2011年9月30日金曜日

苦月から自由月へ

今日が最終日のヘルパーの仕事で気になったのは”ひたむきに下向きなおじさん”のことである。

最初の仕事先の近くの公園にいつもいる人で、最近は毎週木曜日にちょっとだけ遠回りして確認していたんだが、昨日は初めてその姿を見なかった。

今年のクソ暑い日にも頑張って?佇んでいたのになぜなんだろう?

いずれは終わる命、彼氏ももちろん例外なく死ぬんだから、それが昨日であってもおかしくはない。
こちらも勝手に毎週のように彼氏の存在を意味も無く確認していただけであるのだから、どうでもいいことではあるんだが。


まるで自分に向いてない仕事に従事して感じたこと。
やはり自分に向いた仕事をするべきである。選択肢があるうちは。

新聞上では失業率の若干の低下を記事にしていたが、高年齢の失業率は非常に高いんである。
求職者支援法も高齢者には焼け石に水である。
再来年あたりに再度仕事センターで講習(次は植木職人?)を受けてみようかな、とも考える。

2011年9月29日木曜日

秋の虫

「キリングフィールド」を観てカンボジアにもう一度行きたくなった。
「グッモーニングベトナム」を観てホーチミンへは是非行きたいと思った。

カンボジアではフイルムを10本以上ダメにしてしまった苦い思い出があるが、この作品の中ではJマルコビッチ扮するカメラマンがフイルムが足りなくなって困っていた。

ベトナム旅行ではホーチミンは帰りの飛行機に乗るだけだったので市内はまるで歩いてない。もうちょっとゆとりある日程を組めばよかったと後悔してる。

海外旅行はもう十分だと思ってたがまた虫が騒ぎ出したようである。が、今後は資金調達から考えねばならなくなった。明日以降は失業者に戻るんである。

しばらく虫を黙らせつつ今後の身の振り方を考えてみよう。とりあえず10月は。

ボイスレコーダーがなくなったと騒いでたご利用者さん、同じ不燃ごみの袋の中で見つけたそうである。今日、尋ねたところ本体ではなく部品であり、見覚えのあるものだった。これも不要と思い、自分が捨てたものである。
 どちらにしても嫌疑をかけられることなくこの方のサービスを終えた。正社員にも同行してもらったんで会社にも迷惑をかけることなく済んだんで一安心である。

ストレスの貯まる仕事であるが1年半やって思い残すこともないがやりきったという達成感の微塵もない。この仕事、達成感を得ることが出来るんだろうか?正社員なら数字を追い求めて奮闘しているからある程度は得られるのかもしれないが、末端のヘルパーにとって達成感という言葉自体からも無縁であるような気がしてならない。


2011年9月27日火曜日

「ターザン」不要論?

先週のジムでは数ヶ月ごとにある体脂肪計測をやってもらった。結果、2年前に比して若干下がってた。2年前は現在の倍以上ジムに通ってたんだが。

要するに年齢相応の度合いの鍛錬をしているということなのか?これが「ターザン」不要論である。

とすれば非常に楽であるばかりでなく、ジム通いに対する義務感とそれに伴うストレスからも開放されたことになる。ストレスからの開放万歳!リビア開放万歳!

今日は久しぶりに10km走った。本当に久しぶりだ。いつも5kmで足がうんざり言ってたのに今日はすんなり継続して動いてくれた。終わったあとの呼吸も楽だった。

なのにである。ストレッチの最中に、これも久しぶりの腰痛勃発である。
しばらく身動きできなかった。痛みがおさまらなかったら人を呼ぶつもりでいたくらいだ。

5分くらいで激しい痛みはひいてきたがそれでも何とか立ち上がりシャワーと着替えを済ませ帰宅した。
問題は明日である。いや今後のことを考えたらやはり現在のアルバイトの続行は危険だ。

偶然は重なるもので、会社から電話がありご利用者さんからの苦情が入ったとのこと。例の汚い2軒の家の内の1軒である。片付けたものが見つからないとのこと。
 ひとつは本人が映らないと言ってた小型の携帯テレビ。壊れてると思い不燃ごみのゴミ袋にいれたものである。電池が入ってないだけのことだったらしくすぐ発見されたそうである。
 もう一つはこれも小型のボイスレコーダーだそうで、これは電池がなくて動かないと言ってたもので機械自体に記憶があるが片付けた場所を思い出せない。
 木曜日の訪問で探す由を伝えて、電話を切った。

木曜日には社員の同行をお願いするつもりである。なんせ密室の出来事で証人が居ないととんでもないトラブルになりかねないからである。そしてその時に辞職を願い出ることにした。

