2011年7月31日日曜日

夏休みのお勉強時間

午前中は試験勉強。相手は発達心理学。午後は長女が孫連れて湯河原の土産を届けに来てくれた。

お昼、昨夜同居人のキャンセルと隣人からのいただきもので冷蔵庫がほぼ満室だったんで長女に協力してもらった。この時期のいただきものが野菜だったりするとどうしてもかぶってしまうんである。

 そういうわけできゅうりが定数オーバー、ナスも要介護4くらいだったんで夕飯の材料として急遽登板してもらった。

今夜のメニューは「なすと挽肉のめんつゆ煮をかけた素麺」、「豆腐ときゅうりのツナマヨ和え」、「ちーかま(湯河原土産)」。

長女が帰ってから昨日録画した映画を鑑賞。今週はAドロン特集である。

「あの胸にもう一度」。1968年作品らしくサイケな反転画像を使ったり合成画面がやたら目だったりと、どうにもゆっくり鑑賞できる作品ではなかった。当時の予告編とか思い出していたが、そのイメージとはずいぶん違う印象だった。しかも英語。Aドロンの好色な大学の先生もミスキャストだ。彼は高校教師(実際そのタイトルの作品もあった)止まりだろうなぁ。

2011年7月30日土曜日

とーげは越した。

 何と3週間目にして抜けたんである。

 とげ が。

今月10日実家に行った折、庭片付けをしてる時に履いていた安物のサンダルの底を貫いてとげが足に刺さったんである。枝ごとサンダルにくっついてきたんで刺だと分かった。

自宅に戻って近くの外科へ行ったところ、少しいじくって膿み始めてるからとか言って抗生剤を処方してくれただけだったんだが痛みは奈良へ言ってる時も続いていてちゃんと治療してくれなかった医者を逆恨みしていた。
 実はここの外科、前回もひどい目に合ってるんである。もともと膿みやすい体質なのかどうか知らないが、その時も痛い思いだけさせておいて結局らちあかなかったんである。

 こんかいも。2.3日前から少し膿みが出てきたんで思い切り絞ってやったら逆に痛みが遠のいたようだった。そして今朝消毒して抗生剤軟膏を塗布しようとしたら黒いものが少し頭を見せてたんでつまんだら、約3ミリのとげだったのだ。

 さてスッキリしたところで今日は一度も外出せずにレポートを完成させた。下書きからはじめテキストや参考書の購読以外は1日で完成させた。やれば出来るじゃん!
 残る教養科目のレポートは1科目。夜明けにゃ遠いが峠は越した気分である。

今夜はいやに涼しい風が部屋に入ってくるが夏はいったいどうしたのかな?
今朝のそれも4時頃の外は何となくかび臭く蒸し暑くて、いかにも亜熱帯って感じの朝だったんだが。これで鳥の鳴き声がもう少し多ければ完璧であった。
 台風が夏も吹き飛ばした、とか。
早く立ち直ってあと3回の奈良と石垣島凸凹旅行を満喫させておくれ、と言いたい。


今夜のメニューは「トマトとピーマン入りのニュータイプ豚肉の生姜焼き」、「キャベツの味噌汁」、「わかめと雑魚の炒め物」、「枝豆ときゅうりのおかか和え」。


さぁ明日からは試験勉強である。次回スクーリング3日間のうち2日間は放課後1科目づつ試験がある。
 通信の良いところは決められた日程内の中で好きな科目を受験できる点である。だから隣の人と科目が一緒になったことはない。問題も事前に10題分かっていてその中から1題出るのだが何が出るかは直前でないとわからない仕組みになってる。
 結局10問全てに答えられなければならないわけである。

過去2度ばかり問題がテキストとシンクロしていない場合があって、その時は事前に図書館に通う苦労をしたもんだった。
 テキスト丸写しで合格点もらうよりはるかに勉強したなって満足感があったが、それも最初の年だけかな?今それやられたらちょっときついなぁ。

月曜も介護がなくなったんで明日あさってとこもってお勉強です。

2011年7月29日金曜日

甘くなけりゃケーキではない

無性にケーキっぽい物が続けて食べたくなるときがある。どうも先日実家に行った帰り、長男が勧めてくれた駅にあるパン屋の”ホイップあんぱん”を食べてかららしいんである。

