2015年1月26日月曜日

山田君2本立て

 今回の日曜日は俺の早とちりで空白の1日になってしまっていたんで、あえて引きこもりを決め込んだ。この日から1週間家を空ける予定だったんで食料も少なかったんだが、さらに1週間くらいなら楽に持ちこたえるだけの在庫はもっている。

 掃除などが済んだ後、午前中は太極拳のDVD鑑賞で型名との付け合せ作業。

 昼食はプチトマト(なぜ買ったのか思い出せないままこの日まで残っていたもの)とタマネギ・ベーコンで「ケチャップライス」、「かぼちゃスープ(インスタント)」。

 午後はYouTubeで映画鑑賞。「鴨川ホルモー」。ばかばかしさを徹底した映画?漫画?。その区別は現代にとっては無意味なんだろうな。劇中の「レナウン娘」、懐かしかったなぁ。

 夕食のメニューは「そーき(宮古島で買っておいたもの・沖ハム製)」、「ペンネ・シーザーサラダドレッシング(フォシオン製)サラダ」。このサラダには100円洋野菜ミックスを加えた。ペンネが500g100円くらいだから1食あたり20円になる野菜ミックスも50円分くらいの量だったから1人前で100円を切ることが分かったんで、夕食のメニューの常連に採用することにした。今回はなかったが、ワインの時なんか合うだろう。

 食後は焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら引き続き映画鑑賞。「その夜の侍」。かなり重たい設定の演劇の映画化ということである。オリジナルは観たことがないが、映画化するにあたり脚本をずいぶん書き直したというかセリフを削ったんじゃないだろうか?カメラワークといい、ちょっとワンカットが長すぎるきらいもあるが、かなり映画的に翻訳されたと思う。
 主題は「現代人の孤独」。そこには「たわいもない話だけでもいいから、話ができる相手を欲しがる者」、「生きるために生きているだけで誰ともコミュニケーションがとれない者」しか出てこない。
 夜のしけた歓楽街の雰囲気の出し方、脇役の安藤サクラの演技など、なかなかいい作品だ。
もちろん主演の堺(雅人)さんや山田(孝之)くんもよかったな。エンディングは素晴らしい。

2015年1月25日日曜日

シャドウダンシングと太極拳

 昨日の午前中は太極拳教室。前夜の宵っ張りの酒が残っていて、自分でも酒臭いと思えるような状態だった。教室で使用している部屋が狭いうえ、参加者がこの日に限って6人と多く、おまけに暖房が利いていたから、俺の深い(不快)呼吸で臭気をまき散らしたんではないだろうかと危惧してたら果たして2.3にんの方が気が付いたようだった。反省!

 帰宅後、太極拳のDVDで復習。型の名称を覚えてしまうのが早道であるということはダンスで実証済みである。ノートにひとつづつ書いてある型をDVDの画面と付け合わせながらの作業である。
そのあと、名称の中国語読みを電子辞書を使って記入する。中には中国語にない感じが二つ出てきて、これは来月先生に直接お聞きすることにした。4方向に動くことでそれぞれ向きによって名称が別になっているが、片そのものは同じなので集約すると半分くらいになるんじゃないだろうか?3.4の動作もパターン化されているものもあり、案外早く覚えられるかもしれない。ダンスと違うのは相手がなく、シャドウだけで覚えられることもあり、独習に向いている。

 昼食は「貧乏丼」、「納豆入り豚汁」。豚汁、4日目にして完食。

午後はケイが来訪。買って来てくれた不二家のケーキでおやつタイム。

夕食のメニューは在庫整理ということで「長芋ともずく酢和え」、「湯豆腐」、「茹でもやしのキムチ和え」、「じゃがいも・人参サラダ・ヌクチャムドレッシング」。
 これでほぼ在庫整理完了。

食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ビッグウエンズデー」。サーフィンからめての青春慈しみ映画。クドカンが脚色したら、この手の映画の「臭さ」もだいぶ抑えられるんじゃないだろうか?朝から臭い話ばかりだな。
 続けてYouTubeで音楽鑑賞。前夜もこれで12時近くまで起きていたんだが、この日は酒もセーブして早めに終わらせた。ABBAとアンディ・ギブ(ビージーズ兄弟の末弟)とO・N・ジョンの共演したTVショーから始まり、A・ギブやO・N・ジョンのデュエット、それぞれのライブやビージーズなどをだらだら聴いた。さらにP・P・MからS&Gまで流れたところでお開き。俺が持っているCDに含まれていないビージーズの「Mrナチュラル」やA・ギブの「シャドウダンシング」は
久しぶりに聴いて、改めていい曲だったんだなと思った。
 そういえば老年アーティストの来日が続いているようだな。このO・N・ジョンもそうだが、D・ロスやC・S・NやS&Gの片割れのA・ガーファンクルなどが来日するというから、ファンにとっては喜ばしいことなんだろうな。俺は楽曲は好きだがファンではないので関係ありませんが。それにしても当時全盛期のO・N・ジョンのメイク、ありゃばけもんだね。

2015年1月24日土曜日

いい年こいてもガンダム

昨日の午後は、毎月恒例の献血。10回連続となる。献血後の休憩時間で新聞を読む。新聞はいいなあ。やめてから半年になるが、その間活字を追うことがめっきり減ったからな。本を広げてもすぐ眠くなるし、まともに本も読まなくなった。やはり新聞、再開するかなぁ。
 
 
 帰り道整形外科で牽引リハビリ。

 夕食のメニューは「白菜と魚肉ソーセージの沙茶醤炒め」。具材のオリジナルは牛肉と空心菜。が、この調理法は簡単なもので、にんにくと唐辛子と塩があれば、具材は野菜と肉類の組み合わせで、しかも味付けは海鮮醤でもXO醤でもOKだな。
 これに豆腐を加えた「豚汁」。三日目。

太極拳教室でかけているCDのミュージシャンのものを図書館で借りてきた。10枚以上あったので、そのうちの3枚を借りたが、どうも教室でかけているものと趣が違う。これはCDタイトルをきいてきたほうがよさそうである。名の知れたミュージシャンのようで、TV番組のテーマなどの曲も入っていた。好んで聴くタイプのものではないが、BGMとしていい曲もあった。「姫神」。

食後、前夜の残りのワイン、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。この日はPCで「0080 ポケットの中の戦争」。初代ガンダムのスピンオフ(最近流行の先駆け?)作品。25年くらい前にビデオレンタルで観たもの。子供の喜ぶアニメではないよなあ。脚本がとてもよくできているので大人の視聴に十分こたえられ、しかも現在の00世紀のガンダムと違い、理屈っぽくないのがとても良い。「戦争では正しいものなんてない」とこれだけである。子供が無邪気に戦争に参加してしまう怖さをうまく描いていて、現代ではシリアやイラクの過激派に身を投じる子供たちを思いやる。御樹本さんのキャラクターデザインも良い。初代も作り直しているらしいが、この作品に限っては書き直さなくとも十分にみられる出来のいいエンターテイメントとして通せる。再編集して2時間弱といったところかな。

 

2015年1月23日金曜日

その昔、映画の前にニュースが.....。

 昨日はS先生から「だめ」がずいぶん出たな。「もう少し」らしいんだが、P先生と比較すると言い方のニュアンスがだいぶ異なる。まぁ、大げさな方を正当なものとしてとらえていたほうがよさそうだな。P先生からお借りしてる弓の具合はとてもいい。それにしても寒かったな。

昼食は久しぶりに千成食堂で「もつ煮定食」。値上げしても500円。味噌汁に漬物におひたし(この日は小松菜に酢味噌)とたっぷりのねぎに大盛りのごはん。お代わり自由だが、これでも多いくらいだ。

午後のダンス教室。この日も男女同数。この日はタンゴにやたら時間かけてたな。先生が夢中になって、休憩時間がもう少しでなくなるところで、終了近くなってやっと休憩になったもんだから、最後のルンバは2回だけ。これじゃあルンバがちっとも進まないんだが.....。

帰りはウォーキングガールズ?(平均年齢65歳くらい)と一緒に南千住から町屋まで歩いた。いい運動である。

夕食のメニューは「豚肉といんげんのみそ豆板醤炒め」、「豚汁に豆腐を加えたもの」、「泡菜(なます)」。食事の時に飲む発泡酒が切れていたため、代用として焼酎をルートビアで割ったものにした。初めての試みだがなかなかいける。濃度は普段飲んでるシークワーサー割りと同じにした。
食後、赤ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「大菩薩峠・第二部」。
 見せない面白さをうまく出した作り方はさすがである。現代のCGを使ってなんでも見せちゃうのとは違い、観客の想像力をうまく利用している。やたらに裸やセックスシーンが出てくるのもいい加減にして欲しいところなんだがなあ。マロニーちゃんの中村玉緒がうまいね。

