2022年3月31日木曜日

獲得率60%作品。

3月30日。星期三。 144/91~170/99。計測忘れ。96。35.6度。  4時半起床。  台所シンク掃除~洗濯。  早朝?キッチンは「チュロス」を揚げる。これあれば、俺にとってディズニーランドは要らないな。千葉地裁でオリエンタルランドに対する訴訟に判決が出たそうだ。こうした企業で「ブラック」なイメージが表面化しちゃうってのはマイナスなんだろうけど、それで企業実績が下がるかというとそうでないところが不思議だ。  昨夜、ほうれん草を茹でた湯の中に突っ込みっぱなしにしといた卵はしっかり茹で卵になってた。余熱をうまく使いたいものだ。なんたって「熱」を出すための電力は冷蔵庫やクーラーにかかるものより大きいんだから。怒涛の値上げ力と年金減額で、さらなる貧困深化が予想されてるしな。  朝食は「火鍋スープ・そうめん」、「リンゴのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、牛乳。
 9時から庭作業。サクランボのネットの内外の草むしりと落ち葉の片づけ~山茶花の下の落ち葉の片づけ。むしった草は、しばらく乾燥させてから土を振り落としてから、それ以外の落ち葉はそのまま、生ごみの上にかぶせて土にかえるようにする。  山茶花の下でみょうがが芽を出していた。庭の左右端に生息しているので、左(サクランボの下)も確認したが、出ていたのは右端だけだった。
 11時終了。  昼食は「コロッケバーガー」、「マカロニサラダ」、「コーンスープ」、「レモンスカッシュ」。
 午後は、新聞~5時限授業~「チョコパウンドケーキ」の制作。このケーキはオリジナルレシピのものがケイのにぃにぃに大うけしたので、彼のアイデアにより、チョコホイップの代わりに通常の生クリームを使用して作ってみた。さて。
 チョコレートソースに生クリームだからマーブルをイメージしてたんだが、焼き上がりはチョコケーキそのものの色だった。しかもぶよぶよしてるのはチョコホイップと生クリームの違いによるものかもしれない。余熱をとってから冷蔵して、明日出して切ってみることにした。  おやつはソフトフランスパンにホイップケーキを塗り付けたものとコーヒー。  あるドラッグストア(2度ほど行ったことがある)のチラシに掲載してあった生うどんが9円だったんで、明日もやってるんで他のものも含め買いに行くつもりが、ケイのにぃにぃが近所まで行くんでうどんだけ(他のものは日替わり)買ってきてもらうことにしたが、買えずに帰ってきた。チラシをよく見たら、違う店舗のオープニングチラシだった。車じゃなきゃいけないところだが、ここも商圏に入ってるんだな。それにしても協賛で近くにある店でもやってほしいものだ。で、明日の昼食は「カレーうどん」から「カレー丼」に変更。  夕食は「カレーライス」。明日のカレー丼のために、ジャガイモは全部盛り付けし、茹で卵をのせたんで、一見お子様向けカレーだがしっかり辛い。「サラダ(キャベツ・ルッコラ・トマト・きゅうり・ブロッコリー)・タマネギドレッシング」、「ラッシーらしい」。
 7時前から映画鑑賞。今日はNADなのでカフェインレスコーヒーをちびちびやりながらの鑑賞である。  アカデミー賞10部門ノミネートで6部門受賞した「デューン/砂の惑星」。2021年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督・共同脚本作品。宇宙皇帝が支配する未来、対立する領主家を、貴重な物質が採取できる惑星を舞台に争わせ、その支配力をより強靭なものにするために翻弄される姿を描く。登場人物が多いが、予備知識が少しあるので映像や演技を楽しめた。ベテランや注目俳優がうまく配されていて、それだけでも満足の1本だ。  設定やストーリーが「スターウォーズ」に似ているということは評論家の中でも数えきれないほど指摘されているのは全く気にならない。正式には二度目の映画化されるまでの歴史(ドキュメンタリーになっていて鑑賞済み)を知っていればこの作品の原作がいかに多くの後発の作品に影響を与えているかを確認できるだけなんである。主演のティモシー・シャラメもいいが、気になるのはレベッカ・ファーガソン演じる謎めいた母親だ。ステラン・スカルガルドのメイクにゃおったまげ。シャーロット・ランブリングもネットで顔見せなし。「ボーダーライン」で同監督と組んだジョシュ・ブローリンはもうけ役。  パート2は来年10月公開予定だが、1の終盤で「まだ始まったばかり」ってのが効いた。  9時半、血圧測定してダウン。

