2021年12月31日金曜日

年の瀬も地味に

12月30日。星期四。 112/70~106/62。63.2㎏。96。36.1度。  早朝キッチンは揚げ物3日目で最終回。「唐揚げ」、「ちくわ天」、「天かす」。「ゴボウと人参のきんぴら」、「根菜汁(大根、人参、レンコン、シイタケ、こんにゃく)」などを制作。  朝食は餃子の残りとアサリの味噌汁とごはん。6時ころから8時までの間に5人の朝食。詳細不明。  午前中はほぼ台所作業と洗濯。一挙に六人大所帯になると大変だ。  昼食は「海苔弁」。トッピングはおかか、海苔、唐揚げ、ちくわ天、きんぴら。「根菜汁」、「ぬか漬けきゅうり・かぶ・大根」。  午後、ケイのねぇねぇと3匹のお帰りだ。明日は日光へ2泊三日でお出かけというから、帰宅後、すぐに明日からの支度だそうだ。総勢11人だというからちょっとした「ツアー・御一行様」だな。  で、さっそく掃除だ。1階をすべて掃除機を使う。片手に小箒を持ち、隅っこのほこりなどをかき出し、出てきたごみを掃除機が吸う。掃除機が小さいともっと作業がしやすいんだがなあ。  ふだん掃除機はエアコンのフィルター掃除以外は使わないんで、吸い口の汚れがそのままになっていたので、いい機会なのでその汚れや付着したほこりなどを取り去った。  今回は忘れ物はないようだ。前回、忘れ物が複数あったんで、送り状に「忘れ物」って、うっかり記入したら郵便局員にひっつこく内容を尋ねられたっけ。  夕食は手抜き料理にした。が、調理し始めたところで材料が足らないことに気が付いた。やっちまった。で、買い物に出ているケイのにぃにぃを呼び出したが出てくれない。  そこで、ニラの代役に白菜を立てた。「チヂミ」なのでどうにでもなると考えた。で、結果その通りになったが、帰宅したケイのにぃにぃが庭からわずかながらなんとか寒さに耐えていたにらを摘んできてくれたので、それも加えた。  夕食は「チヂミ」、「カクテキ」、「かぶの葉のナムル」。まさに「ヂ
ミ」な夕食となった。  ハイネケン缶~発泡酒~スペイン産オレンジワイン。オレンジワインは初めて飲むタイプのものであり、現在大流行の兆しが見えているそうだ。もちろんオレンジが材料ではなく、その作り方がロゼのようなもので、生産国もスペインだけでなくかなり広く作られているらしい。  で、味は、というと、13度あるこのワインはちと辛めだが、見た目よりあっさりしている。「軽い」とは言わないんだろうか?わからないが、確かに軽い。  残り物の「小いわしのエスカベッシュ」を肴に、ちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」西新宿~中野あたり篇。  さあ、明日は大みそかだ。といって特別なことはないはずだが、などとぶつぶつ言いながら、8時、血圧測定してダウン。

2021年12月30日木曜日

6人分となるとメニューも.....。

12月29日。星期三。 140/87~計測忘れ。62.8㎏。96。  朝食はごはん、「セロリの塩漬け」、「昆布の佃煮」、「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」。  3匹の子供たちにはトースト&お好みジャム(リンゴ、キウイ)、「キウイ」、「ホット・スキムミルク」、「柚子ジャム入りヨーグルト」。パイ男とジュウジロウには「お茶漬け」追加。朝から食欲旺盛。  9時前にケイのねぇねえ到着。  9時過ぎ買い物。ドラッグストア(クーポン利用)~イオン系のスーパー(金券利用)。  合計6人の食事を作るのにはやはり台所滞留時間が長くなる。それに洗濯にかかる時間も長くなる。ということで暇つぶしに事欠かないということになる。  昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「焼きそば」。具材は豚ひき肉、タマネギ、人参、もやし、キャベツ、ピーマン。これに俺が作った「中華スープ」。具材はもやし、長ネギ、卵。  午後からケイのねぇねえと3匹は外へ遊びに行き、2時間くらい遊んで、3匹は沼にはまったということで靴は泥まみれとなって帰ってきた。で、靴洗い~天日干し。  明日の昼までに乾かさなきゃならないんで、夕方取り込んで、まだ濡れている靴の中に新聞紙を詰め込み、蓄熱暖房機の前で乾燥させることにした。  ズボンから靴下も着替えて、本日2回目の洗濯。明日の早朝には乾燥機全開だな。やれやれ。  三時(惨事)のおやつは「バターナッツ南瓜プリン」。おおむね好評。  そのあと、ケイのねぇねえと3匹で餃子を包む(中国語的言い方」作業をしてもらう。全50個。タネが余ったんで冷蔵する。明日の昼に加工しちまおう。  庭で最後の1個のゆずを摘む。今日は「ゆず湯」だ。  夕食は昨日のチキンカツの残りを使った「かつ煮」。「アサリの味噌汁」、「焼き餃子」、「ぬか漬けきゅうり・茄子・かぶ」、「サラダ(きゅうり・アボカド・トマト・ブロッコリー)タマネギドレッシング」、「赤かぶの甘酢漬け」。  台湾ビール~発泡酒~国産白ワイン「ナイアガラ」をちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はなんと「那覇」。  〆にウイスキーを飲んで?時、血圧測定忘れてダウン。

2021年12月29日水曜日

年末小移動

12月28日。星期二。 115/79~120/69。63.0㎏。96。36.0度。  朝食は「ブロッコリーの茎、リンゴ(今年最後の収穫)、セロリの葉、バナナ入りスムージー」、「キウイ」、「塩鮭」、「セロリの塩漬け」、「かぶの葉の煮物」、ごはん。  6時45分出発。めちゃ寒く、家を出た途端手の指先が冷たくなって、駅に着くまでひたすらさすりながら歩いた。半ばで痛みまで出てきた。末梢神経血行なんとかってやつなんだろうか?しばらく歩いてないので思ったより速度も遅い。予定していた電車が行った後で、次に電車まで7分待つ。  8時半ころ到着。今日はケイのねぇねえの3匹の子供たちを預かることになり、これからバスと電車を乗り継ぎまた戻るんである。  9時半出発。バスでJR駅まで、そこから途中1回乗り換え、たっぷり1時間の電車移動となる。  先頭車両に乗ったのは4人のボックス席を確保するためと、トイレが近いからであるが、そのトイレの利用は俺だけだった。年寄りは近い。  パイ男は運転席のすぐ後ろから、写真を撮るのを目的にしていたらしく、出発前はホームで滑り込んでくる車両を撮ったり、出発後は到着駅手前までずっと立ちっぱなしで写真撮影してた。まさに「撮り鉄」。  ちょうどコミュニティバスが発車するところで、それに乗り込みやっと到着。  家に上がったとたんトラブルが発覚。ハツ子が手袋と髪ゴムを片方づつ落としたというのだ。バス停から家前の道を戻りながら、手伝ってくれたケイのにぃにぃが手袋の片方を見つけた。  髪ゴムは見つからず、後でケイのにぃにぃが駅近くの用事を作って、改札からバス停までの道を探してくれたが結局見つからず、ケイのねぇねえにメールをいれて同じようなものを買ってもらうことにした。やれやれ。  昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「醤油ラーメン」。全員「うまい!」。これに「キンカネード」も好評だった。  3時のおやつのサツマイモケーキを食べるまでは家の中は「キリマンジャロ動物園」状態。  少ないイベントは庭で今日食べる大根を一人1本づつ抜くことだった。ハツ子が抜いたやつが一番でかかったが、前後にゆすったため途中で折れた。やるだろうなと思い最初に注意するように言ったが無駄だった。  夕食前に入浴。ハツ子の髪を乾かすのが結構な仕事だった。7月のバレエの発表会まで伸ばすそうだ。  入浴前に「大根の味噌汁」と「大根とかにかまのマヨサラダ」を作り、余った大根はぬか漬けにした。3本使いきった。  入浴後、揚げ物。「チキンカツ」、「フライドポテト」、「えびせん」、「パンの耳揚げパン」。これに「ぬか漬けきゅうり&かぶ」。  デザートは「しろくまくん」アイスバー。  こちらは子供たちの喧騒のなかで発泡酒~麦そしてそば焼酎の水割りをちびちびゃりながら、テーブルの上を少しづつ片付けてゆく。  で、最後に食事が終わったのを確認してから、台所へ移動し、ウイスキーを少し飲んでから、8時半、血圧測定してダウン。    

