2014年7月8日火曜日

動揺の丑の日

157/94。

昨日の二日酔いの朝、帰宅してシャワー浴びて、9時にPCに向かってたらAさんから電話が入った。酔って約束したことをすっかり忘れてたんである。9時に上野。
 2.3時間は上野にいるというので、詫びを入れてから支度し出かけた。

酒の上での失敗なんて、こんなの序の口だが、相も変わらない自分にほとほとあきれるばかりである。

 さて、上野公園について電話したら留守録になっていたんでメッセージを入れてからスタバでコーヒーを飲む。10時過ぎてたから国立近代博物館に入っちゃったんだろうな。入ったらAさんのことだから2時間は出てこないのは、前回ボストン美術館展で証明されえている。熱心なんである。
 俺ならどうゆっくり見ても一時間はかかるまい。今回は台北故宮博物院の展示だとか。
あれ、こういう博物館って月曜日は休みだったんじゃなかったっけ?科学博物館など軒並み休みなんだが、ここだけは大盛況である。雨天にもかかわらずどんどん客が集まってきている。

 スタバからその光景を眺めながら、どうしようか考えた。この日は同居人と鶯谷で待ち合わせ、朝顔市と昼食を一緒にする約束をしていたんである。つまりダブルブッキングってやつだ。
 で、Aさんにお詫びのメールをしてから鶯谷へ移動した。まったくしょうがない奴である。

 11時半に待ち合わせ、直行で「宮川」へ。老舗のうなぎ屋である。お上品な定食は同居人の「うなめし」が3800円、俺の「うな重」が4460円。まぁ結構なお値段だが、事情が事情だけに仕方ないところだろうか。それにしてもこれを食べている時がこの日のうちで一番体調がよかった。金目の刺身、うまかったな。

 帰り道ぶらぶらで最寄りのJR駅からはタクシーを利用した。この時すでに体調が悪くなりかけてたんである。でなければワンメーターの距離でもタクシーを使うことは滅多にないからである。
 帰宅してから昼寝。3時ころ目覚めたら、さらに体調が悪くなり、夕飯は一緒に作る予定だったが、4時過ぎても同居人が起きてこなかったんで、材料をそろえて置いたり、レシピのないスープだけ作っていたら、冷や汗が出てきて、吐き気も催してきた。血圧を測ったら160台の100台でかなり高い。風邪?単なる二日酔い?急性胃炎?なんにしてもちとやばい。

 で、同居人が起きてきたんで食事を頼み、ベッドでダウン。7時ころいったん起きて、食事にちょっと口をつけたらめまいがして気分が悪くなり、早々にベッドにダウン。

 夜中に1回目が覚めただけで3時ころまで熟睡したようであり、すっかり回復していた。やれやれである。軽い胃に差し込み感があったので、薬を飲んだらすっきりし、食欲も戻った。

月曜日のテニス教室を金曜日に振り替えていて幸いだったな。

作ってくれた夕食は今朝いただいた。そのメニューは「牛肉とごぼうのみそ炒め」、「茄子のごま酢和え」、「青梗菜と春雨のスープ」。

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