2021年9月30日木曜日

「影の軍隊」と並ぶ傑作発見。

9月29日。星期三。 116/79~145/92。63.1㎏。35.9度。  朝食は昨夜の火鍋の汁にごはんと豆腐(味が濃いので)を加えた雑炊、「ラディッシュのスプラウト、きゅうり、ササゲ、シカクマメ、オクラ、バナナ入りツボクサスムージー」、「いちごジャム入りヨーグルト」。  水回りの掃除。  午前中の庭作業は収穫のみ。ツボクサ、オクラなど。  「ピタパン」を焼く。  昼食のパスタをレシピ通り1人前当たり80gだと足りないときがあるからだが、たいていは足りて、その後のおやつで消費されることが多い。  昼食は「キャベツとオクラとブラもものパスタ」。  午後のロードショーは「死刑執行人もまた死す」。1943年、世界大戦中に作られた作品で、チェコにおけるレジスタンス運動を描いたもの。制作・脚本・監督はフリッツ・ラングで2時間を超す力作である。  これまで観た作品のようなしゃれた要素を排除し、反ナチを正攻法で描いていて、内容も非常にシリアスだ。残忍なゲシュタポをこれほど憎々しく(事実だった)描いたものとしても評価されたということだ。  人質にとられた大学教授(その昔反政府運動家)が処刑前に、娘と面会し、検閲を避けて口伝えに息子に遺言を残すシーンは素晴らしかった。  ドイツが占領し、ドイツ化を図り、ゲシュタポに監視させるのって、現在の中国が新疆ウイグル自治区でやってることと同じじゃん。そういえばメルケルさんも中国寄りだったっけ。  総督暗殺(冒頭)以降の緊急事態宣言も現在にリンクしていて興味深い。  サスペンス映画としても秀逸で、主張を盛り込みながらもエンタメ要素も強い傑作である。  エンドタイトルは初めに「NOT」が出た後で「THE END」が出る。  映画鑑賞中に庭のリンゴが落ちるのが見えて中断。初めて見た。  終了後、明日の夕方から天気が崩れ始めるという予報を聞いて、日曜日に予定していた庭作業を行うことにした。きゅうりの撤収とそのあとの石灰のすき込みである。大雨のあとでは石灰のすき込みはできないからだ。  まだ小さいものから奇形のものなどを含め10本以上の収穫があった。スムージー用、サラダ用、ぬか漬け用に分別する。  その先のすでに撤収後施肥も終えている畝をさらに深く掘り起こす。大根を栽培するには浅すぎたからである。  今日掘り起こした2本の畝は、明日の午前中に整地することにした。作業に適した陽気だったがしっかり汗かいた。終了後入浴。  夕食は「カレーライス」。具材はブラもも、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、すりおろしリンゴ。「サラダ(きゅうり、トマト、ササゲ、シカクマメ)」。
 片付け終了後、ネットで欲しい本の検索をする。6点中5点まではアマゾンにあった。すぐに欲しいわけではなく、古本屋巡りを自粛している身にとっての楽しみったらこんなもんだろう。  ついでに明後日の夕食に予定している「酸菜魚」のレシピなどを調べた。「火鍋」の1種かと思っていたら、全く別物であり、日本風にアレンジしたパッケージになっていたせいだった。四川料理であり、発祥地である村の名前が「津福」や「来福」ってのが縁起良さそうでいいね。合わせる酒も茨城産「来福」にすっかな?  ケイのにぃにぃが欲しがっている「生ハム」もググった。固定まな板?とナイフがセットになっているものが初心者用のようだ。800gで6千円くらい。現在肉の保有量がかなり多いので、消化し終わってからにしよう。こちらのほうはやはりワインだろうな。  8時過ぎ、血圧測定してダウン。  

2021年9月29日水曜日

ホットケーキとパンケーキ

9月28日。星期二。 124/85~119/86。62.4㎏。96。35.7度。  朝食はごはんと「きゅうりのキムチ」、「きゅうり、ラディッシュのスプラウト、オクラ、シカクマメ、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「いちごジャム入りヨーグルト」。  庭作業はアニスヒソップの種まき~空心菜、ツルムラサキ、ツボクサの収穫など。  ツボクサ畑で6匹のカナヘビの家族?に出会った。1年かけて成虫になるらしいが、身を隠す場所が少なくなっているので鳥などから身を守るのは大変だろうし無事成虫になれるのは何匹だろう。一番小さいのに指を口近くまで置いても動じない。今年は個体が多い。居心地がいいんだろうか?  9時前から買い物。24時間スーパーとイオン系のスーパー1軒。  帰宅後、買ってきた菓子パン二個のうち、「モンブラン」の商品名のサンドイッチを食べた。栗のクリームは味がしないほど少なく、ホイップも薄く塗りつけられていて、まったくうまくない。この会社のものにははずれが多い。もの足んないので神戸屋の「ダブルクリームドーナッツ」も食べてしまう。口直しには最高だったが、食べ終わって後悔した。もう11時。今日の昼食は「ホットケーキ」なんである。ほぼ満腹状態。  ケイのにぃにぃのリクエストである。アガベシロップで食べたいんだそうだ。ドリンクはミルクココアという組み合わせだ。  
 俺は定番通りメープルシロップで、ドリンクは牛乳。ケイのにぃにぃの次なるリクエストは「パンケーキ」だって。調べたらおんなじもんじゃ。パンケーキは甘くないホットケーキだとばかり思ってた。  午後の庭作業はイチゴ畑の整理。去年剪定しすぎか、剪定方法がよくなかったかで今年は全く収穫がなかったんで今年は剪定なし。枯れ葉を取り除き、ランナーを剪定したりで1時間近くかかった。  ササゲとパッションフルーツがあるところでカメムシ退治。大きめのカメムシ3匹捕殺。ササゲは糖質の分泌物を出すらしく、蟻がたかっているが、これは蟻をボディガードにして防虫効果を狙ったものだとされてるが、狙い通りにいかないようである。カメムシよりスウィーツのほうがいいのは蟻に限ったことでもなさそうだ。  午後のロードショーは、フリッツ・ラング監督特集二日目。「マンハント」。1941年作品。  世界的に有名な?ライフルの名人(英国軍大尉)が大戦直前にヒットラーに銃口を向けたことから、捕らえられ供述書にサインすることで開戦の口実にされることを恐れ逃亡するが、執拗に追い詰められて....。  冒頭からの設定が変わっている。ヒットラーに銃口を向けながら、弾を込めていないんである。本人がつかまっての言い訳は、獲物に気づかれずに近づくまでのスリルを楽しんでいるというものである。  逃亡途中で生まれるロマンスも盛り込まれ、終盤洞穴に追い詰められるが...。盛りだくさんの内容で、最期は爆撃機に搭乗するも、ベルリンで勝手にライフルを携えてパラシュートで降下しヒットラーを殺しに行くという荒唐無稽さは、反ファシズムのプロバガンダ映画だったんだろうか?  全体の雰囲気はヒチコックに似ていた。  ピーマンに穴が開いていたんで、割ってみたら...。
 中で成長したんだろう。入り口は小さく、中身はてめえ自身とてめえのくそでいっぱいだった。この後爪楊枝でその成長を停止させていただきました。  夕食は「火鍋」と「サラダ(シカクマメ、ササゲ、オクラ、トマト)」。火鍋の具材は空心菜、ツルムラサキ、ニラ、長ネギ、豆腐。
 発泡酒~焼酎の水割り、〆にスコッチを数杯飲んで、8時半、血圧測定してダウン。  

