2014年7月31日木曜日

ようやくジムに復帰

146/83。

昨日の朝食は「かぼちゃ・トウモロコシ入りパンケーキ」。これをホットチリソースで。
なんか、パンケーキにする意味が良くわからなかった。
 ついでに甘酒も作った。豆乳で割って飲む健康飲料である。夏の甘酒もいい。

午前中は弓道の教科書でお勉強。それに飽きるとシャドウダンス。なんせ丸々1か月間、火・木のダンス教室は休みなんである。水曜クラスは3回あるが、それも午前中なんで、8月の午後はまるでスケジュールなしである。週に3回はジムに通えるな、その気になれば。

昼食は「冷やしタヌキそば」、「肉じゃが」。肉じゃがは麺つゆを加えて煮なおしたので、ようやく「らしく」なった。

で、午後は2週間ぶりのジム。この春以来初めての長いブランクだ。咳もほとんどでなくなったし、鼻水は相変わらずだが、身体は動きたがってたんで出向いた。
 それほどブランクを感じなかったが、走り始めるとやはりしんどかった。まず、鼻呼吸が気持ちよかったのは最初のうちだけで、5分あたりから鼻水が出始めた。鼻をかみながら走るのはちとしんどい。11Kから始めて5分ごとに0.2K上げてみた。いつもならだんだん楽になる走りが、この日はなかなか良くならず、結局最後までならずじまいで終えてしまった。体重が落ちた分楽になるかと思いきや、体力も落ちてんだな。
 しかし今回しみじみわかったことは「鼻呼吸」の良さだな。口呼吸はつらいし、のどや口が渇いて仕方がない。風邪ひいてる間、夜中は間違いなく口呼吸であり、目が覚めると口の中はカラカラである。つまらない性格の俺だが、鼻もつまらないでいてほしいものだ。


 夕食のメニューは「大根皮炒め」、「なめこの味噌汁」、「ぬか漬けのきゅうり」、「肉じゃが」。
大根の皮はほとんどきんぴらにしていたんだが、この料理は2度目になる。味付けは酢とナンプラーである。桜エビがポイントになる。今回はこれに小女子を加えた。発泡酒によく合う?

DJホットマンからニュースまでラジオを聴きながら梅酒。で、ダウン。

2014年7月30日水曜日

東京様式季節感

151/101。

昨日の朝食はサラダを主体にしてみた。レタス・プチトマト・きゅうり・トウモロコシを使い、ドレッシングはナンプラーと砂糖とレモン汁である。体調が戻りつつある頃に、味のちょっと刺激あるものがほしくなった時にピッタリである。

午前中は1週間ぶりの弓道。俵射ちを十分に繰り返し、先生にチェックしてもらう。この日は参加人数が少なく、テンポよく弓を引くことができた。「引き分け(弓を横に広げる動作)」でチェックしてもらい、ようやくの事わかったことがあった。理屈じゃなく体で覚えんのが一番だな、やっぱ。

 この日自分でもうまく「離れ」をしたな、と思った時が1度だけあった。これには先生もほめてくれたくらいだから、自画自賛ではなさそうだ。的のほぼ真ん中に当たっていた。まっ、しかしこんなことは2度続かないのが初心者たるゆえんである。だが、こういうこともあるからやめられない、って人も多いんじゃないかな?たっぷり稽古した1日だった。

昼食は「磯部巻き餅」。土用の日に食べる習慣があった?そうで、「土用餅」と呼ぶ。ウナギもそうだが、餅も滋養にいいので、この時期に食べる習慣もタイムリーなことだったはずである。ひょっとするとウナギのほうが歴史が浅いかもしれん。

弓道の帰り道でかってきた障子紙。午後は障子の張替えを行うはずだった。だった、というのは、古い障子を外すまでは終えたんだが、ひょんなことから障子を外したガラス戸越しにスカイツリーを見てたら、そのパノラマ的風景の開放感が非常に爽快だったので、障子を外すことに決めてしまったからである。
 以前に一度、こういう計画もあったんだが、いつの間にか惰性的にこのスタイルが維持されてきたわけだが、もともと和室に障子というセットでなくてもいいわけだし、第一この部屋には、レースものが下になった二重カーテンが装備されているわけだから、ちょっとくどい様式になってはいたんである。で、部屋の壁に押し付ける形で、障子紙が張られていない障子を重ね置きして終了。
 作業が早めに済んだんで、ついでだから、トイレ掃除も済ました。

 夕食のメニューは「肉じゃが」、「蒲焼(ちくわ)」、「ぬか漬けのきゅうり」。
いつもと違うレシピで作った肉じゃがだったが、味が薄く、いまいちピンとこない仕上がりだった。やはり、味が濃い目のほうがいいね!蒲焼はちくわを広げ、魚の骨のような模様をつける感じで包丁で切れ目を入れて焼いたものを、ウナギの蒲焼のたれに浸け、山椒をたっぷり降ったものである。貧乏人の土用丑の日はこれで充分である。

 DJホットマンを聴きながら梅酒。7時ちょっと過ぎたあたり?でダウン。

全開にした和室は風通しもよく、夜中ちょっと寒かったくらいである。この解放感はまさに夏向き。
冬になったら障子を戻してもいいかなぁ。季節感があってよろしい。

2014年7月29日火曜日

季節が外れてきたのか、それとも...。

149/95。

昨日の朝食にもバナナを食べた。ちょっと前にはリンゴも加えていたんだが、次第に価格が上がり現在では店先でもお目にかからなくなった。季節外れだから仕方がないんだが。
 先日読んだ食品の無駄をなくす本にのっていたバナナの貯蔵法。冷蔵庫に入れておくと病気になるそうである。確かに冷蔵庫に入れたままのバナナはおいしくない。というよりバナナそのものが甘くもなければ香りもない。中国語では「香蕉」って書くんだぜ。
 で、本の通りに、そのままにしておくと、やはり室温も高いせいもあって痛みも早い。が、皮がペタペタになって中身もドロドロ一歩手前ぐらいになると、甘くておいしくなることを発見した。これならプレーンヨーグルトをかけた上のジャムの量はそんなに多くないほうがいいかもしれない。
 しかも生ごみ処理の段階でも、その速度はよりはやくなったようであり、まさに一石二鳥である。

2週間ぶりのテニス教室は参加人数が多かったので救われた。やはり、動きがふらついているようである。水の補充も次回から少し増やそう。

昼食は昨夜の残りもの。正式な1人前である。

午後は窓ふき、網戸拭き。カーテンの洗濯。ソファの拭き掃除。
同居人が引っ越しを表明したことで、いよいよ独居老人になるわけなので、その準備運動みたいなものである。とにかく独居老人生活は部屋が汚くなることから、生活のレベルが低下してくることはヘルパー時代にたくさんの例を見てきたことで、俺のこれからの生活指針の参考にもなっているのである。
 以前計画途中で止まったままのバリアフリー化も実施に移すことになる。家の中の転倒は避けたい。台所もIH化をすべきだろうなぁ。10月ころまでにプランを作って、そこから少しづつ実施してゆこう。

 掃除が一段落ついたところで駅まで買い物に行く途中、気になったことが二つ。一つ目は「ほっとなんとか」というお弁当屋さんの正面ウインドウの張り紙。「お花見に、オードブルを..」だって。これは単に差し替え忘れという怠慢なんだろうな。
 もう一つは「セブンアホールディング?」の垂れ幕広告の「夏の恵方巻」だって。これにはちょっとムカッと来たね。この会社どこまでいかれてんだか、この会社のおかげでどれだけ「おばか」が増殖されてんだか、冷静な経営者はほくそ笑んでるのに違いないんだ。せっせとつられてる「おばか消費者」を手玉に取って、それで儲けてるわけだかんね。


夕食のメニューは「いんげんと茄子と小女子の炒め物(本来は揚げてサラダにするレシピ)」、「ぬか漬けのきゅうり」、「酸辣湯(4食目で完食、やれやれ)」。

梅酒を飲みながら「DJ・ホットマン」の暑苦しい音楽を聴き、8時前にはダウン。お疲れ。

2014年7月28日月曜日

復帰前夜

155/87。

昨日の朝食は「オートミール」。お米がないとき、パンじゃあな、ってときにほんのひと手間だが、面倒くさくないときにお目見えする。このところ活躍している。これは夕飯の孤食が続いているからで、どうしてもお米を炊く機会が減ってしまうからだ。そういえばパンを食べる機会も減ってるな。
 こうした主食選びも単価面から考慮してもいいかもしれない。年金生活者の生活防衛対策である。

開館とほぼ同時くらいに図書館へ行って例のCDを返してきた。調べてみるそうである。が、結果が知りたいか、と言われたので、その希望はないことを伝えて帰ってきた。気にはなるが、まぁいいや。

 新聞の天気予報では今月中の日中は晴天が続きそうなんで、予定を早めて梅の天日干しを開始した。大ざるで3枚、約200粒。小ざるで赤紫蘇を干した。これで連続3~5日干すんである。
 ざるにのせる間に、部屋中梅の香りで一杯になった。午後、梅をひっくり返し、夕方は一雨きそうだったんで早めに取り込んだ。現在寝起きしてる部屋なんで、梅の香りたっぷりの寝室になった。

