2016年9月30日金曜日

残りは85%

9月29日。       130/84。60.8kg。

 早朝キッチンは「ヌクチャム」と「里芋の煮物」。里芋はほぼケイのにぃにぃのリクエストである。付き合いは割合長い仲なのに里芋が好きだということは知らなかった。
 里芋を一度茹でこぼす行程を経て、ぬめりをほぼ取り去ったんでかなり仕上がりがいいものになった。

 庭ではまたもブルーベリーで電気虫2匹捕殺。

 早起き(3時前)だったんで時間が余った。そこで暇つぶし最終兵器の映画鑑賞。これに中国語の勉強を兼ねた。「あの子を探して」。原題は「一个都不能少」。拙い語学力で訳すると「一人足りとも減らせない」ってなところか。過疎村にあって、更に過疎化が進んで生徒が減り続ける小学校の代用教員が主人公のチャン・イーモウ監督作品である。ほとんど素人を使っているとのことだが、そう言われるまで分からない。
 都会に稼ぎに出された生徒を探しにゆく代用教員の3日間のエピソードが中心となり、そこに地域格差、貧富、教育の問題などが描かれる。主人公と放送局の受付とのやりとりにかなり時間を割いているが、そこには体制のシステムの中で人間性を喪失していることに対する批判精神が見られる。
 エンドクレジットでは毎年100万人の子供が小学校を中退していることや、援助によってその15%が復帰しているということが流される。今から17年前の話しである。
 それにしても主人公が放送局の局長に会うまでの時間は長い。中国悠久の歴史の時間を 感じさせたほどである。

 小学生低学年の中国語を目指すというのが中国語同好会の代表のよく口にしていることだが、いやあ、これまた悠久の時間がかかりそうである。15%程度が何とか聞き取れたかな。


 昼食は「オクラ&とろろそば」。

 午後は弓道。この日は本当に矢筋がひどく、今までで一番悪いできだったんじゃないだろうか?で、開き直って無理に矯正しようとせず、力を抜くことに集中したらやっとこ矢筋が安定してきた。
  帰り際、会長に前日の弓の強さについて尋ねたところ、今のままでやり通せとのこと。やはり外観が弓に負けているように見えるとの事だった。

 夕食は「じゃがいものビネガーソテー」、「しらたきとわかめのサラダ」、「長芋のプチトマトソース和え」、「きのこのポタージュスープ」、「三つ葉のおひたし」、「空芯菜の胡麻和え」。
 これにケイのにぃにぃのおごりで「エビス・プレミアム」~オーストラリア産シラーズ種ワイン~燗酒などをちびちびやりながらTV爺。
 映画「エージェント・ハミルトン/ベイルート救出作戦」。屈折した主人公の性格描写がなくなり、単なる007をなぞったアクション映画になってしまった感がある。90分でまとめたところだけ評価。
 


 
 

2016年9月29日木曜日

テレビ名画座

9月28日。      132/86。61.0kg。

 やたらに湿気が多く、温湿計を見たら85%もある。暑くないのに汗ばむという、まさに梅雨。

 水回り掃除や毎日プログラムを済ませ、11時前にはケイのにぃにぃと外出。

 焼肉屋の限定15食のランチを食べるためである。前回は目の前で売り切れた。今回は三回目のトライである。11時半開店なので、それまでに買い物や雑用を済ます。

 一番目の客となった。1100円税別のランチの内容は、焼き肉メニューの中から2種選べる肉、カクテキ、芽もやしナムル、サラダ、わかめスープ、デザートのヨーグルトみたいなもの、多めのごはん。選んだ肉は「カルビ&ホルモン」。
 昼間っから豪勢な気分になれたな。

 午後は録画しておいた映画の二本立て興業。

 「さらば愛しき女よ」。レイモンド・チャンドラー原作のフィリップ・マーロウものである。なんせ人気のある主人公はだれが演じるのかジェームス・ボンドなみに楽しみである。1975年、ディック・リチャーズ監督、ロバート・ミッチャム主演で描かれたなかなかいいできの作品だった。
 90分の中にぎっし詰まったシナリオ(寡作だがなかなかいい作品を書いているひと)と展開の早さと主人公自身のナレーションをとてもうまく使っている。その中には戦前の雰囲気や警官の堕落なども盛り込まれている。だいぶ疲れ気味で老いを自覚するマーロウの人情の厚さもサラッと描いて好感度もいい。シャーロット・ランプリングの妖しさはすごい。
 この後ロバート・ミッチャムは「大いなる眠り」も撮っているが残念ながら未公開だったようだ。多分、「さらば...」も興行的には振るわなかったに違いないな。もしも、この二本がヒットしてたら、「長いお別れ」も作られていたかもしれないな。

 二本目は「野いちご」。苦手にしているイングマル・ベルイマン脚本・監督による1957年作品。若いころ(20代?)で一度観ている。「叫びとささやき」や「仮面/ペルソナ」などは難解で逃げ出した。
 が、老人を主人公(28歳で医者になり、50年一筋に生きた)にしたこの作品は非常に興味深く鑑賞でき、感動した。生・愛・死というドラマの基本のテーマに老いが加わって重厚な話になっている。
 老いて今の自分が置かれている状況を見つめなおし、後悔の念にさいなまれる姿に共感する人(老人)は多いんじゃないかな。
 しかし、この作品はそれでもなお死までの時間に希望を持たせているのが嬉しいね。50年医療界でまじめに務め上げたことで栄誉賞をもらえることになり、首都まで車で移動する、いわゆるロードムービーの古典というところか。道中が進みながら主人公の心境の変化がスエーデンの美しい風景の中で描かれる。実に心にしみる作品だったな。やはり自分も年取って共感できるところが多くなったせいかもしれない。この作品も90分。

 夕飯は「おからで作ったポテトサラダ風サラダ」、「えのきのもずく酢和え」、「納豆・エゴマ醤油漬け和え」、「空芯菜のだし汁煮」、「キャベツのマリネのスープ」。

 そういえばこの日観た「さらば....」の中でマーロウが食べてた「ちゃぷすい」ってなんだろうと調べたら、素材は色々あるようだが、基本的には中華丼、またはそのトッピングのみを指すということがわかった。 マーロウが好きな食べ物かあ、一度再現してみたいね。

 この日はNAD。ベッドで杉浦日向子さんの本を読んでからダウン。8時ころ。

 

2016年9月28日水曜日

蚊の好み

9月27日。      131/93。60.8kg。

久しぶりにラジオでタワー・オブ・パワーの「つらい別れ」を聴く。CDで持って入るものの最近聞いてないなあ。40年以上前の名曲。

 庭ではオクラの収穫で、蛾の幼虫を2匹捕殺。葉を寝袋のように丸めた巣窟を3箇所掃討。まるで対テロの戦争である。
 ブルーベリーを点検したら電気虫2匹発見。1匹は成長し始めていて、ちょっと黒っぽくなってた。キンチョールを噴霧し全滅させたはずなんだが、翌朝下に落ちていた個体も死んでいたわけでなく、まだ動いていたくらいだからその生命力も相当強いものなんだろう。

 このところの日課にしているメニューを消化。

 ストレッチ~ゴム弓使用の弓道の稽古~中国語の自習。これに朝の買い物を加えると午前中は暇な時間がほぼ埋まる。
 
 昼食は残り物とこの日のいただきものの「冬瓜」を加えた。
 「大根の醤油漬け」、「キャベツのピクルス」、「きんぴらごぼう」、「冬瓜とハムのスープ」、「グリーンカレー」。
 で、俺だけ「冷やし中華」。東京にいるときに買ったものでとっくに賞味期限が切れてる。これの麺を茹でたところにグリーンカレーをかけて食べたが、合わないことがわかった。やっぱり麺にするんだったらそうめんかビーフンだな。

 午後は弓道。どうもゴム弓で変な癖がついちまったらしい。矢筋が定まらないので全く当たらなかった。この日は3本。会長や先生、先輩と5人位から指導やアドバイスを頂いた。見ててくれてるんであり、ありがたいことであると感謝。M先輩から弓をもう少し弱いものにした方がいいと言われたが、これはやはり弓を選んでくれた先生の手前上勝手にはできないので、次回先生に相談してみるつもりである。もっとも俺にとって今の弓がきついとは思ってないんだが、傍から見るとつらそうに見えるのかな?それにしても、やはり稽古不足がまともに出てちまってるんだろうな。
 庭でもそうだが、道場でも蚊が多くて閉口している人が多かった。稽古前の的の設置などをしている時、一緒に作業したWさんなどは、俺と同じ時間なのに10箇所くらい刺されてたな。俺はゼロ。
 
 夕食は「ツナ入り卯の花」。オリジナルレシピはあさり缶。「厚揚げのにんにくステーキ」。「えのきと豆腐の味噌汁」、「空芯菜煮(ソーキ汁使用)」、「冬瓜の煮物」。

 食後、チリ産シラーズ種ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「ハウスオブカード・シーズン4・11.12.13話」。13話が最終話。シーズン5はいつになるのやら。

 そのままテレビに変えたら「茨城・筑西市」の旅番組、CMになってチャンネルを変えたら「座間味」の旅番組と、興味あるところばかりやってたんで、バーボンをちびちびなめながらチラ見してからダウン。10時ちょっと前。

2016年9月27日火曜日

痩せても枯れてもおいどんはごぼうですたい。

9月26日。     146/98。60.6kg。



早めに庭に出て収穫。第3の畝では秋の植え付けが待ってるんで、雨が上がればすぐに作業開始である。来月初めの収穫を予定していたが、これから先天気が不安定なようなので早めた。

 上の映像は貧相なごぼうである。たわしで洗って、ピーラーでも使うものならおそらく「シャープペンの芯」より細くなっちまうかもしれない。これだけ可食部分の少ない収穫は人参以来である。
 葉にはアブラムシが無数にこびりついている。てんとう虫も一緒についてきた。彼らにとってはまさに驚天動地である。「てんとう」するほどではないがせわしく動き回っていた。

 二番目は南瓜。しかもブランド南瓜の種からできたものである。お隣の稲敷市の特産「江戸崎南瓜」である。これは収穫後1ヶ月以降食べられるそうだ。

 三番目は可憐な花をつけた「オクラ」。だいぶ成長し、個体間の大きさの差がなくなってきた。かなり実がついており、まだまだ収穫できそうだ。1日の成長速度が恐ろしく早いので要注意のやさいでもある。最初は大きくなりすぎて実が硬くなってしまって食べられなくなったこともある。

 この他、こぼれ種?から出てきた「小松菜」が6.7株ほど。大きくしようとすると虫の被害が拡大するので全部ぬいてしまった。可食部分はほとんどない。

 久しぶりの陽光で、ちょっと暑く、この日の作業も汗まみれになり、さらに長雨で大量発生した蚊の攻撃を避けながらの作業は過酷だ。
 蝶の襲来も数が多い。この日は冴えていて、クロアゲハ(大型)は逃したが、それでも何匹も捕獲処刑した。中でもいちゃつきタテハのカップルを同時に捕獲した時は気分良かったな。「カブラハバチ」の交尾中の個体を殺した時以来の快感である。

 庭では俺が移動するたびにカナヘビやこの夏に連行してきたニホントカゲがちょろちょろしている。こいつらの隠れ家をどうやって残すが今後の課題となっている。

 この日はケイのにぃにぃが白菜の種をポットにまいた。この後順次畑では秋蒔きが始まる。
 

 昼食は行きつけのとんかつ屋で「ホタテ&白身魚&えびフライ・ランチ」。ごはんの量を少なめにしてくれるよう頼めばよかった。この店のごはんは超大盛りである。多分250gはあるんじゃないだろうか?最近のご飯量の三倍近い。まあ、おかずもボリュームあるんでなんとか平らげたが、一つテーブルを挟んだところの一人できている男性客は、ごはん・味噌汁・キャベツのおかわりを頼んでた。フライはすでに食べ終わっていて、キャベツをおかずにしてごはんを放り込んでた。で、体型は?というと、もちろん「でぶ」である。