2021年9月28日火曜日

対ブラもも7回戦

9月27日。星期一。  108/73~145/80。62.7㎏。97。35.8度。  朝食は昨日ケイのにぃにぃが残した少量の「フェイジョン」と豆腐半分とキムチを加えた「ビビンパフ」、「きゅうり、ササゲ、シカクマメ、サツマイモの葉柄、ラディッシュのスプラウト、バナナ入りツボクサスムージー」、「いちごジャム入りヨーグルト」。  昨日の夜から解凍しているブラもも2㎏の皮と脂肪の除去作業を8時半から始める。全部で7枚。かなり除去部分がありそうで、1.5㎏取れれば儲けものだろう。  で、2時間近くかかって終了。1枚分づつビニール袋に詰めて計量したところ、どれもほぼ同じ重量だった。200gが5つ、250gが2つ。合計1.5㎏。ピッタンコ賞もんだな。  戦い済んで....。
 ...後に残るは500gの皮と脂肪。  昼食は残り物おかたづけ。「かつ煮」、「天ぷら丼」、「きゅうりの塩麹漬け」、「人参・ごぼう・里芋の味噌汁」。当初は「2色丼」にするつもりだったが、乗っかり切らなかった。  午後は庭作業。2か所残しての赤しその撤収。根をごみ、茎や葉を細かく切ってグランドカバーにした。  収穫はツボクサ、きゅうり、オクラなど。  2時過ぎに終了後入浴。  午後のロードショーはフリッツ・ラング特集。今回6作品を借りた。今日は彼がナチスの統制を嫌って渡米し、その第1作目の「激怒」。1936年、監督・共同脚本。  無実の罪で、取り調べもろくに受けないまま暴動同然のリンチにあった男が、復讐する話を90分にまとめたもの。過激なヘイト行為に大衆が迎合してしまうさまは昔も今も変わらない。古さをまるで感じさせない作品だった。それにしても90分。  同監督の西部劇が数か月前に国営放送で流れたものを観て、これまでの西部劇とはちょっと変わった印象が残ったが、ドイツ人が持つ独特の作劇のせいなんだろうか。そういえばフランス人監督が作った西部劇「ゴールデンリバー」もずいぶん変わったものだった。  天日干しの終わったチェリーセージを容器に移す。4リットル焼酎のボトルの上部をカットしたもの。加齢臭じじいの部屋に置くことにする。
手前は第二弾の肉桂の葉の一部である。  夕食は「茹で卵と肉団子の煮物」、「ぬか漬けきゅうりとナス」、「サラダ(ササゲ、トマト、きゅうり、オクラ)」、「キャベツとピーマンの味噌和え」。  発泡酒~麦焼酎の水割りをちびちびやりながら、今日ケイのにぃにぃが買ってきた具材を使ってのメニューについて相談する。  「真鯛の切り身」、「かんぱちのあら」、「合いびき1㎏」。今朝奮闘したブラももも加えると2週間は主菜の具に困ることはなさそうだ。  〆に和製ウイスキー(福島県産)を飲んで、8時ちょっとすぎ、血圧測定してダウン。  

2021年9月27日月曜日

続・おかたづけ

9月26日。星期天。 140/95~計測忘れ。62.9㎏。97。35.2度。  朝食は残り物の「炊き込みご飯」、「筑前煮」、「きゅうり、ササゲ、サツマイモの葉柄、バナナ入りツボクサスムージー」、「いちごジャム入りヨーグルト」。  庭作業はラディッシュの間引き、スープセロリの引っ越し、伐採した肉桂の根元にあった明日葉の移植、ツボクサの収穫など。  スープセロリと明日葉は、肉桂がなくなり陽がよく当たる場所ということで偶然隣同士になったが、明日葉はそれでも日照時間が少ないほうとなったのは、数株が育っている場所が比較的日照時間が少ないところだったからである。多分性に合っているんだろうという推測による。  作業が終わった後シジュウカラの群れ(6羽)がやってきた。お目当てはきゅうりとブラックジョーのようで、さんざんそこで獲物を探しているようだった。ということはウリハムシを食ってくれているということだ。頻繁にやってきて欲しいものだ。  中の一羽は母屋のそばまでやってきて、プランターの中の虫を捕まえてからリンゴの木に移動してから、足で獲物を押さえつけてついばむという何度も見たことのある行動をとる。常連さんのようだ。名前を「スター」とした。  伐採した肉桂の片づけで余った小枝の葉を切り離して芳香剤を作ることにした。かなりの量となったが、その中で奇形や虫食いなどをはねたんだが、こんな変わったものを見つけた。
 買い物へ行こうとして、昼食の準備をするのにレシピを見たところ、2時間近くかかることを知って、出かけるのをやめて、さっそく昼食の準備に入った。  昨日の昼から水漬けしておいた「カリオカマメ」を煮る。ブラジル産うずら豆である。調理はひたすら煮て柔らかくするだけであり、塩味で食べる名部料理「フェイジョン」となる。香りづけにローレル、ともに煮るものはみじん切りのタマネギとベーコンのみ。  豆のパッケージにあるレシピ通りの時間だと豆は柔らかくならない。ネットで拾ったレシピでも足りないくらいで、結局1時間半煮込んだ。仕上がりの味は「味もそっけもない」。それをご飯にかけて食うという。無理。  
 で、当初から予定していたインスタントラーメンをサイドメニューにした。が、昔はおいしいと思った「サッポロ?番」の醤油ラーメンは味が濃くて非常にまずく感じた。メインの味もそっけもないのと合わせてちょうどよかったのかな。しかしありえないなあ、このブラジル料理。今日使ったのは200gで、後800g残っているし、今日でも二人で食べたのは半分で、残ったものは冷蔵庫行きである。  トマトソースと合わせて煮込みながら味を調整するしかないな。未調理の800gは豆料理の代役を務めてもらうしかないだろうな。ぜんざいにするのはどうだろう。白いぜんざいだって?いや差別はいけない。  買い物は不要不急のものばかりだったんで中止、と決めたら天気が怪しくなってきた。 で、引きこもりを決め込んで午後のロードショーを開催した。  今日はイランのアッバス・キアロスタミ監督特集。余りにも著名な監督だが、いままで鑑賞したことがない。  「桜桃の味」。1997年作品。自殺願望の男(オスカー・アイザックの叔父さん、って感じ)が墓穴に横たわる自分の死を確認後、土をかけてくれという依頼を数人に声掛けするが断れ続ける様子を1時間かけて描き、博物館の剝製士のおじさんが子供の手術の治療代欲しさに引き受ける。が、直前まで男に思いとどまるように説得を試みるのが後半で、その説得の中に出てくる言葉がタイトルになっていて、このお話の主題になっている。墓に横たわると雨が降ってきて....どうなったのか、わからないまま終わり。劇中訓練中の兵隊たちが撮影を終えてじゃれあってる姿が映され....、なんじゃこれ?98分。  「風が吹くまま」。1999年作品。谷間にある美しい村に取材にくるTⅤディレクターとクルーたち。村の一人の少年と心通わせる。が、彼らの目的は臨終の床にある少年の祖母であり、なくなった後の村の奇怪な葬儀を取材することだった。が、徐々に祖母の容態は持ち直し....。その間の村の人たちとイラつきながらも心は優しいディレクターの交流が淡々と描かれる。  終盤でのこのディレクターと老医師との会話がこの物語の意味が分かるようになっていて、前作と同じような作りになっている。  劇中、テヘランとの電話のために、村から山の頂上まで車で移動するのは電波状況のためだが、これが5.6回出てきたな。これだけでも笑えた。淡々と生きていない人たちにおすすめの1本である。  フンコロガシのお仕事中とリクガメの長いカットもいいね。  夕食は残り物おかたづけ日。「もつ煮豆腐」、「水餃子」、「筑前煮」と残り物セール、「ぬか漬けきゅうり」、「ゴボウと人参のきんぴら(天ぷらにしそこなった具材)」。
 発泡酒~そば焼酎のお湯割り~国産ウイスキーを3杯飲んで、8時半、血圧測定忘れてダウン。