2022年3月30日水曜日

うマックできた。

3月29日。星期二。 144/88~127/78。63.7㎏。96。36.3度。  3時半起床。  なんだよ、また冬に戻ったのかよ。寒い。  朝食は「火鍋スープ・そうめん」、「リンゴのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。
 拉致したウクライナ住民をシベリアやサハリンに運んでる、っていつの時代の話だ。あの国のやってることはナチと変わることがないな、いままでもこれからも。  9時からの庭作業はジャンバーを着ながらとなった。ブルーベリーネット内の草むしりの続きで、雑草の土の抱え方が昨日よりひどくなっている場所だった。で、方針を変えて、その場で土を払い落とすことをあきらめて、シャベルでえぐった雑草についた土ごと一旦外へ出すことにし、スピードアップさせた。これで戻す土の量が多くなるわけだが、その方が腰にもいいことになる。  で、広げるとこんな風だ。
 ブルーベリー内の激戦区は9割がたツボクサを雑草から解放したが、かなりの数の犠牲も出た。この後液肥をまく。
 予定よりも早めに終わったんで、元ニラの三本の畝の周囲の草むしりをした。ちょうどサクランボの前だが、この周囲にも抵抗勢力が根付いている。で、11時まで作業をした。  昼食は「チーズレタスハンバーガー」、「チキンナゲット」、「フライドポテト」。ソースは「バーベキューソース」と「ハニーマスタード」の2種類をケイのにぃにぃが作った。これにドリンクは「ファンテ・グレープ」。
 もう、マックに行くことはないな。ロシア人も自分で作れば。  午後も草むしり。ここは土を抱えるタイプの雑草がほとんどないので、作業は丹念に進めることができた。  3時に終了。  近所のイオン系のスーパーに買い物。夕食に使う大根とついでに処分品コーナーで何点か買う。火曜日はシニア5%割引がある。  帰宅後、さぼっていた5時限授業。明治38年に起きた日比谷公園での焼き討ち事件についての聞きかじりを書いたものを読む。和辻哲郎の自伝である。後で精査したのだろうが、あらためて日露戦争の実態を知ったな。やはり歴史の教科書は全然だめだね。で、それより悪いのは新聞で、当時の新聞は開戦当時は非戦論を唱えていたくせに、この事件の時はポーツマス条約締結に対し講和反対という態度をとっていたというから、やはりポピュリズムを煽っていた張本人だったのだ。  当時は情報が少ないから大衆を扇動するのには今ほどの努力を必要としていなかっただろうし、これがそのまま太平洋戦争へと引きずっていったわけだ。忖度、まったく、キムタクだね。  明治38年、確か戸籍上の父親がこのころ生まれてたんじゃあないかと確認したら37年だった。  夕食は「豚タマ落とし揚げ」、「揚げスナップエンドウ」、「ゴボウの梅肉煮」、「ほうれん草のおひたし」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。  「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はブルガリア~「離島酒場」は三重県答志島&石垣島の2編。そのままオンエア中の「世界ふれあい街歩き」のイタリアはトラーパニ。どこも賢島もいいところばかりだな。松尾貴史氏の離島酒場での飲みっぷりが気持ちいいね。が、これ前に観たかも?  〆にラムを2杯飲んで、9時、血圧測定してダウン。    