 この日は早めに食事や映画鑑賞が終わったんでTVとネットでニュースチェック。「イスラム国」とヨーロッパの金融緩和政策がほとんど。銀行の資産を買い取って市場に金をばらまいたって、結局その金は資本家に集中してしまうんだから市民の暮らし向きなって良くなりようがない。良くならないからものも買えない。で、デフレは防ぎようがない。デフレを無理やり今回のアベノミクスみたいに抑え込もうとすりゃ、ますます消費は抑制される。要するに資本主義は八方ふさがりになるようにできてるんだ。
 落ち込むようなニュースばかりで酔いがが覚めちまったが、さらに酒を飲みたくなるような気分じゃなかったんでコーヒーを飲んで寝た。

2015年1月22日木曜日

ジージー、バッバァ、ジーバッバァ

  昨日の午前中はダンスサークル。ワルツとタンゴとルンバ。タンゴのステップが非常に難しいことは、先生もよく承知しており、この日まで教わったステップ(スィーブル)の次からは、簡単になるとのこと。来月の第一水曜までにはここまで習ったステップはスムーズにできるようにしておきたいものである。リードの取り方と自分のステップ自体が複雑なんで時間にしたら20秒くらいのものだろうか?焦るととんでもなくミスしちまう。現在「赤壁」になってる箇所である。

 お昼からサークルの新年会だったんだが、医療生協の支部の新年会と重なってしまい、サークルのほうは欠席。テーブルの用意などの手伝いも頼まれていたからである。内容は食事のあと、看護師も参加するサークルの演奏や演舞など、ビンゴ、盆踊り、理事長(=医院長)のギター演奏など。「てんてんてまり」なんていう昔の歌などを歌詞カードを見ながら皆と一緒に歌った。聞いたことがある歌だが、多分生まれて初めて最後まで歌った歌である。そのほか「炭坑節」や「東京音頭」を皆で輪になって踊った。最初は踊りの得意な人のを見ながらだったが、そのうち何十年前のことを思い出しながら自然に踊れるようになってきた。いや~なつかしさがこみあげてきたな。
 50年前までは毎年のように盆踊りが楽しみだった。あの夜の饗宴は子供にとって暗闇のなまめかしさを初めて体験させるものだった。小学6年生の時のフォークダンスとともに鮮やかな記憶として今でも残っている。もし戻ることができるとしたらあのころかもしれない。
 音痴でリズム感がまるでない俺だが、昔から踊りが好きだったんだな、と今になって社交ダンスを教わりながらそう思うんである。今年の夏は浴衣を着て乗り出すぞぉ。

 夕食のメニューは「厚揚げと小松菜のオイスターソース炒め」、「豚汁」。

 夕食を作りながら聞いていたラジオでは今年の干支であるひつじ年生まれの歌手を特集していた。で、思い出したことがある。俺の母親がひつじ年だったということである。生きていれば108歳。亡くなってから20年近くになるが、こちらの思い出は辛いものが多い。で、この日は夕食後しっかり飲むつもりで日本酒。ちびちびやりながら映画鑑賞。
 「ロボジー」。矢口さんは日本の映画監督の中でもライトコメディ作りの名手であると思う。やんわり社会情勢などを取り入れ、社会風俗も上手に描き出す。この作品の俳優もいい。和久井映見もいいが、やはりミッキーカーチスだろう。冒頭の暇なじいさん、よかったな。

2015年1月21日水曜日

美犬リンチンリン

正確には「名犬リンチンチン」昔の犬が出てくるアメリカTVドラマ。                        昨日の午前中は弓道。まきわらでの準備練習で弦が切れた。初めてのことである。で、買っておいた2本の弦を出して使えるようにしたが、これが初めてのこともあって、S先生やO大先輩の助け舟がありながらも30分を越す作業となった。仕掛け(弓が当たる部分)は最初はS先生に作ってみもらい、緩めだったので追加処置を自分で行ったが、いい勉強になった。いずれはこの工程をすべて自分でやることになるのだから。
 この日は道着を裏返しに着てしまったり、前半は本当にバタバタしてたな。二日酔いも手伝って、どうにもしまらない日になるところだった。
 が、後半はまあまあだった。P先生から勧められて使ったちょっと軽めの弓での最後の射も外れこそしたが、自分で納得のゆくものだった。
 帰りがてら、そのP先生からコロッケパンを半分いただいて、そこで食べながらいろいろお話もうかがった。このパンは「青木や」のもので、昔ながら惣菜パンの老舗である。改めて1個が相当のボリュームがあることに驚いた。いただいた半分で空腹感は満たされちゃったんである。

 帰宅後残り物をちょっとつまむ程度で昼食完了。「切り干し大根」完成。

 夕食のメニューは「ティット・コー・チュン(ゆで卵と豚肉の煮物・ベトナム料理)」、「豚汁」、食べなかったがおでんの残り汁で「白菜と厚揚げの煮物」。豚汁では面取りした時に出た大根のくず、長ネギの青い部分を加えたことで、冷蔵庫内もすっきりしてきた。
 食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ラブソングができるまで」。
「パリの恋人」をちょっと思い出せた。が、これは脚本がよくできているうえ、音楽もいい。作詞家と作曲家の話というだけに巧妙で洗練されたセリフの掛け合いが当然という点でもクリアしている。
H・グラントは適役だなあ。この手の映画は最近観ることが多くなってきたところ。なかなかラブコメもいいもんだなと思うようになった。
 時間が早かったんで「レッドクリフ」の後半を観た。T・レオンの奥さん役がめちゃくちゃに美人だった。リン・チーリン。日本でもCMなどで有名人らしい。映画自体の印象は前回感じたもの以上にいいとは思わなかった。大体三国志に興味がないだけでなく、三国志嫌いだということだ。これは著名人、特に財界のトップの常連がやたらに座右の友として担ぎ出される「徳川家康」とか「坂の上の雲」とかと一緒に出てくるのが三国志だからである。 戦争を舞台にした一連の物語の中から都合のいいエピソードをつまんで経営などの参考に仕立てあげてしまう資本家の話ほどお下劣なことはないと思っている。上品な人は「お金」の話をしないというが、経営=お金じゃないか。そうした話をありがたがる、または引き合いに出された本を愛好することも同じくお下劣だと思う。所詮その中の多くの事象は作り話じゃん。坂本龍馬を英雄扱いしたり、聖徳太子を神様同然にうやまったりすることと変わりないことでもある。

2015年1月20日火曜日

曹操にのびてしまった夜

 昨年の医療費が合計6万円を超えた。月平均5千円強である。特徴としては歯にかかるものが大半を占めており、これは歯医者側にも問題があるような気がしている。20年近く通っているだけに変えるのも勇気が要るところだが、ここでも背に腹である。思い切って次回から変える予定である。

 午後は整形外科で牽引リハビリ。

 昨日は約1か月ぶりとなるジムへ行った。膝に負担がかからぬよう、ランニングやバイクをせず、背筋マシンもやってみたら膝が痛むので、マシンを変えてみた。今までやったことのなかったマシンをこなし、主に上半身用が多かったが、それでもうっすら汗ばむくらいの負荷がっかっており、ストレッチを最初と最後に行い、無理なく終えることができた。
 今日は上半身筋肉痛である。ずいぶんやらなかったもんなあ。

 夕食のメニューは「もやしとにらと鶏肉の黒酢あんかけ」、「小松菜と魚肉ソーセージのスープ」。


 食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「セーラー服と機関銃」。二度目?相米さんの長いカットにうんざりしながらも最後まで鑑賞。俺は「翔んだカップル」のビル街で気球が飛んでいるシーンがとても好きなんだが、この作品でも似たシーンがあった。この作品が公開当時熱狂的に受け入れられたことが信じられない。これはヒロインを演じた薬師丸さんの影響だけなんじゃないかと思うんだが、どうだろう?

