったナチの権力に惹かれた青年の毒され方を描く。今日はその前編。  洗濯。  夕食は「ヘムルタン鍋」。既製品スープで、要するに「海鮮チゲ」といったほうが分かりやすい。具材は冷凍エビ、ツボ抜きまつイカ、豚ロース肉、にら、もやし、きのこ(舞茸・えのき・しめじ)、白菜、豆苗、長ネギ、水菜、豆腐とほとんど今日の昼食と昨日の夕食の残りものである。
 BGⅯはディオンヌ・ワーウィック。  発泡酒~どぶろくをちびちびやりながらTV鑑賞。  「ヘムルタン鍋」に合わせてケイのにぃにぃがマッコリ代用として買ってきたものだ。しかも処分品コーナーでワインも2本買ってきた。そのうちの1本は珍しくスパークリングものである。  今日観た映画の中で、ナチかぶれの青年が、ユダヤ人の娘に恋して、プレゼント代わりに渡したのがシャンペンで、田舎者で無粋な彼はコップに冷えていないシャンペンを注いで飲む。パリ育ちの娘は呆れているが、彼はそれに気付く事もない、という場面を思い出す。  TⅤは「晴ときどきファーム」はスウェーデン料理。いつもだが、実にうまそうに3人が食べているのを見ると作りたくなる番組だ。現在進行中の「ベーコン」もこの番組のレシピをもとにしているくらいだ。  映画談義になって、「サウスアメリカン・ゲッタウェイ」を聴いてみるとケイのにぃにぃが言うので、「明日に向かって撃て」のサントラを聴く。聴きながら〆の安ウイスキーのお湯割りを飲む。  9時20分、血圧測定してダウン。  

2023年2月22日水曜日

コロナの国の女王様

2月21日。星期二。 171/103~120/72。  3時半起床。  PCを済ませてからの早朝キッチンは、油揚げの油抜きから開始。昨日メモした映画について調べてから、レンタルDVDの登録するまで時間がかかった。こういうの調べ始めると脱線が多くて素晴らしい暇つぶしが出来ちゃうんだよね。結局何本かは登録したが「ローカル・ヒーロー」はレンタル登録できなかった。  朝食は「ポトフ」のスープで作った雑炊、残り物の「レンコンのはさみ揚げ」、「ミニトマトのピクルス」、「ケンニプ・チャンアチ」。
 白菜の本漬け終了。味見したところ今までで一番の出来だった。庭に柚子がなくなったんで、柚子、唐辛子、塩と漬物に必要な3要素が合体している自家製柚子胡椒を少量加えているのが功を奏したようだ。
 油揚げを煮る。昼食の「いなりずし」用である。
 最初、目を離して焦がしてしまい、刻んで冷凍しようとしていたもう1パック(5枚入り)を使って作り直した。やれやれである。2度目は付きっきりでさつまいもの甘煮をつまみながら作った。  10時から新聞。松本零士氏が亡くなった。「999」や「ヤマト」は成人してからの作品で、興味がなく、読んだり観ることはなかった。で、思い出すのは少年期に読んだ「電光オズマ」~「スーパー99」(当時は松本あきら名義だった)、青年?期の「男おいどん」。初期の、少女漫画のような主人公のタッチがあまり好きではなかったので、手塚作品のようなのめり方はできなかったが、メカニックのタッチが素晴らしかったことは覚えている。  石森章太郎氏と誕生日・年が同じだということを今回初めて知った。享年85。合掌。  掃除。  シジュウカラが2羽、スズメと共にすぐ近くまで寄ってきた。ガラス越しだが、こういう時のために観察用の望遠鏡のようなものが欲しくなったな。「バードウォッチング」ってやつだな。
 夢中になって携帯で撮るんだが、後で見ると映ってない場合が多いんだよな。今度も写ってんのはスズメだけのようだ。  昼食は「いなりずし」。中身は2種類で「金美人参とレンコンの煮物」と「しらすと白胡麻」。「白菜の漬物」、「なめこと豆腐の味噌汁」。
 買い物は近所のスーパー~イオン系のスーパーKを徒歩で。  5時限授業。「ヒトラーと映画」で、ゲッペルスの作らせた馬鹿げた英雄映画の話を読んで、タラちゃんの「イングロリアス・バスターズ」が決して奇想天外なものではないことが分かった。敗戦直前まで「なんとかプレミア」みたいなことをやっていたということだ。  夕食は「常夜鍋」。具材を増やした。豚ロース肉、ほうれん草、水菜、キノコ(えのき・しめじ・舞茸)、白菜、長ネギ、豆腐。
 火曜日はラジオ番組がさえないので、今夜はTⅤでサイモンとガーファンクルの1981年セントラルパークでのコンサートを観ながら、聴きながら飲み食いすることにした。  発泡酒~芋焼酎のお湯割り。  それにしてもポール・サイモンの曲はよくわからないものが多い。特にソロになってからの「僕とフリオと校庭で」は訳詞を読んでもまるで、だ。今回気が付いたのは「ロージー、コロナの国の女王様」ってところだが、現在だったらまた意味が変わっちまうんだろうな。  当時の市長コッチ氏も登場したコンサートで、アートの「ハート・オブ・ニューヨーク」は賛歌だが、「ボクサー」はニューヨークの冬をさまよい、故郷に帰ることを切望するものの歌なので、選曲したのがどういうつもりだったのか聞きたいところだ。  8時50分、酔ったんで、台所まで食器を運ぶのもやめて、血圧測定してダウン。  

