2014年1月31日金曜日

おさらいの必要性

 昨日の午前中は(も)時間がたっぷりあったので、現在の習い事の復習時間にあてた。弓道の構は鏡に映しながらやると、自分が考えていたより的に向かって下向きに腕を伸ばしていたことが分かった。また、右手も思っていたより下に下がっていた。自分の視覚や思考にずれが生じている。これも老化?いや経年変化なんだろうか。
 テニスは室内での復習は無理。やはり外で素振りするしかないなぁ。壁打ちに行く時間は4月以降に開始しようと考えているので、サーブの素振りだけはやっておこう。

 ダンスはタンゴのバックコルテの悪い癖を修正することに専念した。実際に午後のダンス教室では、直すことができたが、その分踊り方がおとなしくなってしまったようで、全員に向かっての注意があったが、これも次回の課題となった。ワルツのウイングも間違って覚えていたようで、この日に直された。しかも踊りやすくなった。



ネットニュースで知ったが、三ノ宮駅周辺の再開発工事が始まっているらしい。なんでも温泉を掘るらしい。ちょっと足を延ばせば有馬があるんだから、必要ないんじゃないかとも思うんだが....。三月の旅行ではその周辺で飲んだり食ったりする予定なんだが、ちょっと駅から離れたところを選んだほうがよさそうである。これを探すのも楽しみだ。

 渦中のアクリフーズから詫び状とともに「クオカード」が届いた。当然販売価格より高いものである。大変な損害なんだろうな。会社に対する不満をこういう形で訴えてはいけません。糾弾カードを下げて「マラソン大会」に出場することをお勧めしたい。



昨夜のメニューは「ごまみそ風味の松風焼き」、「タラの芽の油揚げ煮」、「雪うるいとキュウリのサラダ」、「キャベツの味噌汁」。
 松風焼きの鶏ひき肉は、ちょっと前から始めた鶏むね肉の細切れを使用した。自分でやると安上がりでもあるし、余計な油分を取り除くこともできるから一石二鳥なんである。ちなみにひき肉だと100gあたり6.70円するが、胸肉は高くても50円くらいで、特売時40円を切ることもある。


 昨日の朝の「バラカンモーニング」でS・ワンダーの「ファーストフィナーレ」からの曲を3曲続けてかけたのを聞いて、久しぶりに3部作を通して聞きたくなった。「トーキングブック」と「インナーヴィジョン」である。ウヰスキーの水割りをちびちびやりながら聞いてたら、飲み過ぎてしまい今朝は寝坊してしまった。

2014年1月30日木曜日

春の予感

 何とも暗い時代になってきたような気がしてならない。戦争を知らない世代である俺でも感じるくらいだから、体験者にとってはなおさらだろう。そういった声も新聞の批評家や読書欄でも多く見られるようになった。
 歴史教科書に載せる記述内容に対する権力の介入である。尖閣諸島や竹島に関することである。やっていることは総理大臣の靖国参拝と同じことであり、いたずらに周辺国の気持ちを逆なでするだけのことなのだが、どうにも好戦的な姿勢が止まることを知らないらしい。
 個人的には、あんなくそ島なんか浮標がわりに使うだけにして、各国で保有しないようにすりゃいいじゃないの、と思ってる。ヨーロッパでもだんだん国境という考え方がなくなりつつあるように、海で区切られれてはいるけど、アジア諸国が仲良くできるようになることが次世代に対する義務じゃないだろうか。外交問題はまだまだ冬が明けそうにもない。
 明るい話題は、またもやヒロイン誕生ってとこかな。春の予感を感じたいねぇ。南沙織の同名曲が懐かしい!

 昨日の午前中は、まずは白菜漬け。同居人にも好評だったので再び作ることにした。買ってきた白菜、量ってみたら1.5kしかなかった(前回は2k)ので、10時の開店を待って、同じスーパーでもう一つ買ってきて、二つとも4つ割りにして部屋干しをした。夕方下漬け。

 「泡菜(パオツァイ)」も制作。常備菜としての「なます」である。前回白砂糖がなくて黒糖で作ったものがようやく食べつくしたので、久しぶりにまとも?なものを作った。とはいえ、黒糖で作ったものがまずかったわけではなく、あれはあれでおいしくいただいたんである。

 もう一つの作業は「ふき」の下ごしらえである。旬のものを食卓に取り入れようと思っているので、「タラの芽」と一緒に買ったものである。週末にはウドも買う予定である。春菊や菜の花なども安くなってきた。どういうわけかカリフラワーも200円くらいで売り始めているし、レシピ探しも忙しい。
 さて、ふきである。まな板の上でしごいていて香ってくる匂いはまさに春のにおいである。季節感がなくなった台所ではあるが、まだ少し残っているようだ。

 外もこの時期としては暖かいんで、散歩がてら隅田川沿いのスーパーまで買い物をして、お昼は買い食いをすることにした。「メンチカツサンド」、「チョココロネ」、「4分の1ピザ」など、お腹が空いていたのでつい買いすぎてしまったようだ。チョココロネは上品すぎて、俺が期待した味ではなかった。

 昨夜のメニューは「もやしの味噌汁」、「きつね卵のおでん風煮」、「小松菜とちくわの昆布煮」。
同居人の兄が週末上京してくることになり、予定していたメニューを全面的に作り直すことにしたので、ウヰスキーの水割りをちびちびやりながらだらだら作った。〆は「ラムバターコーヒー」。久しぶりでうまかった。

2014年1月29日水曜日

ステップアップ?いやぁアップアップです

 習い事につきものの「昇級審査」。お金がかかるんだよな。団体の維持のための資金源になっていることはわかっているんだが、先生方がその先鋒に立って受験を勧めるのは、どうにも感心しない。それなりの実力が身についたことを確認したうえでならまだしも、普段の稽古が受験対策みたいなものになっていて、この3月に受験する二人の稽古はまさにそのものである。1年以上先輩のKさん、Hさんは年齢も俺より上だが、俺にはあと1年で彼らと同じくらいのレベルに達するなんてとても考えられない。受験に向けての稽古も真剣そのものである。心なしか笑顔が消えたような気がするのは、こちらの考え過ぎだろうか?
 俺にも5月の試験に受けることを勧めてくれたS先生の言葉を遮るようにして、話題をKさんやHさんの話題にもっていったりして、大変な1日だった。