2022年3月29日火曜日

ホームメイド・ホイップパン

3月28日。星期一。 167/103~111/71。63.5㎏。96。35.8度。  3時半起床。まずは洗濯。  久しぶりにひげをそった。コロナのおかげでマスクしてるんでつい億劫になり、それが習慣化してしまった。たまに電車の乗る時だけはそるが、遠出もほとんどしないので、残り少ない頭髪の手入れとともにだらしなくなっていた。寒かったのもあるが、暖かくなったので早速昨日風呂場で頭髪の手入れをして今朝のひげとなったわけである。よく見ると染みが増えたな。どんどん汚くなってきている。しみじみ見る。  朝食は「酸菜魚スープ・そうめん」、「リンゴのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。
 昨夜の火鍋のスープを濾そうとしたら油が固まっていたので全部取り除いた。恐ろしい量である。
 相撲には興味はないが、今回優勝した若隆景の名前については以前も書いたが、ネットでも「声に出して読みにくい」と評判だ。中でも一番面白かったのは、過去のあるインタビューで本人が自分の四股名をかんだという。テレビはともかく、ラジオの実況ではアナウンサー泣かせとなるだろうな。  長万部と小樽を結ぶ線が廃線になるそうだ。北海道一人旅で乗った。長万部駅から歩いたときに通ったカニやだらけの道を思い出す。  プランター植えにしたものに水やりをする。ポットものは先日の雨の前から庭に出しておいたが、プランター物の一部は雨のあとに出したことを思い出したからだ。  スラックスのベルトのところのボタンが取れっぱなしになっていたもののボタン付けをする。さすがに針に糸を通すには老眼鏡をもってしても難行だが、ただ縫うだけなら老眼鏡なしでできることが分かった。  10時のおやつはバンズを使った「ホイップパン」を自作。昨日作った「ライムチーズケーキ」をはさんだだけのものだが、ホイップパン好きなら誰でも喜びそうな仕上がりとなった。カップ半分の量で十分1個分となるので、もう一つ作って冷蔵した。これは後でケイのにぃにぃが食べて、高評価となった。
 ホイップパン好きが高じてとうとう自作しちまったが、次回は生クリームとあずきで作ってみたい。業務スーパーで売ってるバンズは軽くて薄くて食べやすい。1個20円くらいだと思うが、質量の観点からするとコスパはどうなんだろう?  余勢を駆って「杏仁マンゴー」のフリューチェを作る。牛乳を加えてかき混ぜるだけのもので、これは処分品コーナーで買ったもの。杏仁もマンゴーもケイのにぃにぃの好物である。  昼食は「火鍋スープ・刀削麺」。具材はほうれん草、温玉、長ネギ、なると、パクチー。
 取り除いた油には唐辛子成分もかなり入っていたようで、スープはあっさりめで非常においしいものになっていた。まだスープが残っているんで、明日の朝もそうめんになりそうだ。  午後はブルーベリーのネット内の草むしり。とんでもないことになっており、ツボクサの生育地としていたのが、現在は雑草だらけで、その雑草が土を抱え込んでいて、しかも土に水分が残っているためその土を払い落とすのが困難だ。  作業中だんだん寒くなってきたんで、ランニングシャツの上にシャツを着て4時までやって、残りは明日にした。抜いたものをコンクリートの上に広げて、2.3日乾燥させて土を払い落とすことにした。  アカデミー賞の発表があったことをケイのにぃにぃに教えてもらった。  早速ネットで確認。ウイル・スミスがようやく獲得したのも、クリス・ロックをひっぱたいたのも良かった。どうせなら「ヘッド・ロック」でもかましたらよかったのに。  ジェシカ・チャスティンもようやく、って感じだが、肝心の作品は日本未公開で、デーズニー・プラスでしか見られないようだ。  「コーダ」は予告編を見ていたので楽しみにしてたが、受賞したから借りにくくなる恐れが出てきたな。    007というよりビリー・アイリッシュ兄妹の歌曲賞は当然だろうな。ハンス・ジマーはノミネート常連さんだが、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品の後継者(ヨハン・ヨハンソンも良かった)の地位も確保したな。    今日はシャワー。浴槽の掃除と湯の洗濯利用のローテーションのためである。  夕食は「豚肉のチーズピカタ」、「サラダ(レタス・トマト・きゅうり・ブロッコリーの芯)」、「アンチョビドレッシング・キャベツ」、「国産さば味噌煮(缶)」、「チョリソー・余ったキャベツつき」。  ピカタは昨年の同じ日に作っている。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらアカデミー賞談義。〆にラム(「プランテーション」)を2.3杯飲んで、7時40分ダウン。  

