2009年12月28日月曜日

突然の来客

伊勢海老さんです。お隣さんからいただきました。お隣さんの家族だけでは食べきれないほど送られてきたということで恩恵にこうむることができました。
 が、どうやって食ったもんだろう?


 明日、酔いが醒めた状態でネット検索することにした。現在の状態が一歩進むと生で食ってしまいそうなんで飲むのもここら辺でやめとこう。

2009年12月21日月曜日

ゆず湯にはもってこいの日


 意外と寒い日が続くんで燗酒がうまくて仕方がない。昨日は来年からの活動拠点になる茨城県牛久市のお隣のつくば市での忘年会。


 とりあえずのものを飲み終えてからはずっと燗酒であり、かなり酔っ払ってしまった。どうにか自宅の近くのJRの駅までたどり着き、空腹感を覚え最近できた中華やで”ラーメン”とビール。


それでも足りず(メタボ街道一直線)帰宅後”チキンラーメン”、アイスクリーム。

 

これじゃ身体にいいわけないがわかっていてもやめられないのが酔いに任せた暴食である。


ところが朝体重計に乗って出た数値は現在の平均値を1キロ下回っていた。昨日の合計摂取量が少なかったんではないだろうか、と思う。飲み会になるとどうしても飲むかしゃべるかであり、食べることが後回しになってしまう傾向がありこれが暴飲しても太らない要因であるようである。



写真は毎年クローバー嬢からいただく”巨大ゆず”である。飲んだ後歩き回って身体は芯から冷え切っているし、今日は水泳教室もあり今夜の風呂は早めの時間からゆっくりゆず湯を楽しみたいところである。

2009年12月19日土曜日

クリスマス フケーキ

先日横浜へ出かけた。仕事でお世話になった人に1年ぶりの挨拶のためである。
自分が勤めていたことがあり自立するきっかけになった会社と、独立してから取引があった会社が
ある意味では親子関係にあるような2社ではあるが、子のほうの社長は今年71歳である。

 親であるほうの会社のK社長は会うなり小生を”老けた”とのたもうた。

 仕事を離れて1年、ストレスもなくある意味幸せな時間を持てていることが老いを早めているのかもしれない。口では反論したが心では素直に認めているのである。
 ドンちゃん騒ぎの会社経営時代はまさに龍宮城、フリーになって玉手箱を開けたわけである。


 小生がいた業界もご多分に漏れず不況業種となってから久しく、前年対比ダウンは当たり前で、廃業する小売店は引きもきらず、K社長の取引先も3分の2になってしまったそうである。そう聞いて、やはり寂しさを感ぜずにはいられなかった。従業員の今後を考えると自分もそうであったように、K社長の場合人数も多いだけに大変な決断を迫られることになるかもしれない。

 帰宅して近所の居酒屋”T”で飲む。いい加減飲んで引き上げる直前に客が入ってくるまで、主人と二人きりで世間話に花を咲かせていたが、ここにも不景気風が吹いていた。



 

2009年12月13日日曜日

OOOという名で18で~


今日は同居人の誕生日であったが大したものを作れなかった。

メニューは3品。

 ”肉団子のトマトソース煮(煮込みハンバーグである)にパスタ添え”

 ”かぶのチーズ焼き”

 ”ソッパ.デ.アホ”  たっぷりのにんにくとハムを炒めたコンソメスープにオリーブ油で焼いたフランスパンを加え煮込んだスープである。が、仕上がりはチキンラーメンのスープそのものであり、明日の朝食はこのスープにラーメンを加えて食べることに決まった。ジャンキーな朝食である。

 ちなみにこれはスペイン料理であるそうな。



 今日鑑賞した映画は”春にバーニーズで”。


 原作は嫌いな作家、吉田修一だが市川準監督脚本ということで見ることにした。以前も村上春樹の原作を同監督で見たが面白かったことはブログでつけているはず。


 間の取り方、リアルではないが説明会話が少ないのが良い。画面も説明的になりすぎず、ややもすると叙情的な作品にとらわれかねないが、もちろんそれも狙っているのかもしれない(たとえば”東京兄妹”のように)が、想像力をかきたてながら見て楽しめるのだから実にうまい作り方だと思う。

 ちょっと原作との比較をしてみたいところだが、読むべき本が山積してるのでやめておこう。

2009年12月12日土曜日

そろそろ忘年会ラッシュ!!