 続いて長尺の「レッドクリフ」。う~ん、だめだな、こういうの。もともと三国志に興味がないせいがあるのかもしれないが、ぞろぞろ人が出てきて殺し合いシーンが連続し、ヒーローみたいなのが10人20人とあっという間に殺しちゃうとか、ものすごいことが続きすぎて、飽きちゃうんだよね。トニーレオンとか金城武くんとかかっこいい俳優がかっこよすぎて意外性もないし。
 これとか「ロードオブザリング」みたいな作品ってどうして長尺なんだ?「レッド」は合計5時間。今回のはCM入りで4時間半という短縮版だが、最後まで観られるかな。とりあえず昨夜は、焼酎のシークワーサー割りのあと「菊水・一番搾り・季節限定」を1合飲み、続けて普段飲んでる日本酒と飲み比べやってダウンしちまい、映画は半分で中断。

 「菊水」、旨口を称しているが、これに偽りはなかった。うまい。

 

2015年1月19日月曜日

ハングオーバー・ゲーム

 昨日は朝から炒飯。最初は大根の葉を干しエビと炒めて菜飯にするはずが、ご飯を加えて炒飯にしてしまった。味付けはナンプラー。前夜のスープに香菜をたっぷりのせて朝から”濃い”食事となった。

 この日はケイの姉からの依頼で「凧揚げ大会」への付き添い。マンションから大会会場となる野球場との往復の歩きや、帰るまでの運動量など、子供たちの体力ってすごいもんだなと改めて自分の現在の体力と比較しても大したものである。風が強く、結構寒い日だったが、まさに「風にもまけず....」を地でいっているようだった。
 が、肝心のタコは風に負けてしまい、青空を飛ぶことはなかった。これも俺の現在の生活態度というか、今後の生き方を象徴してるようだったな。

 昼食は会場でふるまわれた「豚汁」とケイの姉が作った「おにぎり」。この組み合わせは冬の野外でとる昼食のメニューとして最強だ。

午後は彼女の子供が部屋で遊んでるのをぼんやり眺めたりして、暖房の効いた部屋でぐだぐだ過ごした。のどかな日曜日である。

 夕食のメニューは「春菊と揚げごぼうのみそドレッシングサラダ」、「なめこと豆腐のスープ」。揚げごぼうは実際は揚げずにちょっと多めのオリーブオイルでカリカリに炒めたものである。この他の具材にゆで卵とツナ(缶)を使っており、これ1品で十分なおかずになる。これに発泡酒。
 食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「彼女を見ればわかること」。二度目。オムニバスの出演者が何らかの結びつきを見せる手法は、グランドホテルの形を変えたものである。が、劇的にしていない分無理がなく、いい作品になっていると思うが、前回観た時の感想も読んでみたいものである。いつ頃だったかな?

「ハンガーゲーム」。う~ん、どういうんだろう?ゲーム感覚での殺し合いがTVショーになる未来社会かあ、ひどい話だよな。ストーリーは「ウオーターワールド」なみ。最後に一人残るという話、日本でもなかったっけ?あったとしても俺は観ないだろうが、そういえば、よ~いどんで殺し合いが始まる作品は観た覚えがある。「タフ」。原田真人監督のビデオ用映画でこれに影響されたものが多く、ゲーム感覚の殺しというのもこのあたりから流行りだしたんじゃないかな?
 なんでこんなに受けたんだろう?もうすぐパート3の前篇が公開されるとのこと。観終わったあと、感動したんじゃなくて、酔いがすっかり醒めてしまい、結局日本酒を冷で飲んでやっとダウン。

2015年1月18日日曜日

イタリアンハーブミックス

 午前中は太極拳教室。99の型は4段に分かれているが、明確なパターンがなく非常に覚えにくい。その中で各段ごとのコツや注意などを受けながら教わっている。俺が一番初心者なんで、なるべく早く追いつくために、今回先生にお願いしてDVDを購入した。これと先生から頂いた挙譜で自宅学習ができる。こうでもしないと月に3回の講習ではとても覚えられるものではない。24式にしておけばよかったと、初めのうちは後悔したもんだが、約20分くらいの演舞でうっすら汗ばむほどの運動が気に入っているので、99式をマスターしたいと思うようになった。

昼食は「おでん」に「ごはん」。

天気が良かったんで、かなりの量になった大根の皮を切り干し大根にすることにした。

キウイ酒を付けてから1か月になったんでキウイを取り出しジャムにした。酒がかなり残り続けるんで、時間がかかり、そのうえ砂糖を入れ過ぎたようである。かなりの甘口。

 午後は太極拳のDVDを観たり、挙譜を書き写し、中国辞典で意味や発音を調べたり、同じ型が何種類もあるのを確認したりして過ごした。この日は太極拳三昧だった。


 湿度計を設置してからマメにチェックしているが、この日もかなり乾燥してたんで、洗濯をして室内干しにした。これで50%から60%に上がる。室内は洗濯物干しや、鍋物を多くしたり、こたつの上でお湯を沸かし燗酒にしたりして乾燥を防ぐよう心掛けるようになった。風邪対策である。が、やりすぎると結露を招き、カビの原因になってしまうんで加減に注意を払う必要があるが、これは部屋を暖め過ぎないようにするのが一番であるようだ。20度程度がよさそうである。               外も相当乾燥しており、千切りにした大根はほぼ水分がなくなったようで、量がだいぶ減った。

 夕食のメニューは「牡蠣と春菊のチリソース」、「トム・カーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ・タイ料理)」。「トム」は2度目だが、今回は違うレシピを採用した。」具材に大きな違いがあり、前回のふくろたけは入れず、タマネギを使う。またライムの皮を入れないので、風味がだいぶ違う仕上がりとなり、前回のほうがいいかな?
 発泡酒~焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「オンリー・ユー」。
N・ジュイソン監督作品。舞台はほとんどイタリア。舞台こそイタリアではないが、この監督作品で「月の輝く夜に」ではイタリア系の人間たちの大騒ぎ恋愛映画だったが、今回もその延長線上にあるような作品となっている。どうも恋愛映画をハッピーに料理するには「イタリアンハーブミックス」が一番合うようである。「ローマの休日」は古典的作品となった。この作品でパロディとしてつかわれている。
 そういえば俺んとこにあった香辛料だが、つい最近ケイにあげってしまって現在在庫なし。

2015年1月17日土曜日

首つりでの臨死体験

 週末に来て少しお疲れの様子である。
昨日は予定が何もない金曜日。第二金曜日以外は空白である。それに加え月曜日がテニスをやめたんで、日曜日と同じく全くの空白。週三休ということになる。酒もそのくらいにしないといけないな、とは思ってるんだが.....。

 ケイが来ることになって、お昼を一緒にとった。作ったのは「パッタイ」。具はキャベツともやしと長ネギ。もうちょっと凝ったもの作ってあげりゃよかった、と後悔した。
 で、おやつは「お汁粉」と買ってきた「バナナクレープ」。

 午前中の買い物でうまそうな大根が特売してたんで2本買って来た。これをふろふきにし、おでんを作ることにした。1本とちょっとを使い、残りは「なます」に。おでんの具はこんにゃくと昆布、もち巾着。これに後から買いに行った「おでんの盛り合わせ」。この中に揚げ物などが少しづつ入っていて、合わせるとちょうどいい量になる。仕上がったものから好きなものを選んでもらって、ケイに持ち帰ってもらった。でないと、三日連続でも食べきれないからだ。しかも作った当日の夕食のメニューはおでんではない。

 ケイの帰るのに合わせて俺も外出した先は整形外科。牽引リハビリ開始。10分くらいで途中で意識なくなる。これは腰をやっていた5年くらい前でもそうだったが、始まって5分くらいで眠りこけちまうんである。気持ちいいんだよね。首から来る手のしびれは回復に相当時間がかかるらしいということはリハビリの担当者からも言われているんで、当分の間週に2.3回はここへ昼寝に来ることになる。

 夕食のメニューは「あさりと水菜と鶏肉の豆乳鍋」。記録を見ると前回作ったのは7年前であった。まるで記憶がないんだが、今回作った物はうまかった。残り汁は白菜と油揚げを加えたスープとして今朝食べたばかりだ。
 食後は白ワインをちびちびやりながら映画鑑賞。「人間の条件・第五部、第六部(完結編)」。当時(54年前)としても戦闘シーンなどのカメラワークは話題になったんじゃないかな。迫力ある演出は、テンポよく、緊張感は持続する。完結篇はスリル満点、エロスも加わり、最後の絶望感といい、迫真のドラマは最後まで画面にくぎ付けにされる。大傑作だ。40年前にこの名作を劇場に友人と観に行き、俺は最初の30分あたりで、最後の主人公が雪原で倒れこむように眠り込んじまってしまい、内容も何もわからぬまま劇場を出たんである。友人はちゃんと観たんだろうか?
 観終わって、やり残したことの中のひとつがやっと果たせた思いがした。

 

2015年1月16日金曜日

連荘

 午前中は弓道。以前より安定してきたな。で、欲が出る。当てようとする気持ちが強くなる。すると、また悪い癖が出てしまう。不安定になってさらに当たらなくなる。この繰り返しで、徐々にうまくなってゆくんだろうか?