2022年3月28日月曜日

ダブルクリーム・スウィーツ

3月27日。星期天。 116/78~140/86。64.0㎏。97。35.9度。  3時起床。  朝食は「酸菜魚スープ・そうめん」、「リンゴのコンポート入りヨーグルト・キウイジャム」、「バナナ入りスムージー」と昨日の残りもの。
 8時より庭作業。残った種(チャービル、パセリ、オクラ)をプランター蒔きにし、最後に残ったのはオクラとパセリのみとなった。山田詠美氏の自伝風エッセイの中で、恋人とその友達と東京を歩いていた時に、その友人が言った「ホテルの名前に野菜の名をつける国なのか?」が「オクラ」のことだったというエピソードが面白かったな。「OKRA」と「OKURA」。  パセリは何とか蒔ききれそうだが、オクラは?収穫後冷凍保存するか。  
 9時、腹が減って、2回目の朝食とした。ごはん半膳、昨夜の残り物の煮物と焼き餅2個。  正体が分からなかったもの。
 それぞれ葉をとってこすって香りをかいで判明。越冬したチャービルと、ケイのにぃにぃが移植を試みたパクチーで、これもかろうじて越冬した。  で、チャービルと、テキーラを飲んでなお1個残っているライム、そして消費が滞りカビをはやしてしまうクリームチーズの三位一体のスウィーツのレシピを見つけて作ることにした。  「ライムレアチーズケーキ」。  
 トッピングはチャービルとラムレーズン、リンゴのコンポート。生クリームとクリームチーズの中にライムの皮を削ったものと果汁が加わっている。ケイのにぃにぃの評価は「微妙」。ホイップクリーム然としていてスポンジなどの生地がないのが不満なようだ。ホイップ好きの俺としては「感動もの」なんだがな。  昼食は「ミニカツ丼」ともりそばの「お蕎麦屋さんランチセット」。そば湯とぬか漬けつき。
 いつもご飯の量が多いので、今日は俺の分は150g→100g、ケイのにぃにぃの分は200g→120gにしたところちょうどいいようだ。    午後も庭作業。パクチーが真ん中で頑張ってる畝に全体的に防虫シートを張る。今年の畝の整備のために、ちょっとはみ出たパクチーは剪定がらみで収穫した。中国鍋が多いので消費も早い。  今日一番のハードな作業はキウイの棚下の石灰のすき込みだった。標準の畝の4分の3ほどの面積だが、根が多く時間がかかり、終了は3時だった。  根の中には昨年収穫が終わって掘り起こさなかったオカワカメの小さめな里芋のようなものも出てきた。コメツキムシの幼虫も数匹出てきたな。  相変わらずミミズが多く、こうして掘り起こし作業で数匹が犠牲となる。  夕食準備は簡単。鍋が流行るのにはこうした明確な理由がある。庭作業が多い時は鍋に限る。  冷凍ラム肉、冷凍パンガシウスがあれば、豆腐(必須)とありあわせの野菜で何とかなる。最終兵器だな。  今日の具材はラム肉、青梗菜、豆腐、長ネギ、しめじ、ヒラタケ。
 発泡酒・ダブル~焼酎のウーロン茶割り・氷抜きをちびちびやりながら庭談義。  8時、血圧測定してダウン。

2022年3月27日日曜日

ゴンベが種まく。

3月26日。星期六。 計測忘れ~118/73。64.0㎏。96。36.6度。  3時起床。  早朝キッチンは「リンゴのコンポート」制作。シナモン味は病みつきになる。  朝食は、昨夜のグラタンの残り(二人分の各少しづつ)をごはんにかけ、さらにピザチーズをトッピングした「ライスグラタン」、「ヨーグルト・チュロスの残ったシナモン味のグラニュー糖かけ」。
   今日、東京ではマンションの総会があり、いくつかの議案の中に修繕積立金の値上げが承認されることになる。やむを得ないことだが、自分も含め収入が少ない世帯には結構な上げ幅である。が、段階的に値上げしていくのではなく、最初から平均して同額を支払うという方法に賛成したのは、将来の収入が先細りになること(年金減額)が必至だからである。  4月から紙面の内容が変わる新聞では「老いるマンション」というコラムが始まる。まさにタイムリーな企画じゃん。築40年を超えるマンションが急増していることであちこちで問題が発生しているはずだ。  玉木ってさ、要するにてめえだけ自民党に入党すればいいだけの話なんじゃあないの?「再稼働」賛成を手土産にして。他の野党も、あれを野党と思ってると今度の選挙も負けるよ。この際国民と連合は切ったほうがいいよな。  寒さによる死亡率の上昇が一番大きいのは「栃木県」だった。茨城県は第3位。中途半端な東北以西に多く、反対側が少ないのは防寒対策をせざるを得ない事情もあるだろうが、住宅が貧弱でもいいという意識が強いのも影響してるんじゃあないだろうか。断熱材をいいものにすれば建築費は高くなるし、アパート借りるときにそんなことを意識するよりほかの事項に目が行っちまってることだろうし、死んでから後悔しても始まらないことなんだけどな。まあ、上位県に住んでる自分としても気をつけよう。  昼食は「酸菜魚スープ刀削麵」。具材はなると、ほうれん草、長ネギ。トッピングはパクチーと万能ねぎ。麻辣なスープは昨日白菜などにより優しい味になってとてもおいしくなった。
 午後は庭作業。ポット植えとプランター植えをほぼ完了。途中から風が強くなり、トマトの種が飛ばされないようえらく気を使った。  4時終了。今回は作業する場所にテーブルが設置されたので、腰に負担がかからぬようになり楽な作業だった。  夕食は「豚肉のポン酢照り焼き」、「レンコンとさつまいもとちくわの煮物」、「なめこおろし」、「ブロッコリーのかにかまあんかけ」、「ぬか漬けきゅうり・茄子」。
 発泡酒~北鹿・純米~テキーラをライムかじりながらちびちびやる。庭作業の話題が多くなる。今年にかける意気込みの問題点は「継続」だな。死ぬまで治りそうもない「飽きっぽい」性格を少しでも抑えなきゃな。  「ボッサマニア」を聴きながら飲むが、腹がいっぱいになっておかずを少し残してお開き。8時10分、血圧測定してダウン。  

