2021年12月13日月曜日

ふたつの日曜版

12月12日。星期天。 126/83~112/73。63.0㎏。96。35.6度。  早朝キッチンは「グリューワイン」の火入れ。そのあと濾して、レモンとオレンジの外皮をむいてミキサーにかけ、砂糖を加えて煮込んでジャム(「ワインジャム」と名付ける)にする。  煮つめた時、しじみの味噌汁並みに、かなりあくが出た。今までと制作プロセスが違うこともあるが、これが独特の苦みのもとだったのだ。
   朝食は「バナナのスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」、昨夜の大根の煮物の残り汁にご飯を加えた「雑炊」、「大根の甘酢漬け」。  9時から買い物。イオン系のスーパー2軒~COOP~24時間スーパーとふだんの逆コースなのは24時間スーパーで4Ⅼ入りの焼酎を買うからである。  が、帰ってきて倉庫にしまうときに気が付いた。東京から持ち帰った焼酎は、運び出すときに4Ⅼの中身が半分ほどになっていたんで、1Ⅼの麦茶などに使う冷水筒に移し替えていたことに。2本そのままになってた。やれやれ。     「柚子化粧水」第1弾完成。濾して小さなガラス瓶に移し替えて冷蔵する。  テーブル用脚の小さいほうの4本の長さを調節する。ここで、工具類の中から糸鋸とグリップ式ののこぎりを出してきて、使ってみたところ、こうした細かい作業するのに適していることが分かった。切った後やすりにかける。寸足らずのものが1本出たが、これはクッションなどで調節することにした。  昼食は「スパゲッティー・ミートソース」。ケイのにぃにぃが作り置きしておいてくれたものを解凍し、マッシュルームとセロリの葉を加えた。  400gは2回分だった。で、余ったものは夕食に使うことにした。  午後のロードショーは「ゼイリブ」。「they live」って書いてくれればわかるのに、何という邦題だろう。1988年、ジョン・カーペンター監督の資本主義批判映画である。  資本家はそのほとんどがエイリアンで、エイリアンに賛同する人間もいるが、特殊サングラスでエイリアンは見分けられることを偶然知ってしまった主人公(本物のプロレスラー)がエイリアンと戦うアクション映画でもある。途中、この後相棒となる、やはり本物のプロレスラーとの格闘シーンが5分以上あったが、お遊びも随所みられる。ハイテクとローテクのちぐはぐさも面白い。  エイリアンがその姿を人間に見破られないようにする電波のようなものがある中枢にいとも簡単に主人公たちが入り込めちゃうのもおかしいが、B級SF映画としては成功している。  風呂から上がって、柚子化粧水を使ってみる。ほのかにかおりがあるが、ホワイトリカーは完全にどこかに行ってしまったようである。なめらかで使い心地もいい。お肌つやつやになるかな?    夕食は「鶏むね肉の胡麻マスタード焼き」、「ジャガイモとミートソースのグラタン」、「ぬか漬けかぶ」、「カリフラワーのタブレ」。このタブレってのはフランスなどでは有名なサラダで、本来はクスクスを使うそうで、それをカリフラワーにしている。クスクスもカリフラワーもあったが、日持ちしないカリフラワーを選んだ。  このレシピは毎週日曜日に配達される新聞の日曜版に掲載されたものだが、契約している東京新聞ではなく、毎日新聞の日曜版のものである。なぜか日曜版は2種配達されている。先日の「すいとん」は東京新聞の日曜版からのものである。  毎日の日曜版は松尾貴史氏のコラムも面白いし、山田詠美さんの連載自伝も楽しみにしている。水商売のアルバイトをしていたころのエピソードでもらい泣きしたこともあったほどだ。  このタブレの具材はカリフラワーのほかは2色のパプリカ、きゅうり、ナッツ(クルミ、カシューナッツ、アーモンド)、パクチー。
 発泡酒~イタリア産ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」。途中からウイスキーを飲み、8時半、血圧測定してダウン。    

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