2021年9月26日日曜日

おかたづけ

9月25日。星期六。  130/89~128/84。62.5㎏。96。34.4度。  ロジャー・ミッシェル監督が亡くなった。それほど本数は観てないが、作品自体もそう多くはない。ただ、「ノッティングヒル...」があまりにも有名すぎて、その監督といわれているのが残念な気がする。  「恋とニュースの作り方」や「私の愛した大統領」などの佳作がもっと評価されてもいいと思うんだが。65歳は早すぎたな。合掌。「チェンジングレーン」と「ブラックバード」は近々観る予定。  朝食は残り物の「炊き込みご飯」と「筑前煮」、「サツマイモの葉柄、ササゲ、きゅうり、レモン果汁、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」、「梨」。  庭作業を始める前に資源ごみとして束ねた枝などを出す。ゴミ収集場所のおよそ3分の一くらいは埋めたんじゃないだろうか。おかげで駐車場は?ヵ月ぶりにすっきりした。が、今日また運ばれてくる予定になってるんだよね。  
 収穫しながら、時期をずらして蒔いたがほとんど育たなかったオカひじきにハエのようなのがとまっていることに気が付いた。よく見るとオカひじきの花に顔を突っ込んでいる蜂のようである。小さな株は大きくなりそうにもなかったんで撤収してしまおうかと思っていたが、こうして役に立っているんだからもう少し放っておこうか。  
 ここへきてキウイの枝の躍進がすごい。立憲民主党の枝のの躍進はないようである。  プランターへの種まきをする。ラディッシュ、スープセロリ。ポットへの種まきは、クレソン、イタリアンパセリ、チャービル、拾ってきたどんぐり。深底皿のようなプラスチック容器に並べ、そこにも水を注ぎ、常に土が乾かないようにする「半」水耕栽培のようなスタイルを推奨されていたのをその通りにしてやってみる初めての試みである。  おやつに残り物のお好み焼きを食べながら、手作りフォーム・庭(手作りファーム)・台所関係(手作り料理)・医療などの書類などの整理をする。  昼食は「レッドカレー」。具材はナス、しし唐、ブラもも。  午後のメイン作業は肉桂の伐採である。この周辺も後に肉桂の根を掘り出したりして様相は一変し、ケイのにぃにぃのプランによる改造が行われることになっている。
 もうすでに届くところの枝は切り落とされていて、危険を回避するため、上半分を切り落として、次に根元から切り落とすことにした。  上半分はロープをかけて、ケイのにぃにぃが引っ張ってくれ、俺はのこぎり役だ。下半分も同じようなスタイルで無事に終わった。  そのあと、駐車場へ運び、来週の資源ごみ回収日に出せるよう、1m以内に長さを合わせ結束した。下半分の幹は保存して手作りフォームで利用することにした。  葉を少し残し、芳香剤として利用する。  この後、一部のしその撤収を行う。かなり多いので何回かに分けて行うつもりだ。根を切り落としてごみとして出し、残りを裁断してグランドカバーにする。なるべくごみとして出さずに土に戻すことを基本とするような流れを、たまっていた葉や枝などを整理し終わったのを機に変えていきたいと思う。  夕食はケイのにぃにぃが下ごしらえしてくれた「排骨(パイコー)」、「茹でにら入り、キムチ納豆」、「空心菜のオイスターソース炒め」、「ぬか漬けきゅうり」、揚げ油の最後のお仕事で作った「えびせん」。
皿に盛った排骨は1枚分で、実際は二人分で4枚揚げたが、このところの暴食を反省してあらかじめ残すことにした。  発泡酒~高清水をぬる燗で残っていた1合をちびちびやりながら久しぶりにコミュニティラジオ番組ボッサマニアを聴く。  〆にスコッチウイスキー3杯飲んで、たまりにたまったちょっとづつ残ったスコッチをカティサークにまとめた。
 8時半、血圧測定してダウン。