2021年12月28日火曜日

冬休みのお菓子作り...など。

12月27日。星期一。 計測忘れ~108/69。62.8㎏。97。36.0度。  あんまり寒いんで、今冬初めてエアコンを稼働させる。蓄熱暖房では賄いきれなかったというわけだ。  早朝キッチンは作業内容が多くて、昼頃までかかった。まずはバターナッツ南瓜。
 レンジにかけ、中身を取り出し、種を取り除いて、生クリームなどを加えて、スチームオーブンにかけ「プリン」にする。  続けてサツマイモ約600gでレーズン入りケーキを2本制作。これはもう定番である。
 コーヒーをいれて試食タイム。  「カシスリキュールクッキー」は「ソフト」が名前から外れてから初めての制作となった。  「タマネギドレッシング」。ミキサーを使うようになってより一層簡単になった。ドレッシングだった容器に詰めたので使い勝手も良くなりそうだ。
 バターナッツ南瓜の種はしっかり乾燥して来年の春に蒔く予定。  昼食は「茄子とピーマンのしぎ焼き」、「かぶの葉の煮物とラフテー」、「セロリの塩漬け」、インスタント味噌汁「?げ」。  午後のロードショーは「転校生 さよならあなた」。2007年、大林宣彦監督作品で、タイトルでわかるようにセルフリメイク作品であるが、中盤から原作とは全く違うものになる半新作である。  前作で最後に小林聡美が別れのあとスキップして帰るシーンがあったが、あれが喪失のあとでもたくましく生きてゆく決意をあらわしていたと解釈されている。今作でも喪失(今回は本当の意味での)のあと、たくましく旅立つ一夫の姿が描かれている。監督は喪失を描くのが自身のテーマにしている向きがある。この作品はそういう意味でより強く訴えかけることに成功している。が、カメラワークはいただけない。やたらに傾けたりして正直うんざりした。  初めて見る女優だが、主演の蓮佛美沙子がうまい。  キンカンの甘煮を作る。1㎏以上あった。4つ切りにして種を取り出したあと計量したところ、種が85g、実が960gあった。ここまでの作業で1時間以上かかった。この実を煮るのに要す砂糖は約500gであり所要時間は30分。種は5倍量のホワイトリカーを加えて化粧水となる。  夕食はケイのにぃにぃが揚げ物を担当し、「小いわしのエスカベッシュ」、「小いわしの由淋鶏風」、「揚げ小いわしのチリソース」を作った。使った小イワシ400g。さすがに残った。  俺が担当したのはサラダのみ。具材はトマト、きゅうり、茹でブロッコリーとキャベツ。ドレッシングは朝作った「タマネギドレッシング」。  
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。  「カセットテープ大賞」というバラエティー番組。ベテランロッカーが選ぶ自由勝手な曲が楽しい。  続けて中村征夫氏が撮る東京湾と沖縄・慶良間諸島を堪能する。東京湾は温暖化で生き物の種類が増えているそうだが、それでも潜るとしたらやはり慶良間のほうがいいね。  9時、血圧測定してダウン。

2021年12月27日月曜日

キンカネードでは追い付かない。

12月26日。星期天。 119/78~119/73。62.0㎏。96。35.7度。  寒波が来るらしい。今朝の寒さなんか序の口だろう。  BTSのメンバーが複数コロナ感染したということをTBSのネットニュースで知る。  朝食は昨日の昼食の残り物のパスタ、「ワインジャム入りヨーグルト」、「キウイ」。  「キンカネード」を作ろうとしてチェックしたら、いくつかかびていたので、早急に全部加工することを考えた。そこで毎日1㎏程度加工するようにビニール袋に詰め冷蔵庫に入れた。今日1㎏加工して4㎏残ったということは今年の収穫は6㎏程度あったということだ。  キンカネードと甘煮で保存することにした。甘煮はミキサーにかければジャムとしても使えるからだ。
 で、第1弾。これで1㎏である。  作業中にケイのにぃにぃが来たので、いただき物の「シュトーレン」を食べることにした。ココアをいれて、やっと「クリスマス」気分?  
 9時過ぎから買い物。24時間スーパー~COOP~イオン系のスーパー。COOPでかぶを買ったら、イオン系のスーパーでは処分品コーナーでかぶが山になってた。正月のぬか漬けのためこれもいくつか買った。  昼食は「生姜焼き」、「きゅうりの塩だれサラダ」、「赤かぶの甘酢漬け」、「かぶの味噌汁」、ごはん。  
 午後のロードショーは「風の歌が聴きたい」。これも偶然?今回の監督特集は大森一樹と大林宣彦なんだが、今日の作品は1998年の大林監督作品。で、1981年、大森一樹監督作品に「風の歌を聴け」ってのがあり、こちらは村上春樹原作のものだが、タイトルはここからインスパイアされたんだろうか?  障がい者同士の交流を中学生時代から結婚、出産までを描いた正統派の恋愛映画。舞台は栃木県、函館、宮古島などで、懐かしい景色で楽しめた。特にトライアスロンの場面では東急リゾートや前浜ビーチ、東平安名崎や池間島なども写った。まだ風力発電機が台風で壊れる前の景色だ。  函館、特に大沼公園が懐かしかったな。散歩しながら桑の実をつまんだりしたっけな。  作品に戻ろう。劇中すべての場面で字幕がつく。ほとんどの俳優が手話を使うが、中でもろう学校の教師役の嶋田久作のそれは見事だった。トライアスロンを趣味にしてる主演の雨宮良も見事。相手役の中江有里も才女であることを納得させる演技だった。何と今日誕生日であることをネットで知った。美人だ。天はなん物も与えちゃったわけだ。  大林組の林泰文、入江若葉、高橋かおり、峰岸徹などもいいところに配されている。笑ったのは田口トモロヲの泥棒とセリフなしの高嶋政宏だな。  夕食は「鶏むね肉とカリフラワーのミルクチーズ煮」、「しめじのビネガーソテー」、「サラダ(トマト、きゅうり、セロリ、モヤシ、2色パプリカ)ごまドレッシング」。  エビスビール~発泡酒~ウオッカのお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」亀戸篇~「ベストヒットUSA」。後者ではキャロル・キングのピアノ弾き語りライブを観ることができ、大満足。  9時過ぎ、血圧測定してダウン。