1年半だったがこれ以上やりたいこともないんでなんの感慨も湧かない。ただ椎間板ヘルニアをかくしての就業だったんで、ギックリ腰ということにするつもりである。

「ターザン」はこうしたトラブルをかかえる中高年特集号をもっと出すべきである。

2011年9月15日木曜日

Wanderland 夕闇 City

めくった布団は思ってたほどかび臭くはなかった。が、干すところがないんで自分の自転車、隣の建物との境目にある柵、2階への階段の踊り場などを利用してようやくのことで1人分の寝具を引っ張り出した。
 1時間のサービスで収めることはほとんど意味の無いことかもしれないが、やらずにはいられないほど気持ちの悪い状態であった。案の定しまうときにはらったら窒息しそうなほどのホコリがたった。


もう1軒では食器ダンスを整理したが、片付けることのできなくなった高齢者のまさに見本のダイジェスト版であった。しかしその中にあった調理器具は尋ねたところ何年か前までは調理していたということだった。非常に複雑な気持ちになったが、非情なヘルパーは片付けが最優先なので不要なものは捨てるしか選択肢がないんである。

空間を作る下準備としての片付けは骨が折れるし、精神的にも疲れる。決してポジティブな作業ではないからだ。空間があることを前提とした配置替えなどは60倍くらい楽しいに違いない。


今夜はふと思い立って「二名敦子」の曲が聴きたくなり、先程まで3曲ばかりネットで聴いていた。一時期はまっていてテープでよく聴いていた。当然CDはもってない。
「 Wanderland 夕闇 City」ってのが特にお気に入りで、ネットで聴けるんだからまさにネット様様である。

2011年9月14日水曜日

スランプ対策

スランプ(夏バテ)の時に引きこもりは禁物である。そのままうつにならない保証がなくなる。
酒抜きを兼ね昨日はジムでたっぷり汗を流し、今日は今年の夏?の泳ぎ収め。

ジムでは空いていたこともあり上半身の筋トレも念入りにやったことから今日の筋肉痛を期待したが、期待したほどの痛みがなく明日出たら、と思うと嫌な感じである。

プールは屋根を開放していて復路で太陽光線を浴びながら、という実に爽快な気分で1時間泳いだ。

今週からサービスに入ったご利用者さん、1日は掃除で2日目は買い物と調理だった。そこで考えたこと。とにかく動線が確保出来ていないこと、我々の分も含めてである。

しかし週3回の担当で丸1日掃除が出来ることから、部屋全体を可能な限りお金をかけずにバリアフリーに改造も可能ではないかということである。
 以前にも実績があるんで資格も役に立つというものである。ただし収入にはまるで結びつかないが。明日も合間を見て採寸する予定である。今からメジャーをバッグに収めた。

スランプには行動的であったほうが良い。

2011年9月13日火曜日

アジアンロード料理教室

久しぶりの料理教室である。しかも主催側から連絡を受けたからであるが、教室自体お休みしていたということだ。

 再開第1弾がベトナムである。会費が2000円で本当にもとは取れるは実に楽しい教室である。今回主催スタッフのリーダーが高校時代の同級生ということもあり是非参加させてもらった。

「フォーガー」、「チャーゾー(揚げ春巻き)」、「サラダ」とメニューも充実しすぎて時間が足らなくなってしまって残念だったが、今後に期待したい。

2011年9月7日水曜日

献立以前

 図書館も今週いっぱい休みなんで?学習も休みにした。

言い訳にもなってないが、先月末からの奈良、そして石垣島旅行と酒が伴う行事が続いたせいで疲労気味である。

帰宅した当日の夜は少し早い長男の誕生日ということで、同居人がカードポイントでゲットした毛蟹が振舞われ飲酒許可も出たことから酒盛りになってしまった。

石垣島でも明るいうちから飲み始めていたんで赤ちょうちんがともらなくともフルタイムOKになりつつある。
 今日も同居人が実家に行ってるんで孤食、銭湯につかってから帰り道軽く一杯やりたいところであるが。

 先ほど”泡菜(なます)”を制作。昨夜はお隣からいただいた惣菜で済ませたが今夜はまだ未定である。自分も週末は実家で過ごすんで冷蔵庫に在庫を置きたくないのでやはり外食か買い食いになる。
そうなると選択肢が有りすぎで悩んでしまい結局家で簡単なものを作ったりしたほうが気分的に良い場合が多い。そういう意味では旅先は楽である。決定が早いんである。

さて、と。今夜は?