2021年9月25日土曜日

家中華で飲ろうぜ。

9月24日。星期五。 113/78~118/72。63.8㎏。96。35.3度。  寝違えた。首が回らない。商売をやってた頃の月末のようだ。  朝食は残り物の「炊き込みご飯(3合炊きはさすがに多い)」、「筑前煮(これまた4人前は多い)」、「サツマイモの葉柄、スープセロリ、ササゲ、レモン果汁、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」、「柿」。  庭に出ようとしたら、野菜の洗い桶に使っているケースの中にカナヘビがいた。多分落ちて戻れなくなってたんだろう。つかんでも抵抗しないどころか動かない。多分死ぬ寸前だったかもしれない。まだ子供だし、カナヘビは寒さに弱い。そばのツボクサ畑に離したら、少し動き始めた。命の恩人に対し礼も言わずに、隠れ家同然になってるツボクサの中に消えた。  ケイのにぃにぃが伐採した肉桂の枝を1m以内に切りそろえてから束ねて土曜日の資源ごみ収集に出せるようにした。  この作業だけで汗まみれで、庭作業はツボクサの収穫だけで、終わり次第シャワーを浴びた。    ネットニュースでは久住さん(「孤独のグルメ」作者)にインタビューした記事があった。ぶらり歩きの極意は、スマホに頼らない自由度が非常に高いものであり、ガラケー継続中のじじいの共感を得ることは間違いない。  総裁選の一番びり感が強い野田さんの一言が痛い。「親方がゼネコンに喧嘩を売ったようなもの」。だよね、勝てるわけがない。  昼食は「天ぷら」と「もりそば」。天ぷらの具材は月茄子(新登場)、しし唐、ピーマン、オクラ、レンコン、エゴマ、穂紫蘇(しその実)、柿の葉、ちくわ。雪の下は小さかったんで今回は参加せず。  月茄子はスーパーの地元農家の野菜売り場の処分品コーナーで見つけたもの。2本50円。ナスも値上がりしてるんで助かった。味も普通。
 これにニンジンとごぼうのかき揚げの準備もしていたが、あまりにも多くなっちまうんで具材は保留にし、「きんぴら」かなんかで次の機会に登場してもらうことにした。  午後はお隣の町まで出かける。  注文しておいたミキサーの蓋とパッキンが届いている電器屋~中華食材店~レンタルビデオ屋~スーパーのコース。  途中郵便局で金を下ろそうとしたらATMで一人が並んでいて、しばらく見てたら、ATMを使っている女性が何度も取引をしていたので、注意した。ふてくされて途中でやめて、俺の後ろに並んだ。  で、次の使用者が日本語が得意ではないらしく、英語モードに変えた時は、こりゃさらに時間がかかるかもと構えたら、多分送金だけだったらしく、すぐに終えた。  1回の取引ごとに続けて使えないようにするシステムくらい簡単にできそうなんじゃない?  中華食材店では「十三香」を見つけた。香辛料で、昨日観た「世界入りにくい居酒屋」で出てきたものだ。13種類の、香辛料やハーブが入っていて、昔は漢方薬のような使われ方もしていたらしい。  が、帰宅して、翻訳されたパッケージを見ると、12種類しか記載されてない。これってインチキ? で、貼り付けられていた日本語で書かれたものをはがして中国語のものを読むと何と14種記載されてるではないか?う~ん、よくわからん。ISO規格を取得してる会社だから心配はないかな?  そのほかはケイのにぃにぃが選んだもので火鍋の汁の素数種、黒酢の処分品2本(500cc80円)など。  スーパーでは処分品コーナーをチェックしてみたものの、めぼしいものはなし。すごく大きな梨が特売にかかってたので2個買った。1個198円税別で、普通の大きさの3.4個分はあるな。だとすれば安い。  帰宅して4時から「水餃子」制作。    皮から作るのは2度目である。
 どんぐりは、でんぷんを取り出して将来の食糧危機に備えようとする目的で拾ってきたわけではない。  皮の大きさにばらつきがあって中身の具材があまったり、不足したりするんじゃないかとひやひやした。   6時ころには茹でることができるようになった。やはり皮の成型が慣れるまでは全行程2時間はかかるようだ。  ひとっ風呂浴びてから7時前から夕食開始。つけ汁はケイのにぃにぃが「油淋鶏」のたれを応用してのもので、ちょっと甘みがありとてもうまい。今日は「水餃子」と「ぬか漬けきゅうり」のみ。飲み。
 餃子の具材はきゅうり(これが意外)、生姜、ネギ、豚ひき肉。肉は400gで、完成したものは40個で4~6人前である。  発泡酒~麦焼酎の水割りをちびちびやりながら餃子をつまみ、テレビを観る。  この日に合わせたわけではないが「町中華で飲ろうぜ」の大森や港区芝などで取材したもの。水餃子ではなく焼き餃子が出てたな。緊急事態宣言下、酒が飲めないのが辛い取材だ。  二人で30個以上食べて満腹になってお開き。〆にスコッチを3杯飲んで、9時、血圧測定してダウン。

2021年9月24日金曜日

食欲の秋たけなわ....のメニューだわな。

9月23日。星期四。  125/82~118/70。63.2㎏。96。35.9度。  今日は祝日。実感がまるで伴わないが。  3時半起床。トイレ通いも1度だけで、しっかり寝られたんで気分はすっきり。が、腸が....。  久しぶりのゲーリー・クーパーだ。多分食べすぎが原因だろうが、これで腸もすっきり。  朝食は昨日のカレーの具なしで「枯れーライス」、「サツマイモの葉柄、スープセロリ、ササゲ、きゅうり、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」、「柿」。  新聞を読みながら5日ぶりのコーヒー。うまし。  ブラジルの保健相が陽性となったらしい。あの国の大統領もマスクもせずにアメリカに乗り込んだくらいだから、驚きもしなかったが、役職が役職だけに、国に対する悪口が出ても当然だろうな。  小林克也氏のコラムで知った、マイケル・ジャクソンが売り出したころ、ⅯTⅤでは彼の曲を流さなかったことを。今でこそ、ⅯTⅤには彼の名を冠したアワードがあるくらいだが、当時の差別は公然とまかり通っていたんである。これは少し驚いた。  庭作業は追肥、天日干ししていたプランターの土から残った根などを取り除き、新たに土を足してプランター種まきの準備うぃする。  コンポスト(として使いこなしていない)の土を天地返しする。中からは幼虫がごろごろ出てきた。
/div>  この後の殺戮シーンはカット。遺体は生ごみ捨て場にまかれ、動物性たんぱくの補充とした。 ササゲを収穫しながら、シカクマメと対比してみる。4か所あるササゲの4か所目はプランターから移植したものだが、すでに枯れ始め、収穫もまともなものは2本くらいだった。が、同時期に移植したシカクマメは時間はかかったが、プランターの時には見せなかった花をつけ始めた。時期的なもの(気温とか)もあるかもしれないが育成時間にも差があることが分かった。どちらでもいいから枯れないで実をつけておくれよ。  
角ばった名前だが、花はまろやかだ。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒~ドラッグストア。スーパーの処分品コーナーで「コシヒカリ」2㎏を4袋(全部)買った。1袋440円。1㎏220円。5㎏にすると1100円。この日10%引きのクーポンを使うと990円になる。安い!早起きするとお得だ。  昼食は「唐揚げ」、「もやしの味噌汁」、「オクラ入り納豆」。
 午後のロードショーは「スパイの妻」。2020年、黒沢清監督・共同脚本のテレビドラマを再編集して公開された劇場版。ちょっと乱暴な展開が気になったが、定石通りのサスペンスドラマである。 テンポが良く、役者の演技もいい。が、やっぱり脚本だろうな。歴史的事実をうまく使いこなして作り上げたフィクションは劇中の蒼井優のセリフ「見事」である。面白かった。  庭作業していたケイのにぃにぃから呼ばれた。アマガエルが出てきているとのこと。
 居ついてほしいものだが、こいつ声が良くないんだよね。最初カラスかと思ったくらいだ。  夕食は「とんかつ」、「マカロニサラダ」、「とろろいも」、「ぬか漬けきゅうり」。
忘れた。とんかつを揚げた後に残った、小麦粉・溶き卵・パン粉に水増しして、ニラと揚げ玉と紅ショウガを足して作った「お好み焼き」を出すの。
とんかつは2枚(1枚分残した)だし、今日も食べすぎになること間違いなし。  発泡酒~高清水をぬる燗でちびちびやりながらTV鑑賞。「世界入りにくい居酒屋」。一昨年あたりまで放送されていた番組を録画したもので、多分3回目の視聴となるかな?何度見ても面白い番組で、特にアジアがいい。今回は「マカオ」と「成都(四川省)」。バイチュウ(白酒)が飲みたくなったくらいだ。 〆に三升漬けでぬる燗1合。9時、血圧測定してダウン。

2021年9月23日木曜日

今年はキムチも自作?