 今日もスーパーの見切り品でクリームパンっぽいものを買ってしまった。別にセーブしてたわけではないんだが甘いものが欲しくなるのは身体が要求しているときであると思い、なるべく度が過ぎないようにはしているが摂取することにしてる。

 午前中に戻れたんで”プルーンパウンドケーキ”を制作した。かなりの無塩バターを使うレシピで、仕上がりも油ギトギトでカロリーはメチャ高い。しかし甘くない!6分の1を食べたが蜂蜜かメープルが必要である。蜂蜜を使用してちょうどいい甘さだった。

今夜のメニューは「鮭ととうもろこしの炒飯」、「かぼちゃの辛味噌肉のせ」、「ニラのジョン」、「レタスときくらげのスープ」。
 今夜もそうなんだが最近使ってるレシピは2006年の雑誌である。まだ作ったことのないものがたくさんあって使い始めて使いかっての良さに気がついた次第である。
 まぁ、台所仕事に慣れてきたせいもあるだろうが。


今日もレポートには着手せず終いだった。残るは二日。
まるまる二日出かける予定なく、買い物もない。これで天気も悪そうだし、なんとか頑張りましょう。

2011年7月28日木曜日

汚いのは”しも”だけじゃない!

新幹線に問題があるのは中国だけでなく韓国においてもあるようだ。
 だから?今夜のメニューは「カルビクッパ風スープご飯」、「オイキムチ(自家製)」、「わかめともやしとにんじんのナムル」。このスープご飯はいける。

来週から、いや明日から大幅に仕事が減る。1週間様子見でサービス内容を検討したいとのこと。Sさんのご主人が強い拒否をするためにサービスを施すのが困難なんである。成果レベルは受け持ちの中では一番いいんであるが如何せん奥さんに負担がかかりすぎてるのと奥さん自身頑張り屋さん過ぎて弱音をはかないのが心配である。 介護の共倒れ、もっとも懸念されるタイプである。

どちらにしてもご利用者さんには抱えてる問題点が必ず複数存在していて、そのどれもがサービスによって改善不可能の場合が多い。つまり介護保険の範疇に収まらないんである。

 特に衛生面、食生活、身内の介護の手抜き(虐待に近い!)など。
彼らの家に比べりゃ我が家は無菌室同然だわ。

昔は汚くともものが少ない分今よりゃ幾分ましだった。自分が住んでたボロアパートの1室を思い出しているんだが、彼らより大分ましだった気がする。
 彼らの部屋にあるものの9割方不要な物である。そして本当に必要な1割の物がないか、見つからない場合も多いときてる。

 今日もRさん(独居)は通販で”お金が増える財布ー39800円也”を買おうとしていることが判明。一応ケアマネに連絡するよう会社に電話しておいたが。
 冷蔵庫もなくテレビもワンセグ小型に向かいアパートの1室で日がな暮らすRさん、認知はそんなにないはずなんだがどうしちゃったのかね?デイサービスと訪問リハのお姉さんに恋心を抱くRさん、まさか?

今朝はMさん、ベッドから降りて出迎えてくれたのかと思ったら、深夜ベッドから落ちて、ご主人(も認知)の必死の努力?も実らず朝までベッドの脇に座って最初のヘルパーの訪問を待っていたということだった。唇とその横に傷があったが質問しても要領を得ないんで、痛みもないということで記録だけ残した。
 ご主人も動転したらしく質問にも返す言葉がおかしい。こういう興奮状態から認知が進むことを知ってるんで話題をかえて様子を見ていたが、やはり話し始めるとおかしい。Mさん宅の老老介護も継続してゆくには限界が近づいた感がある。

 明日、1件になってしまったYさん(独居)宅。アパートの1室だが、史上最強に汚い。週の納めにちょうどいいか?