 計画では3年くらいちんたら楽しんでやりたかったんだがなぁ。審査とか試験とかは当分要らないなぁ。


 午後のダンス教室、得るもの大いにあった。H先生からは、タンゴでのバックコルテ(後進)の基本的な間違いの指摘、Tさんからワルツの姿勢、Nさんからはワルツの左手は固定すること、Sさんからはルンバの足運び(これはジルバを踊った昨年のパーティーでも指摘された)など。俺には本当の先生のほかに先輩先生方がおしえてくれるんで、これで俺がもう少し覚えが良けりゃ、上達も早いんだけどなぁ。
 そこで帰宅してから早速教えてもらったことを忘れないように復習してみた。明日の教室で実践してみる予定である。

 きのうの夕刊は面白かった。3月に行く予定の土地に関する話題が二つ。一つはバームクーヘンの歴史が連載されており、ユーハイムの成り立ちが掲載されていた。本社が神戸であり、ここにもちょっと立ち寄りたくなった。もうひとつは勝新と裕ちゃんの交友の場所である祇園のスナックの記事である。残念ながらこちらは一見さんお断りだそうである。祇園近辺で飲んだのは5.6年前だったかな。とても風情があっていいところだし、今回もホテルを近くにとってあるんで、是非軽く一杯やりたいと思うのである。甘いものとお酒、こたえられまへんな。


 昨夜のメニューは「さばの麻婆風」、「ほうれん草の柚子胡椒和え」、「大根・人参・ごぼう・長ネギ・ちくわぶの味噌汁」。当初、味噌仕立てではなくしょうゆ味にして「すいとん風」を考えてたんだが、つい流れでみそにしてしまったところ、同居人からちくわぶの混入について非難の声が上がった。最近食品の混入については世間でもとかくうるさい。

2014年1月28日火曜日

また、もみいけしかよ!

 うんざりするお偉いさんの失言と、それを擁護する取り巻き連の破廉恥ぶりに開いた口が塞がらない。官房長官曰く、個人的な意見だから問題ない、だと。会長就任の会見という公の場でで発言するのがそれで済まされることかよ。こういう連中の下で働く連中がどういう思いをしているのか、一度でも考えたことあるのかねぇ。こんな連中で占められている政府やそれにぶら下がってる組織(今回の場合はNHK)に税金やら受信料払ってる人たち、いい加減やんなるよねぇ。


 柔らかな生活を目指していても、こうした愚行を見るたびに怒りがわいてくる。もう少しでいいからまともな人たちが治めてる国に住みたいものだが.....。


 ということで、午前中のテニス教室では思い切り球をひっぱたいてやりました。2.3球だけどね。サーブはさっぱりだったなぁ。ヘロヘロ球で、しかも入らない。どうせ入らないんだったら、思い切りひっぱたいてやりゃいいものを、ラインに入れたいというスケベ根性がそうさせない。ショットもサーブも身体の開きが早いのが自分で確認できた。来週の課題!


 1月ももうすぐ終わり。そういえば正月なのにおもちをあまり食べていないことに気が付き、昨日の昼食は「磯辺焼き」にしたが、うまいなぁ。


 昨夜のメニューは「たらのトマトシチュー(えのき、ブロッコリー、芽キャベツ入り)」、「ネギ焼き・粒マスタードのせ」、「豆サラダ(大豆、ミックスビーンズ、コーン)」。
 梅ブランデーの水割りをちびちびやりながら、だらだら永井一郎さんのことや、旅行の話をしながら、結局梅ブランデーを飲み切った。ちょっと少なかったんで、ラムレーズンを作った時に残った漬け汁(ラム酒)を水割りにして飲んだ。梅ブランデーより度数が高いように感じられたのはなぜだろう?もとは同じくらいだと思うが、長く漬けると果実の水分が出て薄まるんだろうか?
 50年前くらいに、日曜日の7時半ころからTBSで不二家の提供でやっていた「ポパイ」の声優を永井一郎と思い込んでいた俺の記憶違いを訂正して、ダウン。

2014年1月27日月曜日

やあべぇことになってる!

 やっと農薬混入の犯人が捕まったらしいが、ここでも会社の危機管理のずさんさまで露呈してしまい、何ともみっともないことになってきた。これはこの会社に限ったことでなく、過去に何度も繰り返してきたことなので、いい加減飽きた報道ではある。
 国内に放射能をばらまき、国外に向けても毒舌や醜態をまき散らしている人と同じ姓なのは偶然?


 昨日は予報では暖かくなるということだったので、午前中は近くへ買い物に出かけたが、確かに寒さも小休止って感じだった。こりゃ夕方には銭湯でも行こうかな、と考えてたら、午後から風が吹き出し、体感温度はかなり下がってしまい、結局ジムに行くだけにして、銭湯はあきらめた。やはり春まで待つしかないか。

 午後はおやつにぜんざいを作るつもりだったが、買い物で米屋の「いちご大福」、「きなこもち」が特売になっていたんで、それをおやつにした。ぜんざいももうちょっと寒い時のほうが合うかな?


 昨夜のメニューは「大根と春雨と肉団子鍋」、「れんこんのにんにく醤油和え」、「ネギ焼き・柚子胡椒しょうゆびたし」。
 鍋の〆にラーメンを入れようと考えていたが、スープが不足しており断念。にんにくをきかせすぎたれんこんのおかずはいまいち。ネギ焼きは浸す時間が不足(3時間のところ30分以下)で、これもいまいち。日本酒をちびちびやりながらつまみ、そしてダウン。

2014年1月26日日曜日

ダンス評論家の極意とは

 あらら...。石垣市内に営業所があるということで予約したレンタカー、営業所が今月15日に空港近くへ移転しちまってるではないか!予約を取り直しするか、ホテルからバスに乗って営業所まで車を取りに行くかするしかない。まっ、電話して最善策を講じるしかないようである。

 しかし、こうして旅行のルートのプランとか、ホテルや施設の予約などをしているときも楽しいものである。あと20年生きるとして、年2回くらいの旅行をしたとしても、あと40回しかないのであるから、楽しまなきゃ損損である。


 午前中のリラックスタイムに同居人が録画した映画鑑賞をするということで、その内容をチラ見したら、「カレー王国」なんて言葉が目に入ったんで、昼食をカレーにした。ひき肉を使ったジャガイモのカレー煮といったものである。ちょうどひき肉200gの行く先が決まってなかったんでちょうどよかった。