9月22日。星期三。  124/79~149/92。63.0㎏。96。35.5度。  朝食は「ベーコンエッグ」とごはん、「ササゲ、シカクマメ、きゅうり、スープセロリ、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」、「柿」。  早朝キッチンは、昨日作った「栗入りケーキ」を少し甘めにしたもの。  水回り掃除。  庭作業は収穫のみ。シカクマメ、ササゲ、オカワカメ、ツルムラサキ。  パイ男のリクエスト(オカワカメ、ツルムラサキ)のほかに在庫が多めのものを一緒にしてケイのねぇねぇのところへ送る。金を下ろそうとしたらATMに年寄りが4人並んでたんであきらめた。ATMを利用しないようにするためにはカード支払いなどをもっと利用したほうがいいな。  昼食はケイのにぃにぃが作った「豚肉ハツとサツマイモの葉柄のオイスターソース炒め」。具材にタマネギを加えたもので、昨夜から血抜きのために水漬けしたり、肉のカットの方法を工夫したり、俺にはちとまねできない作業のたまものだ。これに俺が作った「サツマイモの葉とベーコンのスープ」は何の変哲もない鶏ガラスープをベースにしたもの。  これに既製品のキムチ。国産でちと辛味もあるが、俺が好きな酸味のあるものではない。
 ネットで買った「パルスオキシメーター」もどきが到着した。医療器として認められない、ぶら下がり健康器のようなものの仲間だ。が、酸素飽和度が測れれば十分であり、ちょっと前は入荷待ちになってたくらいである。
 午後は部屋でチェリーセージの葉と花を摘む作業。約2時間かかって終了。途中強い風が入ってきて作業中断数回。  作業後、枝を捨てるので細かくした。ついでに撤収して放置しておいた赤しそとミニトマトの根をちぎり取ってこれも加えた。残った葉や茎はグランドカバーにする。  庭に3個置いてあるオリコンの中身をすべて出し、陽にさらす。雑草についた土を戻すためであり、剪定したものをグランドカバーにするためである。  土の中にはミミズのほか、コガネムシやハナムグリの幼虫が10数匹出てきた。(殺戮場面) ミミズは近くの畝の中に戻した。  夕食は「カレーライス」。具材はブラもも、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、少しのサツマイモの葉柄。 「サラダ(オクラ、ササゲ、シカクマメ、サツマイモの葉柄、きゅうり、ミニトマト)」、自家製「福神漬け」。  
 ノンアルコールチューハイ・グレープフルーツを飲みながら思った。ノンアルビールが品切れで買ったものだが、これって要するにグレープフルーツの炭酸割りジュースじゃん。それに98円も払うなんて愚かだ、おー!老化だ。二度と買うことはないだろう。大体普段からこういう類のものはルートビア以外は飲みたくないんだから。無糖といったって合成甘味料使ってるしね。  満腹なんでなるべく2時間は起きていようと頑張る。が、血圧測定して、8時ちょっとすぎには気を失った。  

2021年9月22日水曜日

「セプテンバー」の日

9月21日。星期二。  125/85~119/77。63.2㎏。35.8度。  アース・ウインド&ファイヤーの大ヒット曲「セプテンバー」の日なんだそうだ。歌詞の解説がラジオで流れ、12月に「9月21日」のことを懐かしむという内容であることを知った。  早朝キッチンは昼食制作。ケイのにぃにぃが微妙な時間に免許更新に出かけるので、好きな時間に昼食をとれるようにという配慮である。  メニューは「栗入り炊き込みご飯」、「筑前煮」、「オカワカメと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。筑前煮のブラももの処置には難渋した。今回のはやたらに油が多い。包丁の刃が滑るんじゃあないかと思ったくらいである。  朝食は「オートミール&腐乳」、「フキ、シカクマメ、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」。  ゴミ出し。全部で14袋で、すべてパンパンに詰め込んである。  夕食用野菜の収穫は、ニラ、ツルムラサキ、空心菜、春菊で、そのほかはツボクサ、きゅうり(今日は10本もあった)他。  昼食は昨日の残りものの「キャベツと鮭のバター炒め」、朝作った「筑前煮」、「栗入り炊き込みご飯」、「オカワカメと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。。
 午後のロードショーは「静かなる叫び」。2008年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本・監督作品。実際にあったモントリオールの大学であった銃乱射事件をもとにしたもので、時系列を操作して、犯人と生き残った二人のその後も描く。  白黒にしてあるのも効果を狙ったものに違いなく、それは成功しているが、どことなくテレンス・マリック調になっているのが気になった。  ジェンダー問題が絡んでおり、これは現在(つい最近もあった)でも同種の事件が起きていることに対しての警鐘として作られたに違いない。  それにしても主演の女優はすごい美人だったが、その後の活躍は知らない。  同監督の作品にははずれが少ない。全12作で7本観ているが、つまらないものがない。新作「デューン/砂の惑星」も楽しみだが、ここSFばかりなのがちと不満であり、「ボーダーライン」のような現代劇も作ってほしいところだ。    今回DVDと一緒に借りたCDを聴く。ジョアン・ジルベルトの声がいいものだと、あらためて感じさせる全8曲だ。スタンダード、ラテンとボサノヴァの名曲をたんたんと歌っている。初めて聴くヴァージョンばかり。  チェリーセージの剪定をして、その葉でトイレの芳香剤を作ることにした。
 作業を始めたところ、とっても終わりそうにないので中断。葉や花が持つ油?のせいで指がくっついてしまい、動かしくくなるので苦労した末である。  近所の豆腐屋へ鍋を持って買いに行く。今回応対してくれたのは旦那。夫婦二人でやっている店だから、これで鍋を持ってのじじいの買い物には免疫がついたろうな。  昨日渋皮をむき終わった栗でケーキを作る。今回のレシピはホットケーキミックスを主にし、炊飯器で作るものであり、ホットケーキミックスの在庫がかなりあるので、まさにタイムリーなものとなった。  作業は栗を細かくするのに手間がかかるが、後は材料を混ぜて炊飯器にぶっこむだけの簡単なものだ。
 夕食は「火鍋」。今日2回目のブラももの下ごしらえ。今回ははずれが多く、油をはずすのが大変だ。が、ケイのにぃにぃが豚もつを買ってきたんで、このブラももは明日のカレーライスに使われることになった。
 具材はニラ、長ネギ、空心菜、ツルムラサキ、春菊、豆腐。今日はケイのにぃにぃに時間がなかったんで、自作スープでの火鍋は次回に延期された。  アサヒ缶ビール~ベルギー産缶ビール~麦焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」を観てからCDを聴く。やはり〆の曲はアース・ウインド&ファイヤーの「セプテンバー」。  今日は十五夜なんで、一応眺めた。
酒の〆は和製ジン。9時半に血圧測定してダウン。        

