2023年7月31日月曜日

セシウムたっぷりのうなぎでもいいんだが。

7月30日。星期天。 130/83~99/57。61.3㎏。97。36.4度。  3時半起床。土用丑の日。明日からの処分品が楽しみ。  洗濯。  早朝キッチンは烏龍茶の煮出し。  朝食はセンレックと身欠きにしんで「にしんビーフン」、「だし昆布の味付け」、「角煮汁ごはん」、「サラダバーネット、ツボクサ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「梅ジャム入りヨーグルト」。
 庭作業は水やりのみ。  朝のロードショーは「プラン75」。2022年、早川千絵監督脚本作品。ものすごく近い未来の話となるが説明的なものが少なくしたのが効果的だ。3人の生き方を描く群像劇にもなっており、結末はなし。格差とか本人たちの苦悩を描くのもごくわずかで、世の流れに身を任せているのがより現実的である。実態が動物の死体と同じ処理のされ方をされることを悟った「プラン75」の職員が叔父の死体を盗み出して普通の火葬をさせようとするエピソードが印象に残ったな。3人は終盤で出会うがコミュニケーションはほとんどなしというのも印象的だ。音楽も美術センスもよし。素晴らしい作品だ。  買い物はセブン系のスーパーのペットボトル処理機~ドラッグストア~24時間スーパー。  昼食は「冷やし中華」。先日プリントアウトしたネットのレシピによる。ケイのにぃにぃから合格点をいただいたので定番化することになった。
 午後のロードショーは「グッバイ・クルエル・ワールド」。2022年大森たつし監督作品。売れっ子役者集めたやくざ映画。たけしのいないたけし映画のようだった。  三浦友和が酔って、西島秀俊にションベンかけようとするシーンが一番良かった。主演は大活躍の大森南朋のようだが、これで麿赤児が大親分か何かで出てくりゃファミリー映画にもなったのにな。  新聞。  夕食は「焼き肉(えりんぎ、たまねぎ入り)」、「雷豆腐」、「和風トマトサラダ」、「ぬか漬け大根、ズッキーニ、きゅうり」、「チーズ入り笹かま」、収納しきれなかったミニトマト。
 発泡酒~純米酒の冷酒をちびちびやりながら今回最後の新作特集は「バビロン」。2022年デミアン・チャゼル監督・脚本作品。ストーリーがどうであれ、描き方は「バズ・ラーマン」風、大バカ騒ぎ感は否めない。ジェットコースター・ムービーと言ってもいいだろう。3時間のうちの30分程度で終了したが、最後まで観られるか....どちらにしても明日以降。  9時、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。  

2023年7月30日日曜日

ジュリー~~~~!