2021年12月26日日曜日

景気なしクリスマス

12月25日。星期六。 104/67~103/62。62.6㎏。96。35.9度。  4時起床。また雨だ。  朝食は残り物のカレー、トースト、もやしのスープ、「柚子ジャム入りヨーグルト」、「キウイ」。  国家予算案、借金の手立てがあるという前提だもんなあ。それでも老人に対しては健康保険料の負担増や年金減らしということに対しては一言言いたい人は多いと思う。が、やたらに長く生きるようになった現在の状況を考えたら仕方がないよなあ。倹約で対応するしかないか。  子供のほうに金をかけるようになってよかったと思うし、遅すぎるくらいだった。  子どもにとって危険な通学路が7万2千か所以上あるって、早く対策を講じてほしいものだ。防衛費をめちゃ増やして、何から守るって言うんだろうか?子供を守る方が先だろうが。  9時過ぎから24時間スーパー~COOPで買い物。クリスマスケーキが30%オフになってた。夕方来りゃあ50%以下で買えるかもしれない。  午前10時のロードショーは「北京的西瓜」。1989年、大林宣彦監督作品。同監督特集4本の最初のもの。一度鑑賞したことがあるが、例によってほぼ記憶がない。が、大筋は知っているので役者の演技に注目できた。  夫婦を演じるベンガルともたいまさこが素晴らしい。ただ、雑談シーンが多く、セリフが聞き取れないのが欠点。  制作年にロケするはずだった北京で「天安門事件」が起こったのが6月4日で、ロケは中止になったという因縁付きの作品でもある。  中国留学生の支援のために、生業(八百屋)を傾かせ、一家離散寸前になるまでが丁寧に描かれていて、大林作品の中でもノーマルな作りになっている。ちょっと「寅さん」を連想させる。  常連である峰岸徹や入江若葉、林泰文に加え、ちょい役で柄本明も出てたんだ。  おやつは神戸屋の「スマイルドーナッツ・チョコ」がうまかった。次回は「ミルク」を食べてミルク。  昼食は「キャベツと豚バラ肉のパスタ」。キャベツと肉を約2時間煮たものだが、塩コショウだけの味付けはいかにも物足りない仕上がりとなった。食べながら何を加えたらいいか考えているうちに食べ終えてしまった。2人前なのに仕上りは3人前で、結局1人前残った。明日の朝食時に何を加えるべきか決めよう。
 午後のロードショーは「水の旅人」。1993年。大林監督らしい凝った編集が際立つ作品。当時の合成技術の最先端を取り入れるなど実験映画としても高評価を得たとのことである。  ただ、ファンタジーがそれらでうまく描かれたかというとそうでもない気がする。少年と心を通わす小人のサムライの象徴するものが描かれ切れていないのが残念で、細かいカット割りにも疲れた。音楽(久石譲)にも疲れた。そうか、今日は俺自身も疲れてるんだな。由利徹がちょい役出てて懐かしかったな。  庭に出てセリと春菊を収穫。  夕食は「豚みそ鍋」。
 具材は豚肩ロース肉、セリ、春菊、白菜、長ネギ、豆腐。  発泡酒~麦焼酎・「通天閣」の水割りをちびちびやってから、久しぶりに「ボッサマニア」を聴く。この麦焼酎、名前の通り販売元は大阪の会社だが、作ってる会社は松戸だった。  終了後、即8時、血圧測定してダウン。

2021年12月25日土曜日

そして、神戸

12月24日。星期五。 134/87~104/73。62.8㎏。96。36.2度。  早朝キッチンは「カシスリキュール・ソフトクッキー」制作再挑戦。で、オリジナルレシピ通りに作ったところ、昨日のようなことにはならなかったし、食べてみればうまいんだが、やはり「ソフト」にはならず、名称から「ソフト」の字を外すことで決着した。  朝食は残り物のカレーをスープにして、「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」、「バナナ入りシリアル」。    今朝はクッキーのレシピをメモしまくった。なるべくプリントアウトせずにメモすることでボケ防止につなげると考えたからでもあり、プリント代節約が主目的だ。  ラ・フランス(昨日買った特売品)、リンゴ(追熟用のへたった順から使わねば)、バナナ(常備)などを使ったものはたくさんあるが、これまで使ってきたサイトの中でも「クラシル」ってのが一番使いやすい。メモは6枚となった。  ラジオのトーク番組で角川春樹氏が出た。映画興行がまだ元気だったころの伝説の人と言ってもいいだろう。進行はやはり思い出話となるが、語り口はベテラン俳人という肩書がぴったり合う。が、番組自体が短すぎてもの足んなかった。来週、続きがあるそうだ。小出しにしやがって。  「柚子化粧水」がすごく気持ちがいいんで、キンカンでも作れるかなと思い検索したところ、柑橘系の種ならば何でもできるということが分かった。  新聞では「外来種生物」排除に向けての方針が決まったとのことだ。で、今日読んだ「徒然草」に、「生活に必要な生物以外飼うべからず」とあった。当時なら馬、牛、犬である。もちろん、牛馬は食べるためではない。自然に生きているものを自然に生かして「飼う」ということでみだりに自然を壊すなという警告である。  が、これは中国の古書「書経」からの引用であることも明かしている。  昼食は「大根とベーコンのバター醤油炒め」、「豚汁」、「ぬか漬けかぶ」、「赤かぶの甘酢漬け」、「ほうれん草のおひたし」、ごはん。  午後のロードショーは「走れ!イチロー」。2001年、大森一樹監督・共同脚本。原作は村上龍「走れ!タカハシ」。原作も面白いに違いないが、この作品も群像仕立てで成功している。  当時、まだ開園していたポートピアランドが写されていて懐かしかった。ポートピアが開催されたのが1981年だから、この作品はその20年後ということになるし、今からちょうど40年前だ。偶然、神戸へ旅行した時に開催されていたポートピアにも行ったっけ。ケイのねぇねえの乳母車を押して歩いたことも、博覧会会場の展示物であった巨大トマトの実をもぎ取ってケイのねぇねぇに食べさせたことも覚えている。あの時は茨城県から兵庫県まで夜通し運転したんだっけ。巨大観覧車も懐かしい。ケイとも行ったことがあるが、好きな街のひとつでもある。  キャストも面白い組み合わせだ。現在国会議員として活躍している山本太郎氏はちょっとおかまっぽい役で、「エデン」並のはまり役でうまい。石原良純氏はタレントや気象予報士で活躍中だが、この作品の中ではふられる作家役がぴったりだったのはお父さん譲り?柴咲コウや寺脇康文などがほんのちょい役(決してゲストではなく)で出てた。  今日は「ゆず湯」。柚子は、今回使って、のこり1個になった。  夕食はケイのにぃにぃが作った「ポトフ」。具材はキャベツの芯、かぶ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、セロリー、あらびきソーセージ、生ハム・ブロック。「レンコンのイタリアンソテー」、「カリフラワー・レモンドレッシング」、「ラ・フランス&生ハム」、トースト。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながらのクリスマス・イブはテレビをチラ見して、8時、血圧測定してダウン。  