2022年3月26日土曜日

作業、1日にしてなる。

3月25日。星期五。 121/80~112/56。64.7㎏。96。35.9度。  3時起床。まだ寒い。  早朝キッチンは「チャーシュー」制作。長ネギの青い部分がかなり集まってしまったんでふんだんに使った。1日、調味料とともにビニール袋に入れて冷蔵庫で寝かして完成だ。  朝食はごはん、「しもつかれ」、昨日の残りものの「さつまいもとちくわのコチュジャン煮」、「りんごのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。りんごのコンポートがなくなった。
 参院でウクライナに引っ掛けて、自民党が言いたい放題で、「自ら国を守る」と吠えた。  さらにある自民党議員が「教育勅語」の復活を望む、とさ。  税金使って今度は「軍国主義」ごっこかよ。目と鼻の先までミサイルを撃ち込まれて何もできないくせに、吠えることだけは一丁前。  ゼレンスキー大統領がドイツ批判しているのは、経済を優先してロシアからの天然ガスの供給を止めようとしないからで、日本もそれを取り出されてしまうとかなり困っちまうのが実情であることに変わりない。  日本の迅速なロシア制裁に動いたことに謝意を示していたが、実際はまだ生ぬるいということに話が及べば、あの満場の拍手はなかったかもしれない。それにしても拍手とは、な。  8時半から庭作業。  浴室で使っていた「手桶」が丁度150gだったんで、今回は鶏糞を計るのに使った。標準の畝は600gで、前回石灰の時に使った時のものより大きい鉢の下敷きが10枚以上あったんで、それに300gづつのせて畝の往復をしながら振りまいた。  すき込みはすべて手作業で、やりながら石とか根を取り除く。もう何年もやっているのに相変わらず石があるのは、もしかしたら「隕石」?  11時までに12本の標準畝のすき込みを終えた。気温も上がって、ちょい汗かき。  昼食は「酸菜魚鍋」。今回のは中国食材店で買っているものとは違うもので、業務スーパーで買ったもの。作り方が違うので最初は面食らった。  解凍しておいた「パンガシウス」を食べやすい大きさにカットしてから、「鍋の素」に入っている「粉末調味料」と酒(紹興酒)をまぶして10分以上寝かす。  鍋に油をたっぷり(レシピでは120ccだったがもうちょい少なめにした)入れて「鍋の素」に入っている「酸菜(からし菜)」を炒める。そこへ水と「鍋の素スープ」とパンガシウスを加えて出来上がり。今回お供する具材は白菜、長ネギ(主に青い部分)、豆腐、青梗菜でトッピングは万能ねぎとパクチーだ。
 この鍋の味もなかなかいい。ごはんが進む。  午後も施肥作業の続き。一番の難関はイチジク跡地だった。ほぼ完了したのが4時。  夕食は「里芋ときのこのグラタン」、「さつまいも・人参・ブロッコリーのモッツアレラチーズ白和え」、「サラダ(きゅうり・レタス・トマト)タマネギドレッシング」。
 発泡酒~焼酎の炭酸割り・レモンジュース入り(レモンサワー)は飲みかけの炭酸の消費に一役買った形で、もちろん氷抜き。レモンジュースが甘くないので飲みやすかった。  今日の庭作業がかなりこたえているようで、早めにあがることにした。〆にジンを1杯飲んでから、7時45分、血圧測定してダウン。    