 午後は収穫したごぼうがもったいないんで、丁寧に土を落とし、包丁でこそげて、「シャープペンの芯」を何本か作った。仕上がり総重量約90g。「きんぴら」の最低ラインが200gなんで、人参を110g足して、人参主導型きんぴらを制作。
 小松菜は刻んで味噌汁に加えることにした。

 「0円食堂」の精神はここでも生きている。


 で、夕食は「キノコとベーコン・ゆでたまごのサラダ」、「秋刀魚醤のっけ冷奴」、「しその佃煮入り納豆」、「かぶの葉・あみの炒めもの」、「大根の皮の味噌汁」。

 これにケイのにぃにぃの手になる「ソーキ」。これが三日目で滅茶苦茶にうまい!オトーリーがピッタリはまる。多分翌日には完食しちゃうだろうから、残り汁で空芯菜を煮て食べるつもりだ。

 ちょっと蒸し暑かったんでビールが旨い。発泡酒のあと、追加でビール。その後オトーリーにしてDVD鑑賞。「ハウスオブカード・シーズン4・10話」を観て9時前にはダウン。

2016年9月26日月曜日

電気虫再来

9月25日。   119/82。60.0kg。

 かなりの二日酔いで庭いじり。前日土を移動したあとの第8の畝に石灰をまき、すきこみ作業を行なった。湿度が高いせいもあり前日に続き全身汗まみれになった。

 その後、木の剪定をした。自分の背くらいのものからちょっと高い木は、なるべく下の部分をすいて風通しを良くするようにした。こうすることでハーブやグランドカバーにする植物の成長を促すんである。狭い庭はこうして共生することで多彩なものにしてゆく。
 肉桂、イチョウ、オリーブなど。で、ブルーベリーに取り掛かろうとしたその時である。緑色の毛虫が2匹。周囲にも2匹づつあちこちにいるではないか。どうも見たことがある毛虫だがその時は思い出せなかった。
 その数およそ50匹。大量発生である。大体全部だと思いながら駆除し終えて、最後に木に衝撃を与えて残っているものを振り落とそうとしたが、よく見えなかったんで諦めた。

 そいつは電気虫(イラガの幼虫)だった。生息場所は柿だけじゃなかったんだ。こいつにはうっかり触れてえらいことになったことがある。今回も非常に危ない作業をしていたことになる。ゴム手袋だったので手でつぶしまくったが、ケイのにぃにぃの言うところによるとそのゴムを通すほどの針を持っているとの事だった。危ない、危ない。

 その他、オクラと三つ葉でも虫発見。

 昼食は「市内蕎麦屋巡り」最後の店で。この店が一番変わってた。厨房の親父の顔は見えなかったが、応対する女房は明らかに中国人である。ここで「そば定食」なるものを頼んだ。

 かけそばに申し訳ばかりの天かすとちくわと青梗菜が入ったもの。これに中華ドレッシングがかかった申し訳ばかりのサラダがついたアジフライとごはん、香の物。1050円。そばはぼそぼそで、つゆも美味しくない。かろうじてアジフライがふかふかだったことくらいか。ケイのにぃにぃの「天ぷらそば」にも青梗菜が入ってた。こりゃ、調理人も中国人と見たな。


 調べたらイラガの生息はひのきとか多種にわたっており、ネット上でもそに被害にあったブログなどが多く見られた。俺も右腕のところが少しチクチクするが多分毛が飛んだんだろう。本当に怖い虫であることだけは間違いない。ただ成虫になると毒はないらしい。

 夕食は「蒸鶏と香味野菜サラダ」、「かぶの味噌汁」、「空芯菜の塩にんにく炒め」、「オクラ納豆」。
 食後、オトーリーをちびちびやりながらDVD鑑賞。「ハウスオブカード・シーズン4・第8.9話」。
この日は前日の飲み過ぎ(本人の自覚はない)の影響が残っていたせいか酒が進まず、9時ちょっと過ぎにダウン。

2016年9月25日日曜日

長雨の爪あと

9月24日。       132/93。60.2kg。

 早朝キッチンは「りんごとシナモンジャム」。しょうもないりんごで作った。キウイの追熟用として特売がかかっていたものだが、5個も放り込んでおいたのに追熟に適さなかったようで、1週間たっても一向に熟さないんである。たしか「なんとか津軽」ってな名前だったと思う。
 朝食には前日の「豚丼」の残り汁で空芯菜を煮た。これが結構いけた。

 このジャムはキウイジャムができるまでのつなぎである。現在のジャムは「ブルーベリー」であり、中国語同好会のメンバーから頂いたものである。甘くないのではちみつを加えているが、聞いたら砂糖は総重量の25%だということだった。どうりで甘くないわけである。最低でも50%でしょ。

 予報では午後雨だったんで早いうちから庭に出た。第8の畝で大量に残っている土を第4の畝に移動する作業を敢行した。途中で小雨がぱらついたが、どうせ汗で濡れてたんで構わず終わらせた。この第8の畝にはにんにくと、注文してある「ツボクサ」を植える予定である。

 作業中やたらに大きなカナブンなどの幼虫が出てきた。掘り起こして石や根などを除去したあとの土はこいつらにとっては住み心地が良かったに違いない。もちろんその場で斬首刑に処した。
  第4の畝で以前作っていた小松菜が幾つか芽が出てだいぶ目立つほど育っているが、虫のいい標的になっている。すぐそばで呆れるほど育っている空芯菜やエゴマなどには目もくれず、4.5株の幼い小松菜に食いついている。そういえばオクラに子供を産み付ける虫も他のところでは確認したことがない。虫の嗜好は完全に偏ってることがよく分かる。

 終えてから庭の点検。長雨でハーブがかなり傷んでいるのが目立った。セージ、ラベンダー、タイムなどは5割がたいかれている。かろうじてローズマリーが頑張っている。が、もう一度長雨があるようだと全滅も覚悟しなきゃならないほどである。

 午前中にインターホンが故障した。間隔をおいて鳴り続けて止まらなくなったんである。まあよく色んなモノが壊れてくるものだ。先日、シャッターを修理してくれた業者さんが指摘していたとおり、この長雨で故障を確かなものにしたんじゃないだろうか。 とりあえず表の器具を外したが、さて、どうしたもんだろうか。

 昼食は「グリーンカレー」。ホーリーバジルをトッピングしたが、ケイのにぃにぃはこれを拒否。理由は「便所の芳香剤っぽい」。

 午後は中国語教室。この日は与えられた課題(副詞)で皆が作文にしたものを、先生が添削したり、さらにその文章をふくらませることでより良い物にしてゆくという授業だった。参加して以来もっとも充実した内容だった。
 終了後、3台の車に分乗してつくば学園都市にあるレストランでの食事会。5時を少し回っていたが、2時間飲み放題をして、〆たのが8時。
 「北海道フェア」と称してのブッフェスタイルだったが、それに気がついたのは唐揚げのところで「ザンギ」とネーミングされているのを見たからである。
 〆のちょっと前にその場のノリでHさんと小盛りのラーメンを食べたが、味の濃さだけが印象に残るほどのもので、その他の食い物も同様で、酒が進んで仕方がなかった。
 この日の宴会は費用全額会持ち。

 駅まで車で送ってもらい、そこからタクシーで9時ころ?帰宅後即ダウン。
 

 

2016年9月24日土曜日

二度目の梅雨?

9月23日。      142/93。60.6kg。

 早朝キッチンはメニュー満載。

 「大根の醤油漬け」。作りおき惣菜で、これを使った応用惣菜のレシピ付きのレシピによる。

 「キャベツのピクルス」。同上。

 「ネギ油」。一度作ったような気がするが、レシピは違うものである。こういう時にネギの青い部分がたくさん残っていたのはいいタイミングだった。3本組で買って、青い部分はヘタレ部分を捨てても200g近くあることもある。今回利用は100g。これを使うと炒飯の仕上がりもまた格別なものとなる。一時既成品を在庫していたくらいである。

 「グリーンカレー」。土曜日の昼食用。今回しし唐の代わりに残っていたピーマン、それにスープセロリも加えた。鶏肉の処理はいつもはそのままなんだが、今回は先日作ったチキンカレーのようにヨーグルトに漬けた。ヨーグルトがちょうどいい量が残っていたのと、やはりもも肉が基本なので胸肉をそのまま使うと美味しいものに仕上がらないからだ。
 更に今回は庭のスィートバジルがなくなってしまったんで、残っている「ホーリーバジル」をトッピングに使おうと思っている。 これは本にもよるがオリジナルレシピである。この香りもアジアを感じさせるもののひとつである。

 この日も天気が悪く、庭に出たのもほんのわずかな間のみ。

 ストレッチに中国語の文法の自習。

 昼食はケイのにぃにぃによる「豚丼」。3人分で豚こま肉300gを使ったボリューム満点の豚丼にキムチを大量にトッピングして食べた。大満足。

 午後は雨だったんで買い物も近所のスーパー1軒のみ 。庭で泥だらけになった長靴の泥を、途中見つけた水たまりで洗い流したりしながら。

 ゴム弓、中国語の聞き取りなどして過ごす。やり始めると自習にも熱が入ってくる。実家に引きこもって以来、運動にも中国語にも熱入れてなかったからなあ。

 夕食は「鶏肉団子と豆腐のふわふわ煮」。これは「秋刀魚醤」や「ネギ油」のレシピと同じ人のレシピによるもの。手際が悪かったんで計量スプーンを全部使い果たしてしまい、普通のスプーンまで引っ張りだしたくらいである。洗えば済むものなんだが、これが習慣というものなんだな。ボールやざるなども途中で洗うのは、次のメニューに取り掛かる前のちょっとした時間ならいいんだが、それによって中断されるんでひとつのメニューの合間にはやらないようになっているな。
 今回も冷凍した胸肉をミンチ状にしたが、冷凍時間が調度良かったようだ。2時間。

 「大根和風サラダ」。朝作った「大根の醤油漬け」にきゅうりを和えたもの。早速の登板である。

 「おから汁」。おからもこれからなるべく使いたい素材である。幸い「豚の角煮」の評価が高かったんで、年内あと2回は作るだろうから、その時におからをつかったレシピの幅を増やそうと考えている。
 「納豆」。今回茹で人参の細切れと「しそとアミの佃煮」を和えたもので、納豆のタレをつかわなかったんで多少甘めに仕上がった。

 食後、「オトーリー」をちびちびやりながらTV爺。「ハウスオブカード・シーズン4・第6.7話」。
この日はオトーリーのみで9時ちょっと過ぎにはダウン。

2016年9月23日金曜日

漢字が悪い

9月22日。          150/95。60.8kg。

 雨が上がれば第8の畝に積み上がった「盛土」を畝の山が低くなった畝に運ぶ予定。この「盛土」って「もりつち」とばかり思っていたが、「もりど」と読んでんのが最近のニュースでよく流れる。で、辞書で調べたら、やはりそう読むこともあるらしいが、音読みと訓読みの合体はどうも感じが悪い。

 早めの起床で早朝キッチンは「秋刀魚醤」。直訳すると「さんまの味味噌」となる。焼き秋刀魚をほぐして唐辛子や油を加えて煮たものである。これをごはんや豆腐にのせたり、混ぜて炒飯にしたりする。

 この日も一日雨ということで、ひきこもりを決め込んだが、日替わり特売があるために2軒のスーパーの買い物だけでかけたが、傘の雨漏り(がーんっ!)と、出てから雨脚が強くなったことで前身ずぶ濡れになっちまった。やれやれ。そろそろ捨てようと思ってたスニーカーがこの日お亡くなりになった。