 昼食は先週と同じくスーパーで買ったおにぎりとあんぱんをコミュニティ館で。

 午後はダンス教室。珍しく先生が時間前に来た。とにかく遅刻常習犯であり、一部の生徒さんから批判的な発言も出ている。いくら無料の教室とはいえ、時間を守らないという行為は俺も不満を持っている。区のほうから報酬を受け取っているということを知っているのでなおさらである。区のほうに談判することも考えている。
 この日は女性に対する稽古に熱が入ってた。天気も悪く参加者が男女各7名ということで、女性が普段の半分ということもあって教えやすかったのかもしれない。ただ、覚えが悪いのは2名だけで、そのためにほかの5名はつまらない反復練習をさせられるのである。大体女性はリードされる立場にあるわけだから、そんなに厳しくやらなくても、とは思うのだが....。ただ、この2名がしっかりできるようになったら逆に俺たちが踊りにくくなるんじゃないかとも思う。なぜなら下手な奴がステップをなまじっか覚えると、自分勝手に踊りたがったり、ひどい奴になると男をリードしようするんだからな。

 天気も悪く、荷物も多かったんで整形外科には行かなかった。

 夕食のメニューは「大根の甘酢漬け」、「ぶりのあら煮」。「ぶり」は3日連続である。ちょっと量があったが、燗酒をちびちびやり完食。ちょっと考えないとなぁ。3日連続はさすがにあきるもんなあ。
 だらだら飲み続け、2本の映画を鑑賞。「人間の条件・第4部」。古参兵の横暴や新兵いびりなどが引き続き描かれるが、それもロシア軍の侵攻ですべてが無に帰してしまう。戦争の無意味さとその中で自分を見失わずに生きることの困難さを小林監督は描き切った。

 「大菩薩峠・三隅監督版」。市川雷蔵主演の第1部である。人間群像劇、悪人机龍之介がいたるところで不幸の種をまき散らしてゆくという、何度も映画化されるだけのことはある物語である。

仲代達也、市川雷蔵の2人の名優の演技による緊迫感が連続していて疲れた。これも作品のメニューを少し考えた方がいいな。

2015年1月15日木曜日

スターダスト

 スーパーで「そら豆」を見つけた。鹿児島産である。鬼豆がちょっと前から見かけ始めたばかりなのに、早いものである。そら豆は俺の持っているレシピ本では「春」の巻に掲載されている。もっとも暦でも春は2月4日からだもんなあ。

 午前中はダンスサークル。でかける直前に「大」用あり、遅刻してしまった。すでにワルツのシャドウでの稽古が始まっていた。で、全員が先生の考える水準に達していないようで、「足慣らし」のワルツに40分もかかってしまった。結局時間不足のためタンゴはやらず、残りの時間でルンバを教わった。ちょっと進み、この日は「オープニングアウト」を習った。初めて習うもので、男性のステップは「クカラッチャ」と同じなんだけど、身体がうまく反応できず、女性と同じ動きをしてしまう。先生もその点はよく分かっていて、多くの人が引っかかるところらしい。練習、練習!

 午後はケイのところへ「お届け物」。昼食を作ってもらった。「ほうれん草パスタ」。自分一人ではほとんど作ることのないパスタ。他人に作ってもらった物はうまい。ウエッジウッドの紅茶もごちそうになる。これもおいしかったな。俺のいつも飲んでいるのは粗悪な紅茶で、たぶんクラスでいえば「ダスト」級だろうなあ。

 夕食のメニューは「ぶりのあら煮」、「奈良漬」、手羽を煮たものの残った煮汁で作った「切り干し大根の煮物」。これらと発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~ジンライムをちびちびやりながら映画鑑賞。
 「人間の条件・第三部」。おととし録画したものの続きである。なまなましい新兵いびりは後の「フルメタルジャケット」と同じじゃないか。両作の時間的隔たりは30年。あらためてすごい作品だと思う。興奮して寝られそうにもなかったんで、続けてテレビの前に居座った。「渡辺晋(渡辺プロの創始者)」のドキュメンタリー番組を1時間番組だと思って観ていたら、なんと2時間番組だった。が、面白かったんで最後まで観てしまった。やはり昭和を代表する人だったんだなとつくづく思った。
 日曜日の夕方の「スターダスト」が懐かしい。個人も大好きだったとのこと。「シャボン玉ホリデー」でザ・ピーナッツが歌っていたものである。

2015年1月14日水曜日

しばれる(すごく寒い)、しびれる、しぶ.....

 午前中は弓道。だんだん良くなってきているのは自分でもわかっているが、やはり細かいところを注意されると、極端に矯正しようとする癖が出てかえってひどくなってしまう。この日は弦が伸びてしまい弓の調子がいまいち良くなかったが、S先生から標的の合わせ方を変えるように言われ、修正したらあたりが出てきた。
 先日購入した足袋、初めのうちは滑りが気になったが、股関節を意識して立つと安定して射ることができる。下ばきのおかげもあって、いつものつらい冷えに見舞われなかった。2千円ちょっとの支出は無駄ではなかったな。

 昼食のメニューは「パッタイ」。具はもやし、キャベツ、ライム果汁。

 午後は整形外科へ。膝はまあまあだが、やはり左手のしびれが気になって仕方ないんで受診した。レントゲンを見ながら説明を受けた、どうやら脊椎の老化現象らしいということだった。しばらく牽引療法で様子を見ることになった。しばらく医者通いである。やれやれ。

 ごぼうの消費に手をこまねいていたところで、ぶりのあらを買ってきたことでかなり消費できた。このごぼう、結局1k以上あったが、買ったときの値段は100円で、しかも国産。通常の料理で1人前50g位のものだからいかにでかいごぼうだったかが分かる。残りは約200gで明後日あたりサラダにするつもりである。
 で、夕食のメニューは「ぶりのあら煮」、「手羽中のグリル・柚子胡椒風味」、「ケーン・チュー・ガランピー(キャベツのスープ・タイ料理・ほぼ定番)」、「芋粥」。
 手羽中は初めて扱う食材である。この料理自体大したものじゃないが、素材としては手羽先でも十分対応できそうであり、そうなると問題は価格次第ということになる。手羽の部位の中では特売を除けば「手羽もと」が一番安いようであるが、これはレシピを選ぶ部位だな。
 芋粥はしなびたさつまいもを消化するためのものだ。5分粥だけでもボリュームあるのに、芋が加わると一人分としてはかなりの量になってしまい、経済効果は満点かな?

 発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~ジンライムをちびちびやりながら映画鑑賞。「プロフェッショナル」。R・ブルックス監督の西部劇。辛口硬派監督らしい作品で、「革命」談義がやたら出てきたりして、一風変わった西部劇である。列車の逆走やカトリングガンや、いたるところで「ワイルドバンチ」を連想させるものがあるが、こちらの作品のほうが3年前に公開されており、「ワイルド」がこの作品からかなり影響されていることが分かる。劇中「ロマンチック」という言葉がかなり使われ、物語の締めくくりとして、男たちのロマンによってのどんでん返しがみられるが、ある意味ではこの点でも似ている。かたや男たちは死に、かたやもうけを目の前にしながら資本家を裏切って、自由な生き方を選ぶのである。R・ライアンは両方とも生き残る。う~ん、似ている。
 「正義心から革命が起き、成功したとしても、そのあとで政治家や資本家によって変貌してしまう」と鋭く糾弾するあたりに監督(脚本)の意図が見える。

2015年1月13日火曜日

続・七福神めぐり

 昨日の朝はお供え餅をパックから取り出してお雑煮。1日遅れの鏡開きだが、お汁粉にしなかったのはチェーが残っているからだ。まあこれでお正月気分も終わりにしようかな、と思ってたんだが、テニススクールの退会届をするために西新井まで行くので、ついでにあちら方面の七福神めぐりをすることにした。ついでに、と言っても結構距離があるんだが、運動不足にもちょうどいいかなと考えた。
 で、久しぶりにジムでやっていたストレッチをしっかりやってから出かけた。今年はこの習慣をつけたいと思う。自転車でも膝にダメージを与えるという去年の教訓を忘れないようにしなきゃな。