2021年9月21日火曜日

サッチモと映画

9月20日。星期一。 142/91~116/71。62.7㎏。35.5度。  早朝キッチンは「ジンジャーエール・シロップ」制作。今日のレシピは大人用とうたっていて香辛料がまるでグリューワインのそれとほぼ同じなんである。  唐辛子(これはグリューワインでも使わない)、ブラックペッパー、アニス(八角)、クローブ、シナモン(スティック)。生姜のスライスと蜂蜜と水を加えて煮るだけで、20分というレシピ通りにはいかなかったが30分で完成。ソーダ水で割ったところ、確かに「大人のジンジャーエール」で、割り方には工夫が必要と感じたがまあまあの出来だ。  昨夜鬼皮をむいた栗を煮る。これもネットで拾ったものに沿ってやってみたが、後での渋皮むきの苦労度合いが軽減されることはなく、明らかに間違えているか、たまたまうまくいったものを伝えたものに違いない。  8時から完全装備で庭に出、ミニトマト後の石灰のすき込みを行う。トマトは根張りがすごくて、この作業は難航した。2時間かかって汗もたっぷりかいた。  パスタを水に漬けるスタート時間が10時半過ぎなので、残りの30分で約畝1本分の施肥をする。終了後、パスタを水に漬けてからシャワーを浴びる。  昼食に使用するシカクマメを収穫した。何と16本。記録である。これだけ収穫するまでにはずいぶんと時間がかかった。同時期に植えたササゲが早くから大量の収穫があったときでも、せいぜい1.2本しか取れなかったのだ。が、ササゲがピークを過ぎたように見え始めたこの時期にこれだけの収穫ができるようになることは本当に都合がいい。インゲンやスナップエンドウを使ったレシピに代用品として重宝しているからだ。  昼食は「夏野菜のこんがり焼きパスタ」、「ジンジャーエール」。夏野菜はきゅうり、シカクマメとオクラだが、なぜか長ネギも加わる。  ジンジャーエールはケイのにぃにぃには不評だった。改善する余地と意義あり?
 午後買い物。リサイクルに力を入れ出したスーパーはどこでも回収ボックスを設置すようになったが、セブン系のスーパーも本腰を入れ始めたことをアピールするため、新聞などを10㎏ごとに景品をくれるキャンペーンをここ数日行っている。  で、ちょうど子供会の廃品回収用に用意していた新聞を持っていくことにした。市に資源回収ごみとしてより子供会のほうが人のためになると思っていたが、生活必要品(ティッシュやトイレットペーパー)と交換してくれるのなら自分にとってためになる。やはり他人より自分である。  抽選もやっていて10㎏で二回、あの抽選機(正式な名前はあるんだろうか?)をぐるっとまわしてはずれを2枚引き、ポケットティッシュをもらう。  その抽選の場所からすぐのところにペットボトル回収機があり、挿入している最中、抽選会場から鐘を鳴らして「当たり」が出たことが告げられていた。しかも数回続けてである。やはり俺にはくじ運もないようだ。  今日が祝日だと知ったのはだいぶたってからだ。毎日が日曜日のような生活をしているとこいうことになる。先ほどの抽選会にしたって、日曜日に近くまで行く用事があったが月曜日にしたのは混むと思ったからだが、結局何の意味はなかった。せめて今日でも混まなかったことだけが幸いと思うことにした。  国営放送では「サッチモ」の特集を9時間近くかけて放送しているところだった。  聴いたことのないディズニー映画の歌がかかったり、100年も前のライブ音源などがかかって、なかなか興味深い内容だった。  リクエストで多かった「五つの銅貨」は俺にとっても懐かしいものだ。ダニー・ケイ主演の伝記映画の中で歌われる子役と三人(サッチモは本人役)がそれぞれ違う歌を歌うシーンは確かに多くの人を感動させたんだなあ、としみじみ思った。  成長した小児まひの後遺症を残す少女役を演じたチューズデー・ウェルドがのちに「ミスターグッドバーを探して」で、足の悪い主人公(ダイアン・キートン)の姉役を演じていることに気が付いた。  サッチモの初来日が1953年だということも知った。エピソードも満載で、ある国のファンからのレターのアドレスに「ミスター・サッチモ」だけで届いた、というものや人を喜ばすものだらけだということもいい人だったということを裏付ける。  彼の大ヒット曲の「ハロー、ドゥリー」は後で映画化もされて、本人も出演したが、大失敗作になってしまったことも思い出した。やはり映画関係の記憶が多くなるな。  そういえば「女王陛下の007」の主題歌も彼が歌ってヒットしたのに、映画自体は振るわなかったっけ。  夕食はケイのにぃにぃが作った「ポークチョップ」、「ハッシュドポテト」、「キャベツと鮭のみそバター炒め」、「サラダ(空心菜、ササゲ、シカクマメ、トマト、オクラ)」。
 アサヒの復刻版ビール(4.5%)を二缶~冷酒。  ちびちびやってたら、ハツ子から電話があった。で、「敬老の日おめでとう」だって。何がめでたいのか問いただしたら本人もよくわからないらしく、お互い笑っておしまい。  続けて代わったジュウジロウも同じだった。その次のパイ男のリクエストはオカワカメとツルムラサキだった。長男だけあってしっかりしてるな。  最後に代わったケイのねぇねぇとは11月の大筋の打ち合わせをする。  〆に「菊水」を一缶飲んでから、8時半、血圧測定してダウン。昨日今日とコーヒーを飲んでないことに気が付く。暇がなかったということなんだろうな。    

2021年9月20日月曜日

寿命、長杉?