 午前中は昨日忘れた「水回り掃除」。

 昼食(「天ぷらそば」)を挟んで中国語(聞き取り、文法)、弓道(参考書、ゴム弓)で一日過ごす。

 夕食は「おから納豆」、「鶏肉と野菜のナポリタン炒め」、「大根の味噌汁」。

 食後、オトーリーをちびちびやりながらTV親父。

 「ハウスオブカード・シーズン4の第4話5話」。 ちょっとした疲労を「太田さんの旅番組・八丈島編」で癒やす。一度観たものだったが、途中で燗酒にスイッチして最後まで観た。
 食材の豊かさはあらためて驚かされる。「ネリ」と呼ばれるものは「オクラ」であり、生食は珍しいと当時は思ったが、現在庭で栽培されているものはすべて生食にしているのがなんか不思議な感じだ。
 「ウド」と呼ばれる、残った肴の細切れを海藻を煮詰めたもので作る「煮こごり」みたいなものはとても美味しそうだった。
 魚の皮を使った「ぬた」風のものも。島は独立国並みの生活を強いられるということで食材も無駄なし、という太田さんの解説はうなずける。
 最後の「くさや&チーズ」。くさやをチーズに加えて固めたもの。これにカビ臭さの残った「青島産焼酎」で流し込む。まさに臭いもの同士の相乗効果と言ってもいいだろう。
 泡盛と「豆腐よう」(まっこれはそんなに臭くないか)の関係に似てる?大島は行ったことがあるが八丈島もいいところのようだ。

2016年9月22日木曜日

やっとおんもに出られた日

9月21日。    133/96。61.2kg。

 やっと雨が上がった。

 早速庭いじり。と言っても、土がぐちょぐちょなんで開墾作業は無理だな。

 案の定プチトマトに裂果が多く見られた。相当水分を吸ったはずだし、これはどうにも止めることは不可能である。収穫が30個くらいで、そのうち裂果が10個くらい、虫にやられたのは5.6個といったところ。

 オクラにまたまた毛虫2匹発見。葉を丸めたところが蝶が卵を産みつけたところなので、わかりやすいがなにせ多産である。先日10枚位切り取って中の卵や幼虫になりかけのものをつぶしたりしたのだが、この日も3箇所に産み付けてあった。

 ごぼうの葉の上にてんとう虫を発見。ナナホシの他にナミテントウ(黒い身体に赤い点が2つついている小型のもの)が一匹づつ。で、気になったんでごぼうを観察したら、いるわいるわアブラムシ。ものすごい数のアブラムシが葉の裏や根元にいた。この数のアブラムシを2匹のてんとう虫で食べつくすことができるんだろうか?てんとう虫に糸をくっつけて逃げられないようにすると、その行動範囲内にいるアブラムシを完食してしまうということだ。それでも身体が大きくならないってどういうことなんだろう?

 久しぶりの雲間に見る青空で気分も良くなるところが、庭の現状は虫との熾烈な戦いが繰り広げられてんである。

 昼食は「オクラそば」。

 午後はプール。ノンストップで50分ちょっと。

 帰り道、ウォルマート系列のスーパーに寄り道して、夏物の処分品(半ズボン)などを買った。

 夕食は「秋刀魚の塩焼き」。やっと100円切った。「オクラ&しそ納豆」、「豚の角煮」、「茹で空芯菜のなめたけ和え」 、「たもぎ茸と豆腐の味噌汁」。
 山形産のたもぎ茸はひらたけの一種で、老化防止効果があり血糖低下効果もあるということだ。せっかく黄色が特徴なのに味噌汁では目立たないので、食べた人の反応は皆無。

 この他におつまみ用に「エシャレット」。味噌をつけて食ったが、刺激が少なくちょっと不満。

 食後、ケイのにぃにぃが「菊之露」でオトーリーを作ってくれたんで、ちびちびやりながらDVD 鑑賞。オトーリーという飲み方が宮古島の習慣であり、菊之露も宮古島産なんでまさに相性もいいはずで久しぶりの味わいである。                                         「ハウスオブカード・シーズン4・1話2話3話」。第3話はファーストレディ役のロビン・ライトが監督している。確か2度めじゃなかったかな?なんせジョディ・フォスターもやってるんだからな。ゴージャスな作品でもある。ただ、長いなあ。

2016年9月21日水曜日

40年後のダメ作品

9月20日。      133/88。60.2kg。


 丸1日雨。ということでこの日もひきこもりを決め込む。

 午後、小降りになったところを見計らって酒屋へ出かけた以外はもっぱら屋内活動?遅めの帰省だったんで、「豚の角煮」制作が深夜料金時間帯で実施できなかった。
 で、電気代には目をつぶって、あえて午前中にそれを実施した。それほど暇だったわけである。
ストレッチ、中国語の聞き取り、読書とあれば映画というところだったんだが、最近選択肢を狭くしているせいか映画を見る回数も減っている。近所のレンタル屋さんがなくなったことが主要因でもあるが。

 小沢昭一さんの本を読み終えて、次は杉浦日向子さんの「江戸アルキ帖」を読み始める。見開きでひとつの旅日記のようになっていて、1ページは絵であり、もちろん筆者の手になるもの。江戸の町が隣にあったなら、という設定になっており、筆者が江戸時代の東京をブラつくといういわゆるタイムマシンものである。筆者の江戸時代の考証がとても楽しくて、実際に訪れたくなるような街角がいくつも出てくる。

昼食は「フレンチトースト」と豚の角煮に加える大根を煮た時に派生した「お粥」。

 午後は中国語の文法の教科書の問題を解く。日本語を中国語に訳することに加えて「ピンイン」で表記するという初めてのものである。このピンインを習得できると中国語は早くうまくなると言われているが、いかに普段接していても漢字は何とか覚えるもののピンインまで手がまわらないのが現状である。特にSとX、CとQ、ZとJなど、いかに発音をきちんとやっていないかこの時わかる。

 夕食は在庫だけで賄うことに決め、手抜き献立。「茹でウインナソーセージ」、「ベーコンとじゃがいもの炒めもの」、「ザワークラウト風のもの」。これらに「レバーパテ」、「プロセスチーズ」、「クリームチーズ」とクラッカー。「プチトマト」など。
 これにオーストラリア産シラーズ酒のワイン。これをちびちびやりながら映画鑑賞。「華麗なるギャツビー」。レオ様版である。で、これは俺が録画したものではなくケイのにぃにぃのリクエストによるものである。
 いやあ、酒飲みながらの鑑賞にピッタリの作品だった。酒なくちゃ見られない代物だったという意味である。プロモーションビデオを観ているような錯覚に陥る。最近のアクション映画と言ってもいいかもしれないほどのカットの続きであり、これ、存命だったら相米慎二さんに観せたくなったくらいのほどのものである。
 車の疾走シーン、馬鹿げたパーティーシーン、華麗なるファッションなどどれをとっても原作を尊重した作品に仕上がっていないことを証明するものばかりであるのはおろか、後半の余計な説明的なシナリオなどは原作を愚弄してるんではないかとも思わせる。画面に向かってワイングラスを投げつけてやりたくなったくらいである。
 大体においてリメイク自体好きな方ではないが、この作品は「ダメ」リメイク作品の筆頭になったな。アメリカ人はこの作品がお気に入りのようで(俺も好きだが)5度目の映画化であることは先ほど知ったばかり。1974年度版が初の映画化作品だと思い込んでいたんで、前作と比較しながら観ていたが、前作とはもちろん1974年度版のことである。脚本がフランシス・フォード・コッポラのものである。かなり原作に忠実であり、作品そのものもオーソドックスだった印象が強い。この2本の間にもう1本作られているとのことだが未見。
 お口直しにカナディアンウイスキーを2杯飲んでダウン。

2016年9月20日火曜日

三本立て興業、銘酒付き

9月19日。   121/79。59.8kg。

 天気が悪いことからひきこもりを決め込んだ。

 で、掃除などを済ませてからストレッチをして、中国語の勉強をと思ったが、中国映画を録画してあることを思い出して鑑賞することにした。
 で、録画一覧を見たら、現在公開中のアニメ「君の名は」の作者の10年以上前の作品も含まれていたので、こちらを先に鑑賞することにした。「雲のむこう、約束の場所」。

 現在(いやちょっと前で昭和かな?)の日本を舞台に展開されるのは架空の世界で、ハイテクとローテクも入り交じっていて、およそ俺の頭ではついて行けないストーリーである。
 終盤になってやっとわかりやすくなってきて、平凡なエンディングとなる。こりゃあ、とても酒を飲みながら鑑賞できるシロモノではないな。
 カットがすごくうまい。昭和のバックも、それだけの鑑賞だけでも面白い。じっくり書き込んであるし、展開自体も無駄なものがほとんどなかった。それにしても宮崎さんを相当意識した作品になっている気がする。ハマる奴が多いのもうなづける。

 昼食は「焼きそば」。麺だけ買ってきて、残っているインスタントソースを使おうと思ったら、使いきってしまっていた。で、オイスターソース、ウスターソース、シーズニングソースとみりん、酒などを使って味見しながら作ったところ、結構いける味になった。

 午後は 「海洋天堂」。中国映画で意味は海の天国。余命いくばくない父親が、妻をなくして以来男手で育ててきた障害ある子供の将来を気遣って行動するというお話。これは3年前に公開された「くちづけ」という日本映画がこれを踏襲したんじゃないかと思わせる内容である。日本のものは父親が娘を殺し、後を追って自分は病死するという悲惨な結末。こちらは、冒頭で海にふたりで投身するところから始まる。
 投身は失敗に終わり、父親の息子の受け入れ先を探すことを中心に話は進み、親子を取り巻く人達の描き方も爽やかで、何より親子の演技がいいね。
 自立支援グループホームで、子供(21歳)は父親の死後、父親の教えを守って自立してゆくという希望ある余韻を残して終わる。子供のために生きる親の姿は感動的だ。親父役のジェット・リーって「リーサル・ウェポン」での悪役ぐらいしか知らないんで、カンフー役者とばかり思ってたんで意外性が全面に出ちゃったが、年相応の役を実にうまく演じていた。

 夕食はすべて残り物ということで、夕食の時間まで中国語のお勉強。BGMに「海洋天堂」の主題歌、挿入歌などを流しながら。

 食後、岩手の大手酒造メーカー「一ノ蔵」の有機米純米酒をちびちびやりながら3本目の映画鑑賞。「フットルース」。都会育ちの若者が地方で住むようになったことで起こる摩擦やらなんやらというカルチャーギャップものの典型。監督はハーバート・ロス。
 まず、主演となっているケビン・ベーコンって田舎っぽい猿顔だよね。どう観てもミスキャストとしか思えない。話は主人公と対立する牧師とその家族の話が結構占めていて、ダンスにまつわるものや若者の狂騒などがおまけになっているような印象を受けたな。若者の大騒ぎは「アメグラ」や「理由なき反抗」で食傷気味。
 旨い酒だったんで、つい飲み過ぎて4合瓶飲み干してしまった。で、当然即ダウン。

2016年9月19日月曜日

食欲減少の秋

9月18日。     145/94。60.0kg。

 この日は珍しく朝から中国語の勉強。前日の代表の「喝」が効いているようだ。

 昼食はつくば西武のお隣のショッピングビル内のフードコートで「あさりの入ったスープパスタ」。メチャインスタント臭のするとんでもないシロモノだった。食欲がいっぺんでめげた。

 夕食は「チキンカレー」。プレーンヨーグルトなどに漬け込んだ鶏肉を使ったもの。入れ忘れたのは白ワインとコンソメ顆粒。俺自身は一口も食ってないがどうだったんだろう?
 「サラダ」。ブロッコリー、キャベツ、空芯菜の茹でたものにプチトマトを、これまたプレーンヨーグルトをベースにしたドレッシングで和えたもの。

 発泡酒~岩手県産日本酒~純米酒の安物をちびちびやりながら「イカの塩辛に三つ葉を和えたもの」、「落花生」をつまむ。どうも2.3日前の暴飲暴食(したっけ?)が影響してるんだろうか?