昼食は2日前の夕食の残りの炒め物と味噌汁。同居人のキャンセルのたまものだが、多忙な身ゆえ仕方ないことである。暇人が対応すればいいだけの話である。

午後昼寝。本当に良く寝られる。

シャワー後、夕食制作。メニューは「焼肉の茄子和え」、「しめじまみれの酸辣湯」、「大根と茄子のぬか漬け」、発泡酒。
 大根は相当水を出すことが分かった。しかもつかるまでの日数もかかる。小さなぬか床には、長期間留守にするとき以外は向いていないな。茄子は優等生である。ぬかを補充した時はなおさらである。茄子は塩もみしないとおいしく漬からないからで、そのおかげで塩分が程よく追加されるからである。
 ちょうど1週間ぶりの発泡酒。のど越しがいいだけでおいしいとは思わなかったな。身体からアルコールが完全に抜けちまったようである。体調も完全に復調していないということでもあるんだろう。
やはり、酒がおいしいと思える時が身体も健康な時なのだ。

残ってた映画1本を鑑賞。「NINE」。フェリーニの「8 1/2」のミュージカル化したもの。行き詰った映画監督の再生までをオリジナルを変えて、あくまでも現在を進行形で描いており、役者の良さもあって、非常に良くできた作品だと思う。時間的にもうまく編集されておりちょうどいい具合。中でもK・ハドソンの「なんとかイタリアーノ」とかいう歌の振付がすごかったなぁ。S・ローレンやJ・ディンチも歌っちゃうし、それだけでもあっけに取られた映画。D・D・ルイスのうまさは書くまでもないか。

2014年7月27日日曜日

風邪の次は認知?

155/91。

昨日は久しぶりに図書館へ行った。というより呼び出された。
注文したCDが入荷した、とのことだったんだが、本人が覚えてないんである。
メールを確認してタイトルを見たが、やはり全然思い出せない。
で、とりあえず受け取って、家で聴いてみたところ、やはり思い出せない。
「認知」というフレーズがよぎったが、いや、これは図書館側のミスであることを結論付けた。

CDそのものは英語圏のジャリタレバンドのいかれた歌が入ったもので、3曲も聞けばうんざりしてしまうような代物である。

で、今日返しに行くことにした。ちょっと追求したいところである。

昼食は「ナシゴレン」。

午後は昼寝。とにかく良く眠れる。だいぶ復調してきたが、咳のみ残ったようである。どうやら今度の風邪の発信源は同居人であり、俺にうつってから実家に移動して、同居人の兄にうつったらしい。症状もほぼ同じである。

調子がいいのはベランダの土である。投入する生ごみも数年前に始めたころよりも選別するようにしたことも功を奏しているようだし、雨対策を結構マメにやっているのもいいようである。それほど太陽光を執拗に追いかけることも必要ではないことも分かった。軒下でも十分その恩恵を被っていることを知った。部屋の中でも日に焼けるのと同じである。現在二つのでかバケツが稼働しているが、両方とも土はサラサラである。何とか菌なんて使ってないし、土本来の力を借りてるだけなのに、二人分の生ごみのほとんどを吸収してくれている。
 この土を使ってベランダ菜園でもやればいいのだが、それには水が大量に必要になるんで、雨水を貯水できるようになれば、の話である。

夕食のメニューは「牛肉となすのしぐれ煮」、「にらのジョン」、「プチトマトと香味だれのせ冷奴」、「卵とミョウガの味噌汁」。

2014年7月26日土曜日

映画祭閉幕~

151/85。

昨日は夏休み映画会の続き。
「黒部の太陽」。共同脚本とはいえ熊井啓らしさが垣間見える社会批判がちらちらと。しかし娯楽作品らしさが前面に出た巨編である。石原さん演じるもう一人の主人公の変貌を、もっと俗っぽく描いてほしいところだが、なんせ制作も兼ねている人だから、脚本の段階で干されちゃっただろうな。三船さんがこんなに出張っている作品とは思ってもみなかったんで、ちょっと困惑したが、いい意味で作品の骨格はこの人によってなしえていたようなものである。宇野さんにはもっとしゃべらせたかったな。特に息子(聡)をなくす場面では。石原プロ、三船プロ、そして民藝の3巨頭が一堂に会するラストではセリフをもう少し与えてほしかったな。

 「マージンコール」。リーマンブラザース事件の入門講座作品。セリフだけであのサブプライムローンの実態と、上層部の失態が描かれる。う~ん、良くわからなかった。舞台はほとんどビルの中で、ちょっと観ているほうも酸欠状態で2度ほど気を失ったほどである。B.ウイリスがマシンガンでもぶっ放してくれればすきっとするんだけどな。そういえばB・ウィリスの元奥さんのD・ムーアと「ダイハード3」の敵役J・アイアンズもこの作品に出てる。
 消化不良のまま主人公?のK・スペィシーが飼い犬の死骸を埋めるための穴を自宅の庭に掘ってるんである。人間性を取り戻した会社人間を描くつもりだったのかな?それにしては陳腐である。それとも墓穴を掘ったリーマンブラザースを皮肉ったのかな?それでも.....。

昼食は合いそうな野菜を集めて「タンメン」。

午後は健康診断の結果をもらいにクリニックへ出かけた。結果は100点満点だそうである。受け取る俺は本調子でないこともあり、ちっともうれしくなかったが.....。

 帰宅してから4年分の結果を比較してみたら、なるほどすべての数値が安定している。以前問題のあったコレステロールもHDLが上昇し、LDLが下がっていて、トータルも下がっている。が、一番下がってんのは体重かぁ。4㎏落ちた。現在これをさらに下回ってるんで、ここまでは戻したいものである。


 夕食のメニューは「キャベツと豚肉のガーリック炒め」、「油揚げとにらの煮びたし」、「大根の味噌汁」、「なすときゅうりのぬか漬け」。

2014年7月25日金曜日

夏休み映画会

144/92。

昨日は朝から寝るまで映画鑑賞。
外は真夏日で最高気温も34度以上の予報が出てたし、1日を通して孤食で、買い物に出る必要もなし。二つの習い事は当初から体調不良のため休むつもりでいたので、環境は整っていた。

まずは、途中まで見ていたものから。中断してどのくらい経ったんだろうか?
「花嫁と角砂糖」。イラン映画。国営放送でなきゃまずTVで」お目にかかれない作品である。結婚前夜祭?や葬式が全編を流れ、大家族のそれぞれの人間像が描かれる。それだけでも結構忙しいのに、悪ガキなんかがいたずらするし、うっかりすると花嫁をほっぱらかしにしてしまったりしてしまいそうになるが、基本的にはとても優しい作品である。「壊れかけのレディオ」の小道具の使い方もGOOD!である。

「我が大草原の母」。半分モンゴル語、半分中国語。都市部の飢饉により捨てられた子供を国が移送し、モンゴルへ里子とする話にまつわるドラマである。当然訪れるであろう悲劇も予想通りの展開であり、正統派のドラマで、政党はもちろん共産党である。もらわれ子(語り部)役が幼少期が梅干し顔で、成人するとめちゃイケメンなのが気になったが、母親役の演技が良すぎてその辺もうまくまとまった。郷愁的なのは仕方ないことなんだろうが、下放された教師がモンゴルで暖かく迎え入れられたエピソードが印象に残った。モンゴルの懐の深さということなんだろうなぁ。
 あぁ、モンゴルの夜明けのミルクティー飲みたいなぁ~。

「風の音、愛の歌」。タイ映画。
3つの話が並行して語られる、癒し系(をねらった)作品。玉木宏と別所哲也を足して2で割ったような兄と上野樹里似の知的障害ある妹、そして生瀬勝久似の作曲家が3人でオーケストラ楽曲つくりの音源探しのロードムービー、が主軸になるはずだったんじゃないのかな?
 これに軍医の父を亡くした母子の喪失感、3代にわたる靴屋の暖簾繁盛記などが盛り込まれて、締まりがなくなったものになってしまった。感傷的な部分だけで引っ張ろうとしてきた韓国映画の影響をもろに受けてしまったんだろうなぁ。十分に3本の作品になる可能性もあるのに、本の練られ方がまるで足りない。

「マイライアズアドッグ」。L・ハルストレム監督初期作品。で、あまりにも有名な作品で、評価も高いし、日本でも成功したんじゃないかな。俺としては「サイダーハウスルール」が強烈だったんで、後で観たこちらの印象が薄かったんだが、改めて今回観てその素晴らしさを味わった。
 母親の狂気じみた行為、そして都会においては事務的に処理されてしまう親子関係やペットに対する扱いなどと、田舎のバカ騒ぎ(ゆるさゆえの)と牧歌的な人間関係が実にうまく織り込まれていて、単なるメルヘン映画ではないことがわかる。

「ザ・バンク 堕ちた巨像」。現在続々と作られる、いわゆるクライムサスペンスって、ペースが速くて途中で突っ込みなんかのいれようもないのは、やはり反応の遅くなった年齢のせいかもしれないが、ゲームができないのもそれと同じようなものなんだろうな。巨大な悪がちっぽけな一人の人間によって倒せるかもしれない、といったいちるの望みを残しながらも、やはり、といった内容である。が、進行も冗長化せず、十分出来の良い娯楽作品になっている。役者も地味目で興行的にはちときつかったんじゃないかな?