2021年12月24日金曜日

クッキーでも苦戦

12月23日。星期四。 151/87~102/60。62.6㎏。96。35.5度。  2時起床。  早朝キッチンは、余っていたおからを使った「おからクッキー」制作。続けて「さつまいもクッキー」。さらに「カシスリキュール・ソフトクッキー」。
 おからとさつまいもはどうやっても失敗しないレシピで、今回の仕上がりも普通だったが、最期のカシスはどこでどう間違えたか、ソフトに仕上がるはずが、出来上がったものは超ウルトラ&マックスハードで、まるで「石」。  初めて作ったのは去年の夏で、日持ちのしないカシスリキュールの消費のために探したレシピによるものだった。が、仕上がりがそれほど良くなかったので、翌週加糖した上にリキュールの量も増やし、加熱時間も増やしたりして出来上がったものがおいしかったんで、甘すぎるくらいのカシスリキュールを安く手に入れた今回、再登場となったわけだが、結果が....。  悔しいんで牛乳に浸して柔らかくしようとしたんだが、簡単にはいかなくて、しかも何とかなりそうだったところで食したところこれまた美味くない。  で、あきらめて廃棄して、明日再挑戦することにした。レシピも見直すことにした。  ところで、おからとサツマイモのレシピをよく見ると、それぞれ違うサイトからのものだが、共通点があり、具材がほかのものでもできそうであることが分かった。例えばナッツとかチョコレートとかシリアルとか...。  ぬか床の水抜き。  朝食は昨日のカレーとごはん、「キンカネード」、「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」。  ひき逃げされた遺族の訴えは「ひき逃げは殺人罪と同様に扱え」。当然である。人間が自身で制御できないもので他人を殺めたならば、それは他人を殺すことになることを知っていながらの行為と言ってもいいだろう。しかもその場から逃亡したのだからその罪は重大であるべきだ。  人間の手で制御できない原発を稼働して事故を起こし、多くの人間を殺した東電=国も殺人罪なんだがな。  東京でのコロナ感染者が微増してるようだが、このまま行くと正月明けに相当増えるんじゃないかな。周囲を見ても「緩みちゃん」だらけだし。  買い物は24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒。  昼食は「ペペロンチーノ」。具材は生ハム。食べ始めてしばらくしてから画像を撮った。
 トッピングはセロリの葉のみじん切り。これにキンカネード(今回のは4つ切りにしたもの)。  午後のロードショーは「大失恋。」。1995年、大森一樹監督・共同脚本作品。8組のカップルの失恋を遊園地を舞台に、3ヵ月前の出会いからグランドホテル形式で描く。それぞれのエピソードの配分が難しいところだが無難な仕上がりではある。が、テンポが悪く、エピソードに膨らみがなく、要するに面白くない。その中でも舘ひろしの「ゲームセンター」篇や、西島秀俊(最後まで分からなかった)の観覧車(舞台として何度も使われる)アルバイト篇が良かったかな。それにしても豪華なキャストだ。が。  昼食は「鶏むね肉とブロッコリーのカレークリーム煮」、「かぼちゃの中華サラダ」、「しめじの醤油炒め」、「ラフテー」。
 発泡酒~緑川・純米酒をちびちびやってから、8時、血圧測定してダウン。  

2021年12月23日木曜日

広島死闘篇

12月22日。星期三。 149/97~124/81。63.0㎏。98。35.8度。  朝食は「もやしの中華スープ」、「バナナ入りシリアル」、「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」。キウイの毎日4個は食いすぎだろうか?これしか食いもんがなかった時のことを考えて慣らしておこう??  水回り掃除。今日も寒いんで、早朝は台所のみにし、トイレ及び風呂はお昼頃にした。  「ゆずぽん」第2弾完成。これで既製品の3本分完成。当分買わなくて済むな。で、第1弾で残った昆布とかつお節と併せて、昆布を刻んでから「佃煮」を制作。酸味がきついものとなったが、ごはんには合うだろう。  「チャーシュー」も完成。かなり冷やしたので硬くなっており、薄めに切るにはちょうどいい。ただ、脂身と赤身が分離しやすくなっており、結果、チャーシューのくずみたいになっちまった。炒飯用かぁ。  昼食に使う「揚げ玉」がないことに気が付き、24時間スーパーに行ったが、売り切れ?なのか、なかったんで、イオン系のスーパーへ行き、ようやく買うことができた。こりゃ、天ぷらをやったときにもっと作り置きしとかなきゃだめだな。  先日買ったパイナップルをカットする。ケイのにぃにぃが味を見てから料理に使うかどうか決めるそうである。  昼食は「広島焼き」。本場でも1回しか食ったことがないのでまるで覚えていない。ネットのレシピをいくつか見てメモを取ったあと作業開始。  これ、フライパン3つ同時進行させなきゃならないことを考えたら、鉄板焼きプレートの上で作業するもんじゃあないの。それでも、焼きそばを先に作っておくとか工夫して、何とかフライパンふたつで作ってみた。  途中で思った。お好み焼きと焼きそば、別々に食ったらだめなの?と。食う総重量が同じならそのほうがよっぽど食べやすいし、作りやすい。味だって結局、中濃ソースやらオイスターソース、マヨネーズあたりも加わったりしたら、そう大して変わり映えしないものが出来上がるだろう。  が、とにかく、粉と揚げ玉をまきちらしながら何とか作り上げた。
 午後のロードショーは「継承盃」。1992年、大森一樹監督作品。今回同監督作品は3本あり、その第1弾。暴力団を取り締まる法も厳しくなった世相もあり、「仁義なき戦い」以降の興行成績の低調な現状を打破すべく、路線変更を目指したものだが、興行的には失敗作とされている作品だ。この手の作品だったら大森さんじゃなく、周防さんのほうがうまいと思う。ただ、テンポは悪くなく、真田広之を主演にし、緒形拳が脇に入ったのはよかった。古手川祐子とのやりとりもあっさりまとめていていい。ただ....もっとコメディに徹していればなあ。  緒形拳が儀式の場に貼る、参加者の名前を筆を使って各シーンがある。これを「かきあげ」と言い、真田が「名札」と呼んで、緒形を怒らせるパターンが何度も繰り返されるが、実生活でも緒形は書道に通じている。それを知ったのはずいぶん前の話になるが、熊野に旅した時、筆のお祭りを開催していたころで、その本会場に到着した時、ほんのちょっと前まで緒形拳が実技を披露していたのだった。あの日も雨だったな。この作品でもテルテル坊主が下がっている部屋で緒形拳が筆を滑らしているシーンがあった。  音楽が加藤和彦、主題歌が吉田拓郎と、やくざ路線を力づくで変えようとして無理がたたったな。  ちなみに今日のタイトルは「仁義なき戦い・広島死闘篇」から。先ほど「広島」で苦労したからな。  今日は夕食をケイのにぃにぃが作ってくれるので、だいぶ時間が余るので、義母が残したものの最終処分をした。使い道のないものは可燃、不燃の分けて捨てることにした。少しづつだが、確実に家が広くなっていくのを感じる。  さらに余った時間で10月からさぼってた買い物レシートのチェック。  夕食は「レッドカレー」。ココナッツミルクを使わないレシピらしく、具材は手羽元、2色パプリカ、インゲン、タマネギ、パイナップル。
 これに「なます(泡菜)」、ベトナム産ビール「333」。  軟骨の歯ごたえがいいね。これ、俺の膝にいい影響を与えてくれるといいんだが。  ライオネル・リッチー~ドニー・ハサウェイを聴きながら片づけをして、8時、血圧測定してダウン。  

