2021年12月25日土曜日

そして、神戸

12月24日。星期五。 134/87~104/73。62.8㎏。96。36.2度。  早朝キッチンは「カシスリキュール・ソフトクッキー」制作再挑戦。で、オリジナルレシピ通りに作ったところ、昨日のようなことにはならなかったし、食べてみればうまいんだが、やはり「ソフト」にはならず、名称から「ソフト」の字を外すことで決着した。  朝食は残り物のカレーをスープにして、「ジンジャージャム入りヨーグルト」、「キウイ」、「バナナ入りシリアル」。    今朝はクッキーのレシピをメモしまくった。なるべくプリントアウトせずにメモすることでボケ防止につなげると考えたからでもあり、プリント代節約が主目的だ。  ラ・フランス(昨日買った特売品)、リンゴ(追熟用のへたった順から使わねば)、バナナ(常備)などを使ったものはたくさんあるが、これまで使ってきたサイトの中でも「クラシル」ってのが一番使いやすい。メモは6枚となった。  ラジオのトーク番組で角川春樹氏が出た。映画興行がまだ元気だったころの伝説の人と言ってもいいだろう。進行はやはり思い出話となるが、語り口はベテラン俳人という肩書がぴったり合う。が、番組自体が短すぎてもの足んなかった。来週、続きがあるそうだ。小出しにしやがって。  「柚子化粧水」がすごく気持ちがいいんで、キンカンでも作れるかなと思い検索したところ、柑橘系の種ならば何でもできるということが分かった。  新聞では「外来種生物」排除に向けての方針が決まったとのことだ。で、今日読んだ「徒然草」に、「生活に必要な生物以外飼うべからず」とあった。当時なら馬、牛、犬である。もちろん、牛馬は食べるためではない。自然に生きているものを自然に生かして「飼う」ということでみだりに自然を壊すなという警告である。  が、これは中国の古書「書経」からの引用であることも明かしている。  昼食は「大根とベーコンのバター醤油炒め」、「豚汁」、「ぬか漬けかぶ」、「赤かぶの甘酢漬け」、「ほうれん草のおひたし」、ごはん。  午後のロードショーは「走れ!イチロー」。2001年、大森一樹監督・共同脚本。原作は村上龍「走れ!タカハシ」。原作も面白いに違いないが、この作品も群像仕立てで成功している。  当時、まだ開園していたポートピアランドが写されていて懐かしかった。ポートピアが開催されたのが1981年だから、この作品はその20年後ということになるし、今からちょうど40年前だ。偶然、神戸へ旅行した時に開催されていたポートピアにも行ったっけ。ケイのねぇねえの乳母車を押して歩いたことも、博覧会会場の展示物であった巨大トマトの実をもぎ取ってケイのねぇねぇに食べさせたことも覚えている。あの時は茨城県から兵庫県まで夜通し運転したんだっけ。巨大観覧車も懐かしい。ケイとも行ったことがあるが、好きな街のひとつでもある。  キャストも面白い組み合わせだ。現在国会議員として活躍している山本太郎氏はちょっとおかまっぽい役で、「エデン」並のはまり役でうまい。石原良純氏はタレントや気象予報士で活躍中だが、この作品の中ではふられる作家役がぴったりだったのはお父さん譲り?柴咲コウや寺脇康文などがほんのちょい役(決してゲストではなく)で出てた。  今日は「ゆず湯」。柚子は、今回使って、のこり1個になった。  夕食はケイのにぃにぃが作った「ポトフ」。具材はキャベツの芯、かぶ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、セロリー、あらびきソーセージ、生ハム・ブロック。「レンコンのイタリアンソテー」、「カリフラワー・レモンドレッシング」、「ラ・フランス&生ハム」、トースト。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種ワインをちびちびやりながらのクリスマス・イブはテレビをチラ見して、8時、血圧測定してダウン。  

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