 午後は土曜クラスのダンス教室。先週お休みだったOさんがも来た。早速女性のシャドウを見ながら雑談。16人参加している女性の中で、まともに踊れるのは2名とおっしゃる。そこで俺がその2名を指摘したら、その通りとのこと。ほかの14人はすべて下を見ながら踊っていることも、上手に踊れない要因であることにも言及した。俺も、踊っていて相手が重く感じることがあるが、ちょっと見てると、その女性は他の人のステップを見てるんである。どおりでワンテンポずれるわけであるから重く感じるのである。この日もタンゴでの膝の緩め方を教わった。あと3回しかない教室で、Oさんとご一緒できないのは非常に残念である。よその教室へ通っているのか尋ねたら、どこにも行ってないとのこと。これだけ踊れるんだから当たり前かぁ。てことはこの教室へも単なる暇つぶし?だとしたら暇つぶしの極意も教えてもらいたいものである。
 片やKさん、チャチャチャで少々バテ気味。そういう俺も後半のステップが覚えられず、冷や汗のかきっぱなしだった。しかも女性陣のほうがガタガタだったので、先生の女性への指導に割く時間が長く、男性への指導がほとんどないのでなおさら覚えられない。一応メモしてきたので、自宅でシャドウでルーティーンを叩き込まなきゃなぁ。

 昨夜のメニューは「大根ロースー」、「ごぼう・ハムのマヨサラダ」、「えのきと小松菜の味噌汁」。ピーマンが高いので「チンジャーロースー」を大根で?というレシピを採用した。

久しぶりにビール、そして梅ブランデーの水割りでダウン。マイナス196度で生きるヒルとか、外国で活躍するスポーツ選手の新聞記事をだらだら読んでたら、結構酒も進んでいたのだった。

2014年1月25日土曜日

わっ!食器んぐ。

ちゃんと覚醒してなかったかもしれない。和食器を2個割ってしまった。動作がにぶかったんだろうなぁ。手に持ってたものをもう一つの器にぶつけ、両方とも落として破壊してしまったんである。
先ほどメーカーのHPを見たら、ひとつ7千円もする代物である。
 その品、以前にもひとつずつ割っており、今回仲良く割ってしまったんで、現存する数はそろって3個ずつとなった。まぁそれだけ頻繁に使うものであり、また、使い勝手の良いものであるから、こうして壊してしまうのも仕方ないとあきらめるしかない。ぞんざいに扱うつもりはないが、もう少し注意深くなってもいいかもしれないが、これも直しようがない性格である。


 昨日の午前中は頼んでいたCDが届いたということで、図書館に寄り、ついでにB(バーデン)・パウエルと細野晴臣を借りてきた。注文したのはE・レジーナなんだが、亡くなる寸前のライブ音源で、ものすごい乱暴な感じを受けるもので、まぁもともとそういう傾向があったものの、ちょっとがっかり。その分B・パウエルの初期のアルバムに癒された。細野さんは1枚しかなかったので仕方ないけど、俺が聞きたいものとは違った。ほかの図書館にある「ホソノヴァ」ってのが気になる。


 金曜クラスのダンス教室へは、いつも20分以上前には行くようにしているが、ほかの生徒さんが来るまで先生と雑談していることが多い。この日も先生のご主人が寝たきりであり、介護の話になり、お互いの経験談などしていた。とても明るい先生なのだが、こうして外に出て活動することでリフレッシュしているんだな、と納得した。
 前半はジルバ、後半はスクエアルンバ。3月末のダンスパーティーでのデモンストレーションを目指して大奮闘である。前回は先生を含めた、急ごしらえの3組だったが、今回は生徒だけで5組となるだけに先生の意気込みも増しているようである。脱落者が出ぬように、俺もお手伝いができればいいと思っているんだが.....。


 昨夜のメニューは「白菜鍋(白菜を敷き詰め、合間に豚肉を詰め込んだだけの鍋)」、「小松菜・しめじの酢のもの」、「かれいの煮つけ」。
 昨夜もこの煮つけが同居人に受けた。どうも基本的和食の味付けに目覚めたらしい。ここでも和食ブームが訪れた?食器が足りなくなるかも?

2014年1月24日金曜日

スポーツマン・シップ・オブ・オールドメン

 先日のスキー教室のためお休みした振替テニス教室。この日の生徒は俺ともう一人の女性。この日のレッスンは球をとらえる位置に、どうしたら自分の態勢を持ってゆくことができるか、ということだった。大まかなスタンスを教えてもらったが、やはり人それぞれ違うようで、そこは「慣れ」に行きついてしまうんだが、週2は俺にとってはきついようである。きついんでは、せっかくの楽しさも半減しちまうんで、お金の無駄でもあるし、ここは週1のペースを維持して行こう。


 同居人の希望により、周辺での最低価格の「ゆでうどん」ではなく、冷凍讃岐うどんをテニス教室の帰り道で買ってきた。確かにコシがあって、歯ごたえがあるんだが、俺は噛むと逃げるように、のどの中に入ってしまうんで、噛んで食べた満足感がなくて、流行してからだいぶ経つ讃岐うどんにいまいち好感を持てないでいる。
 本場物はもっとおいしいかもしれない。ってことで、この春四国でも行って、本場の讃岐うどんでも食ってくるかぁ?

 青春18きっぷが春にも売り出すことを知って、夏に予定していた山陰から四国を回る旅の計画を繰り上げることを考え始めている。そして夏には鹿児島から宮崎・大分を回って福岡、そして岡山というルートを考え、鹿児島へは一気に飛行機を使う計画を立てている。大体の計算で総交通費はほぼ同じくらいになるだろう。う~ん、計画の段階ほど楽しいものはない、というが、確かにそうかもしれないが、やはり実行に移して、街歩きしているときが一番楽しいなぁ。


 午後のダンス教室、この日の先生の気の入れ方がいつもと違った。「ワルツはワルツらしく、タンゴはタンゴらしく」と、普段言わない講釈までして、いつもより踊る時間も長かった。俺は午前のテニスが効いていて、ちょっとグロッキー気味。しかも移動手段がすべて自転車だったんで余計である。両教室とも買い物を絡めていたので仕方ない、か。



昨夜のメニューは「卵と豚肉のピリ辛炒め」、「野菜ペンネサラダ」、「茄子の味噌汁」。



 湿布のせいで眠くて仕方がない、なんてことあるだろうか?今週に入ってから、整形外科で処方された湿布をちゃんと貼るようになってからだと思うが、8時過ぎると眠気が催し、横になるとすぐに眠っちまう。そういえば酒も飲んでない(!)。これも湿布のせい?とにかく生活習慣の大きな変化といったらそれくらいしか思い当たらないのである。「ロキソニン」の副作用について調べる必要があるな。もしかしたら「アルコール依存症」患者に朗報となるかも?なんちゃって。

2014年1月23日木曜日

握力満点(とはいかなかった)

 白菜の漬物完成。ちょっとしょっぱめの出来だ。塩分控えめを目指している身としては、久しぶりのオアシスになってしまう可能性大である。これに日本酒が加われば.....。