7月29日。星期六。 132/85~100/61。60.7㎏。96。36.6度。  3時半起床。  早朝キッチンは、タイマーで4時に炊きあがったお粥を使っての「ミキ」制作。奄美大島で知った鶏飯のおいしさと共に持ち帰ったのがこのミキのレシピだ。夏バテ防止に役に立っていると思うのが、甘酒と豆乳のブレンドドリンクとこのミキだ。キャンディーズの中でもミキちゃんが一番好きである。  
 さつまいもをカットし、水に漬けて灰汁を取ってからすりおろした汁をお粥に加え、更に砂糖を加えて終了。2日間撹拌しながら発酵を促し、完成。  朝食は「漬かりすぎぬか漬け(茄子とはぐら瓜)入りお茶漬け」、「黄身なしハムエッグ」、「京がんもなし京がんもの煮物」、「サラダバーネット、ツボクサ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
 洗濯。  早朝ロードショー開催。昨日、プレミアムフライデーで、新作が安かったんで借りてきたものを4日間で消化しなければならず、今回リクエストしておいたものがすべて借りることができたのでちと忙しい。全6本。  「マイ・ブロークン・マリコ」。2022年、タナダ・ユキ監督・共同脚本作品。しっかりした脚本って印象を受けた。主演女優の永野芽郁、奈緒も良かった。奈緒という女優は初めて知ったが、小松奈々と似た感じだな。  親友を失った者が、その遺骨を抱いて旅するロードムービーは無理のないフラッシュバックを使って85分にまとめ上げたのは称賛に値するなぁ。落ちぶれない邦画の1本。  新聞。土曜は書評欄やらで読むところが多いので平日より時間がかかる。  シュノーケルが危険な遊具にされている県があるということだ。とうに禁止になってるピンポンシュノーケル(そんなのあったよ、懐かしい)のイメージが残ってるんだろうな。確かにテクニックを覚えるには時間がかかるかもしれない。  今日は何の日?「福神漬けの日」だそうだ。729で「しちふく」と読み、関連付けたらしい。昨日食べちゃったから1日違いということか。  香川京子と吉永小百合という往年の美人名女優の対談(6月実施)があった。当然話題は「ひめゆり学徒隊」になる。吉永小百合のものは観ているんだが、香川京子のは観てないので、今井正特集のために予約してある。  掃除。  昼食は「そうめん」、「焼き肉丼」、「大葉とトマト・フレンチドレッシング」米にはササゲ(まだ完熟してないもの)が含まれて豆ごはんとなっている。肉の下にはケイのにぃにぃの発案でエゴマの葉が敷かれている。
 午後のロードショーは「愛のまなざしを」。2021年、万田邦敏監督・共同脚本作品。精神科医が主人公の愛憎ドラマ。自分のエゴが原因で、亡くしてしまった妻の記憶と、元患者だった女(虚言癖の)の間で、少しづつ狂っていく精神科医の人生を描いた土曜サスペンス劇場ってところか。  中村ゆりさんが亡妻で、ほぼ声のみの出演。まあ、ちょっと見でもいいかぁ。  本日三本目。「土を食らう12ヵ月」。2022年、中江裕司監督・脚本作品。懐かしい監督の久しぶりの劇場映画。「ナヴィの恋」、「ホテル・ハイビスカス」からもう20年。  原作は水上勉の同名エッセイで、本作の料理指導は土井義晴氏。しばらく観ていた「晴ときどきファーム」を思い出す、田舎の農園生活が繰り広げられる。  キャスト、脚本、撮影が素晴らしい。沢田研二は文句なしに素晴らしい。松たか子のぎごちなさもうまい。火野正平、奈良岡朋子などのベテランの配し方もちょうどいい。監督お気に入り?の西田尚美もしょうもない連れ合い演じる尾美としのりも円熟してるよな。そういえば、尾美氏は朝の「マイ...」でもどうしょうもない父親演じてたな。  沢田(水上勉)と松(出版社)との関係の描き方も泥臭さのの中の「艶」があって微笑ましかった。  エンディングの沢田研二の歌も良かった。景色に溶け込む彼を思い出しながら余韻に浸ってしまった。大満腹の1本。  1本目と3本目の共通点は尾美さん以外では、「散骨」があり、1本目では親友のを二人で行こうと言ってた海、3本目では亡妻のを湖へ。  夕食は、「角煮」、「野菜天と大根の煮物」、「ぬか漬け大根とズッキーニ」、「長ネギとミョウガ入り納豆」、「かまぼこ」。
 発泡酒~「梅一凛」を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「梅一凛」は先ほどの映画で主人公が梅干し作りをしている場面があったからチョイスしたんである。  「ベストヒットUSA」は3日分で、これでストックがなくなった。1日目は「ワム」の特集で、片割れ(名前がちょっと)のインタビューとライブが3本。やはり二人並べるとビジュアル的に差が大きい。やはりディュオというより、ボーカルとバックギターの組み合わせって感じだったんだ。  2日目はデュア・リパで、映画「バービー」で実際にダンスシーンと歌を披露する、その場面の撮影シーンがあり、グレタ・カーウィグも写ってた。リゾの歌も、ライアン・ゴズリングも歌うらしい。もっとも彼の場合、「ラ・ラ・ランド」で実績あるもんな。  3日目はエリック・クラプトンで1975年のライブ。ボブ・ディランの「天国の扉」のカバー。あの頃は独特のしゃがれ声に重みが出てなかったな。  9時10分、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。酔い覚めていつまで続く熱帯夜。

2023年7月29日土曜日

サルシファイ、デビュー!

