2016年9月4日日曜日

餃子の王将・入社試験

9月3日。       124/77。59.8kg。

 朝食のフルーツヨーグルトに庭で収穫されたキウイが初登場。りんごと一緒に密閉した袋の中で矯正追熟させたものである。ちょっと早かったか、甘みが不足していたが、これは単なる時間の問題だな。

 この日の夕食の準備。餃子作り教室で大したものが持ち帰ることが出来ない時の保険である。「きゅうりたっぷりの冷や汁」、「空芯菜の葉柄の甘辛煮」。

 11時半にセブン系のスーパーで同じクラスの女性三人と合流し、買い物をする。資金が潤沢なんで、あまり安物を買わないという買い方が馴染めなかったが、まあ、どうにか15品程度で終了。
 会計が済む間に、手伝いで来てもらったケイのにぃにぃと イートインコーナーで昼食。
「サルサソースのホットドッグ」、「ミックスサンドウィッチ」、「三元豚カツサンド」をシェアして済ます。セブン系のアイスコーヒーがまずまずうまいんで驚いた。

 12時半開始予定をちょっと過ぎてから開始。

いきなり餃子の皮を作るために、薄力粉と強力粉を混ぜ、こね始めてから塩がないことに気づき、続けて砂糖もないことに気がついた。
 で、ケイのにぃにぃが使いっ走りとなる。実はこの後も片栗粉がないことがわかり、もう一度その役を仰せつかる事となった。

 こねる作業はほとんどこの日の先生役である、教室での先生とそのお友達である。ふたりとも体格がいいので傍から見ていても安心してた。
 が、ここからが大変だった。皮作りが思ってたよりも難しい。俺もつくづく自分のぶきっちょさに呆れた。ワンタンの皮になったものがいくつもできちまった。
 乾燥が早いんで、最後の方では形よりもスピードを優先させたんで、最後まで形の良い物を作るためののんびりした料理教室の雰囲気を味わうことはなかったな。

 ケイのにぃにぃの機転でレシピにはないものを2点作った。当然俺も手伝った。水餃子のタレを俺が持ち込んだパクチーを使って作った。「オリジナルパクチーソース」である。
 更に、「スープ餃子」のスープも作った。先生が持ってきた「中国醤油」や「花椒」などを駆使して完成したものは美味しく出来上がり、評判も良かった。先生が自宅で作ってきたタレは滅茶苦茶辛かったから、日本人には「パクチーソース」が合ったようだ。俺は2つのソースを合体させて食べた。辛さは俺にはちょうどいい。

 この他先生二人が作った「カレイの煮つけ」、「茄子やパプリカ、オクラなどの野菜炒め」、「小麦粉をクラゲのような姿に仕立てたきゅうりとのサラダ」、「葱餅」。
 参加者10人には多すぎる量が完成した。

 更にデザートは「ゴールデンキウイ・メロン・マスカット」、セブン系の「杏仁豆腐」。

 ケイのにぃにぃが手伝いに来てくれたことでおみやげとして「水餃子」を20個もらったが、これはあとが大変だなと思ったが、断りきれなかった。
 素人が作った皮は厚く、しかもでかい。3個も食べれば腹一杯になるようなシロモノである。大食いが出来なくなってきた最近ではこの日の量はかなり多かった。最後は横になりたくなったくらいだった。
 片付けを終えて、解散したのは5時半頃だったか。

 風呂から上がって、発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらラジオを聴く。この日は国営放送局で「ジャズ流しっぱなし」をやってたんで、これを8時ころまで聴きながら 今週のメニュー作りをした。
 マイルスや彼のカバーしたもの、ナベサダのライブなどを聴いたが、昨日のハーモニカに続き、こうした楽器のものはよく聞いていると歌声のように聞こえる時があることに気がついた。

 あとからケイのにぃにぃが合流してカナディアンウイスキーにスイッチ。ストレートにチェイサーは水。三杯飲んだところでダウン。10時ちょっと前だったか。

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