と、妄想にふけっている暇はなかった。
同居人の部屋の机の下の修理。どうも外気が入ってきている疑いがある箇所が見つかったんである。1年前くらいに補修したはずなんだが、完治してなかったようである。

居間の天井の一部の汚れに気が付いたので、そこを含め大掃除のおまけ編。

冷蔵庫の奥に「酒粕」の残りを発見。甘酒制作。今回、珍しく同居人が積極的に消費に参加し、お代りまでしてしまうので驚いた。確かきらいだったはずなんだが、嗜好は変わるものなんだな。本人も意外だったようで、このまま日本酒も飲めるようになってしまうんではないだろうか、と危惧していた。いやぁ、願ってもないこってす。近いうち一杯やりませう。

図書館で石垣島の観光マップを借りてくる。1か月前なので、しかも今回は同居人も参加なので、綿密な観光ルートを作ってみようと思う。いつもは行くことのない観光スポットを盛り込むつもりであり、移動手段もレンタカーをフル活用する予定である。これはこれで楽しくなりそう。2月の離島というのも初体験だし.....。
 それにしても国の沖縄いじめが止まらない。これは国が沖縄を恨めしく思っていると考えている。必死に破滅に向かって生き急いでいるかのような本土の資本主義者にとって、何も考えずに生きているようなまったりした島民が恨めしくてたまらないんだろうな。自分もそこに加われば気持ちが良くなることが分かっていても、捨てなきゃならないものが多すぎて、断捨離もできない連中にとっての沖縄は憧れと侮蔑の入り混じった複雑な場所なんである。そういう自分も東京から離れずにいる。いじめられているのを見ても何もできないでいる。せいぜい足しげく通って、金を落としてくるくらいのことしかできないでいる。情けないもんである。


午後は今年2回目のジム。3日前の筋肉痛が若干残ってるが、今年は基礎体力をつけなおしたいので、週2回は行きたいものである。しかし去年も同じこと言ってたような気が.....。
 毎月末は何か一つ計測してくれる。今月は握力で、去年も1月に測ったことを覚えているが、確認したら記録が残っていた。結果は右手は大体同じで、左手がアップしており、平均で45㎏だった。全国平均は同年代で42・3㎏ぐらいだから、まあまあってところだろう。


 昨夜のメニューは「めかじきのソテー煮、レタス添え」、「白菜ボルシチ風」、「大豆入り五目ひじき煮」。先日まとめてもどして冷凍しておいた大豆の早速の登場である。砂糖・しょうゆ・みりんという和食の基本的な味付けの煮物が同居人に大好評だった。
 食後は「でこぽん」。昨日も夕方買ってきたものである。たまたま特売になっていて、小ぶりのものが1個97円だったので、制限量の5個買ってきた。はっさく・甘夏・でこぽんと、冷蔵庫の果物部屋はほぼ満杯である。

2014年1月22日水曜日

でかぽん

 昨日の弓道で年長の男性会員から注意を受けた。立射の時の動作が非常にとろい、とのこと。その他の動作もキレがない、とのこと。確かにその指摘は弓道者だけに的を射ている。ひょうひょうとして楽しみながらやりたいと思っているので、長年厳しく鍛えられてきた熟練者からしてみれば、神聖な鍛錬の場である空間が汚されているような気になるのだろう。この手の方はテコンドーでも空手の道場でも一人か二人、必ずいたな。以前ならば、権威みたいなものに対して、反抗心むき出しにしたものだが、さすがにそんな情熱がなくなったというか、省エネになったというか、その場の空気を濁さぬようにして従順姿勢を維持するようにしながらも、マイペースを崩さぬようにしている。
 このくそじじいの指導の仕方は以前(入ったばかり)にもカチンときていて、今回も聞き流しながら応対したんである。しかし、この老人パワーは侮るべからず。


 午後のダンス教室、見知らぬ顔が加わっていて、ルーティーンを知らないから、と謙遜してたが、踊ってみて、かなりの経験者であることがすぐわかった。基本ステップだけでなく、リードさえ正しければいくらでも踊れる、と見た。ここまで上達するにはずいぶん場数を踏んだんだろうな。
 昨日は参加者が少なく、男女各5名だったが、女性の中では彼女が一番うまかった。うまい人と踊るのは楽しいし、楽だ。ルンバの最初のほうのステップは、このクラスのルーティーンは非常に特殊なもので、よそではまず採用しないものらしいのだが、彼女はすぐ対応してしまうんだから、すごいと言わざるを得ない。恐るべし老人パワー。



 年賀はがきのお年玉くじ、今年は2枚も当たった。もちろん切手シートなんだが、それにしても20枚足らずのうちの2枚である。かなりの高い確率だ。今年のあみだくじに「賭け事・くじ当たり多し」なんて書いてあったっけ?いや、そもそも買ってなかった。
 年賀状の数も毎年最低記録を更新し続けている。年齢だけにこれから先、年賀状だけのお付き合いも減少して行くだろう。こちらは元気ないなぁ。


 昨夜のメニューは「キャベツと豚肉のソース炒め」、「エリンギのさっと煮」、「大根・人参・ごぼう・長ネギの味噌汁」。具だくさんの味噌汁が同居人に受けている。
 食後に今年初の「でこぽん」。大玉2個398円だったので買ってきたんだが、うまい!ちょっと前に、この大きさのものが1個500円くらいしてたんで、すぐ手が出たものである。柑橘類が充実してくる季節になったことを感じた。
 

2014年1月21日火曜日

断茶離

  消費停滞気味のお茶を整理することにした。何年か前、まだ仕事しているときに、仕事の関係上健康茶のサンプルが家の中でもたまっていた時期に、こうした整理をしたことがあった。その時は単品で消費していたんだが、今回はブレンドして飲んでみることにした。
 とりあえず、覚えやすく各お茶を小さじ1杯ずつ配合してみた。初日の昨日、何とか飲める代物だった。この程度のまずさ?なら何とか消費できそうである。

 今回のリストラの対象になったのは「接骨草(慶良間産)」、「なたまめ茶」、「玄米茶」、「ジャスミン茶(沖縄スーパーで最も安かったもの)」、「陳皮」。それぞれ単品ではおいしくないので、今後定番在庫から外すことになる。


 奈良大から届いたものは、単なる今後の予定表であり、前もって報告されていたものであり、内容もくどくどしたものだった。2月の中旬まで卒論の判定結果を待たなきゃならないことに変わりなし。1か月繰上げになったかと思ったよ。
 つい先日にも、新聞紙上に今年度の学生募集の広告が大々的に出ていたし、財政的にも豊かであることを感じさせる。通信制の中では際立って広告宣伝費を買っている。くどくどしい封書の発送も、経費が余ってるからなんだろう。


 午前中のテニスの疲れ?からか、午後やたらに眠かった。それとも今朝作った特製ブレンド・スパーティーの効果なんだろうか?それとも単なる昼飯(野菜大盛り塩ラーメン)の多さゆえか?