2021年12月22日水曜日

キンカネード登場。

12月21日。星期二。119/86~110/71。63.6㎏。99。35.9度。  3時台はそれほどでもないが5時ころが一番寒いように感じる。  朝食は「バナナ入りシリアル・低脂肪乳」、「ジンジャージャム入りヨーグルト」。  早朝~午前中のキッチンは昨夜から水漬けしておいた豚肩ロースブロックを取り出し「チャーシュー」制作。製作のプロセスはほぼ定番化しており、ちょっと焼いて、2.30分茹で、ビニール袋に調味料とともに入れて、1日置いておくだけである。今のところこれが一番うまくできる。肉次第で左右することもあるが。  続けて、これもドラッグストアのリニューアルオープン特売品である泥ねぎの洗浄など、パイナップルは葉を落として可燃ごみへ。泥ねぎのむいたものはもちろん生ごみとして土に返すが、パイナップルの葉は場所もとるし、なかなか分解できないのだ。  唐辛子を洗浄し、天日干しにする。かなりの量だ。今回は忘れずビニ手をつけた。作業中に目をこすって痛い目にあったからだ。  「キンカネード」制作。キンカンの消費プロジェクトの一環である。「レモネード」の作り方を真似た。半分に切って1Ⅼの水筒に半分ほど詰め込み、はちみつと水を加えた簡単なもので、味はキンカンが前面に出てこない「うっすら味」のドリンクとなった。
 1週間は持つそうだが、それよりも早く取り出して、加工する予定だ。が、何にするかは未定。  「赤かぶの甘酢漬け」が完成。やたらに赤いのは、どうやら飛騨地方の特産らしいが、この周辺でも作っているということなんだろう。
 この量だと、ひと冬は楽に越せそうだな。  9時ころ二度目の朝飯。「肉じゃが」と「キンカネード」。  9時半から買い物。イオン系のスーパー2軒と酒屋。スーパー1軒は特売品、2軒目では野菜の処分品のみ。酒屋では昨日ケイのにぃにぃが買ってきたワインを3セット(ワイン+ペプシ)買った。売り切れを心配していたが、それは無用だったようで、棚にはたくさんあった。これにレジ前で処分セールしていた「台湾ビール」を6本買った。3本500円税別。ベトナムも台湾もいいが、年越しはやっぱり赤星にしたいものだ。  昼食は「白菜と豚バラ肉のペペロンチーノ風パスタ」、「コンソメスープ」。
 午後のロードショーは「ナイブスアウト」。2019年、ライアン・ジョンソン脚本・監督作品。今回借りた洋画の中で一番面白かった。テンポが良いうえに、会話主体の脚本も謎解きミステリーの正統派として成功している。もっともこれまでの作品の寄せ集めと言ったらかわいそうかな?  いきなり死んじゃっているクリストファー・プラマーはもちろん、探偵役のダニエル・クレイグもいいが、何と言ってもこの作品では、看護師役のアナ・デ・アルマスというキューバ人女優が良かった。主人公と言ってもいいだろうが、大活躍であり、すべて彼女中心で物語は進んでゆく。貧乏ゆすりに、嘘をつくとゲロしちゃうっていう設定からしてユニークで、これが最後まで見せ場を作る。「ブレードランナー2049」、「007/ノー・タイム・トゥー・ダイ」と伸び盛りな女優だ。007を早く観たいものだ。  作品としては奥さん(レイチェル・ワイズ)の出てたほう(「ロニートとエスティ」)も良かったし、旦那さん(ダニエル・クレイグ)もボンド以降楽しみな男優であることは間違いない。  夕食は「おからとごぼうのつくね・ゆずぽん」、「里芋のゆず味噌煮」、「赤かぶの甘酢漬け」、「長芋スライス・ネギおかか醤油」、「ラフテー」。長芋がうまかった。これは「町中華で飲ろうぜ」で出てきたものを再現した。
 台湾ビール~純米酒(玉乃光~緑川)を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」の韓国編~「吉田類の酒場放浪記」の奥多摩キャンプ編。  8時半、血圧測定してダウン。  

2021年12月21日火曜日

2人のレイチェル

12月20日。星期一。 計測忘れ~128/78。62.0㎏。96。36.2度。  3時起床。寒い。  朝食は「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」のみで、後で「肉じゃが」。  早朝キッチンは昨夜水漬けしておいた豚バラ肉ブロックを取り出し「ラフテー」制作。  続けて鶏むね肉約1.2㎏(4枚)強の皮を取り、計量して個別にビニール袋に入れて冷蔵。この後、これを使ったメニューを探す。計量の合計は1150gもあったんで実に効率が良かった。先ほどの豚バラブロックとともに昨日、ドラッグストアのリニューアルオープン特売で買ったものである。鶏むね肉の100g39円税別は久しぶりだなあ。  赤木さんの「(主人は)国に殺された」が辛い。だが正確には「自民党に殺された」だ。国を牛耳ってるのは自民党という政治集団だ。その自民党の現在のトップが岸田だから「岸田に殺された」でも間違いではない。  その岸田の支持率が60%と言うんだから、「60%の岸田内閣支持の国民に殺された」わけでもある。  アリサ・フランクリンの「ディス・クリスマス」を初めて聴いた。ドニー・ハサウェイのカバーだが、こちらが聴きなれてるんで、どちらかと言えばオリジナルのほうがいいな。  クリスマスとは無縁となったが、やはり聴きなれたクリスマスソングはいいものだ。クリスマスは罪ない子供たちのものだなあ。小学生になる前、クリスマスの頃に親父がボール紙で作ってくれた雪をかぶった小屋を思い出す。あの頃は罪ない子供だったんだ、俺も。  唐辛子の撤収作業は室内でやることにした。表が寒すぎる。
 しかし、多いなあ。明日から日干しだなあ。  おやつはトーストにマーガリンと柚子ジャムが載ったもの。  朝のロードショーは「ロニートとエスティ」。2017年、セバスティアン・レリオ監督作品。ユダヤ教のちょっと現実離れした戒律の中で苦しむ二人の女性とラビになった男性を描く。原題はユダヤ教からの自由という意味の「不服従」。ふたりの女優(レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス)の演技が見もの。特に割合としてはコメディタッチの作品を多く観ているせいかレイチェル・マクアダムスには驚き、そして素晴らしかった。冒頭の前ラビの説教?が終盤につながるという流れも感動的な作品にしている。  オードリー・ヘプバーンに「噂の二人」という異色な作品があるが、ある意味では似ているといえなくもない。レイチェル・マクアダムスの役はさしずめシャーリー・マクレーンに当たることになるな。  チリ出身のこの監督、同年に作った「ナチュラル・ウーマン」でチリ初のアカデミー賞外国映画賞を獲っていて、そこではトランジェンダーが主人公になる作品だそうで、次回観るしかないな。  昼食は「担々麺」。具材は青梗菜、白髪ねぎ。レトルト品だ。  イオン系のスーパーとセブン系のスーパーに夕食に使うパプリカとピーマンなどを買いに行く。セブン系ではチラシのピーマンを買うつもりだったが先に行ったイオン系のスーパーの方がチラシにも載ってないのに安かったんで、セブン系のスーパーでは外に設置されたペットボトルの回収機を利用しただけ。  午後のロードショーは「グレタ」。2018年、ニール・ジョーダン監督作品。ストーカー&監禁という使い古されたスリラーものだ。トランジェンダーを描いた傑作「クライングゲーム」がある監督だけに期待したが、見事外れた。主演の「グレタ」の謎の解き明かしが中途半端なので、怖さがいまいちなんだよなあ。  主演のイザベル・ユペールがいいし、クロエ・グレース・モレッツも可愛いんだが、やはり脚本のせいだろうな。足りないものが多すぎる、残念な作品。  夕食はケイのにぃにぃが作った「砂肝のクミン風味炒め」がメイン。具材は砂肝、タマネギ、ピーマン、2色のパプリカ。  付け合わせは俺が作った。「白菜とちくわの醤油和え」、「かぶとウインナの中華煮」と「エシャレット・味噌マヨ」。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながらワイン談義。この日買ってきたワインは13度の香りが良いがちょっとあっさりしすぎなものだが、何と言ってもコスパがいい。1本につき600㏄ペプシコーラがつき、3セットで千円というから驚きだ。ペプシを特売価格で買ったことにするとワインは270円くらいになるはずだ。  今日はケイの母親の誕生日で、彼女が好きだったドイツワインのことを思い出した。また、彼女が集めたヴィンテージワインのことなどの話で盛り上がった。  が、寒いんで8時、血圧測定してダウン。  