「愛のメモリー」。主題歌は松崎しげるではない。40年前の作品だけに突っ込みどこ満載のサスペンス映画である。が、基本にはなくした妻と娘に対する偏執的とも思える主人公の「愛の彷徨」といったものであり、それを外すと、本当に陳腐な3流サスペンスになっちまうという、危なっかしい作品である。ラストシーンでの主人公の表情が変化する場面が良かったな。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」。ひどい、お粗末な、おばかなアメリカ映画。こんなのがヒットしたっていうんだから信じられないよな。監督は無理としても、ウッディアレンに脚本だけでも校正させてもらえれば、観られたもんになったんじゃないかな?ソーシャルネットワークでうんざりしてる女性の独白が真に迫ってて良かった、ぐらい?あと、S・ヨハンソンのお尻と胸。

合計7本立て。
途中で、昼食のメニューは弁当の残りで「牛肉のオイスタソース炒め」、「しめじと搾菜の和え物」、「ピーマン・タマネギ・人参の麺つゆ炒め」、「キャベツと人参の粒マスタード和え」。

夕食のメニューは「カレー豆腐」、「ぬか漬け・きゅうり」。5日連続酒抜き。



2014年7月24日木曜日

期限切れの肉で人は死なない

147/74。

最初は怒りがこみ上げてきたんだが、1日たって改めて感じることは、やはり人間は環境によって変わってしまうんだ、ということである。これを発言したやつだって最初は抵抗があったかもしれないし、良心の呵責にさいなまれた時期があったかもしれないんである。それが10年以上も大きな事件にもならず、ここまでやってきた間に考えが変わってしまうことを誰が攻められるだろうか?
 この事件、食糧難のアフリカではどう見てるんだろうか?気になるところだ。問題の根源は中国人ビジネスのモラルの欠如だけで済ませられない。食のあり方を考え直すべき時はとっくに過ぎてはいるんだが....。

昨日も1日病人。

昼は同居人制作による「夏野菜パスタ」。材料はズッキーニ、トマト、コーン、ベーコン。

午前中から続いてメニューつくり。同居人の不在が不規則で非常に材料の選定に苦労する。鶏より豚、豚より牛に変えるのが賢明と判断した。切れたときは卵で調整するという方針にした。

「初蝉」?こんな言葉はないんだろうが、この日初めてセミの鳴き声を聴いた。鳴き方がへたくそで長続きしない。はじめはこんなものなのかな。で、1週間近く鳴き続け、上手になったころあの世いきってことなのか。折よくこの日関東地方の梅雨明け。町は本格的な夏になったというのに、俺はそれを満喫できない病人だ。なんてこった、パンナコッタ。

夕方になる前に買い出し。
夕食のメニューは「豚肉の塩焼き・梅しょう油かけ」、「ニラともやしの辛し和え」、「シジミの味噌汁」、「ぬか漬け」。
 ほとんどを同居人が作ってくれた。で、食後のデザートは「すいか」、「桃」、「マスカット(いただき物)」。

 久しぶりに朝寝、昼寝をしないで過ごした1日、さすがに夜早く眠くなり、8時には就寝。熱帯夜のため、これも久しぶりにエアコンを稼働させた。気持ちよく寝ることができた。

2014年7月23日水曜日

風邪の反撃

138/86。

やっと一息ついたって感じ。峠を越したと言ったほうが正しい?
処方された抗生物質が効いたようだ。
どれでも身体はあちこちの節々が痛むし、頭も曇ってる感じだ。ここ2年ばかり、こうした重い風邪にやられなかったんで、まとめて取り返されてるような感じである。

 体重も60Kを切ったままである。体重が落ちたのが原因なのか、熱のために体力が落ちてなのかわからないが、ふらふらする。長時間寝過ぎのためか腰も痛い。こりゃ、完治するまでまだかかりそうである。今日の夜の飲み会はキャンセルして正解だった。

 普段ほとんど使うことのないティッシュペーパーも、どっさり出る痰やとどまること知らない鼻水のため、2年分くらいは使ったんじゃないかな?
 寝汗のためTシャツも、もうすぐ底をつくところだった。今日が快晴でよかった。布団干しもシーツ交換や洗濯も終え、一日のんびり献立を考えたりして過ごす予定である。

 昨日は朝も昼もおかゆと残り物。昼は弁当の残り物で、「豚肉の生姜焼き」、「卵焼き」、「トウモロコシとズッキーニの塩バター炒め」。手抜きで同居人には申し訳なかったが、勘弁してもらおう。

 夕食は孤食だったんで「レトルトカレー」。これにトマトとコーンと粉チーズをトッピングしてレンジにかけたもの。これに野菜ジュース。日中もずっと寝ていたので、起きたのが夜7時過ぎ。夕食を済ませてから横になったものの、しばらく寝付けなかった。それでも多分10時前には寝ちゃったんじゃないかな?恐ろしくよく眠れる。これも取返してるってことなのか?

2014年7月22日火曜日

夏休み本番

150/75。

めちゃ調子悪い上に熱まで出てきた。こりゃ医者にかかるよりほかあるまい。
ということで、今週の予定をすべてキャンセル。

昨日の朝食は「おかゆ」、前日のスープの残り、「ヨーグルト」、「豆乳」。ほぼ流動食。
昼食はありあわせの野菜を使ってインスタントラーメン。

午後はちょっと体調がよかったんで買い物。2千何百円か持って出かけ、4軒で買い物をし、最後の店でちょうど財布の中身がゼロになった。危なかった。まだ8%に慣れてないようである。しかしぴったりとはなぁ。

夕食は「小松菜の白和え」、「回鍋肉」、「ぬか漬け」。「梅シロップ」がうまくて3杯も飲んだ。おかゆをわざわざ炊いたにもかかわらず一口もしなかった。

これだけ調子悪さが継続するのも久しぶりである。体重も今朝60Kを切った。まともに食べてないもんなぁ。食欲もない。あれだけ好きなスーパークッキーにも手が出なかった。

キャンセルは火曜のダンスと弓道、水曜のテニス(振替分)、木曜のダンスと弓道。水曜のMさんとの飲み会の約束が一番ショックだな。4年ぶりで非常に楽しみにしていたので、がっくり来ている。
 まあ、毎日が夏休みである俺の「夏休み中の休み」ということで.....。

2014年7月21日月曜日

寝て曜日

149/94。

昨日丸一日不調だった。

午前中に移動し、帰宅後昼食をとったが味もよくわからないので、熱があるのかと思い測ってみてもない。喉は相変わらず痛いし、たまに咳が出る。 第一倦怠感に全身が蹂躙されたようだ。

昼食は「クジラ大和煮かけごはん」、「味噌汁(インスタント)」。

午後から食材の買い出しを簡単に近所で済ます。本格的にメニューをプランニングしてからの買い物は月曜日か。
 帰宅後ごろごろ。久しぶりにFM東京の達郎の番組を聴いた。この季節になると必ずかけるCDの一枚に彼の「ビッグウェイブ」があるが、それが30年ぶりにデジタルりマスターされたものが再発売となるということで、この日はほとんどそのCDの中からの選曲だった。ビーチボーイズのカバーが半分を占める中で最も好きなのが「ダーリン」なんだそうであり、俺と一緒じゃん。いいよなぁ。

夕食は「おかゆに紅腐乳をかけたもの」、「キャベツとにんにくのスープ」。こんなんで回復するか心配だが、その時点の食欲に合わせているから仕方ない。

 同居人の沖縄土産の「パイナップルケーキ」と「塩ちんすこう(ミルク味)」をちょっと食べたが、味がよくわからないときに食べちゃもったいないのと、食欲がないのとで大好物の「スーパークッキー」には手を出さなかった。
 それでも寝る前ちょっと腹が減ったような気がしたんで、クッキーをアイスココア(豆乳割り)で食べた。で、8時過ぎにはダウン。

2014年7月20日日曜日

ホームパーティー始末記

三日間血圧記録お休み。茨城の実家でも計測するつもりだったが、あいにく血圧計の電池がなく、それっきり忘れてしまった。
 血圧はともかく、実家にいる間、体調は絶不調だった。完璧なる風邪といったところか。

昨夜、寒気がしたり、寝汗をかいたりしたのは熱が出たようである。しかしこれで少し調子が戻ってきてはいるが、相変わらずのども痛いので明日あたり医者に診てもらうことになりそうである。

昨日は念願のホームパーティーを実家で開催した。来ていただいたのは二十年来の友人たちであり、当初はダイビング仲間である。

料理は朝四時ころから始めた。前夜七時には横になったんで必然的に朝が早い。
メニューは「ローストビーフ」、「手羽先のつけ焼き」、「ひき肉とオクラのチリコンカーン」、「バーニャカウダ」、「ブルスケッタ」、「じゃがいもとホタテのクリームスープ」、「夏野菜カレー」。