 昨夜のメニューは「麻婆茄子」、「豆腐とわかめとキュウリのサラダ」、「菜の花と春雨の中華スープ」。豆腐を好まぬ同居人の訴えを通させ、麻婆豆腐を茄子に変えたことから、サラダの内容も変更になった。この時期の茄子はどうなんだろうか、と心配したが、四国産のそれはまずまずであった。それにしても四季感はますますなくなっているんだなぁ。

2014年1月20日月曜日

ジム事始

 B・ストライサンドのヒットアルバムのひとつに「ストーニーエンド」がある。70年代に活躍したL・ニーロなどのシンガーソングライターの曲を歌ったもので、それまでのミュージカルスターが路線を変更したかの如く、全米チャートにも上位に食い込むなどのセンセーショナルなものであったと記憶する。
 何十年ぶりかで聞きたくなり、アマゾンで買ってしまった。CDを買ったのも久しぶりである。

一応地元の図書館に置いてあるか確認してみるんだが、古いものになるとベスト盤があるだけでなかなかおいてあるものが少ない。R・チャールズのカントリーとか、R・スチーブンスのコミカルソングなど、40年前にFEN放送で聞いたもので、もう一度聞きたいと思っても、なかなか見つからないものが多い。これでマメに一定のリクエスト番組を聞いていればリクエストするところなんだが、浮気性災いして、さらに嫌いな歌手や曲がかかると番組を変えてしまうことが多いので、今までリクエストしたことがない。
 しかし、こうやって手軽に買い物していると収拾がつかなくなることは容易に察しが付く。これを阻止するには辛抱強く、バラカンモーニングなどの番組を継続して聞くしかないんだろうな。
 で、現在7時になったのでinterFMをつけた。さっそくJ・ブラウンで良かった。Jwaveが好きな?J・ジョンソンだったら、番組変えてるところだ。


 昨日の夕方の番組「サウジサウダージ」で、昨日がE・レジーナの命日であることを知った。個性が強く、歌唱力は豊かで、とても才能がある歌手だと思う。しかしアルバムは1枚しか持っていない。う~ん、また欲しくなってきたぞぉ。危ないのでディスコグラフィーから、図書館やレンタルを当たってみよう。

 年金生活者にとっての物欲は禁物である。ましてや終活者の物持ちも感心したことではない。



 昨夜のメニューは「もやしと鶏肉のピリ辛甘酢あんかけ」、「豆腐とこんにゃくのサイコロステーキ」、「豚抜き豚汁」。豆腐のステーキの味付けはアンチョビなので、同居人が残す公算が強く、こんにゃくを追加した。案の定豆腐ステーキが返品された。豚肉抜きの豚汁はおおむね好評。アンチョビ、うまいんだけどなぁ。しかしナンプラーがダメなんだから仕方がないか。原料が同じじゃなぁ。


 午後、今年初めてジムへ行き、汗流してきた。が、帰ってきてから鼻水が止まらなくなった。風邪を引いたのかと思い、夕食後風邪薬飲んだら眠気に襲われ、8時には就寝。

2014年1月19日日曜日

まめまめしい生活

 先日ケーキ作りの際「あんずジャム」がないことに気が付き、マーマレードで代用したが格段違和感があったわけではなかった。それでもあんずジャムは定番で在庫しておいたほうがいいので補充しておいた。ところがきのうの朝、使いかけのあんずジャムを発見したんである。同じメーカーのものだが、補充で買ったものは容量が倍ある。そして内容表示を見たら、ちょっと違うことに気が付いた。「あんず」の表示順序が後で買ったものは砂糖の次になっているのだ。先に買ったものは明らかに果実が多いことを示しているので買ったのだが、量が多いほうは砂糖をより多くしたということなんだろうか?エジプト産である。果実が先頭に表示してある物のほうが値が高い。が、やはりうまい。オランダやエジプトなどから輸入されたものに、安く買えるものがあるが、大体安物は砂糖量が多いものばかりである。

 午前中に白菜の本漬けを行う。これが出来上がったら、現在切らしている日本酒を補充しよう。


 午後はダンス教室の土曜クラスの本年初日。演目が変更になるかと思ってたら、変わらずに「タンゴ」と「チャチャチャ」だった。
 会場1周する、事前に配布されたルーティーン通りにはせずに、半周までのステップの反復という形に変えてのレッスンだった。先生が、生徒の覚えの悪さを考慮しての上の措置であることは明白である。俺もこの二つの演目は、部分的にこなしきれてないので、この日のレッスンは非常にためになった。休憩時間でも、Tさんと確認しながら踊っていたら、先生が見かねてくれ、まごついていた「プロムナードターン」のコツを教えてもらった。これで半周分は完璧!?
 「チャチャチャ」はタンゴで余裕だった男性陣でもボヤキが出るほどであり、俺もルーティーンを覚えるのがやっとで、ステップについては発展途上のとば口あたりである。このクラスもあと残すところ4回になった。
 昨日は先輩女性?さんからタンゴでの足のツッパリを直すようアドバイスを受けた。なぜかタンゴで、足が突っ張ってしまう癖がついてしまっていたんである。これが直せそうで、なかなか苦労しそうである。
 昨年暮れに、この教室で置き忘れたルーティーン表が、置き忘れた場所にそのまま残っていた。捨てられても仕方のないような、薄汚れたクリアファイルに挟んであるものだが、よく捨てられなかったものである。なくても踊れるが、ステップの名称が記入されているので、シャドウするときに重宝するのである。「忘れ物見つかる」って書いてあったっけ?今年のおみくじ。いや、買ってなかった。

 前日から浸してあった大豆を煮たら、あまりの量のアクの出方に驚いた。煮たてた後1回は煮汁を捨て、再度煮たてる作業は計2.3時間かかった。おせちの黒豆といい、煮豆はじぶんでこさえたほうが断然安く大量に作れる。今年の方針である。大いに豆を調理しよう!まっ、取り合えず大豆だなぁ。なんといっても一番消費してきてるからなぁ。
昨夜のメニューは「ごぼうとその大豆を使ったカレー」、「生野菜サラダ+クリームチーズ」、「かぶのクリーム煮」。使った大豆は約120g、残りが400gもあったので4つに分け、冷凍に。