7月28日。星期五。 136/93~98/53。61.4㎏。97。36.0度。  2時起床。   エアコンを止めて、PC作業。BGⅯは「9の音粋」で2時間確保。  ちょっと明るくなってから庭に出てスムージー用のサラダバーネットとツボクサを摘む。蚊が多くてうんざりしたんで、明日の分からはやはり前の晩に摘んでおこう。  洗濯。  朝食はセンレックとグリーンカレー、要するに「グリーンカレー・ビーフン」でバジルたっぷり。残り物のトマトサラダ、「サラダバーネット、ツボクサ、ケール、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「梅ジャム入りヨーグルト」。
 6時過ぎ、24時間スーパーへ買い物。プランター用土とプランターなど。  庭作業は人参用の特設畝作り。かなりの手抜きだが、収穫も期待してないので...。水やり。収穫はちょっぴりのササゲ、トマトとミニトマトなど。終了後シャワー。
プランターでのササゲは栄養不足?水不足?  8時半から新聞。ビッグモーターと損保ジャパンはしっかり長いお付き合いだったようで、こういった不祥事って必ず官民の癒着が取りざたされるが、季節もあり今回は「民民」の癒着ですなあ。  東急ハンズがカインズに吸収されていたなんて、知らなかったのは俺だけ?それも昨年の春だって。まあ、ハンズは3回くらいは利用したが、こちらのこちらのカインズはこの1年で4,5回は使っている。  まあ、忘れているだけかもしれないが、同じようなことでミラン・クンデラ氏が亡くなったことも忘れてた。まったく「耐えられない俺の脳みその軽さ」だね。  新聞読みながら睡魔に襲われたんで、その場で目を閉じて数分?寝た?  ぬか床から取り出したズッキーニの端を少し切って食べたところ、うまく漬かっていたんで、さらに追加で漬けた。  昼食は「鶏飯」。具材は鶏もも肉、錦糸卵、しいたけの煮物、小葱、みじん切りの福神漬け(パパイヤの漬物の代用として)、刻み海苔。
 午後の庭作業は人参の種まきから。プランター3台に土を入れ、春菊とサニーレタスの残った種をすべて蒔く。間引きの回数を増やして、大きくならないうちに食べきれればいいんだが。  約1時間の作業だが、今日のような陽気だと、午前2時間午後1時間を限度にしたほうがよさそうだ。早速2度目のシャワー。  エアコンの効いた部屋で、数独で暇つぶし。今日の分を済ませ、7月22日分の中級問題が途中で挫折したままだったものを解く。確か4回目の挑戦だったと思う。中級に挑むときは直前にシャワーを浴びてすっきりした頭で臨もう。軽いのは仕方がないが、目覚めてない脳では歯が立たない。  鉛筆削る指にコバエが停まる。「ハイカー(俳句をひねる人)」なら1句ってところだろう。そういえば庭では目に突進してくる蚊もいるくらいだ。暑くてやけになってんだろうか?  続けて6時限授業~眼鏡の整理。近日中に眼鏡のレンズを変えるつもりでいるので、ついでに全く使わないものは処分することにした。残されて困るもの、という意識を常に持つべきなんだような。  夕食準備。京がんもを使った煮物の野菜は、先ほどのササゲをインゲンの代用として、そのほかに試し収穫したニンジンとサルシファイ(西洋ごぼう)を使うことにした。
 サルシファイは水に漬けても灰汁がまるで出ず。「猿芝居」にあらず。  夕食前に3度目のシャワー。  夕食は「焼き肉」、「京がんもの煮物」、「ぬか漬けズッキーニ」、「冷奴」。
 発泡酒2缶~純米酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。発泡酒はこれで2日分を取り戻し終えた。サルシファイ柔らかく繊維を感じさせずうまい。収穫が楽しみだ。  「ベストヒットUSA」。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのプロモーション用の「パワー・オブ・ラブ」と共に、小林さんが彼らの愉快であけっぴろげな性格を明かした。確かにヒューイはそんな感じで、映画(「デュエット」)でも軽快に演じてたっけな。  ボブ・ディランの2年前のライブも観られた。メンバー全員マスクだった。  8時10分、血圧測定して、しめっぱエアコンでダウン。  

2023年7月28日金曜日

夏の飴(雨も欲しい)