ソフトドリンクは「麦茶」、「オレンジジュース」、「ジンジャーエール」、「ノンアルコールビール」。
アルコールは「ビール」、「発泡酒」、「ワイン」。

 料理は朝食を含め、大体八時ころには済んだ。十時過ぎころから仮眠。

料理で手を抜いたのは、バーニャカウダのソースとブルスケッタのトッピング用トマトソースで、これらは既製品を使った。両方とも業務スーパーで売っているイタリアからの輸入品である。バーニャカウダソースはぶっつけ本番だったが、評判は上々だったようだ。
 こちらから買ってもっていった牛肉500G使ったローストビーフは驚くほどうまくできた。これはフライパンで作ってしまうレシピによるものだが、保存版として残そうと思う。

ほぼお昼頃から開始。今回は体調も良くないし、Tさんご夫婦の車を運転してあげるつもりだったので俺はアルコール抜き。ビールを飲んでいる脇で「オールフリー」なるものをひたすら飲む。
ワインは1本目は「イタリアワイン・1995」。2本目は「シャトームートン・1962」で、これは保存の具合がよかったようであり、ワイン好きのTさん、Jさんに喜んでいただけたようである。
 そして3本目は「シャトーマルゴー・1988」。これもマルゴー党のJさんに喜んでいただいた。

ワインに関してだけではないが、何を飲んでも違いがよくわからない味音痴の俺には、多分どれを飲んでもよくわかんなかったと思うので、友人に喜んで飲んでもらったことで大いに満足感に浸った。

 Tさんご夫婦を自宅まで送り、逆にTさんにタクシーを手配していただき、JR線T駅まで行き、ここで同居人兄と合流。そこから実家のある駅まで移動した。バスまで時間もあり雨もひどくなっていたんで、近くのMという居酒屋で飲むことにした。
 店はうるさかったし、つまみに頼んだものの出来もよくなかったが、こうして飲みながら、今回のホームパーティーの反省会をやりながら、結構やわらかい気分になったな。熱燗3本、しめ鯖(まったくしめられてなかった)、ほや(これもぷりぷり感なし)。帰って即ダウン。

2014年7月17日木曜日

ごろ寝が習慣化?

155/88。

水曜の朝は結構ゆとりがあり、掃除を念入りにすると決めている日でもある。この日は午後からガス器具などの点検が入ることになっているんで、ガス周りを掃除した。と言っても、週に一度はやっているからたいした作業があるわけでもない。濡れ布巾で拭くだけで済んでしまう。油汚れもこれでえ十分であり、ここ5.6年以上マジックリンなどのお世話になっていない。可能ならば風呂場のカビキラー、台所のハイターなどのお世話にもなりたくないものだが、まだマメさが足りないというところだろうか?

 この日のダンス教室。参加者の中の1名が、タンゴをまた教わりたいということで、タンゴの復習などがあったため「チャチャチャ」はなし。
 なんでもパーティーじゃタンゴが必須だそうで、ここで教わるルーティーンではまるで足りないんだそうである。確かにそうなんだが、それは何もタンゴに限ったことではなく、すべての演目について言えることなんであるが、タンゴに限定しての希望らしい。
 これじゃあせっかくチャチャチャがおざなりになっちまうじゃないか!しかも教える側のパターンっていうものがあるらしく、モダンとラテンをペアで教えるのが常道になっているようなんである。
 で、現在ここまで「クイック」と「チャチャチャ」だったんである。今まで通りに戻してほしいと思うんで、次回の時は終了後もちかけるつもりである。

昼食は「フライドポテトのみそ炒め豚丼」、「中華スープ」。

食後眠くなってごろ寝してうとうとしてたところへガス器具点検。

で、眼が覚めたんで午後はジム。この日はジョギングの終盤の時速12kを10分から11分に伸ばした。

夕食のメニューは「もつ煮こみ」、「大根の皮のきんぴら」、「キャベツとねぎのオイスターソース炒め」。
 漬物を出すつもりだったのを忘れていたところへ、お隣さんからの頂き物の中にもぬか漬けが入っていて、今日取り出したものと一緒に実家にもっていって食べることにした。煮込みもかなりの量が残ってるんで、こんばんは「煮込み」と漬物でビール!

 のどの調子も良くないし、夕食で「淡麗・500ml」を二本飲んだら酔う前に腹がくちくなったんで、片付けが済んだ後ごろごろしてたら、そのまま寝てしまった。七時前のことである。

2014年7月16日水曜日

おかずが飲み屋のつまみ化

164/100。

今朝はのどが痛い。かなりひどいいびきをかいていたらしい。

昨日の朝も早めだったんで、夕方の予定を繰り上げ「もつ煮」を制作。大根と人参そしてごぼうも多めに投入したんで、大鍋一杯になった。今日の夕飯にする予定であるが、余ったら実家にもってゆこう。

昨日の午前中は弓道。ロッカールームで着替えるだけで汗だくである。が、クーラーがあるわけではないので熱中症だけ気をつければいいんだが、それにしても暑かったな。11時ころから、疲労感が強く感じられ、半頃から片づけ始めた。俵付近の掃除をするのが常なんだが、この日は後輩?が済ましていた。今年の春から来ている初心者3人が後輩になるらしい。ほとんど休まずに毎週火曜日に来ているから、来年には正式な会員になりそうである。
 去年は俺しかいなかったんで、今のところは無段の俺が一番格下になっている。先輩になるのはいいが、腕前がなぁ.......。

昼食は「バター醤油コーンごはん」、「かぶの葉の味噌汁」。

午後はダンス。やたらにのどが渇いたな。Y氏がワルツのコーナーチェンジを突然できなくなった。習ったことがない、というんである。このステップはカウント6で3種の組み合わせ、しかも2度ある。
去年の春、俺が参加した時にはすでに先輩諸氏が踊っていたんだから、Y氏のああ勘違いであることに違いはないんだが、まさか「ボケ」?おとぼけであって欲しいが.....。

帰宅して3時のおやつは頂き物のところてん。さすが船橋やだけに寒天がおいしい。くずもちが有名な店だが、ここの寒天のほうがお気に入りである。夏の午後のところてん、100点満点。

夕食のメニューは孤食が続いているにもかかわらず、きちんと作るようにしている。同居人が苦手な素材を使ったものに挑戦するようにしている。が、傾向が.....。
「手羽先の甘辛だれ焼き」、「きゅうりのぬか漬け」、「もやしと人参のナムル」。手羽先は半額セールされていたもの。うまいなぁ。ビールにぴったんこである。残念ながら発泡酒なんだが。

ぬか床が早くも水が出てきたので、早速名人?のレシピ通りにぬかを足した。漬かってたきゅうりはまずまずの出来だった。冷蔵庫内でこれだけのものができるんだったら、もっと早くから作るようにすればよかった。この日はかぶと大根を漬けた。

淡麗から久米仙。映画鑑賞は「人間の証明」。基本的な犯罪のきっかけや背景になるのは「ゼロの焦点」と同じなんだが、そういった批評があったかどうかの記憶はない。しかも犯人は崖から飛び降り自殺するんである。詩集や麦わら帽子といった、いかにも犯人が特定できそうな遺留品も、解明にたどり着くまでの推移が面白いので、しっかりした娯楽作品になっている。NYロケも当時としては非常によくできていて、よくある観光映画になってないところもいい。

2014年7月15日火曜日

独居(最近独身と呼ばない?)生活開始

144/91。

同居人は沖縄なう。

昨日の午前中のテニス教室は右手首・足首に違和感がありお休み。振替は来週水曜日。

てなわけで暇ができた午前中に映画でも、と思ったが、結局1時間ドラマを1本消化しただけで、もう4本もたまっていた。
 ドラマは「55歳からのハローライフ」の最終話。この話を最後に持ってきたのは正解だと思う。「ガイドヘルパー」はいまいちピンとこない。ミスキャスト(安田成美)と最後の主人公の展望が非常にあいまいだからである。この最終話もあいまいな点はあるが、お話の過激さ?がそれをも乗り越えている。イッセー尾形・火野正平の演技も絶妙で、実家への苦難の道行も「真夜中のカウボーイ」を思い起こさせる場面となり、非常に盛り上がりを見せた。
 2話は見損なったが、全部の話に共通してで来る小道具は「飲料」であり、これがかなり主人公の性格を表す重要な要素をもって描かれている。最終話は「おいしい水」であり、気を静めて思考をリセットするためのものになっている。この水が物語の中でもちょくちょく顔を出して主人公の心情を表現している点が他の話とちと違うところだろうか。
 旧友との再会と別れによって、主人公が絶望の淵から這い上がるという実に現実的ではないかもしれないが、希望のある物語として見る分には気持ちが良い。

 浅草下谷あたりの風景は去年ぶらついたところで記憶も新しいが、浮浪者の集まるセットなどは西成区を思いだせて、やはり気分は暗くなってしまうほど原作に忠実に描きリアルだった。

 原作者がほぼ同い年であり、扱う話がたぶんたくさんの取材から生まれたものであろうことは容易に察することができ、逆に共感して見ることができた。全体として原作を上回るものはなかったが、前話の主人公がちょい役で出演するなどというバトンリレーの構成も斬新で面白い。」

昼食は冷凍うどんを使った「ミーゴレン」。本来なら焼きそばか中華麺を使うところが、うどんで作ってみた。まぁ、「焼うどん」ってことで。

午後は神田の弓具店へ行ったら、あいにく休みだった。定休日は日曜じゃなかったっけ?
そこから歩いて秋葉原。ここで時間つぶしにドン・キホーテとブックオフ。時間を合わせて献血ルームへ。混んでてだいぶ待たされた。弓具店で漬かった時間がもったいなかったな。