9月19日。星期天。 136/81~143/92。63.2㎏。35.3度。  朝食は「秋刀魚醬」とごはん、「ササゲ、ふき、きゅうり、ケール、バナナ入りツボクサスムージー」、「グレープフルーツジャム入りヨーグルト」、収穫したりんご。りんごはまともな味がした。  新聞ではケイコ・リーのインタビューと、ほかのコラムでは売り出す前のナベサダのエピソードが載っているものを読んでると、ラジオではキャロル・キングの「ジャズマン」が流れる。今日はジャズでもかけまくるか、と思ったがそんな暇じゃあなかった。  日曜版で面白かったのが生き物の寿命についてのものだった。「鶴は千年亀は万年」という最近みみにすることの少ない言い回しだが、実際は(丹頂)鶴は30年、(青海)亀は80年くらいだそうだ。人間のほうがはるかに長生きだ。平均寿命は桜の6.70年をとっくに抜いているもんな。さすがに杉の数百年には驚くが、屋久杉、特に縄文杉の6.7千年には言葉も出ない。  続けてオニヤンマが5年というのも意外だった結構長い気なんだね。どこで悦っとうしてるんだろう?最後はアゲハ、3ヵ月。我が庭ではその平均寿命を下回っていることは間違いない。今朝もアゲハは逃げられたがモンキチョウがお亡くなりになった(した)。  駐車場に残った土を乾燥させるために濡れた土を天地返ししながら拡散させる。雑草の根が抱えていた土で、これも昨日片づけ終わった枝や葉と同じくらい長く放置していたものだ。  倉庫の風通しをするために戸を開けたら、驚いたヤモリが暴れた。中の荷物を動かす気はなかったんで、またどこかに隠れてしまった。  昨日も作業中、飛び出してきたカナヘビを2匹捕まえて庭に引き戻した。なんせ逃げ回った挙句道路に飛び出そうになったからだ。    庭作業で予定していた施肥は土が濡れていたので延期し、ツボクサとササゲ、空心菜の収穫で午前の部は終了。  昼食は”ダブタン”。「お好み焼き」と半「焼きそば」。
焼きそばの具材は、ニラ、キャベツ、長ネギ、シーフードミックス、天かすで、今回からカットの仕方をいわゆるピザ風ではなく5㎝程度の四角形にした。このほうが食べやすいからだ。  焼きそばの具材は空心菜、ニンジン、タマネギで肉なし。ボリューミーなランチだった。  午後から買い物。イオン系のスーパー2軒とドラッグストア、酒屋。酒屋ではいつも飲むノンアルコールビールが品切れだったんで、そのそばに陳列してあった「ノンアルコールチューハイ」のレモンとグレープフルーツ味のものを買った。帰ってから成分表示を見たら、合成甘味料が含まれてるのでケイのにぃにぃは飲まないし、多分俺もこれっきりのものだと考えていた。話の種になるほどの味だったらいいんだが。  午後の庭作業はプランターで育てていたゴーヤーと、ミニトマトの撤収。撤収後の石灰のすき込みは土が濡れているので明日に延期。  倉庫の風通しを終了。ここに障子を収納するつもりでいたが、ケイのにぃにぃの提言により、納戸へ変更した。  思ったよりも写真アルバムなどの保存状態が良かったんで、障子をここへ格納し、写真アルバムを母屋の使わない押し入れへ移動する予定だった。  ここへは防災用品や園芸用の大きな道具などを収納することになりそうだ。  俺は大の障子嫌いである。いつ頃からだろうか?視界を遮り、部屋を暗くすることに気が付いたのは。古くからの日本の伝統の落ち着きある雰囲気には最適な住宅様式だと思うが、現代の住環境コーディネーターの考え方からすると、高齢者のためにもよくないと思う。暗がりのところで引きこもり状態になっている独り暮らしやネグレクト状態の年寄りをヘルパー時代に見てきたので、それを窓環境にも原因があると感じていた。で、障子はその最右翼にあるものだという結論に達したんである。  現在、1階の二つの部屋(居間兼食堂と仏間)はすべて障子が使われているが、これをすべてカーテンに変えるのは今回の手作りフォームの金銭的にも最初の大仕事になるはずだ。  大粒な栗が22個で498円で売られていたものが198円で処分されていたので思わず買ってしまった。甘く煮て正月に、という考えはないが、やはり甘いもの(スウィーツ)にするかな?とりあえず鬼皮をむく。  
この皮むきの仕方にはいくつもあって、煮たり、焼いたり、一度に鬼皮と渋皮をむくものと、今回のように別々にやるものがある。どちらがいいか、ググると余計迷う。  夕食は「豚肉とひらひら野菜(カットの仕方)の黒酢煮」、「レンコンとジャガイモのサラダ」、「もろみみそきゅうり」、「ぬか漬けきゅうり」。
 黒酢煮の具材はゴボウ、ニンジン、しし唐、ゴーヤー。ゴーヤーがかなり渋かったし、しし唐もめちゃ辛いものが混ざっていて、この日のメイン料理は最低の出来だった。救いは黒酢のおかげで豚肉が柔らかく仕上がっていたことだけだった。久しぶりのぬか漬けは冷蔵庫用にケイのにぃにぃが塩加減を調整していたもので、冷蔵庫がかなり空いてきたので2階の冷蔵庫から復帰したもの。  きゅうりの出来もよくうまい。が、冷蔵庫にはまだきゅうりは10本以上あるし庭でも収穫が続くことが予想される。  発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。2006年の第2作である。  とにかく頑張って面白くしようという意図が丸見えで、それはそれでいいと覚悟を決めて観るのはハリーポッターとかスターウォーズと共通している。  相変わらずジョニー・デップが面白いが、相方の父親役のステラン・スカルガルドや、悪役の総元にビル・ナイが出てきてさらに面白くしている。役者はみんなお祭り騒ぎで作っていたことがおまけのNGシーン集を見ても明らかである。明日も続きがあるので今夜は〆はなし。  9時半、血圧測定してダウン。  

2021年9月19日日曜日

浦安のカリブの海賊

9月18日。星期六。 101/68~120/76。63.1㎏。35.8度。  予報通り雨。ぐずぐずしていた台風の影響である。  朝食は昨夜塩麹に漬けたなめことごはん、「ベーコンエッグ(白身のみ)」、「ふき、ササゲ、ケール、バナナ入りツボクサスムージー」、「梨のコンポート入りヨーグルト」。  新聞のコラムに「釣り文学旅行」のようなものの連載が始まった。第1回目が「青べか物語」。山本周五郎の自伝的要素の強い時代劇ではない小説で、架空の町(浦粕)を舞台にしているが、あきらかに浦安であり、原作と川島雄三が映画化したものを観てからぶらぶらしに行ったことを思い出した。ディズニーランドがある町と思えないような風情ある風景は少なかったが、それでも昭和感を味わうにはいい街だ。  木材の価格が急騰している。そういえば先日ホームセンターへ棚用の板を買ったとき、値札の隣に購入数制限が表示されていたことを思い出した。建築材の高騰は、株価高騰(実態が不明)による景気浮揚の足を引っ張ることになるかもしれない。他人ごとではなく、これから日曜大工に取り掛かろうという矢先に嫌なニュースだ。  そのついてない俺は「雨男」でもあり、この日9時半に予約を取っていた歯医者に出かけるときには土砂降りだった。長靴を履いていても、半ズボンのすそが濡れるくらいで、薄いジャンパーの両袖はずぶぬれだ。  修理のため、下の入れ歯を預けて帰る途中に止んだが、湿度も高いことで、外は雨で、中は汗で、まさにぬれねずみだ。  昼食は「キャベツとジャガイモのアンチョビ・クリームパスタ」、「ピタパン」。
 出来立てのピタパンをスライスしてチーズをはさんで食べたところ、これは定番化してもいいかなと思った。250gの強力粉で10㎝くらいのものが8個仕上がる。750g入り強力粉が3袋あるので週一としても2ヵ月分となるな。  生クリームの代用で処分品のホイップクリームを使ったが遜色はない。しかも40円、感謝しちゃう。  午後は駐車場の片づけ。今日は落ち葉をすべて可燃ごみ用ビニール袋(有料で45Ⅼ入り)に詰めた。作業しながら思ったのはこの激しく時々降る雨のおかげで、直接は降りかからないが、湿り気があるおかげで砂ぼこりがたたなくて作業環境が良かったということである。  さらに、湿った落ち葉をかき集めながら、次回は剪定後、すぐに枝と葉が混在しないように枝や幹はすぐ廃棄して落ち葉のみを肥料にすることを決めた。今回廃棄するものは小枝などが混じってごみ袋を突き破ってしまうことも多々あった。が、とてもじゃないが細かい分別をしていたら気が遠くなるほどの作業量となったろう。  1週間の予定が三日で完了。
 このほか、ゴミビニール袋は全部で13袋になった。1時前から始めて3時前に終了。入浴して休憩。  歯医者へは5時前に出かけたが、その時はすっかり雨も上がり、湿気も少なかった。  夕食はケイのにぃにぃが作った「ポークソテー」、「ハッシュドポテト」、「ピタパン」、「サラダ(きゅうり、トマト、ササゲ、オクラ」。
 発泡酒~カエルマーク入り麦焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。今日届いたレンタルビデオの中の1枚である。「パイレーツ・オブ・カリビアン」。ディズニーの2003年公開のご存じ大ヒットしたシリーズの第1作である。  とにかく脚本をいじりまくったって印象が強い。主人公の性格や小道具、「呪われた」由来など、あのライド遊戯の「カリブの海賊」からここまで物語化しちゃってることに驚いた。が、ランドでの乗り物はコースター的な面白さはなかったが、映画はコースター的でまとまってるが、これも今の流行だな。確か初めてランドでの乗り物がこれだったような記憶がある。  ジェフリー・ラッシュがいい味の悪役を演じていて楽しい。  〆にスコッチ(本来ならこの映画のあとは「ラム酒」だな)を飲んで、9時過ぎ、血圧測定してダウン。