2011年7月27日水曜日

続々 やわらかい夏休み

明日は天気が悪そうなのになぁ。
 ご利用者さんの利用時間縮小は来月からだそうである。ということで明日も午前中はフルタイム、夕方30分の1件である。
 夕方のこの1件がなくなるだけで心理的には相当楽になる。会社の方ではどうしてもこの時間が埋められなかったらしく、やむなくこちらに回ってきたということである。
 どっちにしても明日で終わる。

今日こそレポートの準備を、と思ってたが午前中ジムで汗を流したら午後は眠くてごろごろ、してたら夕飯の時間になってしまった。ぐにゃぐにゃした1日であった。
 録画してあった映画の最後の1本も見終わった。明日から言い訳きかない。レポート書かなくちゃ。

「麦を揺らす風」。IRA初期の混乱を描いた作品。「長距離ランナーの孤独」を思い出した。独特のカメラワークはドキュメンタリータッチであり、ひところイギリス映画で流行った風潮に似ている。
 迫真の画面から大英帝国に対する訴えは重い。大国の地盤はこうした侵略と略奪から成り立っているのである。「セブンイヤーズ」の中国に関しては言うまでもない。なんせあの国は自国民でさえ欺こうとするんだから。

今夜のメニューは「そばめし(名古屋?辺りが発祥地の焼きそばと焼き飯の合体)」、「トマトとサバ(缶詰)のおろし合え」、「きゅうりの辛いスープ」。今夜は3品とも同居人の受けが良かった。

2011年7月26日火曜日

続 やわらかい夏休み

 介護の仕事は受けすぎるとやわらかい生活をおくるには時間的についてはもちろんのこと精神的にもかなり難しい。今日営業所へ寄ったらかなりの部分を占めているご利用者さんの利用時間帯が減るらしいとのこと。会社には申し訳ないがこちらには有難い。

営業所の近くにかなり有名な皮膚科があり、そこで受診してきた。どうも水虫臭いんである。臭いはないが以前完治したと思われた爪などにかなり疑わしい様子が見られるので再発を疑った。
 果たして足の一部と爪の一部が水虫だった。

足の方は全治3ヵ月、爪は6ヵ月を要するとのこと。前者は風呂上がりの外用薬の塗布、後者は朝1錠の内服で完治するそうである。先は長いがやわらかく治すにはちょうどいい長さだ。
 明日から同居人に感染せぬよう気をつけるよう本人から通達あり。

さてスローペースになった映画鑑賞、それでも二日間で4本。

「月のひつじ」。こんな映画あったっけ?って映画である。アポロ11号の発信する月からの画像を受信するオーストラリアのアンテナの技術者の実話である。停電と強風の2度の受信障害に見舞われるがスタッフの知恵と勇気で乗り越えるというかなりまとまりのある娯楽作品になってる。
 ステッペンウルフの「マジックカーペットライド」や?の「グッモーニングスターシャイン」などあの頃の好きなBGMも良かった。

「セブンイヤーズインチベット」。再見。中国の一方的な侵略により併合されたチベットの悲劇の時までの7年間の二人のドイツ人の友情、そのうちの一人とダライラマ14世との交流を描いた、中国にとっては実に不快な作品。チベット仏教の教えの啓蒙的な部分はストレートすぎていかにも娯楽作品という趣は否定できないが。

関係ないが奈良で飲んだノルウエー人A、彼は今回の最右翼のテロに対してどんなふうにしゃべっただろうか?しゃべったにしても内容の一割も理解できないだろうが。

「重力ピエロ」。重いテーマを、重く感じさせる力(重力)のない、後味の悪い作品である。その原因が原作にあるんではないかと思うが読む気がしないので、どうでもよい。
 行動に至る経過に無理な設定が多過ぎる。「何でもあり」がフィクションではないことを現在の作家は再考すべきではないか!

「サラエボの花」。重いテーマである。ずっしり重さを感じさせる作品。最後の子供の笑顔が救ってくれるが問題は何も解決しないんである。「重力」とこの作品の共通なテーマはレイプであり、それによって生まれた子供を養う親の話である。こちらは実際にあったことだから余計重いのだが。筋立てには無理がない。平和ボケした日本では無理して作り出さねばならない悲劇も世界では周辺にゴロゴロしているという現実があるということだ。