 足立区には二つの七福神があり、一つは北千住方面であり、今回目指したのは伊興という地名に集まっているもので、四つの寺をめぐるものである。実相院が三つ、福寿院が二つまつっているのである。あまり人気がないんだろうか?のぼりも立ってないし、まつってある場所も非常にわかりづらく、三つの寺が戸を開けて入るようになっているところにまつってあり、とにかく地味である。
 また、この地域の区画が上手に整備されていないところから、寺自体も近くにありながら見つけにくい。最後に行った源正寺なんぞは寺の外周を大回りで1周してしまったくらいである。

 七福神めぐりを終えてから西新井大師さんに向かった。で、この地域に焼肉屋が非常に多いことに気が付いた。そういえば足立区に住んでた総理大臣が無類の焼き肉好きで有名だったっけ。
 大師さんは先日に引き続き狂乱状態。「イモ洗い大師」化してた。これだもん、七福神めぐりがはやらないわけである。みんな大師さんに行っちゃうよな。露天商がすごく充実してるもん。

 大師さんから脱出してテニススクールへ行き、手続きを済ませてから、東武鉄道西新井駅まで行く。駅近くの「松屋」でカレーを食べた。ラジオでDJがやたらにうまいって叫んでたのを思い出したからだ。並330円。ボリュームがあり、味も悪くない。味噌汁がつくのにはちょっと驚いた。叫ぶほどではないにしても結構いける。正月にカレーを食べる家庭が多いということもラジオを通して知った。おせちの後は特に美味しく感じるのかもしれない。

 しばらくは残り物整理だな。夕食のメニューは「もつ煮」、「奈良漬(もちろん既成品)」。で、発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。
 「アントキノイノチ」。こちらは遺品整理業が出てくる。さだまさし原作。テーマが重く、それが二つ重なっており、それをまとめようとしたこと自体が無理だった。これで二本の作品が作れたんじゃないかな?まるで短いメロディを集めたドリカムのへたくそな歌みたいだ。主人公を二人にしたこと自体も作品をボケさせた。脚本もそうだが原作もひどいものだったんじゃないか?「誰も知らない」や「おくりびと」なんかにインスパイアされてこさえた安易なものに思える。登山のエピソードなんかに至っては描き方のあまりの冗長さにかったるかったな。
 また、最近の傾向として人気作家(東野や伊坂など)が書くものに「レイプ」を安易に取り入れる傾向があって、少々うんざりしている。セリフが少ないのに長すぎる間合い。落ち着きのないカメラワーク(これは素人さん?)、とイライラしてくる本当にひどい作品。
 よかったのは柄本さんの出るエピソードくらいかな。彼の一人勝ち、って感じ。それにしても孤独死の老人の部屋の片づけのシーンでは、介護の仕事を思い出せた。実際もああであり、その中で暮らしてる老人がいかに多いことか。そのひどい環境の中で介護する側の苦労を思い出して、胸くそ悪くなった。

2015年1月12日月曜日

狂乱都市の年

 昨日の朝は二日酔いで寝坊。
午前中はだらだら状態で家事を済ませてから、太極拳の拳譜(型)を写したりして過ごす。

 昼食のメニューは「ナシゴレン」。もつ煮の残った汁でごぼうを煮た。

 午後はケイの兄を送りがてら上野に出かけた。京成上野から御徒町まで行き、折り返しアメ横で買い物しながら上野を目指すというおきまりのルートである。大通りに面した衣類関係の店ではどこでもバーゲンセールをやっており、どこも客でいっぱいいるし、みんな狂ったように買いまくっているとしか見えなかった。アメ横はTVなどで報道される年末の狂乱さとほとんど変わらない満員電車状態。二人で窒息しそうになっていた。
 どうにかアメ横を脱出して上野駅の「のもの」でソフトクリームを食べながら休憩。結局買った物は「ふくろたけ」缶を2缶と香草1束である。いずれもセンター地下で。この日は肉の値段を調査することも忘れなかった。最近よく使う手羽先や、これから使う予定の豚のスペアリブや牛骨、牛すねなどである。これらは近所で手に入らないものもあるので、その他の「赤わけぎ」や「レモングラス」などとまとめてそろえることができるので、やはりセンター地下に来るしかないんではあるが。

 夕食のメニューは残り物の「ナシゴレン」と「トムカーガイ」で済ます。食後、発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。

「セントラルステーション」。ポルトガル映画。主人公のおばさんは年よりかなり老けていて、独身で駅で代書人をやって生活しているが、かなりの嘘つきで、代書して投函すべきものを放置、廃棄したり、挙句の果てに子供を人身売買にかけようとしたりする、かなりひどい人間として描かれている。冒頭の万引き男が捕まって銃で撃ち殺される場面があったので、リオに住んでいると人間が環境に慣らされて変わってゆくことが理解できる。このおばさんの醜さもリオの環境のひどさの中では仕方がないように思えたりする。孤児とともに孤児の父親を訪ねてゆくロードムービーの形をとっており、その過程でおばさんも心の中の自分の父親を強く思い出すようになる。醜いところ、良心を取り戻すところなどを余すことなく描き切っている。脚本がいいなぁ。混沌としたリオ(まさにこの日のアメ横)、行先の荒野などの場面も印象に残す撮影もいい。役者もいいし、文句なしに感動する作品。

「あなたへ」。高倉・降旗コンビ作品。先日観たばかりの「冬の華」の設定と似ている点がおかしかった。今回は健さんが刑務所で木工を指導する側で、前回とは反対の立場。劇中大滝秀治と対する場面もあり、「冬」ではこたつで二人が眠りこけるシーンが秀逸だったが、今回は印象薄かったなあ。が、二つの作品を比較すると、「あ」のほうが脚本がよくできており、的外れな場面もなく、よくできていて、しっかり泣かせるさくひんになっている。それにしても長崎平戸はいいところみたいだなぁ。10年以上前、佐賀に行ったときに、焼き物屋さんから勧められた観光地だったことを思い出した。その後吉田修一のエッセイや映画などを観るたびに思いをはせていたんだが、死ぬ前に行ってみたいところのひとつである。
 それにしても劇中の健さんの歩き方がひどかったなぁ。よぼよぼ。あんな歩き方になる前に、行きたいところに入っておこうと思った。

 

2015年1月11日日曜日

食っちゃ観、食っちゃ.....。

 昨日の朝食のデザートはいただき物のイチゴ。ブランド品であり、久しぶりにコンデンスミルクなしで食べられるイチゴに出会った。

 午前中は太極拳。先生にお願いしていた挙譜(99式の型名)とDVDをいただいた。これで家でも稽古することができ、年内に型を覚えるという目標に近づくことになるはず.......?

 昼食は「らふてぃ」のスープでお雑煮。具材は小松菜と鶏肉。ケイの兄の昼食分としてチャーハンを作った。具材はベーコン・いんげん・長ネギ・人参・エリンギ・卵で味付けはアミ印のチャーハンの素である。米がタイ米だからパラパラの仕上がりで、タイ米でなら多分どんな具材であろうとおいしくできるんじゃないだろうか。

 夕食前にデザートを制作。生クリームと牛乳を加えた、本格的な?「バナナのチェー」。あとで試食して気がついた。何とココナッツミルクを加えてなかったんである。風味がまるで違う。ココナッツミルクはスイーツのアカデミー賞助演賞じゃー(彦麻呂風)。

 夕食のメニューは「手羽先と甘栗となつめの甘辛煮」。いかにも中華料理風である。材料は他に松の実、香辛料や味付けには八角、花椒、にんにく、しょうが、紹興酒、オイスターソース、甜麺醤などが使われる手の込んだ料理である。おせちで余った甘栗がちょうどいい数だった。仕上がりは思っていたよりもあっさりしたもので、香辛料同士が相討ちみたいな作用があったものと思われる。
 これを肴に発泡酒~赤ワイン。つまみは途中から「もつ煮」。ちびちびやりながら映画鑑賞。

 「ツレがうつになりまして」。カットが無駄に長い。せっかくの脚本が演出と編集によってダメになった好例である。

 「冬の華」。一連の高倉健追悼番組。はっきり言って駄作である。「黄色いハンカチ」以降に駄作が多いが、これはその最たるものかもしれない。
 冒頭から冬の海辺のシーンがちっとも寒そうに見えないことで、この作品の出来を暗示してたな。やたら食べるシーンが多いのは倉本さん(脚本)の趣味なんだろうか?カットしても物語に影響はないはず。池上季実子がミスキャスト。やくざ映画の方程式にのっとって書いたものであろうことは、その意外性のなさではっきりわかってしまうほど稚拙な話である。主な出演者のほとんどが亡くなっていて彼らの若々しさが逆に観ていて痛々しく感じちゃった。