そこから御徒町まで歩き吉池へ。ここの地下で豚もつ(400G298円は安い!)と香草(普段買う量の半分ぐらいだったが98円は手頃)を、1階でイカ(200円)を買った。デパート並みの品ぞろえで価格は庶民的である。急いでいたんで、また地下2階の酒売り場に行きそびれた。

帰宅したら6時近く。シャワーを浴びてから夕食の支度。40分で「イカと厚揚げの含め煮」、「えのきのバター炒めのせ冷奴」、「アスパラガス缶詰のわさびマヨ」。これに淡麗から久米仙へ。

 イカが新鮮でわたをとりだし、一緒に煮たが非常にうまかったな。レシピ通り厚揚げも手でちぎって投入したが、このほうが味のしみ具合がいいようだ。
通常より1時間遅れの夕食だったが、さらに通常よりも1時間多く飲んだので、寝るのが2時間遅くなった。まっいイカ。

2014年7月14日月曜日

サンデイインザパーク

156/99。

3回目の計測結果で、その前の二回はかなり高かったな。寝不足?窓全開で寝たせいかな?
まっいいや。

一昨日のラジオで久しぶりに懐かしい曲を(何度か聴いているが)しみじみ聴いた。「木綿のハンカチーフ」、「あなたにあえてよかった」。70年、90年を飾る歌謡曲である。改めて聴いてみるとなるほどいい曲だったんだなと思う。

朝飯に前日の弁当の残り。「焼肉」、「ちくわと人参の醤油炒め」、「きゅうりの海苔佃煮マヨ和え」、「えのきとベーコン炒め」。

懐かしい曲を聴いたからではないが、墓参りに行った。親父とおふくろの墓である。ここは東京で最も有名な墓地の隣にあり、名前が同じなので(正式には違う)よく間違われてしまうのだが、手入れに行き届かない荒れた墓地である。手入れがされてないので風通しも悪く、おまけに蚊が多くて閉口する。昨日も雑草を抜いている間、約60匹の蚊と格闘した。
 線香に火をつけている間にも襲い掛かってくる奴にライターの火を全開にしてやったら2匹焼け死んだ。それでもなおしつっこく襲ってくるんである。どれだけ飢えてるんだろう?
 おふくろの命日が今月15日なので、毎年この時期来るんだが、次回からは親父の命日に変更しようかな?11月30日ならこんなに蚊も出まい。

 昼は同居人の姉が子供を連れ遊びに来たんで、この日の朝に作った弁当の残りで昼食にした。あらかじめ来ることがわかってたんで多めに作ったものである。
 「卵焼き」、「ゆでウインナ」、「しいたけのしょうゆチーズ焼き」、「小松菜のとろろ昆布和え」、「大根の皮のきんぴら」、「クリームチーズ入りちくわ」。これにごはんかそうめん。

午後は近くの自然公園へ散歩。アスレチックや池、遊具なども結構そろっており、貧乏人にはちょうどいい公園である。この近所で有名なA遊園地は日曜日なんかに行くとろじゃない。混んじゃってしょうがないからだ。
 が、大人にゃ一時間が限度。子供もぐずりだす頃合いを見て帰宅した。


夕食のメニューは「豚肉と茄子のみそ炒め」、「キャベツの胡麻からし和え」、「えのきの味噌汁」。これに「牛すじの煮込み」。
 淡麗から泡盛の水割りへ。子供相手が効いたのか?8時前から眠くなり、8時を少し回ったところでダウン。たぶんあの子供たちより先に寝たんじゃないかな?


2014年7月13日日曜日

?月より暑い夜の過ごし方

146/86。

熱帯夜で夜中に扇風機をつけたりして、結局3時前に起きてしまって寝不足の昨日だった。

午前中に作るつもりだった「牛すじ煮込み」を早朝に作ることにした。
その最中に地震が来た。即ガスを消し、玄関の逃げ道を確保し、押し入れから重要?品をまとめてあるデイパックを取り出した。まぁ、在宅時のいつものパターンであるが、訓練と思えばどうということもない。
 煮込み完成!味が上品なレシピで、ちょっと期待外れだったが肉自体は想像以上にやわらかくなり、食感が良い。まさにコラーゲンたっぷりって感じだ。
 なんでも牛すじの市場への出荷先のほとんどが関西だったそうだ。それがわずかではあるが関東にも出始めたそうである。こりゃ、消費量の拡大に一役買って出てみようかね、えぇっ?

朝食で冷蔵庫内製造のぬか漬けを出してみた。ちょうど一日漬けたものだが、やはりまだ塩がなじんでないといったところか。そこで折り返し漬けたものを夕飯に出してみることにした。ジャンジャン 漬けて、早くこなれたぬか床にしたいからね。

昼食は「貧乏丼」。この日はさんまの味付け(缶)を使用し、三つ葉と煮て卵でとじたものに、きざみのり・梅酢生姜・山椒をトッピングしたが、貧乏から少しだけ這い上がったような気がした。

食後ちょっと横になってみたら、10分くらい?気を失った。
で、午後はジム。この日のジョギングも楽勝だった。右足首に違和感があったが、走り始めたら気にならなくなった。テニスの時に感じたところである。

夕食のメニューは「肉豆腐」、「トマトとねぎの小女子オイルドレッシング・サラダ」、「もやしの味噌汁」、「牛すじ煮込み」、「きゅうりのぬか漬け」。ご飯を用意してなかったんで締めに「そうめん」。
 ぬか漬けのきゅうりはちょうどいいくらいだ。で、折り返しきゅうりと茄子を漬けた。茄子は2日ってところだろうか。次回はかぶも漬けてみよう。
 夕食作りのBGMは「Hotter than july」。S.ワンダーである。何度も聞いているんだが、今回初めて気がついた。俺はこのタイトルを「8月より暑い」と思い込んでいたんである。今どき小学生にも笑われちまうとこだろう。8月が「august」であることくらい知ってはいるんだが、日本に住んでるとたぶん八月が一番暑いって思い込んでいる節って誰でもあるんじゃないだろうか?だからとても暑いっていう意味のタイトルが、その思い込みで誤って変換しちまったんである。

 不快感が増したときは積極的にエアコンをしようと決めている。もう年だし、熱中症で迷惑かけたくないしね。で、ドライ・28度設定で過ごしていたんだが、表に出たら気温が下がり始めていることを感じたので、全部屋大解放で寝ることにした。
 この家で唯一の畳部屋で布団を敷いて寝るのは久しぶりだが、東南に掃き出し窓があり、夏の夜の過ごし方としては最も昔のスタイルに近い感じになれるところである。風鈴もチロチロ鳴ってるし、これで蚊取り線香の香りでも漂えば完璧?


2014年7月12日土曜日

オーバーなレインボウ

156/84。

台風の中、振替日がばっちり合ってしまったんでテニス教室へ行かねばならぬと覚悟を決め込んでたところ、めちゃくちゃ暑い晴天になってしまい、また違う意味で大変な行軍となった。
 前日ネットで再振替をしようとして、思い出した。「再」は駄目だったんである。

いやぁ暑いのなんのって、午前中がこれではと思いつつ屋内コートに入ったら、ここはここでむきになって冷やしている。まだ誰も来ていないコートでストレッチしてるだけではちと寒い?

が、始まってしまえば汗だくで、休憩時間もたっぷりあるわけじゃないから、90分間冷房の効きなんてことに頭も回らなかった。
 へなちょこ玉だがサーブは何とか入るようになって「ダブルフォルト」だけは免れた。

この日、もらい物で、首に巻き付けて熱中症を予防する「アイスノンベルト」みたいなものをつけてみたが、なかなかいいようである。水に浸けるだけの準備で済み、手軽に使えるのも気に入った。これと粉末を溶かした「ポカリスエット」で、こうした夏季の激しい運動を乗り越えよう!