2021年12月20日月曜日

密・ダブル

12月19日。星期天。 161/106~118/78。62.4㎏。96。36.1度。  酒量をセーブしたせいか、一度もトイレに起きず3時までしっかり寝た。  今朝も寒い。今年一番の冷え込みになるそうだ。  朝食は「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「バナナのスムージー」、「キウイ」、オートミールと「秋刀魚醬」、「昆布の佃煮」。  早朝キッチンは「柚子化粧水」と「ゆずポン」の第1弾が完成したので、それぞれ容器に移す。
 取り出した後の昆布とかつお節は、第2弾のものと併せて「昆布の佃煮」にするつもりだ。  毎日新聞日曜版の松尾貴史氏のコラムはお休み。肺塞栓症で入院したというニュースはネットで知っていたので仕方がない。出演していた演劇公演も中止になったらしい。  演劇公演と言えば、神田沙也加さんがお亡くなりになったというニュースもネットで知った。  9時から買い物。今日はたまに行っていたドラッグストアがリニューアルオープンで、今回は生鮮食品を取り扱うようになってのセールで欲しいものがいくつかあったんで、それをめざしたが、混んで密状態だったらやめようと思い、その時のために手前の24時間スーパーで牛乳だけは買っておいた。2.3円の違いだし。  途中で空地の霜柱を発見。
 このところ雨が多く、土に水分が豊富なためこんなに高い霜柱が立ったんだろう。久しぶりに見る光景である。寒いわけだよなあ。股引を履いていても寒い。  ドラッグストアは思ったよりも混んでなく、一部、生鮮食品のコーナーだけ人だかりがしていたが、目的のものだけかごに詰めてレジに行けば、行列もなく済ますことができた。それにしても初日にしては空いている。  郵便局に寄ってからイオン系スーパー2軒へ行く。2軒目で、この店のカードを作ることにした。イオン系のスーパー共通でもあり、クレジットで買い物をするとポイントが貯まる仕組みになっている。  現金で支払うと小銭が面倒なうえ、小銭を貯めて貯金しようとすれば有料となるわで、だんだんこうした傾向が強くなっていくんだろうな。俺なんかが遅れてるんだろう。申し込みの隣では俺よりも年上(に見える)老婆がよく聞こえる声量でしゃべりながら手続きしてた。  クレジット会社を選択する段になって、JCBだと千円分の商品券がもらえるとあって、もう一つのVISAは持ってるんで迷わずJCBにした。  昼食は作り置きしておいた「肉じゃが」、「なめこと卵の吸い物」、「ぬか漬けかぶ」、「ほうれん草のおひたし・自家製ゆずぽん」。  午後はキンカンの収穫と唐辛子の撤収。キンカンはちょっと早めに思えるものもあったが、鳥がよく来るんで全部収穫することにした。約30個が鳥の被害に合っていた。  ついでに葉がほとんど落ちて、姿をあらわした取り残したキウイをいくつか収穫し、リンゴも一個あった。
 ちょっと離れた酒屋へ行く。毎年暮れのセールに行く店で、新潟産緑川、京都産玉乃光を買うようになった。  手前にある農産物直売所に寄る。が、買うものなし。  酒屋は、多くの移動販売が来ていて、店の周囲は密状態で、中もいつもの年よりも多いが、目的のもの(玉乃光の樽詰め純米吟醸酒、緑川の純米酒、国産ワイン「ナイヤガラ」)3本を買い、さっさと会計を済ませて外に出る。やれやれ。移動販売は飲食店が半分出ており、これも密だし、やばい気がして仕方がない。ほとんど何も見ずに帰ってきた。  夕食は「油淋鶏風」、「レンコンの塩きんぴら」、「人参の黒酢マリネ」、「ぬか漬けかぶ」。
 まずはベトナムビール「333」~玉乃光・樽詰め・純米吟醸酒をちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送の旅番組で、いわゆる女子鉄のものだが、鉄道関係はともかく飯の感想が拙く、聴いていて耳障りだ。  取材場所は釧路から網走を結ぶ「釧網線(せんもうせんと読めなかった)」を使ったもので、途中の弟子屈へは行ったことがる。民宿のおっさんにお手製の木彫りの熊をもらったっけ。二度も行ったんだ。懐かしい。  そのあと「ベストヒットUSA」でビーチボーイズの「グッド・バイブレーション」のビデオを観た。時代を感じさせていいものだったな。  今日も8時、血圧測定してダウン。明日も寒いんだろうか?外は満月らしいが、窓を開ける気にならなかった。      

2021年12月19日日曜日

「リバー」はクリスマスソングだった。

12月18日。176/109~138/86。62.6㎏。96。36.0度。  2時半起床。  朝食は「バナナのスムージー」、「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」。まだ胃腸が完全復調していないようだ。  早朝キッチンは「おから」400gの半分以上を冷凍保存する方法を知ったので早速取り組んだ。少しづつ使えるようにフリーザーバッグに詰めてから平らに広げてから、割りばしで6等分になるよう押し付ける。こうすると解凍するときに使いたい分だけ取り分けることができるそうで、ちなみに2人分の味噌汁には1片(25g)が丁度いいようである。  早朝ロードショー開催。「スパイナルタップ」。1984年、ロブ・ライナー監督デビュー作。架空のハードロックグループを「モキュメンタリー(嘘っぱちのドキュメンタリー)」映画と呼ばれるスタイルで描いた作品。  当時の人気グループのエピソードや事件を茶化したり、有名グループを神格化したファンを揶揄して、監督の批判的態度が鮮明で、本人がインタビューアー役を務めており、マイケル・ムーアのスタイルの先駆的作品と言えるだろう。  主演二人のハチャメチャ振りも面白い。即興だというからなおさらで、二人は現在でも活躍しているそうだ。監督の現在は、批判的な態度は残しているものの政治を扱った「記者たち」など最近作2作を観る限り、成功には程遠いし、さえないようだ。  9時ころ腹が減って(復調したようだ)、2回目の朝食。「オートミール」、「昆布の佃煮」、「大根の甘酢漬け」。  ゴンチチの番組で珍しい演奏を聴いた。ビル・エバンスの来日ライブでの「モーニング・グローリー」。ボビー・ジェントリーの曲で、彼女とグレン・キャンベルのデュエットでヒットした大好きな歌だ。  この他、ジョニ・ミッチェルの「リバー」がこの日午前中だけで2回かかった。で、この曲の訳詞を読んだところ、クリスマス時期に失恋から癒されるために遠くへ行きたい、というような内容の歌であることが分かった。名盤「ブルー」の収録曲で、全体の曲調もそういえば明るさがないと感じたのはそういうことだったのか。  この後、午後にはCDを引っ張り出して「ブルー」とベスト盤?を聴いた。「リバー」は3回聴いたことになる。  昼食は「醤油ラーメン」。昨日のなんとか麵屋の鍋のスープを濾して残った具材をトッピングして、なるとと長ネギとパクチー(俺だけ)を加えたもの。  寒いんで外にはゴミ捨て以外は出なかったな。  午後のロードショーは「アイリス」。2001年、リチャード・エアー監督・共同脚本。製作にアンソニー・ミンゲラやシドニー・ポラックが名を連ねている。  アルツハイマーにかかった女流作家とそれを支える献身的な夫の、いわゆる老々介護のズタボロな惨状を、過去の追想場面と並行して描く。素晴らしい作品だ。現実ではもっとひどい状態もあるだろうが、そんな中でも「愛情」を失わないでいたいものでもある、と改めて考えさせてくれる。  役者がいい。ダブル主演をジュディ・ディンチ、ケイト・ウィンスレット、その夫を演じる二人の男優も良かった。中でも老いた夫役のジム・ブロードベントの物静かなときと、発狂寸前のような演技は見もので、業界でも絶賛されたらしい。  夕食は「鶏むね肉のパン粉焼き・キャベツ添え」、「アヒージョ(砂肝・ベーコンブロック・しいたけ・マッシュルーム・ブロッコリー・ルッコラ」にトースト。
 ベトナムビール「333」~スペイン産白ワイン(紙パック・1Ⅼ入り)をちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の放送中の再放送編を途中から観た後、録画してある「ヒロシのぼっちキャンプ」を久しぶりに観る。だいぶたまっているようだ。  寒いんで早々に寝ることにした。8時、血圧測定してダウン。