2016年9月18日日曜日

過大な課題

9月17日。     143/96。60.6kg。

 朝のBGMにピッタリの曲が国営放送の「合唱のなんとか」とかいう番組でたっぷり流れた。いつもはクラッシックがおおいんだけど、この日は「クインシー・ジョーンズ」特集を組んでくれた。
 歌手はそれこそ大所ばかりで、クインシー・ジョーンズ自身の曲はなかったけれどもいい曲ばっかりだったな。〆はやっぱり「We are the world」。

 昼食は「もりそば」。

 午後は中国語教室。

 新しい教科書を使った教室が始まった。音読みでは4声を重視するスタイルは変わらず、後半は作文を主体にしたものになった。幼稚園並みの文章を確実に作ることが出来なければしゃべることは出来ないというのが代表者の考え方である。
 毎週作文課題が自動的に与えられることとなった。来週から教室に入ったら黒板に 課題を書くんである。こりゃあサボれんぞぉ。

 夕食は「酢鶏」、「空芯菜とひじきの白和え」、「白菜とベーコンのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」、「しそ佃煮の混ぜご飯」。

 発泡酒~福島県産日本酒~岩手県産日本酒で合計3合くらい飲んでダウン。

2016年9月17日土曜日

久しぶりのお勉強

9月16日。    146/98。61.8kg。

 午前中は小雨もぱらついたが、地面がかなりやわらかいので何本かの木を抜くことにした。

 小さめなものに柿と柚子があり、これらは抜いたが、他の大きめなものは周囲を掘り起こし、枝を切り落とした。こうすることで雨が降れば根元に水がたまり更に地盤がゆるみ、今後抜くときに楽になりそうと考えたからだ。
 元々はケイのにぃにぃの提案で周囲を掘り返したところに水を貯めてから抜くというものをちょっと変えてみたものだ。

 かなり根を張っているものが多く手こずりそうである。全体的に強い剪定を始める来年の2月までの終了を予定している。

 昼食は「オクラ納豆うどん」。前夜の湯豆腐の「昆布出汁」を沸騰させ、かつお節をさっと加えて取り出したものにみりんと薄口醤油で作ったつゆを使った。

 午後は中国語の予習。今週から新しい教科書になり、それに合わせ授業の進め方が変わるのでしっかり予習しなければならないということをすっかり忘れていた。聞き取りの問題もあり、先生からもオリジナルの聞き取り問題を出されるということだから、本の内容をしっかり把握していないと答えられないことになるわけだ。

 ついでに、しばらく利用していなかった国営放送が運営する「ゴガクル」というサイトの登録を更新してから聞き取り問題を幾つか自習した。これもこれから使いこなすようにしなけりゃな。

 夕食は外食。「シャトーレストラン」。ビール2時間飲み放題1500円コースで、注文したのは「ソーセージの盛り合わせ」、「枝豆」、「カワエビの唐揚げ」、「イタリアン南蛮漬け(名前を忘れた)」、「鴨肉ロースト」など。
 すぐ後から隣の席に弓道のJ先輩が座ったんで、お互いびっくりして挨拶を交わした。4人組なんで、多分ゴルフ仲間のようだった。あと4人で考えられるのってテニスか麻雀?じゃないな。

 この日飲んだのは多分5杯?「秋あがり」ってのが美味しく感じられ3杯飲んだ。

 帰宅後、焼酎の水割りをちびちびやりながらTV爺。「ためしてガッテン・便秘編」。これは俺にとっても痛切な問題だが、あんまり参考にはならなかったな。
 続けて「太田さんの旅番組・佃編」。やっぱ、散歩にはいいところだよな。

 で、ダウン。

2016年9月16日金曜日

暫定首位になった蕎麦屋

9月15日。   101/67。60.8kg。

 朝は水回り中心の掃除。

 昼食は市内の蕎麦屋まわりのきっかけになったお店で「カレー丼セット」。ボリュームは市役所近くの店のほうが勝ってるが、なんといってもここの店の味が一番いい。
 この日のサービスメニューが「カレー丼セット」 で、普段より100円安かったんで挑戦してみた。申し分ありません。おまけに胃腸が覚醒してないらしかったケイのにぃにぃから「カツ丼セット」のカツ丼が少し回ってきたので大満腹。
 お店に市内のそれも駅周辺の食べ物やさんのマップが置いてあったんで、チェックしてみたらもう1軒行ってない店があった。生鮮市場の近くにあったのをすぐに思い出した。まだまだ楽しめるぞ。

 その後買い物。

 午後は弓道。今月2回め。弓の件、お二人の先生に尋ねたら、矢筋が安定していないので、買うのは来年にしたほうが良いということで、合宿には道場の弓を使って良いというお許しをもらった。
 一応弓の強さを測ってもらったところ約14kgだった。表記は16kgとなっていたが、やはりそんなにあるはずないと思っていた。先生は計測の前にちょっと引いただけでわかった。さすが。

 本当にこの日は全く落ち着きのない矢飛びだったな。昨年に続き、今年も「百射会」に参加することを決めたばかりなんで、このまんまだと今年もどんじりになりそうだなあ。
 この日は掲示板に忘年会の告示があった。つい先日「暑気払い」があったばかりなのに早いもんである。

 夕食は徹底した残り物整理。「湯豆腐」、「三つ葉のおひたし」、「卯の花煮物」、「キャベツとアミのポン酢あえ」。
 これに発泡酒~燗酒(「栄川」)。福島の酒で「特醸」というコピーがついていてどうも普通酒のようで、冷やでは旨味がなく、燗しても旨味があまりないが飲みやすくなる。なにかつまみながら飲むにはいい酒である。これで4合瓶空けてしまった。明らかに飲み過ぎ。ダウン。

 夜中にうなされる夢をみたが、本当にうなってたんだろうか?ケイのにぃにぃが部屋に入ってきた時目が覚めて、どうしたのか尋ねたら、唸り声のもとは階下で寝ている義母だったとのこと。
俺はそれを聞かされて自分がうなされてる夢を見ていたわけだ。厄介な話である。

 

2016年9月15日木曜日

昔はつながっていた

9月14日。     169/106。60.6kg。

 東京を去る日の朝の恒例行事は掃除と洗濯である。2つある洋室のひとつにダニが発生したようで、シーツやカバー類の洗濯はもちろん、ダニ用殺虫剤を散布して空気の入れ換えやらと作業も増えて結局9時過ぎまでかかってしまった。

 帰りの列車待ちのホームで面白いことを知った。なんでも常磐線は開業120年になっているらしい。で、そのポスターに当時の駅名がすべて記されており、それによれば始発(終点)駅が田端になっていて、終点(始発)が土浦になっているんである。田端~南千住~北千住とつながっていて、上野とつながったのはずっと後のことらしいことをあとで調べて知った。牛久もその当時からあった。何らかの縁つながりというか線つながりがあったということになるんだろうか。
 
 昼食は実家に戻ってからケイのにぃにぃと蕎麦屋で「ミニカツ丼セット(もりそば)」。ここも老舗なんだが、いかんせん地元密着タイプのため味が濃い。

 帰りがてら酒屋で買い物。

 午後は庭いじり。収穫はプチトマト約60個。三つ葉、オクラ3本、イタリアンパセリ少々。上京する前にあれほど収穫した空芯菜とエゴマ、しそはまた増殖しているかのようだ。
 イタリアンパセリに2匹のキアゲハの幼虫がいた。本当にむしゃむしゃと食っている音が聞こえそうな食い方をしていた。で、持っていた園芸はさみで身体を分断して差し上げは。

 三つ葉には20匹以上のしじみかタテハの幼虫がたかっていて、すべて指でつぶしてあげた。

 無農薬栽培はこうした殺虫作業ができることは必須だよな。蝶にバッタ、コガネムシにハサミムシなどとそいつらの幼虫 。どんどん殺しませう。
 長雨で蚊も大量発生し、そいつらを殺しながらの作業は結構辛い。三つ葉のところではずいぶんと吸い付かれた。

 夕食は何も作らずに済ませた。
「クリームチーズ」、「鶏レバーパテ」、「バジルソース」と「トースト」、「クラッカー」。これに「プチトマト」、「イタリアンパセリ」。
 発泡酒~この日買ったオーストラリア産シラーズ種ワインにはピッタリのつまみだった。ワインが素晴らしくうまい。香りがいいし、今までに飲んだことのない苦味もある。1280円税別は安くないのでしょっちゅう飲むわけにはいかないが、在庫はしておきたいものである。
 続けて菊正宗の純米吟醸の残ってたもの。 これは普通。この日買ってきた「栄川」を空けようとしたところケイのにぃにぃが作ってくれたビアグラスにたっぷりの「マティーニ」でとどめをさされた。


 帰宅後、親父の戸籍謄本を取り出し、抜き書きなどした。おふくろが嫁いでくる前に荒川区のそれも自宅の近所に住んでいたということは以前より知っていたが、今回その場所を特定してみようと思った。
 まだ終わったわけではないが、「一樂」探しが非常に面白い暇つぶしだったのに味をしめた。ここも元は三業地帯だったことも共通しており、東京の暗部というか、これから先脚光を浴びることのない郷土史の一部として探ってみることは現在のところ最も面白い暇つぶしである。

2016年9月14日水曜日

地図の謎  の続き

9月13日。    120/71。60.6㎏。

 朝食に実家から持参したパクチーをのせたスクランブルエッグを加えた。これにチリソース。


 遅めの起床で午前中はグダグダ。寝室のフローリングの傷みが激しいんでとりあえずやすりをかけた後パテを塗りこむ。研磨と塗装は次回?

 台所と浴室の換気扇の「シロッコ」を外す作業に入った。

 浴室はガンとしてボルトが外れない。が、噴霧したミシンオイルが効いたのか回転音が普通に戻っていた。シロッコ自体は台所と違い油汚れがほとんどなく、先日浴槽に落としながら掃除してあるので、あえて外さなくてもいいかと思った。
 ネットでこうした時の対策を二通り検索し、試してみることにした。これも次回だな。

 台所もガンとして動かず。持ってきたモンキーレンチでは数ミリ足りず、ねじにかかっていなかったことが判明。これも次回再トライ。 

 昼食はオリジン弁当の「チキン竜田のり弁」。


 ケイのにぃにぃが一足先に実家に行った。俺は掃除と洗濯があるので翌日になる。


 午後はプール。

 夕食は冷やし中華のみそだれに卵とパクチーを加えた漬け汁で「冷やしつけ麺」。これにビール~泡盛の水割り。

 ネットで今回手に入れた地図の矛盾点について調べてみた。現在三業時代の面影を唯一残す料亭「まじま」の創業は戦後だった。福松の跡地で創業したまじまを含む19軒が復興し、その後徐々に減少していったようだ。その19軒の中に「一楽」も入っていたということになる。

 やはり、この地図は戦前のものである。ではなぜ、戦後に合併して名前が「花王」になったのに、この地図に「花王」の名がついた工場が掲載されているのか?
 これはもう、この地図の出所を探すしかないのかな。とりあえず次回上京した時に江戸川区民館の親切な事務員さんに会いに行くしかないだろうな。
 一枚の地図を肴にこれだけ遊べるとは思わなかったな。10時過ぎダウン。

 

2016年9月13日火曜日

ルーツをたどる

9月12日。      157/92。  61.6㎏。

 朝食はフレンチトーストとフルーツヨーグルト、野菜ジュースに牛乳。

 ちょっと体が重く感じるのはすっきりしない排便状態によるものなのか?運動不足ではあるよなあ。
 まあ、この日しっかり歩くことになるであろうことは予測されているんで、途中でもよおしたりしないようしっかり用事を済ませてから出発した。
 が、いきなり江戸川区の公共機関の地図などを入れたクリアファイルを忘れ、一旦戻って再出発したら、目の前でバスが出てしまい、JRの駅まで歩くことになった。出だし最悪、でもないか。


