2021年12月11日土曜日

すいとっと、すいとん♪

12月10日。星期五。 141/91~120/81。62.7㎏。96。36.2度。  朝食は「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」、「みかん、バナナのスムージー」、ごはん、「ほたてのひもと卵巣精巣の煮物」、「昆布の佃煮」。この日でキウイのミニサイズが終了した。
 読めなかったな「わるいしじま」?「悪石島」は「あくせきじま」だそうである。住人数70人ちょっと。  中吊りになったセシウムを吸着する機械?は落下すると相当危険らしい。が、対策を講じた責任者の話によると「絶対」落下しない、って。原発に関わる人って学習能力がまるでないらしい。ないらしいじゃなく、ない!  コメントは続き、「万が一の場合は...」って万が一にも「絶対」ないわけじゃないということだろが。こういう人たちが関わっている限り「再稼働」なんて「絶対」させてはいけない。  言い訳が陳腐で聞くたびに腹が立つ日本のお役人だが、英国だと自粛中にパーティーを開いていたことを暴露されて、オフレコらしいがその釈明が笑わせる。「パーティーじゃなく、ワインとチーズの会」だったんだって。  コメントに好感もったのは、前沢さんの「本当にあったよ」。素顔は庶民。  老人の起こす自動車による事故が多発している。今日のニュースでは3.4件あったが、その中で一番若いのが74歳だった。俺は75歳で返納するつもりだったが、もう少し早めてもいいんじゃないだろうか。  6時を過ぎると庭がにぎやかだ。メジロ、シジュウカラ、スズメ、ドバトに混じってジョウビタキが久しぶりに姿を見せた。写真はうまく撮れなかった。  その分、あれだけ騒がしかったムクドリやヒヨドリが現れなくなった。  9時ころから買い物。郵便局~イオン系2軒~セブン系のスーパー。  買ってきたおやつはフジパンのコッぺタイプの「小豆クリームパン」。想像していたものと違いパン生地に小豆が埋め込まれており、ホイップクリームはほかのホイップパンの約半分しかなく、さびしいので半分にしたものの片方にホイップを集中させ、他方には自家製柚子ジャムを塗って食べた。  昼食は「すいとん」。小麦粉を練ってからしばらく(2.30分)寝かすことを知らなかったんで食事開始時間が遅れた。具材は大根、ごぼう、ニンジン、長ネギ。貧乏人食なのでレシピにあった肉類はあえて加えない。  新小岩に住んでいたころ、よく食べた(食べさせられた)記憶があり、母親がどろどろの小麦粉を鍋に入れていた光景を思い出す。具材などはまるで覚えてない。が、貧乏人食という意識だけは強く残っている。  が、ケイのにぃにぃが絶賛するんで驚いた。これだけ腰があるならば、うどんは要らないとまで言うんである。そんなに、か?まあ、まずいものではないが。  ミーシャの歌(「すいとっと」)の替え歌でも作ろうか。
 午後のロードショーは「希望の灯り」。2018年ドイツ映画。  アウトバーンの近くにある巨大スーパー(なんたってパスタが21種類置いてある)で働く人たちの物語。運送会社だったところを統一後スーパーに変わり、運転手などの従業員がそのままこの職に就いている。                 寡黙な青年主人公がウディ・ハレルソン似で、年上の既婚者である女性はケイト・ブランシェット似で二人のほのかな心の通い合う姿を周りの仕事仲間を交えて描いている。  説明的なセリフが徹底的に排除されており、暗い過去を持つ主人公を周囲の人たちが優しく包む光景は微笑ましいが、現実の厳しさもしっかり描かれる。フードロスなどは巨大スーパーの裏面であり、廃棄品の盗みは、禁止されているのは建前だけで、皆やっているってのがおかしかった。巨大スーパーの中をフォークリフトが軽快に移動するシーンもいい。素晴らしい作品だった。  クリスマスに花火なんだ、ドイツは。  5時限授業の「井上ひさしの農業講座」終了。20年以上前にこれだけの警告が出ているにもかかわらず農業を衰退し続ける政策をとっている政党を与党にしている人たちがいる限り絶望的になるよな。日本は兵糧攻めにあったらひとたまりもないな。日本殺すにゃ刃物は要らぬってことだ。なのに、戦力強化したって何の役にも立たないのにね。「マジノ線」を思い出す。  夕食は「ポテトミートボール(ミートボールの中にジャガイモが入ってる)」、「パプリカとセロリのマリネ」、「ブロッコリーとカリフラワーのホットサラダ」、「魚肉ソーセージのレンチンスライス」。  魚肉ソーセージも貧乏人食の定番だよな。レンジにかけるだけでいいつまみになることを初めて知った。
 発泡酒~イタリア産ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」森下編。この辺りもまたぶらつきたいところだな。  ?時、多分8時ころだろうが、血圧測定してダウン。

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