2023年2月21日火曜日

月曜日には焼き芋を焼け

2月20日。星期一。 132/89~130/72。97。  3時半起床。  揚げ物が昨日の天ぷらで締めくくったんで、台所の後片付けが結構な量となる。  早朝キッチンはもやしのひげ根取り~白菜の本漬け。  朝食は「リンゴジャム入りヨーグルト」、「金美人参・セロリ・ケール・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」、「さつまいもの甘煮」。
 エリンギの菌床を整える。表面の白カビのようなものを1㎝位剥ぎ取り、そこに水を注ぎ、2.3時間放置する。ケイのにぃにぃが昨年来やってみたいと思っていたそうだが、なぜか作業するのは俺になった。
 作業しながら焼き芋を食い、更に別の種(シルクスウィート)4本をグリルで焼く。  待つ間、新聞~5時限授業。  北朝鮮の食糧危機を抱えながらもミサイルを発射し続ける状況を非難する報道が多いが、日本もミサイルこそ発射してないが、同じようなことやってんじゃん。  ようやく映画を鑑賞する時間ができたんで、「ライトスタッフ」を観る。3時間以上の長丁場で、昼食をはさんでの鑑賞となる。  10時、エリンギの菌床の最終工程を終える。この後、菌床が乾かないように霧吹きで水分を補給する。室温も20度を超えないところということで玄関にした。
 昼食は今日もケイのにぃにぃが作ってくれた。「野菜炒め」、「たくわん&青かっぱ」、インスタントスープ(タイ産シーフードスープ)、昨日の天ぷらの残り。
 午前中に観た「ライトスタッフ」はB面だった。最後まで、覚えているシーンが出ず、回顧シーンとなって出るのを待ち続けていたんだが、単に飛ばして観ていただけだった。  で、午後は最初から観ることになる。  1983年、フィリップ・カウフマン脚本・監督作品。  テストパイロットから宇宙パイロットに転身するもの、テストパイロットに固執するものなどのそれぞれの挑戦的な精神、その家族の苦悩などが描かれる。  スコット・グレンがシェパードを演じ、エド・ハリスが「グレン」を演じる。そのシェパードのお漏らし場面が可笑しかった。ウエットスーツで何度も経験しているんだが、多分同じような感覚であろうと思う。当時は短時間の飛行だから宇宙服に排せつの機能はついてなかったのだ。訓練では肛門にチューブ付けてたけどな。  グレンが吃音がある妻をかばう姿が印象的だ。名優エド・ハリスにぴったりな役だった。  劇としてはシェパードの帰還時の待遇と、ミスしたガスに対する冷遇さの対比が見せ場を作った。  その姿をTⅤで見ながら、嘲笑する同僚などをたしなめるイエガー(サム・シェパードが素晴らしい)がいい。  選ばれた7人のパイロットの一人クーパーを演じるデニス・クエイドがトム・クルーズ並みのやんちゃぶりをうまく演じている。その他、パイロット採用係の一人がジェフ・ゴールドプラム、イエガーと競争するパイロットにスコット・ウイルソンが出てた。  音速を越え、イエガーがマッハ2を超えたのが1953年(俺が生まれた年)。当時のメーターは当然だがアナログである。ほとんど実話をもとにした本作は傑作だ。  おやつタイムは焼き芋。
 今日の2本目は「鬼火」。1963年、ルイ・マル脚本・監督作品。アルコール依存症の治療中の男がパリを彷徨し、そこで会う知り合いたちとのやりとりを描き、絶望の中自ら命を絶つまでのお話。  エリック・サティの音楽の方が有名なんじゃないかな。モーリス・ロネ演ずるは、アランという男。何作か共演して二度も殺されちゃう、その殺す役をアラン(ドロン)が演じていたことを思い出す。  夕食は昨日作った「ポトフ」。肉団子がぱさぱさだが、野菜はとろとろで、セロリなどは白菜かと思うほどだ。「金美人参と生姜のピクルス」、「ハニーライムドレッシングサラダ(きゅうり・トマト・ほうれん草)、「生ハムとクレソンのオリーブオイルがけ」、「マッシュルームとベーコン炒め」、「アボカドディップ&クラッカー」。
 発泡酒~スペイン産ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送のアーカイブもので1980年代のサブカルチャーを追った番組。当時流行った映画が数多く出てきて、そのうち2本気になったものがあったんでメモした。西洋史としても面白かった。  続けて「ワイルドライフ」でチーターの生態を観る。  9時15分、血圧測定してダウン。