前日来た秋葉原で総武線に乗り換え平井に降り立った。

 まず、駅から近いところから探ってみることにしていたので、江戸川区立小松川第二中学校を訪ねた。
 事務の人が応対してくれ、趣旨を伝えたところ副校長を呼んできてくれた。

お尋ねの内容はこうである。自分の兄が昭和31年ころ本校を卒業しているはずなので、当時の住所を教えてほしい。
 自分は郷土史に興味を持つものであり、現住所の荒川区の郷土史を調査した時に「三業」のことにに触れ、その時に「平井」の名も出てきたことで、調べ始めたのだが、ちょうど自分が4.5歳のころ住んでいたところが料亭(名前は「いちらく」漢字は不明)の敷地内にあったことから、その場所を特定するのがこの日の目的なのである。

 郷土資料館では当時の史料がほとんどないことで、それでは自分史をうまく使うことにしたわけである。

 副校長はデジタル資料ではないので時間がかかることから、あとで連絡くれることを約束してくれた。

 次は小松川コミュニティ館。ここで受付の人に80代以上の人で、三業のことを知っている人を探したい由を伝えたが、ここではなく小松川区民事務所に当たってほしいといわれた。
 実はつぎに訪ねる予定の場所でもあった。

 ここでも当時の地図や資料は保持していないといわれた。

 で、名刺を渡して帰ろうとしたら、途中で同じ建物の中にある小松川区民館の受付(最初に訪ねたところ)の人に呼び止められ、地図帳を渡された。
 2004年発行の郷土地図である。確か図書館にも置いてなかったものである。

 思わず声出しちゃった。「あったーっ!」。「料亭一楽」。間違いない。

コピー代10円払って、お礼してから早速その場所に行くことにした。11時半ころで、店に入って昼食をとるのもじかんが惜しいんで、そこで売っていた「障碍者が作ったパン」屋さんでサンドイッチを買って、その建物をあとにした。

 区画整理が何度かあったようで、しかも建物の名前が地図のものと現在と符号が合うものがひとつもないことから30分周辺をぶらついたが、まったく手掛かりなしだった。
 で、公園でサンドイッチを食いながら地図をしっかり見なおした。

よく見なおすと実に不思議な地図であることが分かった。まず、いつの時代ものかは区民館の人にもわからなかったし、かなり歴史のある一つだけ残った料亭「まじま」でさえも名前が違っているんである。誤字もある。ちょっと離れているが「コンドーム」なんて店?もあったりする。さらに「火薬倉庫」なんて物騒なものまである。もしかしたら戦前のものかもしれない。
 で、「日東硫曹株式会社東京工場」なるものが現在都営アパートになっているところに存在しているんで、これを追っていけば時代が確定できるかもしれないと考えた。ほかにも「花王油脂工場」とか「小松川第4国民学校」なんてものもある。場所からすると、この日訪ねた中学校の前身であるようだ。
 やはり戦前のものだ。国民学校って戦後制度改革によってなくなったものじゃないか。

 「一楽」の近くには「三業組合見番」なるものがある。近所には「料亭何々」や「何々家」などがひしめいている。

 仕切り直して散策してようやく場所を特定できた。現住所は平井3-10-8である。

 4.5歳の時あれほど広い世界だと感じていた空間はあきれるほど狭いものだった。親父の帰りを待ちながら一人で街灯近くで遊んでた路地から見えた線路橋はかなり距離があったはずなんだが、50mもなく、すぐ目の前だった。
 池に入って、ガラスの破片で足を切った神社はなくなっていた。「伏見稲荷」。

 一楽のお隣の「久の家」とある場所は現在定食屋になっていて、そこのご主人とすこし立ち話したところ、自身も30年前に上京して開業したとのことで、その当時からでも風景は変わってきたとのことである。60年前ならなおさらだよなあ。
近所で写したものだが、板塀に歴史感じるよなあ。
最初、伏見稲荷跡地と勘違いしたところ。
これも最初一楽と勘違いしたところで、何年か前に来たときもそう感じていた。明らかに俺の思い込みの強さがなせる業である。
三業時代の最後の建物で現在も盛業?中。今回の地図では「福松」となっている。この辺の大地主でもあるようだ。
これが「一楽」跡地に建っているアパートである。
一時停止の標識の前にある建物の裏に当たる部分のところに4.5歳ころ住んでいた掘っ立て小屋があり、手前の建物があるところは当時畑であり、それを前にした俺と親父の写真を見たことがある。さらにその手前に「一楽」があったんだ。
一楽跡地の隣にある医院。もしかしたらここも一楽跡地とも考えられる。
「三業組合見番」なるものがあったところ。お隣は現在「鳥喜」の工場?兼売店。

こんなところで、今回の「江戸川散乱歩」を終了しようと思ったが、ケイのにぃにぃと落ちあう時間までだいぶあるんで、南口周辺を歩いたんで、北口方面に足を延ばすことにした。来週は諏訪神社大祭があるので、町はのぼりが多く立ち、提灯なども多くぶら下げられていることから、諏訪神社をお参りした。ずいぶんと立派な建物である。儲かっていそうだったんで、しかも財布には100円以下のものが切らしてたんでお賽銭なしということで。
 
「灯明寺」。ここもえらく儲かっているようだったな。
「旧中川」。近くに川が流れている、それだけで心休まる。が、昔はちょっと雨降ると反乱したりして住人には厄介な川でもあったらしい。魚影も豊富でこの日も平日ながら釣り糸を垂らしている姿がちらほら見えた。

 立石に移動することにした。「大江戸日本酒まつり」の前売り券を売っているおでん屋さんに電話したところ2時ころだったがOKだということだった。
 時間はたっぷりあるんで遠回りしていくことにした。まず、総武線でふた駅乗り、小岩で降り、歩いて京成小岩まで。この道はこの道ではないかもしれないが酔って歩いたことが2度ほどあるにもかかわらず記憶がないので、以前から仕切り直したかった道でもある。
 思ったよりも遠かった。
 
 また、京成小岩から町屋へ行くのに、酔っ払ってたんで上野まで行ってしまったんで今回こそ乗り過ごさぬようにするつもりだった。

 が、青砥まで順調に来たものの、次の駅である立石に泊まらない「押上直行」というへんてこな車両に乗っていたらしかった。結局押上(スカイツリー前)から立石まで戻ることとなった。やれやれ。京成を使いこなすのは大変だ。押上で同じく立石に行きたい客に、この車両が立石に行くか尋ねられたりしたもんな。

 立石は一度飲んだことのあるところでベロベロになっったなあ。あの時はビールを飲むペースが早すぎたんだな。体調も良くなかったんじゃあないだろうか。先日のケイのようだ。

 そのおでん屋さんは盛業中で、午後二時から営業しているとのこと。まったく「のんべえストリート」であり、有名な立ち食い寿司屋には行列ができ、もつ焼きはほぼ満席状態だった。
 一杯やりたいところだったが、ここまでケイのにぃにぃを呼び出すのは申し訳ないので、時間が3時ころだったんで喫茶店でコーヒーと抹茶&ソフト白玉あずきをおやつにしてから立石を後にした。

 さて、上野に着いて、この日の下調べ。公園を回って桜テラスに戻り、アメ横に向かう。アメ横地下で韓国唐辛子と紹興酒を買ってから、JR と昭和通りに挟まれた飲み屋街を「アド街」風に歩いてみた。気になっていた店、上ったことのないビルである「丸井」などもじっくり見て回った。
 入りたくなった店は以前からの「大統領・支店」と丸井のレストラン階にあるロシア料理店である。

 さて、結局選んだ店はリニューアルオープンしたころから気なっていた「吉池」のその名も「吉池食堂」である。名前のショボい感じもいいし、なんせ、鮮魚で名を売った老舗だし、酒販売でも酒の種類も当時としては周辺で一番だったんじゃないかな。その店が経営する食堂は要チェックである。

 一足先に店についたら9階にあるその店の窓際に通された。窓際はいつも空いてないそうである
。一足遅れてきたグループは空いている席を希望したが、予約席ということで断念せざるを得なかった。

 まずはサッポロ黒ラベル。そして日本酒「雪中梅」、「鮎正宗」を燗で、つまみは「もつ煮」、「しめ鯖」、「かんぱち刺身」、「ブランドポーク岩塩焼き」、「水茄子」。 
 うまい!刺身は山口の早朝食堂で食べた時と同じしっかりしたもので、歯ごたえ十分。雰囲気もいいし、ここで席を移動せずに寿司と洋食も食べられる。「三越食堂」に比べるとなんてあか抜けないネーミングの店だが、その実力は十分対抗できるものなんじゃないだろうか。
 眺めもいいし、また来たくなる店だな。

 ぶらぶらしながら上野に向かい、桜テラスにもどりイタリアンレストランに入る。年齢層は吉池と比べると20年は下がるんじゃないだろうか。
 月・火曜はワイン飲み放題・時間無制限があることを事前に知っていたので、まずはそれを頼んで、つまみは「キッシュ」と前菜のようについてくる「パン」。
 「スパークリングワイン」から始め、「白ワイン」を中心に飲み、最後はよく冷えた「赤ワイン」を飲んでおしまい。時間は9時を回ってたな。3時間でたっぷり飲んだ感じ。

2016年9月12日月曜日

銭湯再開

9月11日。      130/70。60.2㎏。

 前日の帰宅後のワインが効いたか?起床は5時。

 近所のコンビニで買い物して朝食。「フレンチトースト」、「フルーツヨーグルト」、「豆乳」。「オニオンサラダ」と「昆布水」がないのが寂しいが仕方ない。

 ニュースで野球には興味がないが広島が25年ぶりに優勝したことを知った。そうか、25年前というと東京に転居した年だったんだ。
 去年の旅行でもぶらついたところだが、今年でなくてよかった。地方のことだから県をあげてのお祭り騒ぎになってるんではないだろうか。

 この日は近くの消防署で「救命講習」を受講した。どこかの会社から来た3人の若い人と4人の受講である。講師はベテランの救命隊員である人で、顔がサマーズの三村さんにそっくりで、目が合う時は思わず吹き出しそうになった。しかも、姓が「高波」である。災害対策の一環で受講したので、これまた吹き出しそうになったが、後半で自虐ネタを披露していたっけ。
 ベテランだけにその体験談は非常に興味深いものばかりだった。中でも救命措置(CPR)を知っているかいないかで分かれる運命のような、そういった話が多かったな。
 
 講義が1時間ちょっとで、実技も同じくらいだったが、実技は俺の持病(椎間板ヘルニア)のために免除となり、一応力の要らない「AED」の操作のみ教わり、後は若い人たちのCPRを見ていた。

 俺がCPRの講習を受けたのは今から20年前、スキューバの講習のひとつである「ライフセーバー」という名前の講義だったと思う。20年の間に色々な点が更新され、口移しに酸素を供給する動作は、現在推奨はしてない。蘇生用マウスピースがある場合と、肉親などの場合のみとされているそうだ。また、CPR活動で自分が伝染病やら被害をこうむった場合、補償制度があるのは東京限定だそうである。

 昼食は秋葉原駅近くで「豚丼・もり蕎麦セット」。ボリューム満点で、ケイのにぃにぃがよく利用した店でもあり、今回二度目。

 万世橋の方面に用事があり、一旦分かれて、用事が済んだ後再度合流したが、中国人と背中にバックパックを下げたオタク人でごった返してた。末広町まで歩き、銀座線で浅草まで乗って、そこから三ノ輪まで歩いた。暇つぶし散歩である。
 浅草は外人でごった返し、伝法院通りは、競馬のおっちゃんたちでごった返してた。

 一旦帰宅してから、今月初めにリニューアルオープンした「梅の湯」へ。名物の天井画(いろはがるた)の一部が休憩室に貼られていた。その休憩室は広くなったのはいいが、ロッカールームや風呂場は全体的に狭くなった。最近リニューアルした銭湯はすべてそういった傾向があるようだ。
 オープンしたてと日曜日が重なって、近所のおっちゃんたちでごった返してた。こんな「梅の湯」今まで見たことない。