 帰り道の買い物で「豚レバー」と「牛すじ」などを買った。いずれも家で調理するのは初めての食材である。レバーは一度はやったかもしれない....。

昼食は雑炊の残り物と弁当の残り物。「鶏肉の磯辺焼き」、「鶏肉のしそ巻きソテー」、「いんげんの胡麻和え」、「もやしとハムのウスターソース炒め」、「ポテトサラダ」。

午後は近所の診療所で区の健康診断。がん検診とか献血時の検査でわかってるものもあり、ダブるんだが、検査の結果によっては医師のアドバイスがもらえるので、毎年受けるようにしている。
 尿検査、血液採取、レントゲン、心電図、問診。この時の血圧は127/68。

総合評価は2週間後。血を取られたんでレバーを買ったのは大正解だったな。

ってことで、夕食のメニューは「レバニラ炒め」、「さんまの干物・おろし添え」、「大根の味噌汁」、「アスパラガス(缶)・キャベツ・きゅうりのツナマヨサラダ」、「おはぎ(既製品)」、「蒸しトウモロコシ」。

作ってる最中、外があまりにも「三丁目の夕日」的な明るさだったんで、ベランダから夕陽を眺め、そのあと東側に「虹」を見た。それも二重のものだ。同居人に教えたら、早速スマホで写真撮ってったな。初めて見たらしい。

レバニラ炒めはすごく手間かけたレシピだったんで臭みは完全に抜けたが、やや固めに仕上がった。もうちょっとやわらかいと満点だったんだがな。
 小さめの大根、いつものように皮はきんぴらにし、残ったものは翌日の「牛すじの煮込み」の具材となるので、1本をほぼ一日で使い切った。

2014年7月11日金曜日

夏風邪に台風と

146/80。

前夜の白酒が効きすぎたみたいで、昨日は朝から体調不良。
体調不良者がもう一人いて、同居人がどうやら風邪を引いたようで、午前中に医者に診てもらうということで、お昼に身体によさそうなものを作ることにした。
 で、早めに弓道のS先生に電話して休むことを告げた。火曜も体調不良だったしなぁ。来週は気をつけることとしよう。と、いつも思うんだが....。

昼食は「鶏肉とにらの雑炊」、「きゅうりの冷や汁」、「きゅうりの漬物(既製品)」、デザートに桃。

午後は同居人は横になっているというんで、ダンス教室へは行くことにした。
珍しくワルツをちょっと早めに済ませてから、タンゴに入り「ファイブステップ」の稽古が行われた。先生はだいぶ前に教えていることを忘れているらしかった。俺は自宅でルーティーンを復習するときは、必ずこのファイブステップとこれに続くであろうクローズドプロムナードまで取り入れているので楽勝だった。ただ、続くルンバでは、踊り方がやかましいと注意された。どうも飛んだり跳ねたりしているように見えるらしい。

夕食のメニューは「茄子のぬか漬け」、「いんげんの生姜醤油和え」、「梅しそ入りつくね」、「キャベツのおかか煮」と昼の残りの冷や汁。

いよいよぬか漬けのデビューである。昼間出してみたらちょっと漬かりすぎだったので、水にしばらくさらしたものである。この漬かり方だと、茄子で二日でいいんじゃないかな。冷蔵庫の野菜室での保管なので、容器も小さめで茄子も小ぶりで三個が限度、きゅうりだと2本といったところか。
 で、早速第二弾のきゅうりを漬けた。これで枝豆があればビールはもっとうまく飲める。

この日も「淡麗」を茄子をつまみに飲んだが、体調が戻ってないせいか、一缶でストップ。8時ちょっと過ぎたあたりでダウン。

2014年7月10日木曜日

あべこべ

128/76。

制裁一部解除のお礼?に祝砲二発。もうちょっと解除すると、今度は何が飛んでくるか、楽しみにしてるやつぁ誰?安倍の「飴に無知」さ加減もいい加減にしてほしいものだ。やつぁ精神鑑定してもらったほうがええぜよ。

放っておくとひどい目に合う、いい見本が今回の浴室のカビ。そして、夏になるとほとんどシャワーで済ましてしまうんで、浴槽はシャワーがお湯になるまでの水のたまり場になる。それは洗濯用に使ってるんで無駄がないにゃないんだが、それでもほったらかしにしてたら、水が臭くなってしまった。やはり定期的に掃除しなきゃダメだっていうことだ。

午前中はダンス。先生は予定通り「クイック」と「チャチャチャ」を教えてくれた。生徒の一人から「タンゴ」を継続してほしいという願いは見事に却下されたということだ。「タンゴ」のルーティーンはかなり短いもので、実際のパーティーでこれだけでは役に立たないものであり、狭い店の中でならともかく、定期的に行われる「ひろば館」のパーティーじゃ使えないんだがなぁ。
 先生がよそで教えている中級クラスでは、ちゃんとした?「タンゴ」を教えていることを知っているが、このクラスの程度はそこまでの力はないからだろうな。

昼食は冷凍してあった「じゅーしー」。これに「泡菜」。

午後はジム。バイクでめちゃくちゃに汗かいた後、いつもの筋トレは冷房のせいもあって逆に身体が冷えた。いつものように着替えてジョギング。この時の汗はいつもと変わらなかったな。
 が、この日、ジョギングがすごく楽だった。早くも最近のペースに慣れてきたのかな?
二回目の着替えをしてストレッチ。継続は力なりだな。前屈も無理なく完全にへそがつくようになった。

帰宅して体重を計測したら、なんと「60.6K」。40年ぶりの数値である。2K近くの水分を出したことになるが、これでも普通に動けるんだったら、体重はもっと落としてもいいな。少ないほうが経済的でもあるし....。


自然の欲求だろうか?この日も孤食なんで思い切り手抜きしようと思っていたところを変更して二品作った。
 「鶏肉のソテー・あんずジャムソース」、「キャベツなどの即席漬け」。これにつまみとして「スタッフドオリーブ」、「ブルスケッタ&クラッカー」。これに「淡麗(発泡酒)」~キンミヤ~白酒。
明らかに食べ過ぎ・飲みすぎで反動としか考えられない。やはり不経済な体質は変えられないようである。

2014年7月9日水曜日

続・二日酔い

155/87。

 献血した後に送られてくる検査結果、2回連続してコレステロールがセーフ。肝機能関係も正常そのもの。安心して昨日の晩は少量のアルコール消毒をした。

さて午前中の弓道は二日酔い明けで体調がすこぶる悪いのを理由にするわけだが、温度・湿度も高く絶不調だった。的が定まらない。眼がまだ二日酔いのようだった。
 それでも5人座射で、自分から願い出て大手前(一番最初に射る)をやらせてもらった。実際の審査では順番が何になるかは直前までわからないので、何番目でも対応できるようにしておかねばならないからなんだが、この大手前ってのが一番厄介でもある。礼の作法が他と違うからだが、なあに入ってしまえばあとは度胸さえあれば何とかなるもんである。

 で、疲れた。

帰宅して、昼食は「ナシゴレン」。

午後はダンス。この日も女性が少なく、女性はお疲れだったことだろう。相手がいないとき、たいてい男性は座ってしゃべってる場合が多いからな。相変わらず覚えが悪いのは俺も同じだが、それにうんざりするとともに、やっぱり暑くてバテ気味だった。
 その中でも一番の高齢であるOさんには癒されたな。淡々としているそのダンススタイルは、経験と熟練が生かされており、無駄な固さがない。弓道でもこうした熟練者が多いんだが、尊敬します。

帰宅して即、洗濯そしてシャワー。台風接近で天気のいいうちに済まさないと、弓道着などが困ることになるからだ。


 夕食は孤食で、昼に手をつけなかった弁当の残り。「鶏肉のみそ焼き」、「キャベツと小女子の炒め物」、「きゅうりのクルミ味噌マヨ和え」、「茄子のしそ漬け」、「じゃがいも・人参のバターからめ」。
 量が少なかったんで、茄子を使って「即席からし漬け」制作。これに野菜の乾燥チップに「ブルスケッタソース」をからませたおつまみでビール~キンミヤ。この日のうちの体調復帰はならず。

2014年7月8日火曜日

動揺の丑の日

157/94。

昨日の二日酔いの朝、帰宅してシャワー浴びて、9時にPCに向かってたらAさんから電話が入った。酔って約束したことをすっかり忘れてたんである。9時に上野。
 2.3時間は上野にいるというので、詫びを入れてから支度し出かけた。

酒の上での失敗なんて、こんなの序の口だが、相も変わらない自分にほとほとあきれるばかりである。

 さて、上野公園について電話したら留守録になっていたんでメッセージを入れてからスタバでコーヒーを飲む。10時過ぎてたから国立近代博物館に入っちゃったんだろうな。入ったらAさんのことだから2時間は出てこないのは、前回ボストン美術館展で証明されえている。熱心なんである。
 俺ならどうゆっくり見ても一時間はかかるまい。今回は台北故宮博物院の展示だとか。
あれ、こういう博物館って月曜日は休みだったんじゃなかったっけ?科学博物館など軒並み休みなんだが、ここだけは大盛況である。雨天にもかかわらずどんどん客が集まってきている。

 スタバからその光景を眺めながら、どうしようか考えた。この日は同居人と鶯谷で待ち合わせ、朝顔市と昼食を一緒にする約束をしていたんである。つまりダブルブッキングってやつだ。
 で、Aさんにお詫びのメールをしてから鶯谷へ移動した。まったくしょうがない奴である。

 11時半に待ち合わせ、直行で「宮川」へ。老舗のうなぎ屋である。お上品な定食は同居人の「うなめし」が3800円、俺の「うな重」が4460円。まぁ結構なお値段だが、事情が事情だけに仕方ないところだろうか。それにしてもこれを食べている時がこの日のうちで一番体調がよかった。金目の刺身、うまかったな。

 帰り道ぶらぶらで最寄りのJR駅からはタクシーを利用した。この時すでに体調が悪くなりかけてたんである。でなければワンメーターの距離でもタクシーを使うことは滅多にないからである。
 帰宅してから昼寝。3時ころ目覚めたら、さらに体調が悪くなり、夕飯は一緒に作る予定だったが、4時過ぎても同居人が起きてこなかったんで、材料をそろえて置いたり、レシピのないスープだけ作っていたら、冷や汗が出てきて、吐き気も催してきた。血圧を測ったら160台の100台でかなり高い。風邪?単なる二日酔い?急性胃炎?なんにしてもちとやばい。