7月27日。星期四。 158/108~134/91。60.9㎏。97。36.2度。  4時半起床。しめっぱエアコンにすっかり慣れた。  洗濯。毎日洗濯物が出るわ出るわ。  朝食は「お茶漬け」で、漬かりすぎたぬか漬け(はぐら瓜、茄子)を冷茶に漬けて塩抜きをしたものをご飯にかけただけのものにミョウガと大葉をトッピングしたもので、程よいしょっぱさになるのでお茶漬けの素は不要だった。  
 庭でサラダバーネット、ツボクサ、レモンバームを摘んできてから朝食の後半。「サラダバーネット、ツボクサ、ケール、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」、「レモンバーム入り紅茶」。しばらく休んでた紅茶復活。
 8時過ぎに24時間スーパーへ買い物。ふだんここで野菜を買うことはあまりないんだが、1本欲しいだけだったサツマイモが処分品コーナーに、待ってましたとばかりに1本だけあり、しかもこんなに小さいのが売られてなんて思えないほどのサイズで64円税込み。これは「ミキ」用で、これでも余るだろうから残った分はご飯を炊くときにつっ込もうと考えた。で、これで得したと思い、ちょっと高めなきゅうりもここで買った。昼間(9時以降だが)に買いに行くことを考えたら安いものだ。  で、目的は野菜用土とプランターである。ケイのにぃにぃがいつも買っているディスカウントストアで品切れが続いているとのことで、昨日の作業が中断したので、ここで間に合わせることにした。以前は買っていた最安値のものは質が悪くてやめた経緯があるので、今日はランクひとつ上のものにした。  帰宅後、さっそく水やりのあと作業開始。  さて、土ばかりに注意していて、プランターの欠陥を見落とした。底に穴がないのである。片側下にあるのはあるんだが、これ、ちょっと傾くと水がたまるはずである。  で、2個のプランターの底に穴をあけることから開始した。  プランターに土を入れてまいた種はサンチュと紅法師、ポット植えは空心菜。空心菜は間引きする対象になりそうなものを1本引っこ抜いてみて、根の長さを確認して決断した。ポットで大きくするんではなく、間引き菜として早めに収穫するためにまくんである。今回はそういったコンセプトで種を消化するものが多くなりそうだ。  ネット内のサラダからし菜のあとにケールの種をまく。枝豆の畝に、残った種を前回収穫した場所を避けながらまいてみる。連作障害は覚悟の上だ。  10時半終了。シャワー。  昼食はケイのにぃにぃが作ったパンチェッタを使った「カルボナーラ」。ここで使う生クリームも先ほど買ってきたもの。サイドは奇形のトマトをかっとしたもので、イタリア風に岩塩をふりかけ、バジルをちらし、オリーブオイルをかけたもの。
 掃除。  新聞。国が毎日悪くなってゆく気がするのは俺だけだろうか?  練馬区では公園のカタクリが減少するのが、住宅が増えたことが理由(と考えられる)として、公園の拡大に伴い立ち退きを迫られている住民がいるという記事があった。東京の役所の暴挙がまかり通っているようだ。出てきてよかった、と本音。  米のとぎ汁発酵肥料の仕込み。バナナの方は干してあるものの量が少なめなので来週にした。  きゅうりの支柱設営。ありえない話だが、ポット植で混雑していたころ、なんとか瓜ときゅうりを取り違えたようで、なんとか瓜の支柱は短めで、それがぎりぎりまで伸びたところで着けた実を見てきゅうりであることを確認した。で、あわてて支柱(180㎝は使い切っていた)を買いに行った次第である。  外側に支柱を立て、現在の支柱が合流するようにして、つるには一切影響を与えないように気遣った。
 ズッキーニの畝の端に沿って、掘り返し、細い畝を1本追加することにした。あくまで臨時のもので、人参の種のためである。畝整備は明日にする。暑くてギブアップ。  表にいたのが1時間で、作業内容にもよるが、今日はこれが限度だった。  すぐシャワーを浴びたが、汗が止まらず、しばらくしてから下着を再度取り替える。  汗が完全に引くまで6時限授業と数独。ケイのにぃにぃにもらった飴なめながら。
 早めに夕食準備開始。鶏もも肉2枚をねぎの青部分、生姜の皮と共に煮出す。ペーパータオルで濾してスープをとりだして明日の昼食用とする。残った鶏もも肉も1枚は明日用。  夕食前に今日3度目のシャワー。  夕食は「グリーンカレー」、「イタリアン茄子のステーキ」、「トマトとさば缶のおろしサラダ」。
 今日は一緒に煮たものとトッピングでかなりの量のバジルが投入されている。  片付け終えて7時。今日は夜のロードショー開催。「パリで一緒に」1964年、リチャード・クワイン監督作品。当時の一番の売りはオードリー・ヘプバーンとウイリアム・ホールデンの二度目の共演だったろう。しかも、今回は強豪の敵役(前回はハンフリー・ボガード)がいないということで、やたらにキスシーンが多い。前回ふられているので、まるで取り返すかのようだ。  スタッフもゲストキャストもすごい。撮影、チャールズ・ラング・JR、音楽、ネルソン・リドルで、歌にはフランク・シナトラとフレッド・アステア。原作はジュリアン・デヴィヴェだったのを今回初めて知ったが、もとはソフト化されてないようだ。  カメオ出演がマレーヌ・ディートリッヒ、ピーター・セラーズ、メル・ファーラー(当時のオードリーの夫)が「おっと」ってな感じで一瞬の出演だった。トニー・カーティスがディスられ役で笑わせる。  それにしてもB級感が否めず、彼女のキャリア上特筆すべきものがない作品となっている。  オードリー・ヘプバーンとウイリアム・ホールデンは同じ1954年でアカデミー主演賞を獲得している。翌年「サブリナ」で共演した時はそれも大いに話題になってただろうな。  今回共通点をもう一つあることを知った。二人とも享年63なんである。一時期恋仲であったことも、いつぞやの三越本店であった彼女の展覧会で知った。  レシピを2,3点検索して、9時50分、血圧測定してダウン。    