 が、露店風呂が作られたのも最近の傾向だが、これで空いていたらまあまあかな。

これですぐそばに「蕎麦屋」がありゃあなあ。すぐそばにあったそば屋は5.6年前にたたんでしまったっけ。

 帰り道スーパーで泡盛を買って、家の手前の路地に入ったところに数軒ある飲み屋のうち、一番最近に出来たところに入った。
 メニューにそば屋メニューが多いのが変わっていたが、後で知ったことだが、店主はそば屋で修業を積んだとのことだった。
 生ビールで「かつ煮」。かつ丼の上の部分である。一度食ってみたかったメニューである。これが出来上がるまでの時間が長くなりそうだということで、奥さん?が「水キムチ」をサービスしてくれたが、これがうまかった。俺も一度作ったことがあるが、こんなにうまくなかったな。パプリカ・オクラ・ズッキーニ・しょうが・にんにくと内容もいいね。 酒も飲みたかったが、腹も空いてないし7時からテレビを観ることになってたんでビールのみ。
 〆に「もりそば」。つゆは濃いめ。そばはまあまあかな。が、そばで〆るにはやはり日本酒で口の中がちょっと甘めになっていた時のほうがいいようだ。

 帰宅してから泡盛の水割りをちびちびやりながら「鉄腕ダッシュ・ワイド版」。2年半かかった用水路がやっと完成した。
 「新宿.....」の企画はいまいちだけど、「うまいラーメン」よりマシ。
 

2016年9月11日日曜日

お肉、お肉、お肉ぅ~お肉をたべると~♪

9月10日。      127/83。60.6㎏。

 最後の雑草地帯に生えている植物の中には、草ではなく木になるものもあり、その中のひとつの名前が判明した。「モミジバフウ」。この町で街路樹として使われている高木である。
 鳥が運んできたんだろうが、勢いがよく、この家の周辺でも雑草の中に紛れ込んでその存在を主張しているかのようにみえる。
 このほかにも名前も知らない植物があまりにも多く、それらを解明することで対策?も練れる
かも。

 前日の飲み過ぎで寝坊し、起きたのが5時。残り物整理を予定していたので、深夜電気料金時間帯をフルに使おうと思ってたんだが、それでも寝起きの体操はしっかり済まし、洗いものを済ませてから6時近くから調理を開始した。
 「おから煮」。前夜水に漬けておいた「干しシイタケ」、「ひじき」に人参を加えたもの。

 「キャベツとアミのポン酢和え」。

 「紫蘇の佃煮」。収穫した半分量(約200g)で作り、残りは冷凍した。

 これで、在庫はほぼはけたんで、昼食は「おにぎり」。


 午後は中国語教室。

 会の代表者の話が長くなったのが幸いして、コミュニティバスがちょうどいいタイミングで到着したんでそれに乗り込んで駅に向かった。
 ここでケイのにぃにぃと落ちあい上京。


 ケイとケイの同居人と4人で焼き肉を食った。ケイの同居人のおごりだあっ。

 うまい!久しぶりにうまいカルビを食った。普段自腹で食うことができないんで、本当に久しぶりに堪能した。これに「センマイ刺し」、「ホルモン」、「頬肉」、「タン塩」、「ハラミ」、「ロース」。
 やはり、おいしい肉にセロトニンを出す効果があるのは間違いないようだ。

 二軒目はイタリアンバルの「なんとか(名前忘れ)」。ここでシラーズ種のワインともう一本(これも名前忘れ)を空けた。おつまみは何かたのんだようだが、俺は満腹で何も入らなかった。
 酔っ払ったんで、4人で東京のマンションに泊まることになり、近所のセブン系のコンビニでハーフボトルワインを買ってちびちび飲んでからダウン。
 ケイはどうやら飲み過ぎたようだ。

2016年9月10日土曜日

救急の日に具合悪くなったのは

9月9日。     127/88。60.4kg。

 玄関が壊れた。
なんと25年前に建て直しした時に取り入れられた電動システムがこの玄関にも仕掛けられていて、閉め忘れ防止のための自動閉戸になっていたんである。
 何年か作動させていたが、使い勝手が非常に悪いので電源を落としたままになっており、そのシステムに使われていたワイヤーが劣化で垂れ下がってきて、それが玄関の戸の開閉の障害となったんである。
 復帰させることのないシステムなので、ワイヤーを外すことにした。作業時間10分。力任せの作業であり、こういう頭を使わない破壊作業は得意。

 シャッターが壊れた。今の三方は電動シャッター式雨戸になっているうちのひとつが作動しなくなった。閉まった状態で動かなくなったら大事だったが、幸い開けた状態だったんで助かった。これも修理を依頼せずに済まそうと考えている。雨戸のない生活は東京のマンション生活で慣れているんで、こちらに来ても自分の部屋の雨戸は閉めたことがないくらいなんで、この際雨戸の作動が亡くなっていいとも考えている。

 雨漏りのこともあり、御難が続くな。お祓いでもしてくるかな。築25年て、人間に例えると還暦くらいなんだろうか?

 で、この日は網戸2枚の張替えを行なった。劣化のために蚊の侵入が容易になったらしいというケイのにぃにぃの指摘があったこともあり、やり残した2枚を片付けることにした。
 ちょうど、東京のマンションに持ってゆくつもりだったものがあり、今回持ってゆかぬことになったので、それを使うことにした。

 庭作業は、紫蘇畑から離れたところに生えているしそを全部抜くことにした。全部で6本程度だったが、葉をむしって測ったところ500g近くあった。これは「しその佃煮」になる。

 パクチーも全部抜いた。トウが立ち茎の色が変わったものや立ち枯れしているのも目立つようになってきたからである。これをほうっておくと全部食えないものになることは経験上知っている。
 これも洗って選別したら結構な量になった。今回は元をとれたどころの収穫量ではなかった。1ヶ月毎日食べてたもんな。人にもあげたくらいだし。

 夕食のために「万能ねぎ」も収穫した。こちらも枯れそうで枯れずにちょこちょこ収穫している。

昼食はケイのにぃにぃのプロデュースによる「こだわりちゃんのり弁」 。ちくわ天を揚げ、きんぴらとたくわんを海苔を敷いた上にトッピングしたもので、海苔の下にはかつお節がふられている。
 これに「キャベツの味噌汁」。

 午後は買い物。途中スーパーのイートインで「午後のティータイム」。最後の酒の専門店で、今後飲みたい酒の吟味を兼ねての買い物。

 夕食はケイのにぃにぃの一人舞台で揚げ物オンパレードである。1回で油を使い切ることにしているので、たまに揚げ物をするときはまとめてやることにし、冷凍保存することも多々ある。
この日のメニューは「しその葉揚げ」、「なすとれんこんとしし唐の素揚げ」、「揚げ出し豆腐」、「ぬか漬けきゅうり」、「もつ煮」、「しそ入り納豆」。

 これに食前酒で「ドライベルモット」~「サッポロラガー瓶ビール」~福島産純米酒~菊正宗純米酒と飲んでからダウンしようとしたら、ケイのにぃにぃが飲み足りないということで、俺はカナディアンウイスキーでちょっと付き合ってからダウンした。

 この日TVで観たのはワイン紀行ふうな物2本と太田さんの旅番組・日本橋編。日本橋のお隣ではかなり飲んだことがあるが、やはり日本橋というとそう簡単には入れないと思っていた。
 飛び込みのお店2軒は、どちらも若い人が店長?をやっていて、俺にはちょっと向かない感じの店だったが、おごりだったら行ってもいいかも?

 

2016年9月9日金曜日

庭畑騒動記

9月8日。    146/87。60.6kg。

 前日NADの影響で3時には起床。

 りんごを混ぜて密封し追熟させたキウイが熟しすぎてヘタレそうになり、消費が追いつかないので、ジャムにすることにした。はかると400gには足りなかったが、それでも1瓶は出来上がるはずだ。
 で、りんごもちょっとヘタレ気味だったんで、先に甘煮にしておいたもので「アップルパイ」を制作した。こいつを冷やして食べるのがケイのにぃにぃの好物である。

 早朝食堂ではこの他に正統派(ごぼう)きんぴらを制作。翌日の「のり弁復興委員会」 の昼食に加わることになっている。委員長はもちろんケイのにぃにぃである。こだわりの「のり弁」に期待したい。
 その他、弓道へゆくつもりだったんで、夕食の下ごしらえをしといた。

 午前中の庭いじりは、野放し状態だったいくつかの植物のきつい剪定に終始した。「ミント」から始まり、「バジル」~「青じそ」~「赤じそ」~「セージ」。予定していた「ラベンダー」は先日の冠水でイカれた株がいくつか出てきていたので今回は枯れたところのみとした。
 で、ちょっと気になって「タイム」を検査したところ、やはり冠水して後、強い日差しを受けたことでかなりやられていた。めくってみると根元は湿気がひどく、シソ科の植物がいかに湿気に弱いか目の当たりにした。ちゃっかり住み着いたかたつむりとかやつでとかをついでに殺しといた。
 空芯菜は非常に強い植物だとつくづく思った。ベトナム料理の本に書いてあったことによれば、おもてなしするお客さんにはまず出さないであろう野菜がこれだそうだ。庭のあちこちになっていて、放っておいても勝手にどんどん増えるとも書いてあったがまさにその通りで、いくら収穫しても尽きることがないんじゃないかと思うほどだ。
 その空芯菜、匍匐性であることはちょっと前に書いたが、今回はつる性になってトマトに戦いを挑んでいるんである。まあ、匍匐性とつる性は似たようなものなんだが、その生命力の強さを魅せつけるには十分である。このまま行くとトマトのてっぺん(2m近い)まで届いちまうだろう。
  かわってこちらは「キイロテントウ」の続報である。この日はごぼうの葉の下の地面の上にいたんで、上に乗せてあげた。余計なお世話だったかもしれないが。
 実はこの日、南瓜の無駄に伸びたつるや病気の葉を剪定したことによって、キイロテントウが隣接するごぼうに移動したものと思われる。キイロテントウは病原菌などを好んで食べる益虫で、南瓜の葉はかなりやられていたからなあ。程度は大したことないが、今度はごぼうについた病原菌を食べておくれ。


 昼食はいただきものの「冷凍明太配合ソーセージ」、「インスタント味噌汁・三つ葉入り」、「ぬか漬け大根」、「いろんな物入り納豆」。いろんなものとはオクラ、プチトマト、たまねぎ、しそを刻んだものである。これは高齢者用メニューをのせた国営放送テキストにあったものによる。

 午後は建築会社の「雨漏り」検査に立ち会うことになり、弓道はお休み。

 検査とは、先日の台風で壁にシミが出来たことから、その原因を追求するためのものであり、外から壁や屋根に向けて放水して確認するという、まさに何の工夫もないもので、シロアリ検査みたいにミニカメラを使って俺達にも見せてくれるのかと思ってたんでがっかりだ。
 が、結果が瓦ではなく、二階の窓枠のサッシと壁の間に劣化したことによる隙間が発生していたことによるものとほぼ確定した。
 検査費用や、これからの補修工事の費用が発生するが、瓦に原因があるとメチャ金がかかるらしいと聞いていたので、まあちょっと安心した。

 で、午後暇ができたんで、「もつ煮」を買いに行くことにした。自転車で30分弱。帰り道、閉店しちまった近所のレンタルビデオ店の他には市内にはここしかない店に寄った。
 しばらくひやかしてから出るつもりが、スコールらしいのが降ってたんで、もうしばらくひやかしてから帰宅した。

 夕食は「鶏肉団子となた豆のあっさり煮」、「ごぼうと三つ葉の味噌和え」、「ブロッコリーとツナのマヨ焼き」、「油揚げと空芯菜のおから汁」。
  これに発泡酒~ビール~焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「シックスセンス」。