2023年2月20日月曜日

星期天(ぷら)

2月19日。星期天。 149/93~111/68。64.3㎏。98。36.1度。  4時起床。    朝食は「春巻き&マッシュルーム入りダシダスープ」、「ミニトマトのピクルス」、ごはん。
 春巻きの皮が溶けて片栗粉のだま状態になった。二度と生春巻きの皮は使うまい。    早朝キッチンは「ポトフ」。キャベツを加える手前まで作って、夕方に完成させることにした。  「生姜ジャム」はミキサーにかけて完成。  もやしのひげ根取り。  朝食の後編は「リンゴジャム入りヨーグルト」、「セロリ・ケール・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。今までのスムージーは糖分取り過ぎだったな。追っかけはちみつやオリゴ糖はやめよう。
 新聞は二日分と日曜版。  ブルース・ウィリスの家族が彼の認知症を公表した。67歳での若年性のものでかなり進んでいるらしい。「ダイ・ハード」ではなく軟着陸できそうだな。  懐かしい1品のコラムで資生堂の「MG5」という男性化粧品(俺も使ってたことがある)のMGの意味が「MODERN GENTLEMAN」であることを知った。対抗したカネボウのは「ダンディー」だったな。これも使った時期がある。何か当時は使わなければならないような雰囲気があったな。  1週間分の予定表を作る。これも毎週末の恒例だ。  おやつは農産者直売所で買ったさつまいも2種のうちのひとつ。蜜?があり、すごく甘く、まるでこれ自体がケーキのようである。実はその前に買ってあったさつまいもで「スウィートポテト」を作る予定だったんだがやめた。ケイのにぃにぃも「過去最高の焼き芋」と評した。
 庭に出てふきのとうを摘む。
 予報通り気温が上がって、梅も満開近くになった。
 掃除。  昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「もやし担々麺」、「カニ炒飯」。
 買い物はドラッグストア~イオン系のスーパーK。が、出かけようとしたらパンク!やっぱりパンクしてたんだ。水を張ってチューブを通したところ、目視できるくらいの穴があるじゃあないか。これだけ泡が出てきているのに、どうして昨日は気づかなかったんだろう。見落としにしてもちょっとなあ、とぼやきながらパンク修理してから買い物に出かける。  午後は5時限授業やラジオを聴いて過ごす。  ここで、夕食のメニューを大幅に改編。ふきのとうは1日置くとあくが強くなるので今日中に天ぷらにすることにした。すると「ポトフ」はマッチしなくなるので、明日に延期することにして、今日は天ぷら&揚げ物にした。  で、夕食は「天ぷら(ふきのとう・れんこん・さつまいも)」、「豚肉とたまねぎのかき揚げ」、「蓑焼」、「さつまいもの甘煮」。蓑焼はいろいろタイプがあるそうで、今回はキャベツの千切りと豚ひき肉を使ったものでいたってシンプルだが結構いける。サツマイモの甘煮は一旦素揚げにしてからのレシピで、油を使い切る手伝いをした。
 ふきのとうがめちゃうまく、苦みもちょうどいい。つゆも悪くないが、やっぱり塩が合う。一番最初に売り切れた。ふきのとうの収穫は短期間なので来週も天ぷらだな。  発泡酒~純米酒をちびちびやりながら庭談義。森本晋太郎・高田秋のラジオ番組がBGⅯ。  8時半、血圧測定してダウン。  