2023年7月27日木曜日

飲み損ねたビール

7月26日。星期三。 計測忘れ~100/58。61.5㎏。96。36.4度。  2時半起床。この時間でも今日が暑くなる予感がするような空気だ。  PC。これが毎回1時間半から2時間かかる。  洗濯~水回り1階部分(トイレ、浴室、洗面所)。  「タマネギドレッシング」制作。  朝食は「あじの干物の冷や汁」、今日で終了の「甘塩梅」、「サラダバーネット、ケール、サニーレタス、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
 6時半から庭作業。咳が残るが体調は十分復調した。  種まきはサニーレタス、春菊、ふだん草。残りだねの消費策であり、ふだん草が終了した。  6A(畝番)のサニーレタスのあとの施肥。  ポット苗のインゲン、スナップエンドウなどを成長の良くない苗の所へ移植し、数本支柱を増やす。  収穫は枝豆(雑草が多く残ってたのに気づかなかった)、トマト、ミニトマト、ズッキーニ、コリンキー、かぼちゃ、ケールなどで、撤収はサラダからし菜。マスタードが完成したが、食は全く人気がない。アブラナ科なのでネットを張っているのが、食べごろを見逃す原因にもなっている。まあ、そんなにうまくないし、腹も膨れない。  収穫のあと追肥しようとしたところ液肥が切れていたので、米のとぎ汁発酵肥料を希釈して1.5~2.0Ⅼペットボトルで10本以上作る。  ここまでの作業で9時。  シャワーを浴びてから、新聞~6時限授業。森村誠一氏が亡くなった。圧倒的に「角川」のイメージが強いが、残した労作はかなりの数に及ぶそうだ。が、小説は読まないし、エッセイも多いようだが、今まで読む機会がなかった。晩年は俳句に凝っていたそうだ。青学在学中は「ハイキング部」というのも面白い。享年90。  昼食は買ってある生めんを使っての冷やし中華で、レシピがあったのでつゆを作る。具材はハム、きゅうり、トマト、かにかま、錦糸卵。
つゆがおいしくない。次回は違うつゆで。  水回り掃除の残り(2階)。  買い物はホームセンターで、180㎝の支柱を15本を買ってくる。  自家植えで残った枝豆の種を全部使った。ポット植ではスナップエンドウ、インゲン、ササゲ、シカクマメ、オクラを使い切る。  外の井戸水の水道の蛇口の修理。つなげているホースとの接続部分が水道の蛇口と若干サイズが合わないらしく、水が漏れるのが気になっていたので、接続しなおしてから針金で硬めに固定して見たところ、水漏れはなくなった。その都度修理するようにしよう。放水スプレーとホースの接続もホースの劣化による、水漏れがあるものがあり、それはホースの接続部分をカットしてつなぎなおすことで解消した。  ここまでの作業でたっぷり汗をかき、今日二度目のシャワー。  夕食の準備中にケイのにぃにぃが風呂をたいたので、入浴。  夕食はメインなし、「冷奴のきのこ(マッシュルーム)バター醤油炒めのせ」、「ぬか漬け茄子とはぐら瓜」、「モロッコインゲンときゅうりとみょうがのおかか和え」、「オクラ入り納豆・しらす&生姜のせ」、「サラダからし菜と油揚げの煮物」、「枝豆」。
 発泡酒2缶。二日飲んでないのでとりあえず1缶取り戻す。「若さは取り戻せないが、飲み損ねたビールは取り戻せる」。誰の言葉?予算を使い切ろうとする官公庁のようでもある。  純米酒をちびちびやりながら庭談義。本調子出ないケイのにぃにぃは早々に退場。俺は残った枝豆をつまみながら純米樽酒を飲む。  部屋干し洗濯物の中に、今回ケイのにぃにぃが使ったのが亡義父のものだ。東京に客用として置いといたものだ。
 酒を飲んだ時は食器は下げない。転倒や食器破損を防ぐためだ。が、この時期コバエが多いので先日買った大きめの蝿帳をかけることにしている。100均で買えるのもうれしい。現在ひと回り小さいものも置いてある。  8時5分、血圧測定してダウン。今日もしめっぱ、エアコン稼働。  