連荘である。木曜は水泳教室の忘年会。昔お嬢様だった彼女たちは計6名。飲むわ飲むわ。その勢いには目を見張らされた。2軒目は自宅から近くのスナック。まぁここでも飲むわ歌うわでパワー全開である。
 教室に長く通ってる人もいて、技術的には似たりよったりなんで仲間意識も強いようである。自分は1年になるがこの12月でやめるつもり。苦手の背泳ぎも何とかクリアできたし、何と言ってもクロールで1時間泳げるようになったことが1番大きい成果だった。
 ところでこの会でみんなに知らせるつもりだったんだが酒を飲み始めたらすっかり忘れてしまった。


 金曜日は吉祥寺でYさんと飲み会。この日は最初から一軒目はタイ料理屋と決めていて、店もあらかじめ決めてあったんで早めに来て街を歩き回りたかったがあいにく雨であった。
 4件のタイ料理屋をチェック。去年はベトナム料理屋に来ている。東南アジア料理が好きな自分にとって高円寺と並んで良い街である。
 気温も低く鍋物には最適な日であった。鍋といえばタイスキ。実は今まで食べたことがない。チョイスした店はタイスキが売りの店である。
 ビール、ワインとサイドメニューのパッタイ。料理に不満なし。

2軒目は京風の飲み屋。日本酒のアイテムが多く最初は地酒、次はぬる燗で”穴子のてんぷら(サラダ風にアレンジされたもの)”、”銀杏”。
 最近日本酒を飲むことが多くなり、もう少し体系的にもう少し通ぶれるくらい銘柄を記憶したいと思うんだが、飲み始めればそんなことは頭の片隅にも残ってない。

 しかも飲んだときの話の内容や約束事までも忘れてしまうことが多い。しかしこの日は吉祥寺からの最終の中で後日連絡を約束したことなどをメモするだけの余裕があった。って飲みが足んなかった?

2009年12月6日日曜日

孤独のグルメ

 長男から借りた漫画である。外食を楽しむ話である。主人公の酒をたしなまない点が違うだけで、生活を楽しむスタイルが自分と似ている点が多く、うなずきながら一気に読み終えた。
 お勧めの1品である。


 今日は長男と昼も夜も外食。遅めの昼は北千住駅近くのタイ料理店。

 イカと野菜の炒め物定食と春雨の焼きそば?定食には春雨(ダブった)サラダとスープ、タピオカのデザートつき。長男はグリーンカレー。どれも美味しかった。久しぶりに満喫した外食であった。

 夜は2年前に住んでいたマンションの前にある中華屋で。レバニラ炒めと焼き餃子。長男はワンタンとチャーハン。二人で来たときは大体このメニューである。そしてこのメニューがこの店のベストであると思ってる。この日も満足しました。

 やはり孤独でないグルメのほうが美味いに決まってる。

2009年12月4日金曜日

5分の1の確立ならまだマシ?

昨日の10kが効いてるみたいで今日は朝から腰の具合が良くない。それに反して今日の天気はどうだ。池袋に買い物へ出かける予定がずばり当たった、ってかんじである。
 開店したばかりのデパートにはこれで3回目ぐらいだが店員がテナント前に立って通る客に挨拶する様は壮観でもあり、される側は面映いものである。


 用事を済ませ、カメラ屋と電気屋が戦争している場所で買い物。実家につける浄水器の本体と自宅の壊れたキッチンタイマーの買い替えである。
 やはり品揃えが良いので想像していたものに近いものを手に入れることが出来た。

 しかしこの周辺はポケットテイッシュが良く集められる。最低2.3個は。


 午後は1時間水泳。35分でまた右足をつった。採温室で5分休憩したがわりと軽かったようで復帰後、残り25分はつらずに済んだ。



 今晩のメニューは4日目の残り物整理である。”八宝菜(ブロッコリー入り)”、”大根の味噌汁”、”黄金チャーハン(赤緑ピーマン、スイートコーン、鮭)”、”白菜と揚げの煮物”、”えのきとひじきのマリネ”。


 夕食後同居人がピアノ教室へ出かけてからDVD鑑賞会最後の1本。

”誰も知らない”     主人公の男の子?がつい先日婚約を発表したとかで話題になってるらしい。

 その彼の演技が注目を集め外国で賞をとったとかで更に話題になった作品である。親に捨てられた子供が乞食同然の暮らしをする話であり、事実ありそうな話である。これが50年前までだったら当たり前にあった話でもあるんだが。
 これだけ孤独死、無関心、近隣とのつながりのなさが社会問題になっている現在、この作品は主題にはあまり感傷的にもならず淡々と子供の姿を追いかけるようなつくりになっている点に好感が持てる。
 子供を描くのがうまいといわれた相米慎二よりワンカットが短いので見やすい。それにしても主人公をはじめ恐るべき子供たちの演技である。