今夜のメニューは「ツナ(缶)とレタスの煮物」、「きゅうり、みょうがのポン酢奴」、「大根の味噌汁」、「ピーマンとじゃこの炒め煮」。

2011年7月22日金曜日

我が家における沖縄食文化

 今夜のメニューは「麻婆茄子(自作)」、「クラゲの酢の物」、「メンマとワンタンのスープ」、「たけのこ炊き込みご飯(レトルト)」。
 これは同居人の感想でもあるんだが、今夜の炊き込みご飯はあっさりしすぎてあまり美味しくないとのこと。先日の「ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)」のほうが美味しいとのこと。同意見である。

 次回は少し多めに買ってくる予定である。今回は帰りが直行便だったんで買えなかった「ジミーのスーパークッキー」も。
 タコライスはシーズニングで簡単に作れることからレトルトを買う必要がなくなった。いずれジューシーも自作したいものである。

 今回の宮古島で食(飲み)文化について気がついたこと。
「オトゥリー」である。モンゴル式に強い酒を一気飲みする酒宴だとばかり思ってたところ、誤りであることが判明した。
 以前「多良川」を水で半分に割ったものをダイブ宮古島で飲んだことがあったが、それがオトゥリー用の泡盛だったのだ。正式?には泡盛3に対し水7の比率らしい。

 アルコールの度数から換算すると、この薄めた泡盛5合は日本酒やワインだと約3合に匹敵する。
つまり一升だとワイン1本である。自分の限度がワイン1本位であるからオトゥリーでは一升いけるんである。
 今回も一升瓶をあけたらオーナーに「よく飲む」と言われたが。

もう一つは「亀せんべい」である。こちらで言うところの「揚げ小丸」、「歌舞伎揚げ」である。が、たしかに亀の甲羅に似ている。そこから名付けられたんだろうが、真偽は次回確かめたい。ちょっと甘めで食べ始めると止まらない。もっともお菓子全般にわたってそういう傾向があるのだが。

ついでに高知で気がついたのは「カツオのたたき」が塩味で食べるのが流行りになってたことである。たしかに美味しかったが、食べ過ぎたせいか来年まで食べなくても大丈夫である。 

2011年7月21日木曜日

旅の宿   多々苦労

 夕方のサービスは原則として受けないことにしているが唯一の例外が今日木曜日である。
8時20分から4件のサービスがあり、昼過ぎに帰ってくるともうぐったりであり夏場は特にきつい。ましてや今日のように台風の影響で雨が降ってりゃ尚更。気温が低かったんで助かったが。

 帰ってすぐ夕食になるよう大方の下ごしらえは済ますようにしている。夕食は6時開始と決まってるからである。
 今夜のメニューは「さつま揚げのサンバルソース」、「モロッコサラダ」、「トマトとレタスのスープ」。
サンバルソースはソースと砂糖の配合率により非常に美味しくなることを最近発見した。これを宮古島辛味噌にも応用したらこれもいける。
 今回はサンバル大さじ2に対し蜂蜜大さじ1で決めた。サラダの風味の基調はクミンパウダーである。

冷蔵庫をチェックしたらクリームチーズが元箱のまま残ってたんで今日材料をそろえ、レアチーズケーキを制作した。今朝出かける前に確認したらクリームチーズではなく無塩バターだった。
 チーズケーキは完成したものの無塩バターの消費量は10gであった。
更に1品。練乳を使ったアイスキャンデーである。冷凍したあと食べるときにかき氷状にする。


昨夜はネット検索で時間がかかりログづけを休んだ。今回のレポートはネットでの資料収集を提唱しているからである。
また次回の沖縄石垣島の宿の検索もクチコミを読んでたら時間ばかり食ってひとつも決まらなかった。
 特に小浜島の宿のクチコミはひどくて、どれも予約する気になれなかった。クチコミを読むのも問題があるな。今回はフェリーターミナルの近くのビジネスホテルにしようかとも考え始めている。

 この周辺は食べるところも、もちろん飲むところもたくさんあるからだ。帰って寝るだけならくせの強い親父がいたり、コインクーラーの部屋の民宿よりはホテルの方が良い。早割もあるんで来週中には決めねばならない。

 

2011年7月19日火曜日

脳みそも奈良漬

 今年のスクーリングの出だしはトラブル続きであった。しかもその原因は自身に由来するものばかりであり、緊張感のない生活態度がここにきて露呈したということである。

 まぁ柔らかく生きるということはそういうことでもあるのだ。その辺の中庸を上手く生きられないというのはまだまだ世間に対する何らかの未練みたいなものが残っているのだろう。