 たまたまだがこの二つの映画にはクラッシックがやたらに使われていた。「ツレ」のほうでは複数の曲が使われていて場面とあっていたが、「冬」はチャイコフスキーのピアノコンチェルトだけで、うるさい感じが残っただけという対照的な効果だった。ドビュッシーの「月の光」はBGMとしていいものだと思う。「東京ソナタ」でも最後のほうで実に効果的に使われていたっけ。

仕上げはジンの水割り。つまみはリトアニア産のシナモン風味のシリアル。で、ダウン。

2015年1月10日土曜日

正月気分、いまだ醒めず。

昨日の朝は「おかゆ」、ケイが作った「ハムカツ」、「らふてぃ」のスープ。

午前中は月1回の料理教室。メニューは、「のっぺい汁」、「五目寿司」、「おしるこ」。のっぺい汁は新潟県の郷土食と教えられたが、帰ってきてからネットで調べたら、新潟だけのものでなく全国的に分布してることがわかり、さらに新潟には「のっぺ」という郷土食があり、どうやらそれが合体したものになっているようだ。ちなみに奈良県にも「のっぺ」が存在している。
 材料を付け合せてみたらまさに「のっぺ」である。根菜やこんにゃく、油揚げにかまぼこまで入っていて、こうした大人数分(20人)作ればまずくなるわけがなく、いい選択だと思う。
 ちょっとおっちょこちょいな人がいて、五目ずしの具を煮るのにやたら汁を多くしたために、なかなか煮詰まらず、最終的に煮汁を捨てなきゃならなかったというお粗末なことになってしまった。この人、具材である人参の切り方もひどい乱雑さで、自分の家でやっていることがそのままこうしたところで露呈してしまったわけである。
 お汁粉にはすいとんが入れられたが、これは今回のメニューの発案者のアイデアであり、これは意表をついたものとなっていた。お餅と白玉の中間みたいな食感になり、非常に小豆との相性がよく、自分でも作ってみる気になった。自宅にもい1杯分の「さつまいも入り汁粉」が残っていたが、ここでもお代りをした。甘いものには目がない。
 充実の昼食だったな。

 夕食のメニューは「かじきのチーズ蒸し焼き」、「トム・カーガイ(鶏肉のココナッツミルクスープ・タイ料理)」。スープのレシピ通り、生レモングラスやライムを使用し、トム・ヤン・クンに次ぐ有名なスープが完成した。それほどの辛さがなく、非常に優しく香ばしいスープで、中に入っているしょうがやライムの皮も食べられるのには、ケイの兄も驚いていた。ほかの具材はキャベツとふくろたけ。これは俺の夕飯の定番になりそうだ。
 これらと先日作っておいた「もつ煮」。発泡酒~焼酎のシークワーサー割り~日本酒。そのあとタンカレー(ジン)を飲んだかどうかの記憶はない。

 

2015年1月9日金曜日

だれてる場合ですよ

 一昨日はちょっと飲み過ぎて昨日は寝坊。まだ正月気分が抜けないでいる。これで弓道や社交ダンスなどの習い事でもしてなきゃ、どこまでもだれ続くところだろう。
 昨日、弓道場に入る前に再びスポーツセンターの受付に行き、メガネを忘れた同じ日に水筒が届いていないか尋ねてみた。ありがたいことにこれも届いていた。今年の目標は弓道場に忘れ物をしない、ということにしよう。「だれ」はこういうところにも表れてるのだ。

 弓道ではP先生から「引き分け」の指導を受けた。あ~あ、「弓返り」までの道は遠し。稽古の合間に「酒談義」があった。この日もちょっと酒臭かったOさん、前日も何時まで飲んでたか覚えてないそうである。平日は五合、どうかすると冷酒で一升空けてしまうというからものすごい呑兵衛である。その場にいた5人、そのうち2人は下戸という極端なこともあるものである。俺が平均値みたいな気がした。

 この日の朝食は「トムヤムスープ(白菜・大根・長ネギ・エリンギ)」、「三草粥」に辣乳をトッピングしたもの、牛乳やフルーツなど。
 昼食は、弓道場で稽古が終わった後、P先生と雑談してたら時間が無くなっちまい、スーパーでおにぎり2個とあんぱん・缶コーヒー(全部で212円)を買ってダンス教室のあるふれあい館に直行し、そこの休憩室で食べた。

 この日のダンス教室は3週間のブランクがあったが、ルーティーンは忘れてなかった。いや、間違えたところもあったんだが、ごまかして続けることができたというのが本当のところである。うっすら汗をかくし、本当にいい運動になっている気がする。膝に気を付けて長くやりたいものである。この教室は人数も多いので、苦手な人もいることはいるが、まあ大体は楽しくやっていけるので続けられそうである。今年の目標は「リードのテクニック」の上達である。来年のパーティー進出の基礎固めの年でもある。
 教室が終わったあと、同じ方向に変える女性3人組と一緒に南千住から町屋まで歩いた。これもまたいい運動で、このうち2人は雨天でない限り、いつも歩いて通っているという。こうじゃなきゃダンスも続けられないよなぁ。

 夕食のメニューは、残っていた「ラクサ」をうどんにかけたもの。トッピングは白菜・もやし。昨日作った「らふてぃ」。国産の豚ばら肉と昆布・大根の皮を煮たもので、国産肉を使うのは久しぶりで、カナダ産よりだいぶ値がはるが、やはりその分以上にうまい。まさにトロトロである。泡盛がないので普通の甲類焼酎を使用した。大根の皮を使用するのも初めてだったが、これもいい。

 夕食の前に作ったのは「もつ煮」。9日にケイの兄が来るからである。使い捨てゴム手袋が3枚しかなかったが、何とか工夫してみた。毎度、手もシンクも油まみれになるんだが、手はゴム手袋使用、シンクやボールなどの調理器具は熱湯で流すのが一番手っ取り早いようだ。

 食後、YouTubeで「モータウン・サウンド」を聴きながら焼酎のシークワーサー割りを
ちびちびやった。映画のストックは前日に観た「フライドグリーントマト」でなくなった。女性版ハックルベリーとベッドミドラーの「フォーエバーフレンズ」とスティーブン・キングを一体にしたような作品。
目新しいものは何もないが、全体的におっとりした出来で、J・タンディとK・ベイツのやりとりがアクセントになってる。


 

2015年1月7日水曜日

生涯酒量

 いきなり去年の暮れに落し物をしたことが判明。弓道用に使っていた眼鏡で、多分ロッカールームに忘れたんだろう。今までも何回かロッカールームに忘れ物をし、そのたび弓道場の上座に置かれていたので、今回もそれほど心配してなかった。
 で、とりあえずサングラスではちょっと稽古には出られないだろうから、コンタクトを着けてゆくことにした。テニスで使わなくなったから、こういうときでもなければ消費しなくなるなぁ。
 弓道場に入って確認したところ、いつもの場所に置かれてなかった。困ったことになったもんだな、と思いながら帰りにスポーツセンターの受付に寄ることにした。
 コンタクトは見づらい。どうやら目の中で動くんじゃないかと思うほど、的がずれて見えてくるんでやりにくいッたらなかった。後半から力が抜けてきて、まぁまぁの射ができるようになった。冬休み中ゴムバンド弓で練習していた効果が出たようだ。

 帰り際、P先生と酒談義を交わした。ここでP先生が「生涯酒量」という話をされた。人間は一生のうちに飲める酒の量(具体的な数字は不明)は決まっているという説である。初めて聞いた話なんで興味深かった。P先生は70代だが、一昨年体調を崩され最近の酒量はめっきり減ったということであり、生涯酒量に近くなったとおっしゃってた。俺の酒量は年々増えているような気がするが、生涯酒量がわかったところで、調整なんかできるんだろうか?寿命だってわからないのに調整なんて到底できないだろうな。まぁ、飲めるうちに飲んでおこうということで落ち着いた。なんか、年金の話みたいになってきたな。

 スポーツセンターの受付で尋ねたところ、落とし物として届けられてた。余計な支出を食い止められた。で、帰ってからロッカーに入れるものに名前シールを貼りつけた。どうせ忘れ物をなくそうとしても無理なようだからである。とにかく小物が多いし、苦手なんだよな狭いところで小物をまとめたりすることが。旅行と同じようなことでもホテルの部屋なんかだったらまだいいんだがな。