2022年3月25日金曜日

パイナップルはやっぱり台湾だ。

3月24日。星期四。 計測忘れ~123/78。63.2㎏。96。35.7度。  3時起床。変則的な(たまったらやる)洗濯にようやく慣れてきたが、やるときはやはり時間がかかる。  朝食は「ホットグ」、(台湾)パイナップル、「りんごのコンポート入りヨーグルト・ヨーグルトソース」、ホットミルク。パイナップルがめちゃ甘い。
 早朝キッチンは「タマネギドレッシング」制作。  9時前から買い物。24時間スーパー~ホームセンター~生鮮ドラッグ~イオン系のスーパー~ドラッグストア。  ホームセンターでは今年まく種購入の2回目。今のところそろわないのは去年採種しなかった「へちま」。今年は化粧水を作りたいのでぜひ欲しいところだ。スーパーでは「せとか」購入。ケイのにぃにぃがはまった。24時間スーパーのチラシを見て買いに来たら売価が違うんで、帰宅して確認したら、俺の記憶は間違ってなかった。生活が懸かってるんでこうした記憶力は衰えてないようだ。品物はガスコンロ用ボンベで、最近鍋が多く、季節も1年にわたってのことなので生活必需品であり、防災グッズとしても重要な品物なので少しでも安く買いたいところだ。  生鮮ドラッグでは、そろそろと思ってた豚ロースブロックが処分価格で購入した。100g128円の半額。チャーシュー用である。  昼食は「ジンギスカン丼」。ラム祭りの最後の1品。このレシピはおこちゃま向けのようだ。二人してコチュジャンを加えながら食べた。これに「わかめのダシダスープ」。温玉は16分でも足りなかった。
 午後は庭作業。ちょうど昨日のカレーでローレルを使い切ったんで、収穫してさらっと洗って天日干し。  梅と柚子に廃油肥料を使っての追肥。  3時までひたすら畝の土を掘り起こす。明日が晴、明後日から天気がくずれそうなので、明日の施肥の前の準備作業であり、ケイのにぃにぃと協力して行う。  久しぶりに汗をかく。着替えてから夕食準備。買ってきた豚ロースブロックを水に漬けておく。  夕食は「豚肉とエリンギの塩トロリ炒め」、「さつまいもとちくわのコチュジャン煮」、「なます」、「ぬか漬け大根ときゅうり」。
 発泡酒~自家製ジン(焼酎にジュニパーベリーを漬け込んだもの)をちびちび飲む。やっぱり本物が飲みたくなったな。しかもこれは25度だから、本格的に漬け込むんだったらやはりホワイトリカーを使うべきだったな。  明日の庭作業の打ち合わせをしてお開き。8時半、血圧測定してダウン。