 今回の宿のオーナーの琵琶の練習を目の前で見学させてもらい、1曲通しで聞かせてもらった。出し物は”白虎隊”。まさに時節柄にふさわしい演目である。これをビールをちびちびやりながら聞いたんである。習い始めて1年足らずというものがどう評価するものかわからないが、少なくとも唄いが聞き取りやすかったんで最後まで飽きなかった。筋も知ってればなおさらであろう。
 その前に30分くらい琵琶にまつわる話や習うに至ったいきさつなどの話も聞かせてもらい放課後のレクチャーとしても満足のいくものだった。

 そのあと少し早い夕飯をとり、宿に戻ってウイスキーソーダなどをちびりちびりやってたところにやけに調子のよさそうな外人がいたんでかまってたら、成り行きでそばの飲み屋にゆくことになった。

 相手はノルウエー人で英語しかしゃべらない。もちろん自分は日本語しかしゃべれない。ちょうどいい赤ちょうちんで先客3人と合流して5人でいい加減飲んだが話の内容はほとんど覚えてない。

 次の日はスクーリング最後の日で講義も午前と午後で5時間あった。朝一番に机に向かって思い出した。宿題(レポート)が出てたんである。簡単に覚めるような程度の二日酔いではなかったが、この時はほんの少し目が覚めた。15分で仕上げた。が、そのあとは頭が痛いし眠い。
 結局5時間のうち起きていたのは30分強だった。月曜日の夜行バスで東京に着いたのは火曜の6時。そして午睡のあとようやく気分がよくなった次第であることからそれほど強烈な三日酔いだったことがわかる。

今夜のメニューは「かさごの干物」、「えのきの味噌汁」、「なすの唐辛子味噌」、「自作のしば漬け」。本来赤梅酢を使用すべきところ白しかなかったんでしば漬けにならなかった。来年は梅を漬けない訳にはいかないなぁ。

2011年7月14日木曜日

親指力

昨日の2作品はひどかった。
「地下鉄ザジ」。フランスヌーベルバーグの代表作であり、初めて見る作品である。今見ると何が新しく何が面白いのか皆目見当もつかん。大体ゴダールも嫌いなんでこういうのは苦手、というより時間がもったいない。

「フールズゴールド」。能天気な海洋お宝探しごっこ。

4.5日前から背中が痒くて困ってたところが痛くなりだし、昨日から同居人に薬を塗布してもらっている。昨日までは日焼けのあとの掻きこわしだと思ってたところ、今日あせもと判明。今日は「タクト」なるあせもの薬を塗布してもらった。

 腕の柔軟性?にかけてるんで後ろに手が回んない(ある意味では有難いこと)ので薬を塗布してもらってるわけなんだが、実際は親指で掻き壊したとしか考えられない。
 現在、かゆみがぶり返したようで親指でガーゼの上を圧迫したりしてるんである。
あまりの痒さにたった今抗ヒスタミン剤を飲んだばかりである。

 今夜のメニューは「モロッコインゲンの挽肉あんかけ」、「なすの味噌汁」、「北海シマエビ(お隣さんからのいただきもの)の卵炒め」、「ごぼうの煮物(同じくいただきもの)」。昨夜もいただきものの蟹足で冷奴という贅沢な食べ方をしたが、シマエビは本来ならそのままで酒の肴が一番合うであろうに。

 あと映画も残り4本になったんで今日も2本。試験勉強がまるっきり手がつかなかったんで奈良に行ってからの2科目の試験のうち1科目は諦めた。来週から映画は自粛する予定。

「テーラーオブパナマ」。架空の革命運動をでっち上げアメリカから金を巻き上げるアメリカ大使館員と嘘つき仕立て屋の話。Jブアマン監督と知って期待したが、見事に外れた感じである。脚本もカサブランカの名を出すなど小細工が多いし、コメディにはならないし、サスペンスは物足りない。なんともしまりのない作品になってしまった。

「乳母車」。芦川いずみってもう少し綺麗な女優さんっと思ってたんだが、そうでもなかった。若い頃の宇野重吉って寺尾聰より吉岡秀隆に似てる。変わらないのは石原裕次郎のみ!あの清々しさ、存命であったなら加山雄三のように皇潤のCMに出たであろうか?