 夕食のメニューは「タイスキ」の最終回。具材は白菜・厚揚げ・長ネギ、〆はうどん。これに八歩種~日本酒。つまみながら映画鑑賞。
 「ワイルド・ビル」。佳作が多いW・ヒル監督作品。西部劇も何本かとっている。ワイルドビル・ヒコック最後のシーンに時間を取りすぎているので、せっかく100分くらいのちょうどいい長さが冗長なものに感じられてしまい残念だ。主演のJ・ブリッジスの酔っぱらい親父は極め付けだな。「トルーグリット」、「クレージーハート」や「ビッグリボウスキ」を思い出した。この人の生涯酒量は普通の人の3倍はありそうと思わせるほどの演技である。

 「96時間」。W・ヒル監督作品で「48時間」というおもしろいものがあるが、こちらはあくまでも邦題である。R・ベッソン脚本の漫画映画である。一発アイデアで1本の映画を作ってしまう才能はすごいと思う。突っ込みどころは満載なんだが、それでも90分程度におさめたことでぴりっとした仕上がりになっていて「レオン」みたいにだれることがない。

2015年1月6日火曜日

今年もワイン・ディング・ロードを歩こう(る)

 5日は俗世が仕事始めなら、俺も事始め。まずはテニススクール退会の連絡。床暖房修理の依頼。床暖の修理だけは作業する人の訪問が午後になるということで、午後から予定していた料理教室の打ち合わせは欠席することにした。今年はしょっぱなからドタキャンが多い。

 故障の原因はコントローラーではなく、室外機の電線ケーブルの経年劣化ということで、修理代8100円也。この朝、郵便局へ記帳と年賀状投函の時におろした1万円があっという間に消えた。

 で、午後は早くから夕食の支度を済ませ、映画鑑賞で暇をつぶした。この日も3本立て。

 「ジュリエットからの手紙」。50年前の恋人探しのロードムービーともいえる作品で、テンポがよく、老境のV・レッドグレーブがいい。劇中歌でイタリア語の「アイム・ア・ビリーバー」が聞けた。終盤の歌はジムでよくかかってたものだが、この映画の曲らしい。テーラー・スイフトの「ラブ・ストーリー」。まぁ、歌にしても映画にしてもラブ・ストーリーのネタは尽きないということだね。イタリヤの景色がよかったな。これ観てワインが飲みたくなった。

 お次の作品もいきなりヴェネツィアから始まった。ますますワインが.....。「ミニミニ大作戦」(リメイク版)。オリジナルも昔観たが、現代でこの邦題はどうにも陳腐だ。全体的にスタイリッシュさを意識しすぎたきらいが否めない。クライムっぽさを排除しすぎたためだろう。そのおかげで裏切り役の末路があっさりしすぎていて、父親の敵を討つ爽快さも得られない。S・セロンが父親(D・サザーランド)似、だってぇ。驚愕のシーンだな。もっとも冒頭でS・セロンがデカパン姿で父親と電話するシーンはよかった。彼女、美人だし。
 終盤、ヘリが出てきた時点で「M・I」を連想させた。最後のおまけシーンで、取り返した金(ゴールド)でみんなが贅沢してるってのがあったけど、裏切り役があれほど換金で苦労していたのに、君たちはなんでやねん、と言いたくなってしまったのは俺だけだろうか?

 「シン・シティ」。Q・タランティーノ制作総指揮による、漫画映画。素晴らしい映像美。ヴァイオレンスを美しく見せることで、娯楽映画に多大な影響を与えただけのことはある。北野武さんにもそういうところがあるが、ちょっと照れながら作っていた時期のもの(「ソナチネ」)はよかったが、「アウトレイジ」みたいになると、いただけなくなってくる。
 で、中で気に入ったセリフ。「地獄ってのは、意味のない朝を迎え続けることさ」。

夕食のメニューは「ぶりの唐辛子味噌炒め」、「かぶと押し麦のスープ」。スープの味付けは塩をナンプラーに変えた。これらを赤ワインで。

2015年1月5日月曜日

欠席の理由

 
 結局弓道の初射会は欠席。朝が寒かったのと、弓道場がさらに寒いことを知ってたからである。それでも午後からの新年会には出席しようと思ってたんだが、初射会の欠席を決め込んでから始めた台所の切れ目がうまくゆかず、だらだらした時間を台所で過ごすこととなった。
 とにかく前日に続いて午前中がめちゃ寒い。七福神めぐりも午後からにしたくらいである。

 で、作ったのは「2草粥(大根とかぶ)」、「甘酒」、「さつまいも入りお汁粉」、「かぶの葉炒め」、「ラクサ・スープ」。さつまいも、かぶ、大根などお隣さんからの頂きものである。ラクサのレシピは新しいものを採用して、レモングラスや黒コショウなどをすり鉢を使って砕く作業も加わったもので作った。仕上がりはシンガポールで食べたものと同じ?いや、覚えてないんだが、おいしいからいいことにしよう。

 あとから届いたものを含め年賀状を書き終えた。あらかじめ用意したもので足らなかった分はネットのフリーソフトで印刷したものを使った。今年で家にあった絵葉書や写真入りはがきはすべて消化したので、来年からはこうしたフリーソフトを利用することになるが、便利なものである。

 年賀状の文面で気になることがある。「機会があれば会いましょう」ってなやつである。機会というのは本来作るものであり、会わないのは機会を作ろうとしないこと、つまり会おうとしていないことである。会おうともしないのに、「会いましょう」ってのは明らかに矛盾である。こうした矛盾だらけの社交辞令を何のてらいもなく使い続けているから、年賀状のような悪習がなくならないのであり、形式的な口先だけの交流や関係を断ち切れないでいるのである。
 つくづく本当に会いたいと思う人は現実にはいないことを感じるなぁ。

 帰宅してから、留守録でとっておいた映画を2日で5本観た。                       「グリース」。O・N・ジョンの劣化が目立つんだけど彼女、いくつだったんだろう?内容はくだらないけど「愛すれど悲し」はいい曲だと思うし、タイトル曲もいいね!フォーシーズンズのCDをまた引っ張り出して来よう。
 「オーケストラ」。「ブラス!」のようなドタバタ喜劇かと思ってたら、シリアス人情物でもあり、なかなか面白い。ここではロシア共産党独裁政治が背景になっていたころの話が中核にあり、ナチス台頭の「善き人のソナタ」などを連想させる。

 「半次郎」。桐野利秋の伝記映画。企画が主人公演じる夏木孝明なんで、多分思い入れの強い人物だったんであろう。後半の戦争場面がくどくて、うんざりした。

 「酒井家のしあわせ」。途中まで「お引越し」風なものと観ていたが、終盤で父親の病気などが明かされ、お涙ちょうだい路線をちゃんと踏襲している。合間にみせるフィクション(映画的)らしさの量がちょうどよい。秀逸なのは、金魚鉢を抑えるシーン。母親が必死に家庭を守ろうという意思が、強くあらわされていた。また、ぼけ老人のエピソードなんかもさりげなく盛られており、祭りのシーンなんかもあっさり取り入れていたりして好感が持てる作品となった。

 「東京マリーゴールド」。市川準は好きな監督である。今ならこんな言葉で評することができるんじゃないか?「キャッチィでポップな」CM風ドラマ。似たようなカットの繋ぎ合わせは大林さんにもみられるが、あれほどあわただしくないところが市川さんの持ち味である。田中麗奈がもてそうにみえない貧相なキャラがはまってたのを観て、「BUSU」の富田靖子を思い出した。本当に東京が好きな監督さんである。

 昨夜のメニューは「タイスキ」。だしは干しエビと干し貝柱と大根。買い物に行かなかったんではなく、目指す店がまだ開いてなかったんで材料がそろわず、具は豆腐と長ネギのみという寂しい一人鍋となった。ビール~燗酒。で、お供は「なだ万のおかき」、「大根の甘酢漬け」。調子に乗ってお粥を食べ過ぎて気持ち悪くなったりした。

 

2015年1月4日日曜日

初ウォーキングは七福神めぐりで

 例年の七福神めぐりである。今年は東海道七福神(品川区)を選択した。これもいつものことだが、出かけた後なんらかの忘れ物に気が付く。今回はお賽銭である。
 何年か前から財政事情が苦しい故、お賽銭は1社あたり1円と決めている。つまり7円携帯して出かけるわけである。出がけに郵便局で金を下したものの、7円をしっかり忘れた。で、現地調達を決め込み目的地を目指すことにした。