 食後は梅ブランデーの水割りをちびちびやりながら「アド街」やらバラエティ番組をだらだら鑑賞。

2014年1月18日土曜日

お使いは自転車に乗って

 金曜日のダンス教室S先生クラスも、今回が済むと残り10回である。そのあとの予定を模索していたところ、S先生からほかのクラスの参加を勧められた。有料ではあるが、大した金額ではないので一応検討することにした。そのほかに知っている教室は夜なので検討の対象にはならない。

 身体を動かして楽しめることが条件であり、なおかつ日中であり、年金生活者に見合った程度の支出で済ませること。案外ないものなんだな。65歳を過ぎると体育施設など無料で利用できるんだが、今のところこれも有料である。あと2か月ちょっとあるから、ネットでも探してみるか。


 金曜クラスでは「スクエアルンバ」の最後のステップであるジグザグを教わった。これで「ジルバ」と「スクエアルンバ」は一通りできるようだ。習ったステップさえ会得しておけばパーティーで使えるということだ。ラテンはこの点でモダンとは違い、会場に合わせたルーティーンを気遣わなくて済むので楽である。


 午後は自宅から30分近く歩いて、自転車専門チェーン店へ行った。同居人が自転車を購入するというのにくっついていったんである。オプションで勧められたのが「サドル盗難防止チェーン」である。新車はよく狙われるらしいが、サドルは簡単に抜き取ることができるので、なるほどなと思った。
 帰り道「マクドナルド」によってクーポン券を使っておやつにした。これは沖縄(石垣島)に行った時の座席チケットの裏面に印刷されたもので、気づかず何枚か捨ててしまっていたのを、一緒にいた同居人の兄に教わったものである。先日神楽坂で使った残りで「フライドポテト」と「ダブルチーズバーガー」をもらってきた。さらにたまたま昨日の朝刊に入ってたクーポンで「アップルパイ」をサービス価格で買ってきた。かなりカロリーの高いおやつではあった。


 昨夜のメニューは「とり肉から揚げ香味ソース」、「茶碗蒸し」、「なめこの味噌汁」。
おやつに引き続きカロリーが高くなりそうなから揚げだが、ここは専用の粉をまぶしてレンジで仕上げるという「揚げないから揚げ」を使用した。
 「茶碗蒸し」は「空也蒸し」というレシピで作ったもので、正式?な「空也蒸し」とちょっと違うようではあるが、豆腐を主な具材とした茶碗蒸しのようなものといったところだろうか。具材は他に銀杏とユリ根を使った。作りながら、蒸し用鍋を出そうと考えたときに思い出した。オーブンでも出来ることを。オートメニュー機能を使えば、さらに楽ちんである。昨夜はレンジ、オーブンと一体型になった調理器をフル稼働で利用して楽させてもらった。

 食後は「梅ブランデー」の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ミートザペアレンツ・2」。前作が面白かったんで、続篇も期待したが、概ね外れなかった。D・ホフマン、B・ストライサンドといった大物が加わり、お下劣さがパワーアップし、R ・デニーロのノリもアップ。アメリカ人はこういう大騒ぎもんがお好きなようである。
 ちょうど夕飯を作りながら聞いていたのがS&Gのベスト。とくりゃ「卒業」のD・ホフマン。そういえば、そのちょっと後のB・ストライサンドの「ストーニーエンド」なんかを聞きたくなったな。あまりかからないんだよな。バラカン様にお願いしてみるか。

2014年1月17日金曜日

辛口指導者に甘口サワーを!

  一人の生徒がH先生にお願いをした。先生のステップをもう一度見せてほしい、と。
ところが先生はそれを拒否。理由はその生徒の出来の悪さを指摘し、見せても仕方がないとのことであった。   確かにその生徒、覚えも悪いし足も悪いようで、杖をついているくらいである。しかし先生の対応については問題があるなぁ。このダンス教室は60歳以上の高齢者を対象にしたものだし、となれば覚えが悪いのも前提としたものでなければならないはずだからだ。
 決して悪い先生ではないんだが、昨日のこの些細なことで先生に対する感情が変わったな。

 それに比べると、金曜日のS先生は、特に覚えの悪く、動きも悪いKさんなどに対する指導の仕方はH先生の対極にあるものといっていい。生徒数の差もあるかもしれない(Hクラスは20名以上でSクラスは10名以下)が、やはり一生徒でも中傷しちゃうのは良くないなぁ。

 昨日の日中はちょっと寒さも緩んだようで、帰り道、都電と競争する格好になった。最終的に2台抜いたが、そのおかげで汗びっしょり。帰宅後シャワー。


 昨夜のメニューは「豆腐と肉団子のあつあつ鍋」、「春菊の白和え」、「大根の皮のきんぴら」。
〆は鍋の後のうどん。
 食後、焼酎のシークワーサー割りからキウイジャム割りに変えた。同居人の兄からの報告によるものである。「キウイサワー」がいけるという。確かに多めに加えても、甘さがシンプルであり、結構いける。

2014年1月16日木曜日

初心に帰って

 
まずは布袋尊からである。と、思ってのぞいたところにあったのが
右の像である。なんでもえんま様の部下だそうで、地獄の入口で入獄者の衣類をはいでしまう奴らしいんだが、それにしても気持ちの悪い形相である。中央に位置するえんま様より怖い。で、本来の目的であった布袋尊は、というとちょうど反対側にあった。
場所は新宿、太宗寺。ここには布袋尊の隣には「塩かけ地蔵」なんてものもある。場所が場所だけに水商売と関係ありそな感もある。ヒョウ柄のジャンバーを着たお爺さんなんかもお参りに来てた。


毎年恒例の七福神めぐり、今年は新宿である。60年以上生きてきて、初心に帰って生まれた土地に戻ってきた。で、陳腐なタイトルにしちまったんである。出生は新宿は新大久保である。まぁ正確なところはわからないが、今となっては確かめるすべもないから、これで良しとしよう。
 さてここから鬼王神社までは距離が少しあり、途中には花園神社がある。七福神を祀っていないが、ついでなんでここもお参りし、名物の花園饅頭を買った。饅頭のほうが主目的である。1個300円以上するものだが、3個入りのものがあったので、それを買った。待っている間休み処があり、お茶と甘栗のサービスを受けた。恐縮してウサギの絵が付いたお菓子を紅白各ひとつずつ買った。会計の時に年始のサービスとやらで「春日山」というお菓子を二つ頂いた。あっという間に甘いものでいっぱいになってしまった。
花園神社では芸能浅間神社なるものもあり、やはり土地柄なのだろうと思った。              そこから紙袋を下げ、ラブホテル街を通り抜け鬼王神社へ。
 