2023年7月26日水曜日

四つのお願い

7月25日。星期二。 156/99~133/85。  4時ころ?起床。その前から何度も目が覚め、寝た気がしないのに、起きたくもない「夏バテ状態」。  昨日さぼった「ぬか床」。はぐら瓜がちょうどいい具合に漬かった。ここでぬか床を追加。これから先きゅうり類が増えるので水分チェックはマメに。  昨日1日ほとんど水しか腹に入れてないが、ようやく復調してきたようで、朝飯はごはんにあじの干物をほぐしたもの、ぬか漬けきゅうりの刻んだもの、みょうがと大葉、インスタント味噌汁を水で溶いたものをかけた「冷や汁」、「塩甘梅」。
 「焼き肉のたれ」制作。明後日以降の出番となる予定。  新聞、二日分。7月24日は「セルフメディケーションの日」だそうだ。偶然1日ベッド上の身だったのはまさにぴったりの日だったわけだ。今朝は食後に胃腸薬と風邪薬(バビロン・コールド)を飲む。昨日から咳と鼻水が止まらなくなっていた。胃腸薬は年2,3回使う胃炎用。  買い物はイオン系のスーパーKで、この1軒の場合徒歩で行くところだが、先日のタイヤ交換がうまくいかなかったんで、それを修理して自転車で行くことにした。タイヤを外してチューブ(がはみ出していた)の具合を確認したら、ものすごいねじれた状態で、そのままで空気を入れたために起きた不具合だったことが判明した。  帰宅後、暇つぶしのもやしのひげ根取り~ササゲの豆粒取り出し。
 ササゲは初物だが、皮が薄いわりに硬くて、このままでは食えないと、中の豆を取り出して米と炊いて食うことを考えた。「豆混ぜご飯」。まあ、赤飯使う豆だから何とか食えるだろう。  イタリア原産の茄子と、白茄子、買ってきたが、はて、何にするか?各38円税別。
 「フォー・スープ」を作る。その後、ケイのにぃにぃが肉を加えたり、麺(センレック)を茹でたりして完成する。トッピングはパクチー、「ぬか漬けはぐら瓜」。
 食後、夕食用のカレーを作る。S&Cの業務用カレーの最終回であり、残っていたのが60gで、通常使う100gからすると少ないが、仕上がりは2皿十分あるので、次回から違うメーカーになるが、60g分にレシピを変えて作ることにした。そうなれば俺は週に何度もカレーライスを食わなくて済むし翌日にカレーうどんを予定した時に戻せばいい。今日の肉は合いびき肉50g。  午後のロードショーは「無法の王者ジェシー・ジェイムズ」。1956年、ニコラス・レイ監督作品。何度も映画化されてきており、そのたびに解釈が変わる時があるが、本作は組み立て方が凝っていて、よくできた作品だと思う。93分。ブラピの「ジェシー...」はすごく長かったっけ。  6時限授業。  4時過ぎから皮膚科。1年半ぶりで、最後に診てもらってる箇所の状況を確認してもらう。水虫はほぼ完治しているが、違う指に気なる症状だ出ているので、その個所に薬が処方された。  尻のイボは、取ってもらった後が小さなおでき状態になっているということでここにも処方が出た。薬指の爪の根元の変形にも処方が出た。さらに大きめなイボ?だが、悪性の出来ものではないのでそのままにした。その後悪性化することもないということだ。  4項目メモもしていった診察はこうして終えた。薬局で薬を出してもらって帰宅。  サラダを作ってから入浴。  夕食は「カレーライス」、「サラダ(茹でモヤシ、きゃめつの千切り、きゅうり、ミニトマト)ゴマドレ」、「らっきょう&福神漬け」。
 台所片づけ~毎週水曜日のシンク内の小掃除も一緒に済ます。  風邪薬を飲んで、皮膚科の薬3種を塗る。薬漬け(つけ)の日だ。  録画した国営放送の「日曜美術館」を見た。「ガウディとサグラダファミリア」。来月末にエダルと見に行く展覧会だが、予習となると思い期待してみる。  ゲストに常盤貴子さんが出てた。実際に何度も現地に行ったことがあるとか。今回の展覧会で「声の案内役」は務めてないんだろうか?  余談になるが、彼女の夫である長塚圭史さんの番組を毎週聴いている。つい先日は「えんという女」が取り上げられた。図書館で注目した監督今井正が本作を映画化しているのを知っていたんで、早速レンタル予約した。ちなみに長塚さんはお父さん似のナイスヴォイスだ。  さて、番組では、建物そのものも神々しいもので、聖堂だから当たり前だが、ガウディの美術感、造形感はまさに信仰の対象となっている印象を受けた。  8時、血圧測定してダウン。あけっぱ扇風機だと暑いんで、しめっぱエアコンにした。  それでも1時間ごとに目が覚めるのは、「寝だめ」したせいか?  

2023年7月25日火曜日

悪魔のカクテル

7月23日。星期天。 150/100~計測忘れ。63.0㎏。96。36.5度。  4時半起床。  早朝キッチンは烏龍茶の煮出し。  洗濯。  軽い二日酔いだが食欲なし。PCに向かいながらシリアルで朝食を済ます。  ブルーベリーを分別して生食用600gとジャム用1950gと分けた。
 砂糖を加えて煮始めた時に、マッシャーを使いながら、1㎏づつ分ける必要のないことに気づき、一気に全部を煮ることにした。値上がりした砂糖が一袋がブルーベリーといい仲になった。
 9時から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグストア(豆乳が125円税別で買える)~ドラッグストア(15%割引クーポンとハートフルクーポン使用)~イオン系のスーパーK~近所のスーパー。  途中でタイヤが外れる?というアクシデントがあり、後半は歩き。やれやれ。  昼食は「にしんそば」、「ぬか漬けきゅうり」、「混ぜご飯」。
 薄味だがほぼ再現。  新聞。空からも微小プラがおちてくるということだ。海にある微小プラが、波立つときに舞い上がるらしい。しかも日本海側から来るものが多いとか。phasといい、日本は中国だけでなくアメリカからも攻撃されているとしか思えない。日本は土俵かよ。  午後は「赤しそ液」を使った草木染め。まずは豆乳と同量の水で割った液に30分漬ける。赤しそ液は煮出してから2日経っていたせいか染まりが悪いし黒ずんでしまった。  で、次に媒染液3種で染めてみた。ミョウバン、銅、鉄。銅は確かに青色に染まったがこれも成功とはいえない。  短期間フィーバーした草木染めもこれをもっておしまい。
   夕食は「ぶりと野菜のチーズ蒸し焼き」、「マッシュルームのマリネ」、「トマトとチャーシューのピリ辛和え」、残り物の「蝉」と「枝豆」。
 発泡酒~焼酎の烏龍茶割りをちびちびやりながら庭談義。  で、この後ケイのにぃにぃが買ってきたフランス産の「アブサン」が登場。60度である。これまでは白酒の56度が最高だったと思う。与那国の花酒も同じくらいだったな。  
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 ストレート~バーボンと合わせる「サゼラック」というカクテルは先日観たマッツ・ミケルスンが飲んでいたものだが、調子に乗って酔っぱらって、次の日1日臥せることとなった。  