2022年3月24日木曜日

古今の筋肉隆々

3月23日。星期三。 150/96~139/84。63.8㎏。96。35.5度。  3時半起床。早朝キッチンはサラダオイル使い切り最終日ということで、「チュロス」、「チーズハットグ」制作。チュロスは冷凍品で揚げるだけだが、今回初となる「チーズハットグ」はちと面倒で、昨日作ったモッツアレラチーズとウインナーソーセージを割りばしにつっとうして、ハットグ用の粉を水で溶いて餅状にしたものを巻き付けてからパン粉をまぶして揚げるんである。
 仕上がりはフランクフルトのようで、食べ方もマスタードとケチャップなどで食べる。  モッツアレラチーズが溶けてトロトロになるとのことだが、モッツアレラチーズがうまくできていなかったせいのようで、衣の一部になっちまったようで、衣が異様に硬い。  しかも苦労?して作ったモッツアレラチーズだが、後で業務スーパーのチラシで400g入り398円税別で買えるそうだ。次回はそれで作ってみよう。なんせ「ハットグ」の粉も業務スーパーで安く手に入れることができるんだから。  てなわけで、朝食はチュロスとチーズハットグを1個づつと牛乳。  続けて、昨日米が硬くて食べられなかった「プラオ」にスープを加えて10分以上煮込んでから、蒸らしてピザチーズをのせて「チーズリゾット」に。  残ったホエーで作ったホワイトソースもどきに刻みたまねぎを炒めてものとシチューミックスを加えて「グラタンソース」にし、明後日「マカロニグラタン」を作ることにした。
 水回り掃除は、台所~1階のトイレ、洗面所~浴室まで済ます。  そのあと、9時前までパソコンに向かう。  食堂で暖房をつけて新聞に目を通す。電力逼迫のために節電を唱えていたんで、暖房の設定を確認したら22度になっていたんで2度下げた。  記事で初めて知ったこと。「水力発電」が、深夜電力(蓄電池の容量があまったとき)を利用して、川の水を吸い上げてから、再度下流に流して発電しているなんて。ダムから流したきりで終わりだと思っていただけに、「水力発電」に対する思いが変わったな。  で、考えたんだが、落ちた水の重量を利用して、先に貯めといた水が上に上がるようなシステムを作れば、電力を使わなくてもいいんじゃあないだろうか?なんか「水車」みたいだけど。  昼食は復活を遂げた「マトン・チーズリゾット」、「えのきと卵のスープ」。チーズリゾットが好評。
 午後のロードショーは2本立て。「ポンペイ」。2014年、ポール・W・S・アンダーソン監督作品。PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)によく似て紛らわしいが、こちらは「バイオハザード」などのヒット作品を持っているが、そちらの方面には疎いんで初めて知った。  小学生の頃にフジテレビの午後3時からやっていた「テレビ名画座」は週に同じ映画を何度もかけていて、その中のひとつに「ポンペイ最後の日」というものがあり、決斗シーンや火山噴火などが盛り込まれたものだったような記憶しかないが、裏付けをとるためにググったところ、何度も映画化されていることを知った。年代から推察するにそれは1959年版ではないかと思う。主演はスティーヴ・リーヴスという、元ボディーヴィルダーで筋肉隆々の男優で、劇場で「サンドカン総攻撃」っていうやはりローマものを見た記憶がある。というか、この人が出てる作品ってほとんどローマもの。  本編だが、内容はいろんなローマものを継ぎ合わせたようなもので、火山の噴火シーンもCGの張り合わせの連続で、途中で飽きてくる。まさに「ゲーム」の世界。  「ツインズ」。1988年、アイヴァン・ライトマン監督・制作作品。監督は先月亡くなった。享年75。「ゴーストバスターズ」を筆頭に娯楽映画作品のはずれがほとんどないのがすごい。その血は息子さんにも流れているようで、やはりいい作品が多い。すごい親子だ。  さて、本作は兄弟なのにその存在も知らずに成人し、再会したことで起こる様々な騒動にさらに犯罪が絡み、とノンストップコメディの典型といった感じだ。  筋肉隆々で頭脳明晰だが世間知らずの兄がアーノルド・シュワルツェネッガー、デブでちびだが悪事には行動力抜群の弟(ダニー・デヴィート)が繰り広げる....大ヒット作だが初めて観ることができた。  三人兄弟のワルの名前がバリー、ロビン、モーリスと「ビージーズ」じゃん。そのあと出てくる二人組のワルの名もサム、デイブって「サム&デイブ」じゃん。シュワちゃんのセリフ「アイル・ビー・バック」は「ターミーネーター」の名セリフだし、たくさん詰まった脚本である。筋肉隆々のシュワちゃんのコメディもなかなか盛り上がるし、ダニー・デヴィートが素晴らしいね。  夕食はお店風の「カツカレー」、「サラダ(ブロッコリー・レタス・きゅうり・トマト)タマネギドレッシング」、「ラッシーらしいラッシー」。
 6時からはレゼンスキー大統領の12分の演説を聴く?(字幕を読んでた)  片付け終えてから、メニューの練り直しを済ませて、明日の買い物リストを作り、8時過ぎに血圧測定してダウン。  