2021年12月18日土曜日

祝・野外テーブル完成

12月17日。星期五。 108/73~166/103。62.7㎏。96。36.2度。  土砂降りだ。  二日酔いである。布団も汚したので、朝から二度の洗濯に時間をとられ、定例の掃き掃除はさぼった。  朝食はごはんと「大根のゆず漬け」、「昆布の佃煮」、「ヨーグルト・ジンジャージャム」、「キウイ」、スムージーはお休み。  早朝ではないキッチンは「肉じゃが」制作。一昨日の牛丼の残り汁を使用。  久しぶりに庭に出てニラとパクチーを収穫。ニラはそろそろ終わりだが、パクチーの勢いがいい。  だらだら過ごしてたらもう昼食時間だ。昼食は「塩鮭とコーンの炒飯・2色パプリカ入り」、「白菜とベーコンのスープ」。
 天気が持ち直したんで大きな洗濯ものを干す。  午後は接着剤でしっかり固定されたテーブルの脚をさらにブラケットで固定する。相手がまっすぐな木材と違い表面が凸凹してたり、カーブがあったりで手間がかかりそうだったが、始まってみると思ったよりもブラケットがフィットしてやりやすいな、と思っていたとたん二本目が厄介だった。  枝が邪魔してドライバーが使えないのである。仕方なく2本目は3か所止めにした。
 ブラケットと木がフィットしないときは、これまた何十年ぶりのノミの使用と相成った。ほぼ新品で、これも義父のものであり、一度も使うことがなかったんだろう。削ると肉桂の香りが立って気持ちがいい。
 3時ころ完成。上にのっかったりして強度を確認し、テーブルの上からくぎを打つ作業は必要ないだろうと判断した。
 3時のおやつは、ケイのにぃにぃと「チーズケーキ」&コーヒー。  夕食は「麵屋武蔵の鍋」。ラーメンチェーン店のいわゆるプロデュースもの。具材は豚肉(肩ロース&バラの薄切り)、キャベツ、長ネギ、ニラで、下茹でしたラーメン(二人でひと玉)が最後に鍋に追加される。トッピングのパクチーがぴったり。
 昨夜の暴飲暴食、おやつのチーズケーキのボリュームなどで、二人とも食欲はなく、残った鍋は明日の昼食のラーメンのトッピングに使うことにした。  今夜はNADで、飲み物はノンカフェイン緑茶の水出し。  夕方届いたレンタルDVDの情報を記録し、鑑賞する順序などを決める。今回も監督特集あり。年内の暇つぶしは確保したな。  夕方から降り始めた雨が途中から雷雨になった。やれやれ。  8時に血圧測定してダウン。30分くらいうだうだして...。

2021年12月17日金曜日

出張忘年会は

12月16日。星期四。 120/82~計測忘れ。62.4㎏。96。35.8度。  朝食は「みかん、バナナのスムージー」、「ヨーグルト・ジンジャージャム(ジンジャーエールシロップを作った残りの生姜や香辛料をミキサーにかけたもの)」、昨日の残りもののレッドカレーとごはん。  認知症の記事をじっくり読む。一番の関心ごとだ。引きこもりがちな年寄りが一番かかりやすいということだ。俺なんかそのいい見本になるんじゃあないだろうか。「認知症有病率」は先進国35か国でもトップになっちゃっているらしい。  9時前から買い物。24時間スーパー~ホームセンター~イオン系のスーパー~イオン系のドラッグストア。  イオン系のスーパーの近くにある郵便局本局で金をおろすのを忘れたんで、ゆうちょのATMがあるコンビニにも寄る。で、表示されたのが来年から有料になるということだ。これで、このコンビにとの付き合いもなくなるな。  ホームセンターではブラケットの4個入りを三つ買った。テーブルの脚に使うものだが、在庫が4個あり、不足分を買ったわけだが、4個入りが売られていることにはこんなことがない限り何の疑問もわかなかっただろう。  ドラッグストアでは発泡酒24缶入りを2ケース買う。昨日と今日はシルバーデイでポイントが3倍。ここではこのドラッグストア独自のメンバー登録を勧められ、無料なんで登録したら、10%割引券をもらった。15%割引券を月に1度出すSというドラッグストアを利用していて、このWというドラッグストアでは発泡酒専用としていたが利用率は増えそうだ。今日は発泡酒のほか、ケイに教わった「眼鏡クロス」も買った。眼鏡の曇り止めである。  帰宅後、おやつは「おでん」。  昼食は「牛丼」と「なめこと豆腐の味噌汁」。
 午後のロードショーは「リバティ・バランスを射った男」。1962年、ジョン・フォード監督作品。ジョン・ウェインが出演(真の意味での主演ではない)している作品の中では異色のものと言っていいだろう。  主演はジェームス・スチュアートで、ヴェラ・マイルズ(その後何度かジョン・ウェインと共演している)」が花を添える。初めて見る作品だが、ジョン・フォードのものの中でもっとも面白かった。  出だしのムードから、ジョン・ウェインの粋な描き方、正統派の西部劇をちょっとひねった筋など。脇もすごい。エドモンド・オブライエン、リー・マーヴィン、ウッディ・ストロード、ストローサー・マーティン、リー・ヴァン・クリーフ。何と今日はリー・ヴァン・クリーフの命日だ。いい悪役だったよなあ。  残念なことは、この映画、主題歌(だと思ってた)が聴けないんだよな。作曲がバート・バカラックということは公開当時のキネマ旬報で知っていて、当時の表示が「バカラッチ」となっていたことまで覚えているんだが、これは作品中に流れないということはネットで初めて知った。作詞は名コンビのハル・デヴィッドで、この数年後「雨にぬれても」でブレイクした。  今日注文したレンタルDVDの中に「007カジノ・ロワイヤル(ダニエル・クレイグのものではない)」があるんだが、その中の主題歌「恋の面影」もこの二人による傑作だ。  外に出したテーブルの天板の脚をつける作業は接着剤を利用することから始めた。
 明日以降、ブラケットをつけるが、それで固定されれば、天板にくぎを打たなくても完成するかもしれない。  4時前からケイのにぃにぃと出かける。お隣の町まで買い物。コミュニティバスで駅に行き、一駅で降り、ホームセンターで種などを見てから、電気屋で処分品コーナーを冷やかし、ドンキで買い物をする。この流れも久しぶりだ。「333」の処分品を見つけ、並べられたものをすべて(7本)買う。  懐かしい。ベトナムへ旅した時に飲んでたビールで、3なのに発音が「バー・バー・バー」なのでよく覚えている。このほか純米酒2種、リキュール、ウォッカなどを買う。酒以外はジャガリコ(50円は安い!)だけだったかな。  5時開店に合わせて、中華屋に入る。
 瓶ビールがサッポロからアサヒに変わっちまったのが残念だが、料理は何を頼んでもうまい。  まずは「腸詰」、「ハチの巣のからみ和え」。追加で「エビマヨ」、「砂肝の塩辛いため」。どれも絶品。  瓶ビール~ホッピー。前回から覚えた飲み方で中身4杯飲む。この方法により外身1本でかなり酔えることが分かった。  帰り道、ケイのにぃにぃがウォッカを出して口のみ。おいおい!と俺も飲ませてもらう。確かに寝る前にもう1杯飲みたかったんでちょうどいい。  帰宅してもう1杯飲んで、血圧測定忘れて?時にダウン。酔った。  