 で、同居人が起きてきたんで食事を頼み、ベッドでダウン。7時ころいったん起きて、食事にちょっと口をつけたらめまいがして気分が悪くなり、早々にベッドにダウン。

 夜中に1回目が覚めただけで3時ころまで熟睡したようであり、すっかり回復していた。やれやれである。軽い胃に差し込み感があったので、薬を飲んだらすっきりし、食欲も戻った。

月曜日のテニス教室を金曜日に振り替えていて幸いだったな。

作ってくれた夕食は今朝いただいた。そのメニューは「牛肉とごぼうのみそ炒め」、「茄子のごま酢和え」、「青梗菜と春雨のスープ」。

2014年7月7日月曜日

痛飲。痛勤。

115/74。

長い一日だった。
明けた今、二日酔いである。
午前中は「ぬか床」を作って、さっそくなすを漬けた。ぬかの袋のレシピ通りに作ったもので、プレーンヨーグルトを加えて発酵を促進する手法で、試しにやってみたものだ。ぬかの量も500gで、だめもとってところか。


 前日に引き続きダンスのルーティーンを制作。こちらは水曜日のクラスのものである。八月に休みがあるわけでもないんだが、確認の意味でもやってよかった。ステップのリズムにあやふやのものを確認できたからだ。今週の教室で教えてもらおう。

昼食はインスタントラーメン。もやしとブロッコリーとねぎとハムを炒めて片栗粉でまとめたものをトッピングにしたが、結構いけた。汁は飲まずに雑炊にした。で、先ほど朝飯にした。

夕方から有楽町へ。
奈良の飲み屋さん主催の飲み会に出席するためである。
総員46名という、かなり大規模な飲み会だ。
Aさん、Tさんが奈良大の友達だ。そのほかにも奈良大の人が何人かいて、それだけで1時間飲めたな。残りの二時間、話した内容のほとんどの記憶がない。
 春鹿の杜氏が同行して来て、5種類の酒を飲んだ。4番目の酒が甘口でおいしかったが、どういう種類だったかは覚えてない。飲み放題のコースだったが、食い物が少なかったような気がする。と、言っても俺にはちょうどよかった。

 最初に出た「すずきの昆布じめ」、うまかったな。築地が近いからなのかな?

で、二次会は西銀座へ。ここで何を食べ、何を飲んだかはまるで記憶がない。
気が付いたら蒲田の駅前の交番近くでしゃがんでたんである。お巡りさんから声をかけられ、ちょっと歩いた先のネットカフェで夜を明かした。宿泊料800円なり。

で、6時ころの電車に乗って帰宅した。車両の中の9割は眠りこけてたな。観察が面白くてずっと立ってた。明らかにブルーカラーって感じの人たちだったが、8時台に乗ってる人と明確に区別できるところがすごい。
 俺はその両方の経験があるが、およそ人間らしさを抑圧した行為だよな、通勤って。

2014年7月6日日曜日

パソコン入門講座

142/84。

午前中は屋内作業。
恒例のアイロンかけ。

名刺印刷。何かのきっかけになればと思い作っている名刺だが、今のところ役に立っている気配がしない。6日に奈良市内の飲み屋さんがコーディネートしてくれた有楽町での飲み会に出席するんで、何枚かは持っていったほうがよかろうと思ったんだが、ちょうど残りもわずかだったんで20枚ほど印刷した。たぶん出席者(46名)の中で気の合う人も何人かはいるだろう?

 続いて南千住ダンス教室のルーティーンをエクセルを使って製作。「1週間で使いこなせるエクセル」みたいな名前の本を買って、実際使いこなせるようになったのは10年以上前のこと。まったく使いこなせない。
 が、現在はネットでエクセルの初歩的な使い方を検索でき、ウインドウさえ使えればどうということはないんだ。おかげで悪戦苦闘も最初のうちで、たいしたものを作るわけではないので、卒論のために買ったB5の用紙でプリントアウトして終了。

浴室の掃除。苦手意識が意識下にあるんだろうな。油断してたらカビが点々と広がっていた。ブラシだけでは歯が立たない状態にまで悪化してたんで「カビキラー」の出動となった。
 とにかく「これ」の威力はすごい。使うたびに思う。あまりの洗浄力に恐怖を覚えるほどである。こんなのが身体や自然にとってよくないのは当然の気がする。使ってから後悔しないよう、これからは浴室の清掃をマメにすることを「風呂場の神様」に誓う。

昼はインスタントラーメン。麺と野菜だけ食べて、薄めにして多めになった汁を残し、残りご飯を水にさらした後投入して雑炊にする。これは夕飯用である。

午後はジム。ジョギングの初速を11.4Kにあげた。たった0.1なんだが、その差を感じられると思ったが、よくわかんなかった。そんなもんなんだろう?
結果11.4Kで20分。12.0Kで10分。目標は12.0Kで30分である。遠いなぁ。

帰り道買い物で目的の「手羽先」が高いんで手が出なかった。隣でむね肉が39円/100gで売ってるのに、100円近くしてるんである。で、メニューを変えずに胸肉で代用することにした。

夕食のメニューは孤食ながら「鶏肉とズッキーニ・コリンキー・トマトのグリル」、「冷奴・アボガドソースサラダ」。
 同居人が手羽先を苦手にしてたことを記憶してたんで、機会よく挑戦できると楽しみにしてたんだが、素材が高値では挑戦する気も失せる。特に孤食の場合は安くあげたい。
 二つとも簡単な料理?でグリルはオリーブオイル・塩・こしょうふりかけ、オーブンで焼くだけである。コリンキーは先日以来のあまりもので、これはこうして焼くのがうまい。サラダもきゅうり・トマト・豆腐を一口大に切って、アボガド入りの簡単ソースで和えるだけ。ソースもオリーブオイル・塩・こしょうとグリルと同じで、レモン汁が加わるだけのものである。なんか「モコ・キッチン」みたいだ。

 孤食にかける手間も省力化したほうがいい場合が多い。腹が減ってるときは特に。
ビールから始まって、「キンミヤ」の水割り・レモン入りをちびちびやりながら食後は「アド街」。


2014年7月5日土曜日

ジョギングコースを散歩するということ

164/90。

梅雨らしい天気だったな。
午前中にビッグサイトへ行った。「ブックフェア」は久しぶりである。
最後に買ったのは、やはり農文協の料理に関するものだったと思う。あれ以来数冊しか本を買ってない。図書館様様である。

この日は事前に交通網をチェックしてあり、なるべく同じ線を使わないように考えてあった。

まず、都バスで田端、京浜東北で新橋、ゆりかもめで国際展示場(ビッグサイト)、りんかい線で天王洲アイル、モノレールで流通センター、歩いて京急平和島から品川、山手線で大塚、大塚から都電。

 この日は同居人の弁当作りしたので、ついでに俺の分も作ってビッグサイトでお昼にした。
メニューは「牛肉と野菜のたつた煮」、「塩じゃけ」、「ポテト・コーンサラダ」、「ゆでブロッコリー」。

 流通センターでは「ワニ」のマークがついた服のバーゲンに行った。この夏のTシャツの補充のためで、どうもユニクロのものが好きになれないんで、ちょっと高めとわかっていて買いに行ったんである。すごい割引になっていてもユニクロの倍近くする。まぁTシャツ1枚千円は仕方ないところだろうか?
 気に入ったものを2枚のほか、セーター1枚、ダウンジャケット1枚を買った。季節外れは安い!去年買いに来た時、この色のダウンが欲しかったにもかかわらず見つからなかったんである。


 流通センターから平和島までは結構距離があったが、途中の自然公園などを通り、なかなかいい散歩コースだ。ビッグサイトから駅までの間も広い道?が続き、ジョギングコースなども整備され、いいところだが、共通としているのはどちらも早歩きの人が多いということだ。平日だから仕方いということだろうか?片やブルーカラー、片やホワイトで、ついている職種が違っても忙しき動き回るありんこだな。その中の何割かは働かないやつがいるらしいが、まさにそれは俺だ。


 夕食は孤食のため、手抜きの「きゅうり・クルミ味噌」。なまかじりである。「ザーサイ冷奴」、残り物の「肉じゃが」。あとはスナック。ビールから焼酎水割りでダウン。

2014年7月4日金曜日

臨時収入

135/78。

消費税引き上げに伴う弱者救済措置らしいんだが、住民税を払ってない人に1万円が支給されるらしい。まっ、俺も収入がないんで、その対象になったらしく、書類さえ出せばもらえるっていうんで、到着したその日のうちに記入して投かんした。
 が、どうなんだろう?こうした事務手続きにかかわる経費、人件費ってかなりかかってるにきまってるし、それって税金だよな。たかが1万円だけど、その1万円で救われるかもしれない人たちもいるかもしれないけど、弱者救済っていうスローガンを掲げるには稚拙すぎる手法じゃないだろうか?
 なんか上から目線の自己満足。役人の仕事ってそれが大半占めてんじゃないの。

公明党が俺にとって都合の良いことをしでかしてくれた。これで選挙の時に断れる大義名分が出きったってことよ。連立にこだわるあまり、周囲が見えなかったんだろうな。そんなにも政権側ってものはおいしいんだよな、きっと。