鬼王神社 (恵比寿)、厳島神社(弁財天)、法善寺(寿老人)、永福寺(福禄寿)、経王寺(大黒天)と流してきて感じたのは、鏡開き後の七福神めぐりは結構寂しいものであるということである。法善寺などは、普通の民家の中に祀られているので、玄関の戸を開けて入るしかなく、黙って入ると泥棒扱いを受けたりするんではなかろうかと危惧してしまうくらいである。板橋でもそんなところがあったが、あのときはまだ松の内だったから、まだよかった。
〆は神楽坂の善国寺(毘沙門天)。以前に来たことがあり、この対面にある通りの奥に、燗酒しか、それも白鷹だったと思うが、銘柄も1種しかおいていない飲み屋があり、夏に行って、うちわを使いながら燗酒を飲んだっけ。うまかったんだっけ?飯田橋に下りてゆく道は、相変わらずにぎやかだが、善国寺は閑散としてた。
 さて、全行程終了してちょうど3時。小腹がすいたが、甘いものを抱えているので、ここで甘いものをいただいちゃうと帰ってからの楽しみが半減しちまう。そこで入ったマック。タダ券を使ってコーヒーとポテト。腹の足しのためにはちょうどよかった。
 マックから坂を降り切ったところに「紀の善」がある。ここであんみつを買った。今のところ、過去に食べたものの中では、ここのあんみつが一番うまいと思っている。帰宅後真っ先に食べたのはもちろんこのあんみつである。

 昨日出かける前に「白菜づけ」の下漬けをした後、おせちの残り物の栗きんとんの栗以外のもの、つまり色付きスィートポテトを使ってパイを焼いた。家の中はスイーツだらけになりそ。この後の制作プランには「ラフランスタルト」、「ラムレーズンを使った何か」が控えている。


昨夜のメニューは「鶏肉と長ネギのオイスターソース炒め」、「油揚げとわかめの胡麻和え」、「タァ菜のスープ」。このタァ菜が良くなかった。高速道路のSAで買った埼玉産のものだが、前回使ったものと違いアクが強く、そのまま煮てはダメみたいだ。
 

2014年1月15日水曜日

ケア

 今回のスキー教室には不安があった。膝の調子が良くなかったんである。それも去年、申し込みが済んでからであり、キャンセルしようか決行しようか悩んだ末行くことにした。
 それは、どうせ調子悪いんだから、さらに悪くなっても医者に見せるにはわかりやすくていいだろうと、健康診断の前に酒を飲んだり、睡眠不足で行って、体調の悪いところで検診してもらうのと同じことである。
 スキー教室の最中に治療してある歯のかぶせものが取れちまった。しかも酔ってたんで、取れたものをどこにしまったかわからなくなって、結局見つからずじまいだった。

 疲れも一晩では取れなかったようで、身体が重い。量ったら久しぶりに65kもあった。食べ過ぎだな、こりゃ。もっともこれは今朝には元に戻ってた。

 火曜日は弓道、ダンス教室があるんだが、昨日は両方欠席して、歯科と整形外科に行った。歯のほうは簡単に終わるとのことだが、来月また行くことになった。

 整形外科はレントゲンを撮ってもらった。左ひざ、右足首のどちらも老化現象ではないかとのこと。SH先生はこれを「経年変化」とおっしゃった。老化というのは、部分的には20代から始まっているのであり、成人すべてについて言えることであり、高齢者だけのことではないという説である。
 左の痛みに対しては注射をして、様子を見、来週再診とのこと。右足首は動きによって痛みが走るので、俺の詳しい観察報告を待つとのこと。
 湿布をたくさん出してもらった。在庫がなかったので助かる。


 二つの医者にかかったら5時過ぎてしまい、夕飯のメニューを急遽変更。
昨夜のメニューは「雑煮」、「湯葉の刺身(三好SAで買ったもの)」、その他残り物。100円で買ったお供え餅と普通の餅を使って鏡開きということである。野菜は人参とかぶとかぶの葉、そして鶏肉である。大急ぎだったんで、鶏肉も一緒に煮た。



 19日の科目習得試験の受験表が送付された。単位が足りない場合受けるつもりだったもので、必要がないので廃棄しようとして、考えた。万が一ということがあるので、もう一度取得した単位を再度数えなおすことにした。で、116単位確かにあることを確認した。あとは卒論の8単位の合格を待つだけである。
 卒業式は出ることにした。神戸や京都旅行が目的である。神戸と京都の間を、ちょっと寄り道して卒業式に出席しようという目論見である。帰りの新幹線以外の手配はすでに完了している。
 しかしこれで卒論が不合格だったらお笑いである。その場合観光時間が増えることになる。

2014年1月14日火曜日

白銀に招かれたよ

 菅平高原でのスキー教室から無事帰還した。配布された最終日のリフト券が、違うものだったことでトラぶった以外は大いに楽しんできた。初日の午前を過ぎたあたりから20年前の感覚が呼び起された?中級コースまでの傾斜くらいまでは滑れるようになった。

 それにしても一緒に受講した同期生たちの進歩の速さには驚かされた。小学校4年生3名、6年生1名の野郎たち。23歳の女性は恐怖心が出てしまって、ちょっと停滞したが、それでも最終日には友達と滑れるくらいにはなっていた。
 二日目は俺が先頭役になったことから「隊長」というあだ名がついちまったくらいである。クソガキどもの怖いもの知らずの中にも、子供っぽい恐れをちらっと見せるあたりは笑いを誘う。


 20年前のスキー教室で知り合ったFさんご夫婦の勧めてくれた「菅平」、いつか滑ってみたいと思っていた夢?は果たした。初日、二日目と天候にも恵まれ、素晴らしい景色を拝むこともできた。
 Fさんご夫婦とも、その後一度もスキーをご一緒することもなく。知り合って2.3年後に奥さんががんで亡くなってしまった。景色を眺めながら、なんとなく思い出したりした。改めて合掌。


 高速道路のサービスエリアで酒の販売がないことを初めて知った。お土産売り場を探しても見つからないわけである。地酒や地ビールがあっても良いではないか、と思うんだが、それも許可されないらしい。仕方なく小学生のおばぁちゃんから頂いたワンカップと、複数の方から頂いたおつまみで帰り道を楽しむことにした。2度の休憩で、夕飯用のものを何点か買った。待っている同居人も買い物してあるとのことで、ちょっと炭水化物にダブりがあるが以下が昨夜のメニューである。


「峠の茶屋の釜めし」、「下仁田こんにゃくの煮物」、「野沢菜」が俺が買ったもの。「崎陽軒のシュウマイ」、「まい泉のヒレカツサンド」、「お稲荷さん」、「RF2/1のサラダ4点」が同居人の買ったもの。そのほかに同居人の制作した「わかめの味噌汁」。