2022年3月23日水曜日

雪により、今日も巣ごもり。

3月22日。星期二。 129/86~146/87。63.7㎏。96。  3時起床。雨。起きてからだんだん寒くなる。寝室はそうでもなかったが、食堂は14度。  早朝キッチンで体を動かしていると寒さも和らぐ。手始めは台湾パインの解体で、ケイのにぃにぃの「朝のフルーツ」3日分、残りは今朝のスムージーで使う。あんまりおいしくなかった。パインはまんまが一番うまい。特に台湾産は。
 朝食はごはん、「野菜天ぷら」、「ぬか漬け大根」、「りんごのコンポート入りヨーグルト・キウイソース」、「パイン入りスムージー」。
 さて、続いては、「モッツアレラチーズ」制作。低温殺菌牛乳を鍋で温め、揚げ物鍋の付属の温度計を使って、62~65度あたりで加熱を止めて穀物酢(指定)を加えると...
 分離が始まり、ここで個体の「カード」と、液体の「ホエー」を分ける。カードに熱湯を注ぎながらこねていくとしっかり固まってくる。これが「モッツアレラチーズ」だ。
取り出して氷水の中に収容して終了。  続けて、ホエーを加熱して、重曹を加えた後、塩・胡椒・固形スープの素・バターを加えて味が「ホワイトソース」のようになったものが完成。
 「チュロス」を揚げる。500g入りの冷凍品の約3分の一(12本)。これにシナモンとグラニュー糖を混ぜた「シナモンシュガー」まぶして完成。チュロいもんだ。
 みぞれのようなものに変わってきた。  佐藤忠男氏が亡くなった。映画評論家の中でも社会的なものを扱ったものを取り上げる傾向の強い方だった。まとめた著書は読んだことはないが、「キネマ旬報」を読んでた頃は彼のものも多かったな。享年91。合掌。  しっかり暖房を入れ、朝のロードショーは「ボブという名の猫」。2016年、ロジャー・スポティスウッド監督作品。ヘロイン中毒者が猫を拾ったことから、何度か挫折しながらも薬を断つことができたことで、自伝を出版したという実話に基づいた物語。もたついたところがないのは脚本がいいんだろうな。猫の演技も見もので副題の「幸せのハイタッチ」はまさに猫の演技だそうだ。猫が「ボブ」で、飼い主が「ジェームス」、合わせて「ボブ・ジェームス」。  ヘロインの代用薬としてのメサドンの麻薬性も強く、投薬を断つために苦しむ姿は迫真の演技だった。が、薬中はこういう映画は観ないだろうな。  二本目は「ファンタスティック・プラネット」。1973年、フランスのアニメ。人間が巨人の惑星で、迫害を受けながらも、ひとりの高等な頭脳を持つ人間の登場によって、その関係に変化が生まれ、人間と巨人は別の星に住むことになるまでを描く。  ちょっと「イエロー・サブマリン」を思い出させるが、それよりもずっと「グロさ」を感じさせる。美術的には色をたくさん使い、たくさんの動物や植物、道具、建物などが独創的に描かれていて、それだけでも興味をひかされ、最後まで(1時間ちょっと)観てしまった。  生物兵器(毒ガス)の使用、恐怖心を植え付けたりする巨人の行為はまさに帝国主義そのもの。  昼食には大事件が起こった。些細なことでもこうして平凡な引きこもりが続くと大事件として取り上げることができる。  当初は「マトンプラオ」というインド発祥の炊き込みご飯だったのが、完成して味見したらごはんに芯が残って食べられない。何度かレンジにかけたものの、やはり食べられるところまでにはならず、あきらめてインスタントラーメンにしたという騒動である。
 失敗した「マトンラパオ」と「パクチーのスープ」。ラパオは明日、「チーズリゾット」として生まれ変わる予定だ。
 「サッパリ2番の醤油ラーメン」。具材はメンマ、チャーシュー、ほうれん草、長ネギ。やれやれ。  雪になった。  午後のロードショーは、予約したつもりになってたものが忘れていたみたいだ。「ブリット」、1968年作品だ。当時劇場で観たものだが、久しぶりに観ようと思ってたんだが....。  で、「2ガンズ」。2013年、バルタザール・コルマウクル監督作品。先日の「エベレスト」と同じ監督。麻薬の売人、アメリカ海軍の悪い奴、麻薬取締局、CIAなどの悪い奴らが絡み合って大金を奪い合い、最後は主演の二人に殺されちゃうというもの。タラちゃんに脚本書き直してもらったら面白くなりそうな可能性が出てきそうな?作品。  デンゼル・ワシントンとマーク・ウォルバーグが出ているだけで面白そうだと思ったが、それが間違いだということに気づくまで10分かからなかった。アクションコメディの失敗作。「ブリット」の予約忘れは痛かったな。今日二度目の「失敗」。  夕食は「とんかつのオニオンケチャップソース」、「クリームシチュー」。雪の日にぴったりのメニューとなった。シチューのベースにホエーで作ったホワイトソースもどきを使った。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「夕焼け酒場」駒込篇~「ヒロシのぼっちキャンプ」諏訪湖篇~「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はトルコ篇。トルコ料理は選んだ料理、すべてうまそうだったな。見た目もいい。最後は「晴ときどきファーム」でこの日は「レモン」が主役。そういえば冷蔵庫に皮の色が変わってきたレモンが2個.....。  8時半、血圧測定してダウン。