2009年12月3日木曜日

冬の映画週間

なんて某国営放送が組みそうな番組のタイトルである。久しぶりに1本140円のレンタル屋で5本借りてきて2日間で4本見た。
1.”純喫茶磯辺” いわゆるホームドラマ。製作の意図が良くわからない。主人公の女子高校生が同居人とイメージがダブって面白かった。麻生久美子の演技も有体なもので特筆するものもなし。

2.”トウキョウソナタ” いわゆるホームドラマ。非日常的なことが進行しているのにただ黙々と飯を食うシーンがこの物語の全てをあらわしているようだ。ハローワークのセットがかなり時代的であればあるほど喜劇的な要素が多く含まれており、寓話的な要素もあるゆえ楽しめるように出来ている。小泉今日子が良い。役所公司は大げさ。

3.”グーグーも猫である” ”風花”、”空中庭園”と一連の小泉今日子主演の作品にはずれがないことで借りた1本。猫が苦手な自分としては最後まで迷ったが結論から言えば”猫”自体はどうということもなかった。特に寓話仕立てにしたシーンなどは疑問が残る。それにしても吉祥寺で飲みたくなった。特に”いせや”。
4.”7月24日通りのクリスマスイブ”  借りなきゃ良かった1本。吉田修一原作と聞いてやな予感がしてたんだが想像以上にひどかった。脚本も原作(未読)と同じくらいひどい。編集もひどい。意味のない長回し。主演が中谷美紀だからといって”松子”風な遊びをしても中途半端なんでどうにもしまらない出来になってる。この作品も製作の意図が読めない。

ON TV  今日は国営放送で”ピクニック”も鑑賞した。1950年代のアメリカ映画。もとが舞台劇なんでワンシーンが大げさでしかも饒舌な台詞回しは仕方ないにしても名作だと思う。
 有名なダンスシーン、線路脇の抱擁シーンなど絵もいい。”ムーングロウ”は大好物な曲だ。
今日新たな発見をしたのが作品の中で介護に関するシーンがいくつかあったんだが、本筋とはかかわりが殆んどなかったんで記憶になっかたものである。”老い”に関する主題がなおさら生きてくるような設定になっていることに気がついた。

今日は同居人が映画を見てから帰ってくるということで夕飯は不要と早合点してしまい、あわてて作ったのが以下のメニュー。
 ”にら、ねぎ入り麻婆豆腐”、”大根、人参、小松菜スープ”、”青梗菜の胡麻和え”、”2分でご飯(さすがに間に合わず使用)”。月曜日の忘年会の残りの食材が大健闘してくれた。使用時間30分。

2009年12月2日水曜日

忘年会 第1部

本年第1回目の忘年会である。友人M&Kと同居人とで4人分の設定なんだがグラスが幅をきかせすぎ料理が乗り切れずに困った。
この夜のメニューは以下の通り。

 
1.火鍋(手羽元でとったスープでレトルトを割ったもの、手羽元も食す)
2.しじみの味噌汁(開始時にいただくもの、肝臓のため?)
3.ピーダン豆腐
4.白菜の和え物
5.ジャガイモと人参の炒め物
6.煮豚(国産と米国産の2種)
7.青梗菜炒め
8.豆腐とピーマンの炒め物(この日初めてサーチャージャンを使用)
9.白菜キムチ(日曜の料理教室で作ったもの)
10.銀杏(牛久産)

火鍋の具は......豚バラ、えのき、大根、白菜、葛きり、にんにく、糸こんにゃく、油揚げ。これらは友人Tさんの奥さんから教わったものである。ただ、甘いタイプのレトルトが手に入らなかったので特にこの日の鍋は辛いというより”麻”であった。しびれる感じである。仕上げにラーメン玉を入れる予定だったが1玉しか消費しなかったし、白菜まで手が回らなかった。

飲料は以下の通り。

1.麦とホップ
2.地ビール(”都電”をうたってるがホッピーの会社が作ってる)
3.マッコリ(友人Yさんからのお土産)
4.カリフォルニアワイン(これまたYさんからのお土産)
5.澤の井にごり酒(友人Mが先日自宅に送ってくれたもの)

アルコール含有量から並べた順であるし、正しい飲み方だと思ってる。
翌朝見たら最後のにごり酒は200ccしか残らなかった。全ての酒が拙い料理をカバーしてくれたようである。当然翌日は二日酔いであったことは書くまでもないか。