 あと2本。奈良に出かける前に予約するのはやめておこう。

2011年7月12日火曜日

風評

今夜のメニューは「アジ(干物)の冷汁」、「冷奴」、「きゅうりの卵炒め」。
この時期食べたくなる一品を手軽に作れるレシピで。
 きゅうりは実家から救助してきたもので3晩でほぼ使い切った。この3品には全てにきゅうりが使われている。

午睡の後映画を1本。
 「団塊ボーイズ」。中年おじさん4人組のバイクでのロードムービーである。「シティスリッカーズ」とかこの手のものは多い。単純に楽しめる作品。最後に出てきたのってPフォンダ?

夕食完成後、同居人が帰り遅くなるということで孤食で済ませ更にもう1本。「Gガール」。スーパーガールのエロチックコメディ版。この手も何も考えずに見る。3本立て映画館で見るおまけの1本として見るべき作品である。

今朝、石垣島周辺の宿に関するクチコミを流し読みしていて危うくサービスに遅れそうになった。
このクチコミがあまりにも面白かったからである。しかしこれによって宿を決定するにはかなり冒険であり、それはそれで面白そうである。いままでこうした情報を集めることなしに決めてきたんで新鮮ではある。今回は同行者がいてエアコン設備が不可欠なところから調べ始めたんだが、肝心の設備の情報より宿自体のサービスに関してのクチコミが優先されてるサイトで足止めを食った状態になってるんである。

 特に面白かったのが小浜島の「はいむるぶし」の評である。ヤマハリゾートに関しては賢島にあるリゾートを2度ばかり利用し、満足度が高かったものだから意外な評価の低さに驚いた。

どちらにしても石垣は選択肢が多いんで決まるまではまだ時間がかかりそうである。

 宮古島で修繕したウエットスーツでダイビングする予定である。これは今回の宮古島で着用しようとしたらあまりのきつさにレンタルに変え、オーナーに教えてもらった島の中心地にある店「マリンハンティング」でサイズ直しをしてもらったんである。初日と1日間をおいて3日目に潜る予定だったんで1日で出来るよう頼んだところ、次の日に取りに行くのを忘れ、結局2日ともレンタルで済ますことになった。
 なぜかレンタル代は取られなかったが。

先ほどチェックしたら3cmと頼んだのに実測5cm弱あった。全くいい加減なもんである。店の名からしたら今どきの工房のように聞こえるが、実際は白髪のおばぁが一人でミシンがけする小さな店である。
いかにも沖縄らしい。

 そういえば今回利用したショップのブログに写真が載っていた。オーナーが撮ったものだ。以前はこんなことはなかったが、奥さんが管理しているらしくHPもこの時期毎日更新されてる。奥さんの力が大なようである。
 帰ってきた翌日には電話があり5年前に会った大阪3人組がすれ違いに訪れた事がわかり、当人とも少ししゃべったが、こうしたサービスも以前とはずいぶん変わったようである。クチコミを気にすることも商売上は大事なことであるが、以前のオーナー一人であれば変わらなかっただろうなぁ。それはそれで持ち味だったような気もするが。

2011年7月11日月曜日

体のほとんどが水分だってこと

一喜一憂してはいけないのがこの時期の体重である。
 就寝前のそれと寝起きのそれでは1~2Kg違う。昼間でも大汗をかいたあとは2kgは違う。

毎日のようにビールを飲んでたころ、夏に体重が増えることが多かったが、今年は横ばいかダウンである。
 こう暑くては午前中の仕事を終えてシャワーを浴びてから午後ジムへ行こうとは思わない。