2023年7月23日日曜日

サマー・セミナールは夜間授業で

7月22日。星期六。 139/95~120/74。63.0㎏。97。36.1度。  4時起床。軽い二日酔い。  洗濯。  水やりと収穫(枝豆、ズッキーニ、オクラ、きゅうり、トマト、ミニトマト)。  食欲がなく、「サニーレタス、オカワカメ、きゅうり(奇形)、はちみつ、バナナ入りスムージー」、「梅ジャム入りヨーグルト」で済ます。
 2種の媒染液を完成させる。最初は銅で、1週間かけて出来たものを濾す。ペットボトルの上部とコーヒーフィルターを使うのはレシピ通り行ったが、ちょっとやりづらいので鉄の時はふだん使っているものを使った。
 鉄はすっかり錆びた釘を酢と水で煮出してから濾す。
 こうして完成。鉄は煮過ぎてめざした量の半分になってしまった。
 昨夜、お開きのあとケイのにぃにぃは前の並木道で孵化したばかりの蝉を捕まえてきた。ほんの10分くらいの間に捕まえた蝉は36匹。羽根がしっかりしたものは1匹で、残りは羽根が縮んだ状態だった。とりあえず全員入浴していただいた。  たくさん捕獲したいときは日中よりも夜間に行うべきだという報告に納得。  新聞。トニー・ベネットが96歳で亡くなった。90過ぎてレディーガガとデュエットして元気なところを見せて驚いたものだが。当分「霧のサンフランシスコ」が聴ける。  昼食は「ぶりの塩麹漬け焼き」、「ぬか漬けきゅうり」、「トマトスライス」、「オカワカメと豆腐の味噌汁」。  午後は自転車修理。使用していない自転車2台のうち、程度のいいタイヤを外し、パンク続きの自転車のものと交換する。1台の前輪がもっとも程度が良かったので助かった。後輪に比べ、前輪を外すのは簡単だからだ。交換する後輪外しは手こずった。それでも予定していた2時間は30分短縮して終了。  使用してない(できない)自転車は、来月新車を購入するときに引き取ってもらうことになるが、今回のタイヤといい、とても乗って移動することは不可能なので、引きずっていくしかないが、粗大ごみの処理は大変である。  続けての野外作業はブルーベリーの収穫。ランニングシャツ、短パンで作業していて、自転車の時は蚊1匹飛んでくることがなかったのに、ブルーベリーのネットに入ったとたん集中攻撃を受け、たまらず一旦作業を中断して、長袖長ズボンに着替えた。  作業に戻ってしばらくして、手にしびれを感じ、すぐに痛みが走った。すぐに「電気虫」を思い出した。すぐにネットから出て家に入り、倉庫のガムテープで手を相手に「コロコロ作業」。  その後消毒して塗り薬。しばらく傷みは続いたが、はれることもなく収まった。その後は軍手をしての作業になったが、ブルーベリー摘みには向いてないな。それに結局何の虫だったかはわからずじまい。  こうして作業を終え、計量したところスケールの針が振り切れてしまった。2㎏以上あるということだ。ケイのにぃにぃと相談し、大粒で熟れてるものは甘いので生食にし、残りは酒漬けにしてから、取り出したものはジャムにするということにした。残りの収穫はすべてジャムだな。  分別作業は、枝豆や蝉の加工などがあるので明日にすることにし、洗わずにそのままにしておいた。洗うと痛みが進むということだ。  夕食準備。蝉は食感をよくするため、羽根を取り除いたところで、庭作業していたケイのにぃにぃが幼虫を1匹連れてきた。枝豆も茹でているところだったので、混浴させた。で、合計37匹が調理されることになった。
 夕食は「ぶりのあら煮」、「焼きズッキーニのカシューナッツ」、「笹かま」、「きゅうりとみょうがのせ冷奴」、「オクラ入り納豆」、「枝豆」、「蝉のバター醤油炒め」。これは日本酒のおつまみ軍団である。
 発泡酒~冷酒をちびちびやりながらTV鑑賞。  「町中華で飲ろうぜ」。玉ちゃんの川崎市中原区~横浜市旭区は仕事で行ったことがあったり、実際に住んでたところだ。茜ちゃんの朝霞台~鶴瀬は行ったことがないが東武東上線ってのも懐かしい。  〆にスコッチを飲んで、8時40分、血圧測定してダウン。あけっぱ扇風機。