 これも有名な作品で、最後の自分が幽霊になっていることを知る場面が特によく知られている。一度観たことがあり、今回同じようなショックはないが、それにしてもこうした感じの作品がその後多くなった起点になっているんではないだろうか?
 どちらかと言うと好んで観る類のものではなく、その後のナイト・シャマラン監督作品は全く観ていない。
 9時ころダウン。

 

2016年9月8日木曜日

無駄足も運動のうち

9月7日。   142/97。60.2kg。

 ちょっと早めに起きたんで3品制作。「梨のコンポート」。処分品を買ってきて早めに食べなきゃいけないところ、あらら貰い物参入で、急遽作ることになった。
 「りんご煮」。ケイのにぃにぃが好きな?「アップルパイ」のフィリングである。

 「赤しそシロップ」。前回のレシピは酢を加えるものだったが、今回それをレモン果汁に変えてみた。こっちのほうがジュースっぽくていい。

天気がよくないんで、閉じこもりを決め込んだところ、雨がやんでいるところを見計らって自転車で買い物に出かけたが、2.3分でまた降り始めた。ついてないが強行することにした。気温は高いし、沖縄にいることを考えたら、なんくるないさ~。

 ところがここならと決め込んでいたスーパーにお目当ての物がない。「マサバ」である。時期的なものなのかしらないが、ここ1ヶ月ばかりスーパーでその姿を見なくなっていた。
 「加熱用・ごまさば」あるのみ。「しめ鯖」なんで加熱用はないよな~。

 「しめ鯖」はケイのにぃにぃのリクエストである。代替え品としては「ごまさば」を使った「味噌煮」、あるいは最近出回り始めた「生サンマ」の塩焼きあるいは......。

 仕方なく、濡れたついでにずっと先にあるもつ煮が旨い店まで行ってみたところ、到着が10時半で開店が11時なってたんで、諦めて戻ることにした 。ここの「煮込み」もケイのにぃにぃのリクエストが出るところである。
 帰り道、駅前のさかなやは定休日。駅前のスーパーはもうすぐ閉店ということによるものだろうか、品揃えがぱっとせず、当然いきのいい魚は並んでない。やれやれ。

 とりあえずしっとり前身濡れて収穫なしで帰ってきた。

 昼食は「ナシゴレン」、「ウインナソーセージのスープパスタ」。ダブル炭水化物になっちまてた。

 午後はプールはやめて映画鑑賞。 「エージェント・ハミルトン」第1作。3部作らしい。が、第3作の情報がいまだに見つかってない。第2作は今月後半にMXで放映される。
 主演を演じる俳優は「未来を生きる君たちへ」で、苦渋の選択を迫られる悩み多き父親を演じ、印象が強く残っている。今回も20年の諜報員活動によってその反射神経は殺人兵器並みになっていたことから恋人を殺してしまうという、これまた悩み多き役である。スェーデン映画の特徴のようなものなんだろうか?マッツ・ミケルセンが出る作品も実に悩み、追い詰められる役が多い。
 なんかすっきりしない終わり方のアクション作品になっているのは、スエーデンの曇った空のようだ。行ったことはないし、みたこともないが、そんなような気がする。

 夕飯はケイのにぃにぃの「ローズマリーチキン」がメインで、「おからとひよこ豆のサラダ」、「ひよこ豆とれんこんのトマトスープ」、「ピーマンのカレー炒め」。
 この日はNADなんで、アルコールフリー飲料のみ。

 早々にベッドに入り、小沢昭一さんの本を少し読んで8時ころ?ダウン。

2016年9月7日水曜日

やり返されるところだった

9月6日。     123/76。59.2kg。

 1階の洗面所のシンクの2箇所に小さな傷があり、その修理をした。

 この朝、作り置きしていた「梅ジャム」の瓶を開けたところカビを発見。で、他の瓶もチェックしたら、残り3瓶もカビが発生していた。煮沸が足りなかったか、今回いろんな混ぜ物をして、水分が多すぎたのか、どちらにしてもあっという間にバックストックが切れた。いただきもののブルーベリージャムがあったからいいようなものの、キウイジャムまでまあだ時間があるんで、それまでつなぎが必要になってくるな、きっと。

 梅ジャムで思い出したんで、ネット検索したら、荒川区にあってしばらく改装で休んでいた「梅の湯」が今月5日にリニューアルオープンしてた。これで「東京ショートステイ」がまた楽しくなること請け合い。
 
 庭の生け垣を剪定し、ついでに抜く予定の木もキツめの剪定をした。刈ったあとの椿の中から出てきたのが蛾の幼虫。

蟻の巣のすぐ近くにピンセットで逃げられないようにして、蟻に食わせるという残酷な刑に処した。

 が、この後、生け垣の剪定を外側からやっている時に、小さな毛虫が大量に糸を伝って降りてきたんで驚いた。 木に揺さぶりをかけて、3箇所で毛虫の軍団を徹底壊滅することにした。
 で、一汗かいたんでシャワーを浴びたその時である。首に巻いたタオルを洗面器につけたところ、その毛虫が3匹も出てきたではないか!なんかチクチクするなと思ってたら、こいつらのせいだったに違いない。
 運良く刺されたりされてなかったようで、チクチク感もすぐなくなったが、ケイのにぃにぃに言わせれば「運が良かった」ということらしい。

 昼食は残り物の「イエローカレー」。


 午前中の作業が気温・湿度高めの状況下にあったことから、ちょっとお疲れだったんで、午後は弓道はお休みにし、しばしゴロゴロ。
 庭の植物の配置図の改訂版を制作。抜く木が増えた。大変だな。

 夕食は「カレーそぼろ・肉じゃが」、「ラタトゥイユ風」、「ひよこ豆とブロッコリーのスープ」、「空芯菜の葉柄・なた豆・ウインナ・ブロッコリーの茎のマスタードサラダ」。

 ビール~ノンアルコールビールに焼酎を加えた「ホッピーもどき」~カリモチョ。

2016年9月6日火曜日

アロマ活動も開始

9月5日。    135/89。60.2kg。

 1年ぶりの「ミキ」制作。試し掘りのさつまいもを使ってのもの。今年のさつまいもは形がいいので大いに期待できそうである。

 「スノーフレークゼラニウム」と「レモンバーム」を移動。この日、山梨県のハーブガーデンに数種類のハーブの苗を注文し、届くのが今月末あたりになりそうなので、その準備も兼ねて配置の大幅な見直し作業を始めたのである。

 レモンバームは日当たりが悪いところでも育つので、家の周囲のグランドカバーも兼ねての植栽にするつもりである。で、周囲の垣根は「ハニーサックル」を配置する予定で注文済み。

 他には「トスカーナブルーローズマリー」、「エルダーフラワー」、「セボリー」、「ツボクサ」、「チェリーセージ」、「レモングラス」、「月桂樹」などを発注済み。
 これらが届く前に何本かの木を抜くことを検討している。これから大変忙しくなりそうである。

 昼食は「イエローカレー」。タイ料理だが日本のカレーに近い。鶏肉、パプリカ、じゃがいも、たまねぎ、人参を入れて作った。ケイのにぃにぃのリクエストだったが概ね好評だった。

 午後はプール。会員登録しているプールに行くのは1ヶ月ぶり?7月末から8月中は、子供専用ゾーンを設定していたので、狭くなり、非常に泳ぎにくかったんで敬遠していたんである。
 久しぶりに入って、プールの浅さにあらためて驚く。昨日の今日だからなおさらである。この日は飛ばし屋がいなかったんで、ほぼ休むことなく1時間泳ぎ切った。

 夕飯は「れんこんつくねの青じそサンド焼き」、「トマトと豆腐の香味だれかけ」、「大根の皮の味噌汁」、「ポテトサラダ」。
 プレミアムモルツ~ケイのにぃにぃが買ってきたオーストラリア産・シラーズ種ワイン~マティーニというフルコースをしっかり味わってダウンした。

 今回のオーストラリア産ワインはうまかったな。〆のカクテルも癖になりそうだ。

2016年9月5日月曜日

「カクテルバー・ケイ」  オープン

9月4日。       131/83。60.2kg。

収穫できた3個の西瓜のうちのひとつである。裂果する原因がやはり内部の水分量であることがよく分かるほどのみずみずしさであり、甘さも十分とまでは行かないが、これは栽培期間の短さのためしかたのないところだろう。立派な「小玉スイカ」じゃった。

 そろそろ、秋植えの時期に入ってきて、畝の整備が始まっている。ごぼうもそろそろ収穫時期かなと思って調べたら、植えたのが6月6日だったんで、9月16日ということになる。(100日)。

 この日は、最後の雑草地帯(仮称)の掘り起こし作業を再開した。もっとも粘土質で、ススキとどくだみの根が多さもこれまでで最大かもしれない。

 昼食は「焼きうどん」。

 午後はプールと買い物。この日のプールでは平泳ぎの上手な男性がふたりもいた。思いかけず天気が良く、日差しを浴びながら泳ぐのは気持ちよかった。

 夕食は「塩さば・しし唐焼き・おろし付き」、「オクラ納豆」、「空芯菜の味噌汁」、「空芯菜の葉柄の甘辛煮」、「エゴマとアミの佃煮」、「ぬか漬けきゅうり」。

 ケイのにぃにぃが買ってきた「ドライヴェルモット」が食前酒として出された。「マティーニ」に欠かせないフレーバードワインだ。アルコール度も白ワインとしては高い方で、普通に飲んでも美味しい。
 今回はイタリア産である。調べたら、イタリア産で有名なのは「スィートヴェルモット」の方で、こちらで作るカクテルで有名なのが「マンハッタン」である。名前だけでもシャレオツだ。
 ケイのにぃにぃが「マティーニ」を作ってくれた。オレンジビターを加えてないが、これはどちらでも構わない。が、やはり見た目でオリーブは欲しいところだ。うまい。
 何度か飲んだことがあるカクテルであり、高校生の頃に、サントリーからその頃発売されてた出来合いのカクテルを買って飲んだことを思い出しながら飲んだ。

 その後しばらくヴェルモットをちびちびやりながらTV親父。「鉄腕ダッシュ」~「太田さんの旅番組・鹿児島編」。
 おつまみはJAで買ってきた「落花生」を塩ゆでにしたもの。うまい。ますます南京豆が好きになる。

 あまり飲み過ぎて空けてしまうとカクテルが作れなくなっちまうんで、後半は焼酎の水割りにスイッチし、濃い目の二杯飲んでダウン。

2016年9月4日日曜日

餃子の王将・入社試験

9月3日。       124/77。59.8kg。

 朝食のフルーツヨーグルトに庭で収穫されたキウイが初登場。りんごと一緒に密閉した袋の中で矯正追熟させたものである。ちょっと早かったか、甘みが不足していたが、これは単なる時間の問題だな。

 この日の夕食の準備。餃子作り教室で大したものが持ち帰ることが出来ない時の保険である。「きゅうりたっぷりの冷や汁」、「空芯菜の葉柄の甘辛煮」。

 11時半にセブン系のスーパーで同じクラスの女性三人と合流し、買い物をする。資金が潤沢なんで、あまり安物を買わないという買い方が馴染めなかったが、まあ、どうにか15品程度で終了。
 会計が済む間に、手伝いで来てもらったケイのにぃにぃと イートインコーナーで昼食。
「サルサソースのホットドッグ」、「ミックスサンドウィッチ」、「三元豚カツサンド」をシェアして済ます。セブン系のアイスコーヒーがまずまずうまいんで驚いた。

 12時半開始予定をちょっと過ぎてから開始。

いきなり餃子の皮を作るために、薄力粉と強力粉を混ぜ、こね始めてから塩がないことに気づき、続けて砂糖もないことに気がついた。
 で、ケイのにぃにぃが使いっ走りとなる。実はこの後も片栗粉がないことがわかり、もう一度その役を仰せつかる事となった。