2021年12月16日木曜日

カンナ(さん)大成功でした。

12月15日。星期三。120/86~108/70。62.8㎏。96。35.7度。  早朝キッチンはチキンカツを揚げ、ウスターソースをくぐらせて「ソースカツ」に。「ちくわの磯辺揚げ」、「きんぴらごぼう」、「塩鮭」を焼き、最後は「さつまいもチップス」。これでほぼ昼食の準備は済んだようなもの。
 「赤かぶの甘酢漬け」の本漬けも済ます。  朝食は「バナナのスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」、インスタント「ルンダンスープ」。  水曜日なので、食器を洗い流す前にシンクの掃除。~1.2階の便所と風呂と1.2階の洗面所の排水口の掃除。  一仕事終えて、新聞を読もうとしたら、足元で変な音がしたので、見たら、何と椅子の足が割れていた。長いこと使っているからこれも「劣化」ということなんだろうか。ボンドで修理。
 家賃を払えない人の助成金申請が大幅に増えているとのこと。これって、貸しても家賃が入ってこないかもしれないことなんだろうが、賃貸の状況ってどうなんだろうか。借り手がいるのかどうかも不安になってきた。  ラジオ日経、さすがに飽きてきた。番組表を見たら飽きるはずである。1週間同じ番組だったんである。道理でうるさいyoasobiやヨルシカ、ヒゲダンの曲が毎日流れてたもんなあ。で、昨日からタイムフリーをフルに使って「ジェットストリーム」、「サンソン」、「9時の音粋」などのクリス松村の番組、「バラカンビート」を次々あさることにした。  そういえば達郎さんの番組で2週続けてボサノヴァが流れた。毎週必ず聞いているわけじゃないからわからないが、これは珍しいことなんじゃあないだろうか?しかも今日(
12日放送)のはジョアン・ジルベルト。  庭作業をさぼってるが、寒いので今日も豆類に追肥しただけ。  テーブルの天板につける脚の加工の続き。今日は高さを合わすためにちょっとのこぎりをつかったあと、カンナを引っ張り出して削った。何十年ぶりだろうか。ちょうど良い刃の出し方だったんでうまくいった。
 何とか格好がついたが、これをどうやって固定するか考えた。で、まずボンドで仮止めして、上からくぎを打ってさらなる仮仮固定して、最後にⅬ字アングルブラケットで本固定するというものだが、後でネットで調べたらほぼ間違いないようだった。どちらにしても金具の在庫もないので明日以降にして、テーブルの周囲を片付けて通路を確保することにした。  そこで表に出しっぱなし(これも俺がやったこと)の工具や庭作業の道具などを片付けたところ、カマが5.6本出てきた。これ、20年は使ってないだろうな。今後もないかもしれないがとっておくことにした。刈り込みばさみの柄が折れてたのもあり、捨てる気でいたら、ちょうど同じくらいの太さの棒があったんで、修理に挑むことにした。  昼食はほとんど朝作ったものをまとめただけの「海苔弁」ならぬ「海苔丼」。これに「だいこんの味噌汁」。
 午後は雪見障子3枚の張替の続き。一部まるでのりが効いていない箇所があり、再度濡れ雑巾で湿らせて一旦はがしてからつけなおしたり、と相変わらずの不器用さをさらけ出しながら暇を必要以上につぶした。  夕食に使う小いわしを解凍する。ケイのにぃにぃが買ってきたもので、このところ2台の冷蔵庫の冷凍庫も在庫が豊富になってきたところへの追加品である。
 「バルト海」って...。地図を見ると「バルチック海」なんだね。日露戦争の「バルチック艦隊」の。今話題になっているロシアとドイツを結ぶガス管はこの海を通るわけだ。  夕食はケイのにぃにぃが作った「カノム・チン」。タイ料理、そうめんのレッドカレー(牛肉、タマネギ、インゲンなど)かけ、である。これに「チャン」タイ産ビール。あれ?今日はNADじゃあ....。まあいいか、暮れだし。  これに俺が作った「小イワシのフリッター&野菜サラダ(ブロッコリー、2色パプリカ)」。
 スペイン産紙パック入りワインの赤と白を1杯づつ飲みながら明日の予定を決める。  俺はスコッチ、ケイのにぃにぃはバーボンをちびちびやりながらTⅤ鑑賞。「迷宮グルメ駅前食堂」のスロベニア編。今日は珍しいものが多いなあ。こちらはイタリアのそばで、あの「紅の豚」に出てくるアドリア海にごく一部だが面している。ヒロシが食べた料理は量は多いがまずそうだった。  続けて「ベストヒットUSA」ではビリー・ジョエルの初期のライブが見られた。  8時半、血圧測定してダウン。

2021年12月15日水曜日

年末小掃除

12月14日。星期二。 112/84~126/79。63.5㎏。97。36.1度。  起床5時過ぎ。寒い。昨日寝たの遅かったしなぁ。  朝食は「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」、「バナナのスムージー」、昨日の煮物の残り汁の雑炊。  遅い朝のキッチンは「ベイグドチーズケーキ」。甘味料としてカルピスのマスカット味のものを使った。長く保存できないクリームチーズと使いかけの生クリームを使用。
 ビスケットはイタリア産のなんとかというものを使ったが、これめちゃ硬いんだよね。バターと混ぜて土台にしたが、上に乗せたものが染みて柔らかくなってくれるんだろうか、不安だ。  「おでん」制作。具材は茹で卵、大根、こんにゃく、結び昆布と何種類かの具材と汁のもとが入った既製品。 いい時に買っておいた。4品そろってれば何とかなる。寒い日におでんが似合う。  「赤かぶの甘酢漬け」の下漬け。処分品コーナーで見つけたもの。そのスーパーには前日にも行っていたが、その時は売り場から消えていて、完売したものだとばかり思っていたが、回収して処分品コーナーへの移動中だったんだろう。外見は全く問題なし。普通のかぶと違って葉まで使い切るつもりがないので、葉がいかれててもOKだ。  
 今回のはかなり赤い。いつもだと、これだけ中身が赤くなってはいないものが多かった。重量は皮をむく前に4個で2㎏近くあった。  刻んでから塩や酢などを加えてビニール袋に詰めてからボールに入れたものが二つになった。  雨が降り出してきたので出かけるのを中止した。年金支給日である15日の前に郵便局へ行きたかったんだが。  昼食は「おでん」、ごはんと「赤かぶの葉の白だし漬け」。前回の赤かぶは葉も食えるものだった。  午後は雪見障子3枚の張替。部屋(元和室)がカーテンレールの設置が無理な構造になっているのでカーテンをあきらめ、今まで通り障子を使うことにしたということは当然張替えしなきゃならないわけである。が、寒いんで表に出しての張替作業などはもってのほかで、部屋の中で、しかも穴または部分修理したものが目立つものだけ張り替えることにした。  明日、完ぺきに乾いてから余分な部分をカットすることにした。
 夕食は既製品冷凍「チキンカツ」、「鶏軟骨フライ」、「さつまいもチップ」、「ほうれん草、トマトと卵のサラダ」、「ふかし里芋・ゆずみそ」、「ハラミ串焼き」、「赤かぶの甘酢漬け」。
 「ハラミ串焼き」はケイのにぃにぃが作ったが、これは彼が買い食いしていた焼き鳥屋のものを再現したもので、それは20年以上前のことである。俺も食ったことがあるが、噛み応えと素朴な味付けのそれは確かにうまかった。鶏ではなく豚肉であることはわかっていたが、ハラミとはな。しかもそれを再現したケイのにぃにぃの執念には驚く。うまい。  発泡酒~純米酒を燗でちびちびやりながらCDを聴く。尾崎亜美~ハービー・マン。  8時半、血圧測定してダウン。