2021年9月18日土曜日

カエルの歌が~♪

9月17日。星期五。  124/88~106/70。62.7㎏。35.8度。  朝食は残り物の「レッドカレー・後編」、「ふき、きゅうり、オクラ、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「梨のコンポート入りヨーグルト」。野菜が多く、仕上がりが甘くないスムージーで、しかもオクラ効果でどろどろだった。    ケイのにぃにぃ用の「朝の果物」用のグレープフルーツの皮むきに苦労する。ものによって皮むきが簡単なのとそうでないのとあって今日は後者にあたってしまった。あたったのに「はずれ」。朝からさえない。  インターエフエムの「ガイ・ペリーマンショー」でのオープニングが「パペットマン」。フィフス・ディメンションの曲だが滅多にオンエアされることのない曲。きのうもダスティ・スプリングフィールドの「プリチャーマン」だったし、高齢者が喜ぶ選曲をしている。  庭での収穫はツボクサ、インゲン、ニラ、オカノリ。  昼食は「オクラ、とろろ、なめこ入りのねばねばそば」、「おにぎり」。
 おにぎりは海苔に代えて「オカノリ」使用。フライパンで焼いたもの。「海苔」には程遠いものだが、香りがよく、これはこれでうまい。あとで残った2枚をオーブントースターで焼いたらパリパリになり、このほうが「海苔」っぽい。おにぎりの中身は梅干しと赤しその刻んだもの。  午後は駐車場の片づけ。
 予定は昨日集めた枝をすべて結束することになっていたが、4つまで結束してから、明日の予報が朝から1日雨ということを思い出し、結束作業をやめて切断作業に入った。雨の時は資源ごみを出さないようにという御触れを思い出したからである。雨による障害は段ボールとか新聞紙などとは違うと思うが、同じ扱いなんである。  で、明らかに1m以上ある枝や幹など、別にしていたものを、1m以下のサイズにすべてのこぎりなどで切断した。
 作業を終えて、雨にさらされないよう移動し、散らばった落ち葉をある程度まとめた。1時から始めて3時に終了。入浴後休憩。  夕食は「豚肉・キムチ炒め」、「インゲン(&ササゲ)とちくわのサラダ」、「カクテキ」。  最近庭でよく鳴いているカエルの影響か、ケイが買ってきた麦焼酎にはカエルが...。今日もよく鳴いていたんで明日はやはり雨なんだろうな。
 発泡酒~「カエルマーク入り麦焼酎」の水割り~大吟醸酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。 「迷宮グルメ異郷駅前食堂」のタイ編の2回目と千葉県は「鎌ヶ谷大仏」。後者へはケイのにぃにぃとぶらぶらしに行ったところだったんで懐かしい。  続けて昨日途中で眠くなってやめた「ヒロシのぼっちキャンプ」を最後まで観て、9時、血圧測定してダウン。

2021年9月17日金曜日

シャクシュカ?作詞家?

9月16日。星期四。 144/91~98/59。63.1㎏。35.2度。  2時半起床。  朝食は残り物の「レッドカレー&ターメリックライス」に自作の福神漬け、「ふき、レモン果汁、スープセロリ、バナナ入りツボクサスムージー」、「梨のコンポート入りヨーグルト」。  庭作業は収穫のみ。ツボクサ、シカクマメ、ササゲ、きゅうり、ピーマン、しし唐、唐辛子。  天日干ししていたレモンバームを収納し、レモンバーム茶の在庫が増えた。  カルダモンシードをミルにかけパウダーにする。どうしても殻の部分が残るんですり鉢でもやってみたが駄目だったんであきらめた。  早速、カルダモンパウダーも使って「シャクシュカ」を制作。入れ歯を外して「作詞家」と発音するとこうなる。イスラエル料理らしいが、トマトソースを使うと本当に簡単にできる、まさに朝食にはうってつけかもしれない。合わせるのは一般的にはピタパンらしいが、ここではフォカッチャ(既製品)を使うことにしている。処分品コーナーで買ったものだ。そのパッケージに載っていたのがシャクシュカであり、それを見て作ろうと思い立ったわけだ。  香辛料はカイエンペッパー、クミンパウダーがメインで、ナツメグ、カルダモン、ブラックペッパーが加わる。トマトソースには含まれていない野菜(ピーマン)を刻んでトマトソースに加えて煮込んで完成。食べるときに卵を加えて加熱する。これを昼食にした。  食洗器の取り外し作業をする。ネットで取説を見て、前面の調整足を引っ込めると取り出せそうなので試してみた。右足は簡単に引っ込んだが、左はレンチをジャッキアップ代わりにして支えてから、プライヤーで何とか回すことができた。  で、引き出しにかかったが、まだひっかかるものがあって、ここで休止。もう一度取説を見てから再度取り組むことにした。それでも一歩前進ってところかな。  ケイのにぃにぃから、取り出しても一時的にでも置くスペースがないといわれたので、この計画を中断して駐車場の半分を占めている枝や幹を片付けることにした。  8時半から買い物。24時間スーパー~郵便局本局~イオン系のスーパー2軒~ドラッグストア。  荷物が多くなったので一旦帰宅後、出直して今日がシルバーディということでポイントが3倍になる別のドラッグストアで、毎日飲んでる発泡酒を2ケース(約1か月分)と今日見つけた日本酒(大吟醸・17度)1・8リットルパックも買ったら、もってた樋口一葉さんでは足りなくなって、スイカで支払った。最近はチェーン店ならばこうしたカードでも払えるので安心だ。  昼食は「シャクシュカ」とフォカッチャだが、足りそうにもないのでチャパティ(冷凍)を追加した。
 久しぶりに見た双子の卵。  12時半から駐車場の片づけ。思い立ったが吉日。
 1ヵ月以上前に取り組もうとして、あまりにも暑いんで断念している。今回は作業を三種類にわけて、六日で終わらせる計画を立てた。1日を予備日として1週間の予定だ。  初日は1m以内(資源ごみとして出す条件)の枝を集める。  枝や幹だけでなく、抜いた雑草もあり、土を抱えた根がたまっているところでは雨などの影響で盛り土状態なっておりスコップで崩したところ、中からでかいミミズが数十匹出てきて驚いた。
 1匹残らず、すぐ隣にあるサクランボの木のほうへ放り投げた。中にはスコップをいれた時に切断されたものもいたが気の毒なことした。それにしてもミミズが多い。が、作業中圧倒的な数を見たのがダンゴムシだ。木や葉を動かす度にその場から逃走しようとするから、反射的に足でつぶしたくなる。で、つぶした。コオロギもいたな。これも...。  カナヘビのかなり大きいのが1匹作業中に見かけたが、作業終了間近にひと回り小さい個体3匹も見た。ファミリーだったのか?親父だけ最初に逃げおおせたのか?  2時半今日の予定分終了。途中水分補給タイム2回。入浴を済ませてから休憩。  夕食は「肉詰めピーマン」、「茹でキャベツとツナのレモン・オイスターソース和え」、「サラダ(ササゲ、シカクマメ、オクラ、きゅうり、トマト)」
 発泡酒~今日買った日本酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。「吉田類の酒場放浪記」。新作は「家飲み」。放浪記じゃなくて定住記じゃん。のこり3本の再放送はもちろんちゃんとしたもの。  続けて「ヒロシのぼっちキャンプ」も1本観る。  〆にスコッチを飲んでから9時ちょっと前に血圧測定してダウン。