2023年7月22日土曜日

キネ旬三昧

7月21日。星期五。 計測忘れ~112/67。62.5㎏。97。36.0度。  5時起床。  庭の水やり。駐車場においてある後輪を外す前の自転車のタイヤにセミの抜け殻が二個。庭に近いところだから庭で生まれてここまで移動してきたことになる。タイヤで産むと安産、なんていうことなんだろうか。
 オクラを移植しようとしていた畝に都合よく掘った後があった。これはスズメが「砂湯」をした後である。こうしてならした後の畝には必ずと言っていいほど砂湯を浴びに来てる。
 朝食はごはん、「生姜の佃煮」、「ミニトマトのピクルス」、昨日の鍋の残り汁を卵でとじたもの、「梅ジャム入りヨーグルト」、「サニーレタス、ハンダマ、オカノリ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」。  新聞。毎日掲載されてる数独はほぼ日課となった。今日の初級問題、三回やり直し。  九里一平氏が亡くなった。連載漫画はそれほど多くなかったし、ヒット作も長男(竜男)の方が圧倒してたが、アニメに集中し始めてからは活躍していた。享年83。  11時から出かける。月一の外食~古書店~外飲み。  今日は久しぶりに亀城公園近くの食堂へ行く。  この店はいつ来ても客がいないことはなく、今日も到着した12時ころにはテーブルは一つしか残ってなかった。後から来た客はちょっと待つしかなく、俺たちが店を出るころまで客足が切れることはなかった。行列ほどではないが、「ちょっと待たされる店」。  メニュー表示がいかにも昭和だ。今日は「ランチ」700円を注文。「半カレーとエビフライ・メンチカツ定食」で、後から来た客もほとんどこれを頼んでた。これに中瓶ビール1本。  
 まさに昭和のカレーである。これにインド系?の香辛料を加えれば我が家のカレーとほぼ変わらないのではないだろうか。豚カツをメインにしている店だけあって、揚げ物もうまい。  福神漬けは俺が作ったものの方がうまい。お隣は福神漬けを抜くように頼んでたが、出されたものにはしっかり添えられてたので、よけながら食ってた。  駅まで戻り、解散。  いつもの古書店の店頭で、キネマ旬報が10冊ばかり積んであったんで、そこで立ち読み開始。  当然エアコンがないので汗かきながらの立ち読みは30分ちょっとで終了。一昨日、ネットニュースか新聞で、「レコード芸術」の廃刊についての記事で、「キネマ旬報」にも話が及び、近く月刊になるということを知った。だから実にタイムリーな陳列ということになる。昭和39年あたりのもので、「東京オリンピック」を撮る前の市川崑監督のインタビューなどが載っていた。往年のスターの写真(白黒)も楽しい。    当時は巻末にシナリオまで載っていたことを初めて知った。俺が読み始めたのはそれから5年くらい後のことだ。  図書館へ移動し、今日は「キネマ旬報年間ベストテン90年史」を1953年から2000年まで目を通す。気になった作品などのメモをとる。  好きなことをやってると時間が経つのが早く感じる。あっという間に4時半。5時に待ち合わせしているので、待ち合わせ場所の近くにあるスーパーへ移動。  店内でバナナと缶コーヒーを買って、外のベンチでケイのにぃにぃが来るのを待つ。通りの向こうによく利用する焼肉屋があり、5時開店前に一組の客が入り、そのすぐ後に祭りの格好をした客が数人入った。今日は夏祭り(八坂神社祭)の初日であり、食堂から駅にくる間に山車がにぎやかに移動するのを見た。夏休みの初日ということもあり、大いに盛り上がっている様子だった。飲食店も、コロナ禍自粛の緩みも手伝い、売り上げが伸びることだろう。  で、今日は初めての店に行くことに決めた。  いつもの店がある場所から、駅を挟んで反対側に行くことにし、2.3軒飲み屋が集まっているところへ行き、5時から開店している鶏料理店に決めた。  10くらいのテーブルがあり、俺たちが今日の最初の客となった。この日からアルバイトに入った子に指示しながらの営業だが、応対は悪くなかった。  とりあえず俺が注文したのは中瓶ビールと「茹で落花生」、「軟骨の唐揚げ」で、ケイのにぃにぃは「もつ煮込み」と同じく中瓶ビール。  料理は外れなかった。で、メインは「ひなどりの焼き物」。どれも味付けがいい。ビールが進む。  いる間にテイクアウトが3、団体客(10人)、カップルが一組で、早い時間なので、これから混みそうなところでお開き。結局ビール3本空けた。  駅に戻り、屋上で営業しているというビアガーデンを視察する。張り紙によると屋上へ酒を持ち込みスペースもあるということだった。で、行ってみると....。
 バーベキューは10組以上で盛り上がっていたし、この後すれ違い客も数組あったんで、かなりの「密」状態になること確実だ。  駅のコンビニで北海道は小樽産の缶ビールを買って、帰りの車中で飲む。  乗り継ぎが良く、出発寸前のバスで帰宅。  冷酒をちびちびやりながら食談義。  8時45分、血圧測定してダウン。あけっぱ、扇風機。今日はちょっと涼しく楽だ。