まさにとんでもないところに飛んだのが昨日の弓道の稽古。4人の先生から教わったことを念頭に置こうとすると、頭の中がぐちょぐちょになってしまったんである。それが矢に伝わっちゃったわけである。次回に期待しよう。毎回、それしかないわけだが.....。

昼は外食を決めていたんだが、「千成食堂」が臨時休業のため、三ノ輪まで戻って何とか食堂で定食を食った。いつもなら煮込み定食で460円のところ、この日は540円。味噌汁が熱くてやけどしたし。久しぶりに肉より熱い衣を羽織ったとんかつを食べた。豚肉は仕方ないにしても、きゅうりの浅漬けにきゅうりのサラダ。もうちょっと何とかならないの?このメニュー。

午後はダンス教室。先生は相変わらずワルツにご執心。1時間ぶっ通しでワルツだもんね。さすがに音を上げてる人が見受けられたな。一人の人からこのクラスの演目のルーティーンをメモしたものをコピーしたいと言われた。家でも練習したいとのこと。8月ひと月休みになるんで、そうでもしないと忘れちゃうという不安からである。それは俺とても同じこと。
 で、ちゃんと見やすく書き直したものを次回持ってくるという約束をした。自分でも整理しようかなと思ってた矢先だったんでタイムリー。


夕食のメニューは「オクラ納豆」、「ピーマンと小女子の当座煮」、「寄せ豆腐の醤油漬け」、「えのきの味噌汁」と昨夜の残りの「肉じゃが」。

ビールから赤ワイン、締めに焼酎。で、今朝はひどい二日酔いである。

2014年7月3日木曜日

基地んとすべきは?

146/94。

午前中のダンス教室では、いきなり新しい演目が加わった。「クイック」。
リズムは「ジルバ」と同じなんだそうである。基本ステップは習ったことのあるものだけなので、あとはちょっと早めに感じる音楽に合わせられるかどうかにかかってくるだけである。
 で、慣らしの「ジルバ」、ほかの人から要望の強い「タンゴ」をやって、「クイック」となると、「チャチャチャ」の時間がなくなってしまったんである。
 次週も「タンゴ」はおさらいのような形で続けるそうだから、「チャチャチャ」が進むのはいつのことになるのやら....。俺としては「チャチャチャ」を早く覚えたいんだがなぁ。

昼食はお弁当の残りの「焼肉」、「チーズはんぺん(既製品)」、「小松菜の胡麻和え」、「フライドポテト(冷食)」、「温野菜サラダ(冷食)」。随分と手抜きした弁当である。製作時間は30分くらいだったかな?
 食後、甘酒の豆乳割りを飲む。甘酒は朝作っておいたものである。甘酒って冬のイメージが強いんだけど、こうして夏に飲むのもなかなかいいもんだ。もっとも関西では当たり前のように「冷やし飴」と同じように飲まれているんだが.....。


午後はジム。この日のジョギングの隣で走ってるおばさんもひどいったらありゃしなかった。数秒ごとにパネルを2回押すんである。なんか表示を確認してるみたいだけどうるさくてたまんなかったな。消音にしてほしいくらいだ。たぶん8Kぐらいの速さなんだろうけど、それでもしょっちゅうバーにつかまってるくらいだから、いわゆるランナーおばさんではないようだ。
 後で見かけたら、ベルトを腰に巻いてマッサージするマシンを使っていたが、要するにカロリー消費量をチェックしてたんだろう。あんなに頻繁にチェックして何の意味があるんだろう?
 それでも後半12Kで7分走った。結構きつい日だったな。

夕食は孤食で「肉じゃが」を制作。いただいたじゃがいも・タマネギがなかなか消費されてなかったんで、前日から予定していた。
 これに、かなりビールテイストと教えてもらった「淡麗」なる発泡酒。飲み終わりくらいになるとはっきり違いが出てくることを発見したが、買ってきた3本は飲みきった。要はなんでもいいんである。
 引き続き日本酒をちびちびやりながら「フェンス」という沖縄基地問題のドキュメンタリーを観た。
かなり多方面にわたってのインタビュー構成で、考えされる番組だった。特にアメリカ海兵隊のインタビューでは抱いていたイメージとまるで異なり、ちょっと新聞だけを信じるのを改めたくなった。
 どちらにしても沖縄の人たちが本当に悩んでいることが痛切に伝わってきた。こうした複雑な思いを抱きながら生活している人たちと、我々本土の人間がうまく共生できるのかはなはだ疑問だなぁ。俺みたいな能天気人間にゃなおさら無理かもなぁ。最近移住を考えていたんだが.....。

2014年7月2日水曜日

苦条言っても始まらない?

144/92。

午前中は弓道。
公開稽古で来ている3人の女性のうちの一人の上達が早い。足踏みの格好も良いし、矢もまっすぐに飛んでいる。夏の間に当たるようになり始めそうな感じだ。
 俺が同じ公開稽古で一年間やってきて、同じころはまだまともに矢を放つことができなかったんじゃないだろうか?先生も俺の時は一人の先生が何人もの人を指導していて、大変そうだったこともある。現在は二人の先生で3人がいる間、90分付きっ切りだし、その辺の差が大きそうな気がするが、いやっ、やっぱり素質なんだよな。しかも年齢もかかわってくるよな。
 この年になると若い人の3倍くらい時間かけてもどうかなってくらいのものかもしれない。光陰矢のごく上達も早いといいんだが.....。
 この日は「狙い」と「物見(顔の向き)」を先生から指導を受けた。と、いうより再三注意を受けているにもかかわらず、治らない俺を辛抱強く再指導してくださったんである。これは報いるためにも明日の稽古で治したい。

 買い物ついでにシルバー人材センターへゆき、脱会届を出してきた。1階の事務所へ行ったら、2回の事務所を案内されたので、行ってみたら全部で10名くらいの若い事務員?がいた。なんでこんなに人がいるんだろう。そんなに仕事があるんだろうか?不思議な団体である。
 年金で何とかなってる人がボランティア活動で暇つぶしたい人がする仕事としては、紹介される仕事などはまさに適切なんだろうが、年金だけでは、という人たちにはとても割に合わない仕事しかないんである。ホワイトな人材派遣会社ってところか?文句を言うつもりはないが、社会との乖離を感じざるを得ない。

昼食は弁当の残りの「ゆでウインナ」、「青梗菜の胡麻ドレ」、「じゃがいもと人参のしょうゆマヨサラダ」、「えのきとベーコンのバター炒め」、「わかめと小女子炒め」。残りの量が少なかったんでこれに処分価格の「あんぱん」を追加。

 午後はダンス教室。火曜のクラスは旅行が大好きな人の集まりでもあり、つい先月あったばかりで、次回は8月の終わりの白樺湖だって。火曜・木曜クラスは無料で、毎年8月は1か月間休講である。次回の旅行は火・水曜だが、俺は火曜には審査直前の弓道があり、水曜のダンス教室もあるので今回も辞退するつもりである。

 帰宅してちょっと横になった。お疲れ?

夕食のメニューは「牛肉と小松菜の塩炒め」、「コリンキーと茄子とプチトマトの焼きナムル」、「担々そうめん」。
午睡が功を奏したか、すっきりしたんでシャワーの後、メニューを変えてみた。焼きナムルと担々そうめんは初めて作るものだ。コリンキーは生で食べられるかぼちゃとして売っていたもので、食感からレシピではズッキーニであったものを差し替えて使ってみた。結果は上々である。
 担々そうめんは新聞に掲載されていたもので、精進料理の板前さんの手によるものだ。書きなれていないせいかレシピは見にくくてやりずらかったが、豆腐をそぼろ状にしてひき肉に見立てるなどの工夫が面白く、仕上がりもマイルドでなかなかおいしく、「夏の定番の麺類」にしてもいいくらいである。本物のひき肉を使ったものでもう一度作る予定である。

2014年7月1日火曜日

早起きは早寝の得

142/92。

アナ雪とアンジェラアキが俺の頭の中でごちゃ混ぜになってる。劇中歌とこの歌手の両方が嫌いだからだ。歌い方がまるでだめだ。が、まっいいや。

昨日の午前中はテニス教室。参加人数は過去最高の7名。後半のゲームは半分は観る側だったので疲労度もいつもの半分だった。

昼食は「ざるそば」。

午後は赤じそ漬け作業。買っておいたしそがすべて腐ってたんで、あわてて買いなおしてきた。良く考えりゃ梅と一緒に買うべきじゃなかったのにな。やっぱりこうした習慣が根付いていないからなんだろう。今年でようやく3回目だもんな。

 で、1時間足らずで作業は終わった。
そのあとは夕飯の用意をし始めるまでぐだぐだだらだら。

夕食のメニューは「ナスとピーマンとキャベツ(茄子が足らなかったんで)のみそしぎ」、「豆腐とオクラの白和え」、「なめこの味噌汁」。
今回は、そのほとんどを同居人に作ってもらった。
ビール~白ワイン。朝3時には目が覚めてしまったので、さすがに眠くなり前日同様8時過ぎころからダウンしかけたが、ほんの少し踏ん張って9時まで頑張った。が...。