2023年2月19日日曜日

ポンコツの週末(終末)

2月18日。星期六。 122/75~168/105。64.7㎏。95。36.4度。  6時起床。ひどい二日酔い。ベッド、ベッド周辺大荒れ状態。  それでも食欲あり?ごはん、「シイタケの軸の佃煮」、「りんご、リンゴジャム入りヨーグルト」、「甘酒」。
 白菜の天日干し。  ジェンダー問題でつまづいている自民党だが、それでも市長選なんかではいまだに自民党に投票する人が多い。軍備費についてもそうだ。ジェンダー問題に高齢者が自民の肩を持つのはわかるが、「丁寧な説明」?をしてから、ごり押しで閣議決定で片付けてしまうやり方を認めているのは理解できない。  どうせ飛ばせないミサイル、トマホークに金を詰めてトルコやシリアに打ち込んだらいいのにね。  「お客様が不在のため、荷物をお預かりしてます。....」ってのがSMSで何度か来たことがあるが、全国的に流行ってるらしい新手の詐欺であることが新聞で報道されてた。宅配便を装っての押し込み強盗がいるということで、対策として荷物を送る時は相手側に到着予定日などを連絡することは必須となったな。  自転車のパンク修理。が、パンクの穴が見つからない。で、虫ゴムを点検したところどうやらここぐらいしか原因が思い当たらない。で、虫ゴムを交換して空気を入れて明日まで様子を見ることにした。  昼食は「豚肉生姜焼き」、「けんちん汁」、「白菜の漬物」。
 いまだ酒が抜けてないようで画像もピンボケ。  午後はひたすらだらだら過ごす。  処分品コーナーで買った生姜は今のところ大丈夫だが目障りなので、「生姜ジャム」を作ることにした。カットして水にさらし、茹でこぼしすること3度。記録を見ると13年前に4回作っている。その時、はまっていた?りんごと一緒に煮こんで放置し、明日ミキサーにかけることにした。  「金日人参」を使って、これにも生姜が加わる「ピクルス」を仕込む。その他に夕食のサラダのために千切りにしておく。  白菜の本漬け。  風呂釜?がやばい。今日もお湯の出が悪く、途中であっかんべぇするかのように水を出しやがる。  ケイのにぃにぃがリセットしたらすぐ湯が出たということだが、「基盤」がどうとかで、俺が聞いてもサッパリ理解できない。今後頻繁にこうした状態になったら、プロに頼むしかないということだけはわかった。  夕食は「レンコンのはさみ揚げ」、「春巻き」、「金日人参サラダ」、「白菜の漬物。下準備が結構時間がかかりそうだったんで早めに支度を始めたが、結果正解だった。サラダはアボカドと和えたもの。  が、生春巻きの皮を使ったのが良くなかった。というよりネットの情報をうのみにしたのがいけなかった。破れて中身が出たために油ははねるし、揚げ過ぎて皮が硬くなったりと、見られたもんじゃあなかった。それでも何とか食ったが。  レンコンの方は2度目ということもあり、自分でメモしておいた「薄めにカット」どおりにレンコンをできる限り薄くした結果、仕上げはよくなった。  
 発泡酒1缶のみ。さすがに今日は飲みたい気にならない。体重も徐々に増えてるし、ひざにもよくないから、暴飲暴食はしばらくやめておこう。  今日は新聞にもまともに目を通していないので、「ボッサマニア」を聴きながら少し読んでから8時、血圧測定してダウン。台所の照明を8畳用のLEDに替えたので、新聞も楽に読めるようになった。気になってなかったが結構不便だったんだ。