午睡のあとは映画を1本、夕食後に1本。
「永遠の子供たち」。スペイン産のサスペンス。ホラーって見終わってアホラーシーって思う。

「フロントページ」。三谷さん大好き監督作品。Jレモンが一所懸命やってる役を飲んでしまうWマッソー、これってワンパターンなんだが見ていて安心するパターンである。

今夜のメニューは「肉団子の甘酢炒め、もやしのナムルつき」、「しいたけの照り焼き」、「あさりの味噌汁」、「きゅうりののり佃煮和え」。

熱いトタン屋根の上の親父

 土曜の夜は実家で長男と飲み10時ころにはつぶれたようだ。

日曜は朝、二日酔いでぐでぐでしながらもぐでぐでになった自転車のタイヤを交換した。
タイヤは前日にホームセンターで買った999円の代物。自転車屋に頼めば3倍はとられる。
金はないが暇は十分ある者にとっちゃDIYは当然であり、自転車屋の危機でもある。

水分補給をしたあと、昨年剪定した枝木を裁断機で切り刻んでチップにした。これらも土に戻すんである。2時間くらい作業したところでお昼の声がかかった。
 ちょうどきりも良かったんだが、これ以上やってたら危なかった。
上がってシャワーを浴びて涼んでたら頭痛がしてきたんである。ちょっと気分もおかしい。
そこで洗面所で頭に水をかけ流し、しばらくそのまま続けたところ頭痛はとれた。

 居間でクーラーをかけ涼んでたら気分も良くなってきた。

熱中症寸前であった。
近所でも救急車のサイレンが午前中に2度くらいなってたが、あれも熱中症に違いない。
そのとき外は35度。

 2L以上の水分をとった。が、それでも食欲は落ちなかったんで回復は早かった。
一足早い土用ウシの日の昼食で完全復活である。

教訓、二日酔いで30度以上の酒と30度以上の場所での作業は止めたほうが良い。
 いや、ビールもやめたほうが良い。脱水作用のアルコールは禁物である。

実家の近くの酒専門店で「タコシーズニング」を買ったんで自宅に戻って「タコライス」を制作。ついでに土曜日に実家で作った「ピーナッツソース」も再現。更にコーンスープもインスタント物を使用しないで制作。

メニューは「タコライス&目玉焼き」、「ガドガド(温野菜、ピーナッツソース)」、「コーンクリームスープ」

市販のガドガドソースは瓶入りなんで使うとき苦労する。ペーストが固めなんで出てこないんである。冷蔵庫では逆さまにしておくが、それでも出にくい。そこで自作すればジャムの空き瓶なんかに入れれば使いやすい。しかも材料費は安いし、温野菜も手軽に摂取できる。
暑い日にこそ温野菜。インドネシアの知恵である。

2011年7月8日金曜日

疲れ気味の週末

今日は2件の仕事と2度のシャワーと5本の映画をこなした。

2件目の仕事では激しい拒否があってシャワーサービスできなかった。してもしなくてもこちらは痛くも痒くもないが、ご利用者さん家族の負担は同じか、損であるとともに介護保険は関係なく消費される。
 心苦しくもやむを得ない。力と経験の無さを痛感する。それに精神的に疲れた。

「ボスタ、踊る幸福の赤いバス」。初めてのレバノン映画。伝統的な舞踊をテクノっぽくしたダンスで認められようとする集団の人間模様。インド映画に見られるミュージカル仕立てになってたり、政治的な問題まで扱ってしまうという盛りだくさんの作品。

「天空の草原のナンサ」。途中で2度目の鑑賞に気がついた。モンゴルの1家族を追ったドイツ映画。ドイツはその昔シルクロード探検隊を派遣していた実績があるからか?

「恋人たち」。Rマル+Jモロー。主婦の浮気の話だが、不安定な女の心を丁寧に描いている。

「風の中の子供」。坪田譲治原作。悪人は出てこないが子供にとっちゃぁ悪人になる大人は出てくる。その辺の目線がしっかり描かれている。

「夜を楽しく」。Rハドソンってあんなに胸毛が濃かったんだっけ?罪のないアメリカ映画。

今夜のメニューは「こんにゃくステーキ」、「ニラ玉」、「わかめの味噌汁」、「キャベツ、もやし、人参、じゃがいものホットサラダ」。   週末の冷蔵庫整理メニューである。

2011年7月7日木曜日

1日6件の仕事は多い!