 こねる作業はほとんどこの日の先生役である、教室での先生とそのお友達である。ふたりとも体格がいいので傍から見ていても安心してた。
 が、ここからが大変だった。皮作りが思ってたよりも難しい。俺もつくづく自分のぶきっちょさに呆れた。ワンタンの皮になったものがいくつもできちまった。
 乾燥が早いんで、最後の方では形よりもスピードを優先させたんで、最後まで形の良い物を作るためののんびりした料理教室の雰囲気を味わうことはなかったな。

 ケイのにぃにぃの機転でレシピにはないものを2点作った。当然俺も手伝った。水餃子のタレを俺が持ち込んだパクチーを使って作った。「オリジナルパクチーソース」である。
 更に、「スープ餃子」のスープも作った。先生が持ってきた「中国醤油」や「花椒」などを駆使して完成したものは美味しく出来上がり、評判も良かった。先生が自宅で作ってきたタレは滅茶苦茶辛かったから、日本人には「パクチーソース」が合ったようだ。俺は2つのソースを合体させて食べた。辛さは俺にはちょうどいい。

 この他先生二人が作った「カレイの煮つけ」、「茄子やパプリカ、オクラなどの野菜炒め」、「小麦粉をクラゲのような姿に仕立てたきゅうりとのサラダ」、「葱餅」。
 参加者10人には多すぎる量が完成した。

 更にデザートは「ゴールデンキウイ・メロン・マスカット」、セブン系の「杏仁豆腐」。

 ケイのにぃにぃが手伝いに来てくれたことでおみやげとして「水餃子」を20個もらったが、これはあとが大変だなと思ったが、断りきれなかった。
 素人が作った皮は厚く、しかもでかい。3個も食べれば腹一杯になるようなシロモノである。大食いが出来なくなってきた最近ではこの日の量はかなり多かった。最後は横になりたくなったくらいだった。
 片付けを終えて、解散したのは5時半頃だったか。

 風呂から上がって、発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらラジオを聴く。この日は国営放送局で「ジャズ流しっぱなし」をやってたんで、これを8時ころまで聴きながら 今週のメニュー作りをした。
 マイルスや彼のカバーしたもの、ナベサダのライブなどを聴いたが、昨日のハーモニカに続き、こうした楽器のものはよく聞いていると歌声のように聞こえる時があることに気がついた。

 あとからケイのにぃにぃが合流してカナディアンウイスキーにスイッチ。ストレートにチェイサーは水。三杯飲んだところでダウン。10時ちょっと前だったか。

2016年9月3日土曜日

ミーツ、トゥーツ・シールマンス

9月2日。     116/73。59.8kg。

 9月に入って、蝉の声が静かになった。別に耳障りであるわけでもないんだが、このいっぺんに鳴きやんでしまうという現象が新鮮に感じる。
 蝉は当然個体も少なくなったが、蝶がその代役を務めるかのように、庭に飛来してくる。数種のアゲハ、タテハ、シジミの類など、今が全盛といえるんじゃないだろうか。
 そういえば泉さんの本のなかで、蝶の量詞は「頭」と書いてあった。俺が蝶をアミをふって捕まえたり、ぶつけて落としたりするときの掛け声が「とうっ!」というのはそこから来てるわけではない。


 この日の朝の収穫は間引きを兼ねた「三つ葉」、1本の「オクラ」、「イタリアンパセリ」、「プチトマト」。オクラは大きいものだが、まだ柔らかく、そのままかじったところ甘くて美味しい。

 2階の洗面所のシンクの修理は研磨して終わったと思ったら、ケイのにぃにぃが2方向あった亀裂の他に更にもう1本あることを発見してくれたんで、再度修理することになった。やれやれ。

 昼食は「ジェノベーゼ」。イタリアンパセリをトッピング。

 午後はホームセンターへ出かけ、植木や苗をゆっくり見て、今後の庭の作り方などを思い描いた。やろうと思ってたハーブや木は来年にはすべて導入するつもりでいる。ホームセンターとネットでそろうことも確認している。
 じゃがいもの種芋、にんにくなどが売られていた。にんにくは育て方が簡単で、現在国産のもらいもののがあるんで、それを種にして作る予定だ。

 夕食は「蒸し茄子のカルパッチョ風」、「イタリアン冷奴」、「空芯菜のマヨレモンソースサラダ」、「ベーコン・トマト・キャベツのスープ」。大体イタリアン風にまとめたつもり。

 発泡酒~ビール~キャンティワイン~ウイスキーと前日に引き続きほぼ完璧に呑んだくれた。
大田さんの旅番組・熊本編を観ながら寝てしまったらしい。途中でケイのにぃにぃに起こされてダウンしなおし。

 この日、ネットで著名な(知らなかった)ハーモニカ奏者(トゥーツ・シールマンス)が先月亡くなったことを知った。で、何曲か聴いたんだが、その中に「真夜中のカウボーイ」の主題曲があった。ニルソンの主題歌ばかりが取り上げられ、こちらはあまり注目されないがジョン・バリーの数あるスコアの中でも名曲であると思っている。更にもしかしてと思って調べたら「ゲッタウェイ」で流れていた曲も彼の演奏だった。クインシー・ジョーンズの手になるこの曲、お気に入りなんだよな。日本ではあまり取り上げられることがない曲だけど。しかもブラジルで録音したものや、ボサノバ界で有名なアーティストと組んだ曲もたくさんあることも知った。これはもうちょっと聴いてみねば、な。

2016年9月2日金曜日

休道返上

9月1日。      130/86。59.4kg。

 前日のNADのおかげで早起きし、アイロンかけや先日収穫した大量の空芯菜の葉柄や葉を茹でたりした。
 また、毎朝近所のスーパーのチラシをチェックしているが、この日、セブン系のスーパーが卵の特売をすることがわかったんで、9時半からの歯科の前に、9時開店に合わせて出かけた。
 儲かっているチェーン店は気前が良く、お一人様2点。イオン系は水曜日2店同時にやってたんで両方行って 買ったが、これで今週早くも40個買ったことになる。

 壊れた入れ歯を渡し、型を取ってから、夕方修理が終わった入れ歯をもらいに来ることになった。待合室においてある週刊文春は毎回楽しみにしていたものだが、いつの間にか大田さんのコラムも消えていた。これで、椎名さん、泉さんのもすでに終わっているんで、文春に対する興味はほぼ消失したな。隣にあった週刊新潮をパラパラめくったところ、興味のある人は皆無だった。

 帰宅後2階の洗面所のシンクを修理。これで翌日研磨して完成である。ケイのにぃにぃが、目立っても構わないと言ってくれたんで、絵の具を混ぜてシンクの色と代わり映えしない用にするつもりだったが、そもそも絵の具がないことに気が付き、即断念した。

 買い物記録帳(仮名)を作成し、最後の疑問である塩分量の算出法をネットで検索し、プリントアウトしその帳面に貼り付けた。100g中とか15ml中とかメーカーによってバラバラの表記であることに加え、無名メーカーや地元の産物(醤油に多い)には表示なしというものもある。
 この計算によって、塩分量が少ないと思って買ったマヨネーズが、一番少ないものの倍量であることが判明した。その時どうしてそう判断したんだかは記憶がないし、思い出したとしてもしょうもないことではある。 くそっ!

 昼食は「焼きそば」。

 この日は弓道に行く予定だったんで、更にその後歯科へも行かねばならないことになったんで、夕食をほぼ全部作ってしまうことになった。サラダや和え物は、ドレッシングなどと別に作っておいて、食べる直前に混ぜることにした。

 久しぶりの弓道、1ヶ月ぶり位になるんだろうか?いや、8月は1回も行ってないからそれ以上になる。相変わらず当たらないが、後半ちょっとまとまってきたところで終了。4時半には殆どの先輩が片付け始めた。大抵4時半ころまでやっていたんで拍子抜けしちまった。
 的張りの手伝いをしてたら、帰り支度が遅れた。みんな帰り支度が早いこと早いこと。

 なんか、あっという間の復帰初日だった。暑く、汗もずいぶんかいた。歯科に寄って帰宅後、夕食を10分で用意してから 風呂にはいる前にちょっと気になったんで体重を測ったところ、何と58.6kgだった。これは、MAXである。十分水分を補給してからの計測だったんで、絞れば58k台も可能であることがわかった。

 夕食は「きゅうりと枝豆のおかか和え」、「焼きナスとツナのさっぱりサラダ」、「空芯菜の黒胡麻和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「納豆と人参のスープ」。
 最近、何故か味噌汁が欲しくないんで、ナンプラーや薄口醤油でスープにしている。

 発泡酒~ビール~サイダー(イギリス製・アルコール入り・イギリス人って何考えてんだか)~イタリアワイン(処分品コーナーに1本だけ残ってたもの)~ウイスキー。と、完璧に呑んだくれたな。

 TVは「ためしてガッテン・蚊に食われない編」。これはためになった。俺といるといつもケイのにぃにぃだけ食われちまう理由がほぼ分かったし、対策もあることがわかった。
 続けて録画してあったWOWOW無料映画「少林サッカー」。チャウ・シンチー監督主演の大ヒット作であり、俺も今回二度目になる。
 文句なしに面白い。ユーモアのグローバル化を狙ったものであり、いたるところにオマージュやパロディが加えており、これがアメリカで大ヒットしたことも理解できる。相手役がビッキー・チャオだったことを今回初めて知った。
 大いに笑ったあと、ダウン。

2016年9月1日木曜日

シンクをthinkする

8月31日。     127/91。60.0kg。

 とりあえず買い物へ出かける。近所のスーパーが閉店したことから、その時に応じて店を変えて調味料や加工品などを調達してきたことに変わりはないが、同じものやそれとほぼ同じようなものだったらやはり最安値出で買いたいと思うのが貧乏人心理である。
 で、今回家で使うものを一覧にして、買い物をしやすくすることを目指す事にした。幸い今年になってからのレシートはすべて保管してあったんで、それを抜書きして、さらに調味料などの成分比較なども在庫や直接店に行って確認することにした。
 初日から、早くも安く買っていると思っていたものが、意外にも定番価格でほかより高いことがわかったものが出た。「リンゴ酢」である。抜けてるところはまだまだあるだろうことが予想できる。

 この日は2軒あるイオン系のスーパーが卵を105円で特売しているので、各1パックづつ買いながら、計4軒まわる。

 帰宅後水回りの掃除。その後庭いじり。

 西瓜とプチトマトの大量破裂はほぼ同じことが原因していることがわかった。今回の大雨で大量に水分お吸収したために内部の水分が多くなり、さらに台風が去ったあとの強い日差しと高温で内部が膨らんで割れるという「裂果」という現象なんだそうだ。

 昼食は「ガパオ」。ちょっとしょっぱい仕上がりだったんで、ケイのにぃにぃからクレームが入った。

 午後はプール。(子供の)夏休み最後のプールは、やはりどこか寂しい感じが漂ってた。が、日差しが強く、ブレスするときに白い雲と青い空を見上げながら 泳ぐには抜群に気持ちがいい。

 プールを出たあと、お隣の駅の近くにある、ウォルマート系のスーパーで価格調査や、何点か買い物して帰った。PBの価格はCGC系とほぼ変わらないが、品揃えはこちらのほうがよく、近所のスーパーの閉店で被った穴を埋めるには十分だった。惜しむらくは近くないんで、俺がプールに来た時だけしか利用できない。

 帰って来てから二階でうっかり化粧品の瓶をシンクに落としてしまい、後でヒビが入ったことに気がついた。雨漏りに続き、今度は洗面所の修理することになりそうだ。やれやれ。

 夕食は「焼きナスと蒸鶏のエスニックサラダ」、「空芯菜オイスターソース炒め」、「大根の皮のスープ」、「プチトマトの南蛮漬け」。
 この日はNADなんで、後片付けまでしっかりやってから、レシートのチェックと抜き書きを5ヶ月分やってから二階に上がり、小沢昭一の小沢昭一的こころdeエッセイを読んでからダウン。