 さて一番目は品川から京急に乗り換え、新馬場で降りてから徒歩5分くらいの「荏原神社」。近くにマルエツのミニスーパーがあったんで、先にここにより7円のおつりが出るような商品を探した。いきなりありました。缶コーヒー2種類。税込113円也。レジのおばさん?に5円を1円に両替を頼んだところ、意外にもたやすく応じてくれたのにはちょっと驚きだった。現在はレジでの両替お断りの店が多い中、頼んだ後でそれを思い出し、断られるものと覚悟していたからである。「珍しい(彼女のセリフ)」両替であったらしい。ともかく準備が整った。

 参道には長蛇の列で、俺も普段は並ばないんだが、最初だからと思い一応並んだ。参道の脇に大きな恵比須さんがたっていたのを見て、こちらさんを拝みに来たんだから並ぶ必要性もないはずなんだが、と思いながら。
 それにしても2拍手した後、手を合わせてからの時間が長い奴らが多いのには閉口した。奴ら、大晦日に108の煩悩を消し去るよう祈ったはずなんだが、どうやら108どころじゃなかったようだな。祈願するのは煩悩によるところがほとんどである。身内も含め他人の幸福を願うなら、こんな混雑したところに祈りに来るはずはないからである。
 かくいう俺は神社や、ましてや寺で祈願などはしない。無神論者ではないが、祈りってのは、心の中で済ますもので、形に表わす必要はないと考えてるからである。葬式、参拝などの形式に意味を見出すことができない。これらは金儲けに過ぎず、わずかな時間の間に洗脳されちまったんであることを大きな声で批判する奴もあまりいないからな。が、まぁ、いいや。
 俺は今回から混雑した列の先頭近くまで行き、脇で拝礼することにした。

 近くの「養願寺(布袋尊)」、「一心寺(寿老人)」へ行く途中の旧東海道がいい雰囲気である。地図を見ると、ここの七福神は旧東海道沿線にあり、とてもわかりやすく歩きやすい。が、二つの寺はしけたものだったな。

 それに比べ4つ目の「品川神社(大黒天)」も立派なものだった。4つの神社にはそれぞれ立派な能舞台もあり、生えている木も樹齢何百年というこれまた立派なものだ。品川神社では准勅祭神社というのを覚えた。明治天皇が選別したという格式高くなった神社である。6月の例大祭には来たいものである。その時には必ずやお賽銭を.....。ここでは宝物殿もあり、ここでは能面も飾られており、「二の舞」のいわれなどを学習した。奈良大生に戻った気分である。

 用意した7円、ここも長蛇の列ができており、賽銭箱までたどり着くには時間がかかりそうなんで、やめにしたが、寺には賽銭を渡さない(大の寺嫌い)んで、結局最初の荏原神社での1円しか減らなかった。
 青物横丁まで歩き、五つ目の「品川寺(毘沙門天)」。ここじゃ毘沙門天を探すのにえらく苦労した。境内に七福神全部そろっていやがるし、名前のついてない立像があったりして。結局本堂の奥にあったんだが、それにしてもわかりにくい。さらに立会川まで歩き「天祖諏訪神社(福禄寿)」。
 しながわ水族館を過ぎて、大森海岸駅まで歩き、最後の「磐井神社(弁財天)」。

今まで気が付かなかったのがふしぎなくらいだが、今回初めて寺にも鈴があり、名称が神社と違うだけということである。神社で鈴を鳴らし神様の気を引くというのは、なんとなく幽玄なところがあって納得してたもんだが、寺だと実在したと思われる御釈迦さんにおいでを乞うというわけになるんじゃないかと、ちょっと気の毒な気がした。寺では「鰐口」と呼ぶそうである。やっぱり寺には不似合いだ。

 関係ないことだが、「コインシャワー」ってのを初めて見た。100円でシャワーを浴びることができるらしい。これじゃあ銭湯がますますすたれちゃうんじゃないか?そういえば今回銭湯を見かけなかったっけ。

 今回の七福神めぐりは、終わってからのほうが歩いたんじゃないかな?大森海岸から高速道路を渡って流通センターまで歩き、モノレール羽田線で第一ターミナルへゆき、「ブルースカイショップ(JAL)」で買い物した。これは宮古島パック旅行についてきた買い物券を旅行中に消費できなかったものを使いに来たんである。三千円分は「さば焼き押し寿司弁当」、「崎陽軒のシュウマイ真空パック」、「なだ万のおかき」となり、三百円ちょっと足が出た。それにしても、最初間違えて出発ロビーに入ってしまったんだが、ひとの多いことったらなかったな。ずい分歩いてしまった。

 羽田から京急を京急蒲田まで乗り、JR蒲田まで歩き、ここで「ユザワヤ」で買い物した。実家でブロックをホームセンターへ買いに行き、トラックの積み下ろし時に、ダウンジャケットにちっちゃな穴を作っちまったんで、そこに貼るワッペンみたいなものをさがしに来たんである。目的にかなったもの(黄色の星)があったんで、それを持ってレジに並んだんだが、ここでは神社より待たされたな。

 そこから大井町までJRで移動し、駅近くの阪急にある「アンリ・シャルパンティエ」で「フィナンシェ」を買った。ケイの兄に食べてもらうためである。多分ここのが一番うまいんじゃないかと思ってるんだが、どうだろう?一個141円。5個で702円。バラで買ったんだが、陳列してあるものに5個入りの箱売りがあって、やはり702円。和菓子などでは箱入りだと箱の料金が加えられているものが多いが、ここでは割安になってるんで驚いた。さすが関西である。客がうるさいんであろうことが容易に推察できる。

 夕食のメニューは「さば焼き押し寿司弁当」。発泡酒~日本酒~ウイスキーでダウン。



 


 

2015年1月3日土曜日

年頭方針

 週末の早朝ラジオの番組がいただけない。一連の民放FMはこぞってスポーツ関連のニュースや話題を取り上げる番組構成になっている。波情報やサッカーのいかさま監督の話題などである。アウトドア関連も多い。週末は誰でもスポーツしなきゃならんのかね?と、問いたいほどである。たまたまだが、国営放送の7時台の音楽番組が正月のため邦楽番組に変えられてしまったんである。
 こうしたダブり番組が多い時間帯に、独自の路線を歩む局が欲しいものである。たとえば関西局の「ココロ」などがそうである。いっそのこと家の各部屋でネットに接続してネットラジオ環境を作るか?

 久しぶりのブログでいきなり愚痴である。こんなに寒いと愚痴りたくもなる。昨夜はあんまりにも寒いんで、ケイの兄から教わったダブル毛布体制で寝た。シーツの上に毛布を1枚敷き、綿毛布、掛け布団と上にかけ、一番上にもう1枚の毛布を掛けるんである。この方法が1番暖かいとのことである。風呂上がりすぐ寝ればいいところ、年賀状を書いたり、久しぶりのネットサーフィンをしてたもんで、身体が冷えてしまい、それでもなかなか寝付けなかった。こういう時こそアルコールの助けを借りるべきなんだろうが、昨夜は飲む気が起きなかったことも災いした。

 
 
 年末から元旦にかけて実家にいる間にしたことといえば、おさんどんが中心で、せいぜい変わったことといえば住宅改修である。大げさな言い方だが福祉住環境コーディネーターの立場から言うとそうなる。要は手すりの設置である。義母の部屋から庭に向かって出るところと、外と玄関の間の階段の2か所である。
 今回は強度を重視し、しかも材料費を抑えるために、かなり熟考してみた。実際に作り始めたところで、不備に気が付き、計画から練り直したこともあった。
 たとえばブロックを積み上げて作った階段。実際自分で庭に出るために降りようとした時のことである。視覚的に恐怖を感じたんである。今まで下から積み上げていただけのことだったんで、初めて味わう感覚だった。これには原因があった。1段目の高低差が他の段より数センチ多かったんである。また、最初の段は高低差がゼロに近いほうが怖く感じないということも、何度か試行錯誤を繰り返した結果わかった。
 結局新たに購入したのは89円のブロック20個と90㎝のステンレス製の手すりである。近所の酒屋の買い物で1回に使う金額とほとんど変わらないものだった。今年はこうした住宅改修をふくめ、実家の庭の畑づくりなどをする予定である。5年前にも同じようなことを書いたような気がするが、まぁ、いいか。

 で、実家にいる間に1日も休まず飲み続けた酒はといえば、ビール、日本酒、スコッチウイスキー、ジン、ラム、スパークリングワイン、ホットワイン、ワインなどで、実によく飲み、よく食べた。
 休肝日にするつもりはなかったが、昨夜の夕食のメニューは「おかゆ」、おせちの残りものの「黒豆・栗きんとん・田作り」、「べったら漬け」。