今日は1日で6件というハードな仕事をこなし、2回シャワーを浴び、3本の映画を観た。
毎日これでは他のことが何も手につかない。来週から録画する本数を減らすしかないな。
そもそも前回のレポートの遅れの直接的原因にもなってるくらいである。

昨日の寝る前が1本。

 「運動靴と赤い金魚」。イラン映画?貧しさゆえに起こる悲劇、そして貧しくなければ感じない幸せ。子供の走るシーンが素晴らしい。なんて美人な子役の娘!

 「私がクマにキレた理由」。メリー・ポピンズへのオマージュ。主人公を人類学を学んだ女子大学生卒に設定したところが面白い。主演のSヨハンソン、ハマってる!走る姿はクマ?みたい。グラマーな彼女にしてみりゃ仕方ないところだが、役のバリエーションを確実に増やしてると見る。
 「永遠のモータウン」。2度目。前回は酒を飲みながら、今回は台所に立ちながら。中学時代はまってたR&Bの原点をインタビュー中心で描いた作品。Mゲイ、テンプテーションズなどのヒット曲の裏話が良い!
 「チベットの女」。カメラが良い。孫のエピソードがちょっとうるさく感じた。文化大革命の傷跡をそっと触れてるのはうまい作り方である。

今夜のメニューは「牛肉抜きのすき焼き風煮物」、「ワンタンスープ」。

2011年7月6日水曜日

ゆとりと逼迫と

最近の夕飯作りに気をつけてることがある。
 品数を増やさぬようにしているのである。これは同居人からもご賛同いただいたんであるが、自分自身の体重の増加の一因もここにあるとにらんだんである。
 朝も食事の総量は減らした。昼も。ストレスがたまらんように若干のお菓子は置くようにしてるが、その消費量も以前に比べればずいぶん減らした。

 ピークは過ぎ、体重もやや多めで落ち着いている。8日間の旅行の後も変わらなかった。

品数を減らすと準備時間も短くなる。余裕が出てきたところでインスタント物に頼ってたものを自作に切り替えてゆく予定である。

その第一弾が「麻婆豆腐」である。どうってないものなんだが、どういうわけか最初からレトルトに頼ってた。今夜初めての自作である。幸い豆鼓も大分前に買っておいて一度しか使ってなかったものがあり、調味料の不足はないんでいつでも可能だったのだ。結果は大満足。なんとか。

今夜のメニューは他に「もずくスープ」、「きゅうりの昆布浅漬け」でご飯は「ジューシーのよもぎ入り」。
沖縄のまぜご飯のレトルトを使用したが、これもいずれ自作したいもんである。


やっと昨日遅れていたレポートを郵送した。次のレポートにかかる前に残ってる映画を見てしまわなければならない。帰ってきてから見た映画は

「西の魔女が死んだ」。カメラが悪い。
「ジェリーフィッシュ」。映画祭受けする作品。
「薔薇の素顔」。かなり我慢して観たが、直しようのない作品。
「ヘブンズプリズナー」。登場人物多すぎてその誰も描ききれてない作品。
「カンナさん大成功です」。韓国映画の引きずる饒舌なお話には辟易する。
「カサンドラクロス」。取り直せばなんとかなるが、この豪華キャスト級は無理!
「獲物の分け前」。Rヴァデムがまだそんなに色狂になる前の作品。どことなくトリュフォーに似てる。
「キッズ」。ものすごい子役である。
「犬の生活」。”だるまさんが転んだ”シーンが楽しかった。

現時点で残り12本。

2011年7月4日月曜日

旅のレポートも遅れそうだ

映画が貯まってる。1週間、多いときで12本ある。1日2本は見ないと消化できない。
しかし疲れも貯まってる。昨日は頑張って3本見たが、今日はさすがに1本のみである。

今日は新規の仕事が2本あり合計3本。で、そのうち入浴サービスが2本。
あせもかいたが精神的にも疲れた。おまけに東京に戻ってからも熱帯夜である。

今夜のメニューは「野菜炒め」、「なめこの味噌汁」、「もずく(宮古島産)」。今回のダイビングの昼食でもずくをそばつゆとにんにくで美味しく食べたんで真似したところ、同居人には美味しくなかったらしい。
海の上で食べるのと味は変わって当たり前、か?

レポートも遅れに遅れてるし、スクーリングは間近に迫り、スクーリング受講後の試験の準備もしなきゃならない。今年の夏も暑いし。