 明らかに食べ過ぎたが、こういう買い食いもたまにはいいんではないか?が、食後二人とものどの渇きを訴えた。やはり味がしっかりしていてうまいものは総じて味が濃いということなんである。
 これで水分を補給する。寝る前の水分の摂取によって夜中にトイレで起きる。よって睡眠が浅くなったり、不足したりという悪循環が発生する。やはりあんまりよくないようである。

2014年1月10日金曜日

大根地獄でなぜわるい

  昼食は鶏肉の残りが約100gあったので「ケチャップライス」で済ます。

ダンス教室木曜クラスの初日。昨年最後の教室には欠席したので、パーティーの様子を聞いたり、S氏のダンス講義を受けたりした。いつも通りのレッスンなんだが、やはり初日だけあって先生の意気込みがちょっと違った。特に女性陣に対するきついコメントが目立った。

 この日は火曜の先生のアドバイスをさっそく実行した。全身の歩幅を大きくして、自然に足がおれるのと同時に重心を移し、片足のつま先で立つように気を付けた。これを「ダウン&ライズ」とか言ったかな?S氏に教えてもらったんだが、正確ではないかもしれない。
 それを後ろで見ていたS氏からお褒めの言葉をいただいた。前進はともかく後進でも出来ていたので見栄えがだいぶ良くなったとのこと。
 が、ルンバでは膝を曲げすぎていることを先生から指摘を受け、ラテンの膝のあり方の講義を受けた。昨年暮れにジルバで身体がはねているように見えるとおしえてくれたSさんの言葉を思い出した。膝の折れが原因だったのだ。
 膝、昨年から調子が良くない。スキーから戻ったら、久しぶりにSH先生の顔でも拝みに行くか?


 大根の処理は「おでん」に決定。新たに材料を買い出しに行かず、在庫だけで作ることにした。
昆布、こんにゃく、(なぜか)ちくわぶ、(油揚げと餅で)きんちゃくとこれだけあれば立派な?おでんになる。が、この主役の大根がいけてなかった。すが入ってたんである。
 仕上がりはやはりひどいもので、同居人からブーイングが出た。結局俺が処理班に任命された。今朝の飯のおかずである。

昨夜のメニューは「きのこ入り豚肉のとろみ煮」、「菜の花のしょうゆマヨ和え」、「ちぢみ菜の味噌汁」。


 で、残りの大根(約400g)は、なるべくそのまずさが目立たぬようなレシピを探したら、あるもんだな。「大根とツナのカレー」。最終兵器カレーの登場である。
 先ほど、これと夕飯用の「肉じゃが」の制作を終えた。夕方にはこれと「ゆり根のバター炒め」、そして「大根の味噌汁」。これで大根プロジェクト完了である。

2014年1月9日木曜日

ゼログラヴィティがすごい!

 前日夜の続きで、朝6時ころから対キウイ戦最後の戦いを始めた。皮をむき手でつぶしながら、選別したり固い繊維質を取り除いたりして計量したら、前夜と同じ1.8kあった。しかもこの日の2回ともである。これに対し今年は40%の砂糖を加えている。前回は50%だったが、ちょっと酸味があるほうが好きな俺の好みに合わせた。
 作業が終わったのが11時ころだから、5時間かかったことになる。それまでも1クールが2時間以上かかってたから、慣れてきたとはいえ、これ以上の短縮は無理なのかもしれない。キウイ自体に問題がなければ、ミキサーに突っ込んで済ますことができれば1時間近く短縮できるんだろうな。
 しかし、これで朝食のフルーツヨーグルトのソースには当分困らない。次回は、キウイがなくなり梅酒から梅を取り出して製造する予定である。

 昼はお隣から頂いた白菜を使って「白菜のジョン(チヂミ)」。チヂミが北朝鮮の呼び方であることを知ってから韓国の呼び方である「ジョン」を使うようにしている。

 予定では午後から恒例の七福神めぐりをすることになっていたんだが、天気が崩れることがかなりの高い確率であることが報じられていたので中止にした。
 そこで代替え案は映画劇場鑑賞である。

 「ゼログラヴィティ」。久しぶりに有楽町で観ることにした。劇場は「丸の内ルーブル」。以前は「丸の内ピカデリー」と呼ばれていた。ここでは過去二ケタ近くの映画を観ている。スカラ座や日比谷映画よりも多いんじゃないかな。「ある愛の歌」、「戦争と平和(米版)」、「暗くなるまで待って」などなど。オールナイトの「人間の条件」では、第一部の途中から寝始め、結局最後まで寝てしまったというバカなことをやってしまったっけ。
 リフォームされた劇場は今風に見やすくなっていて、コップホルダーなどついており、当たり前のように全席指定である。昔は指定席料金があり、どんなに混んでいてもそこだけがらんとしていることが結構あったな。
 今回初体験の3Dである。シニア料金千円のほかに3Dのメガネ料金400円を取られる。それでも一般料金1800円より安い。映画業界ではまだシニアの対象は60歳からである。これも65歳に引き上がってしまうんだろうか?


 期待以上の作品。娯楽作品として超一級である。しかも90分。俳優(ほぼ二人だけ)良し、映像良し、音楽良し、話良し。満足度100%(映画広告のようだ)。食い入るように画面をのぞき、飛んでくる宇宙塵にはのけぞった。
J・クルーニーはもうけ役だが、彼にぴったりの役であり、楽しそうに演じているのが伝わってくるようである。S・ブロックの宇宙船コックピットでの長いカットでは、演技のうまさをじっくり見せた。おまけはヒューストンからの声役のE・ハリスだ。彼は宇宙映画、それも名作とされている映画にふたつも出ていて、これが声だけではあるが3作目となるだろう。ちなみにその映画は「ライトスタッフ」と「アポロ13」だ。
 主人公の涙の一粒がこちらに向かってくる。3Dの醍醐味をこのワンシーンで感じた。涙一粒400円也。

 帰り道ビックカメラでプラモデル用のニッパーを買った。10年くらい前に買った二つの飛行機のプラモデル、そろそろ作ろうかなと考えている。

 昨夜のメニューは「鶏肉の甘辛煮」、「タア菜、ベーコン人参の中華スープ」、「いんげんの胡麻マヨ和え」、「だいこんとかぶの葉のナムル」。
 

2014年1月8日水曜日

キウイ戦続行中

昨日は弓道の射始め、っていうのかな?
全身の力が抜け切れず(アルコールも抜けてない?)、しっかり抜け切れたのは頭髪のみという状態で臨んだが、その通りの結果しか出ず、この日も先の長さを感じつつ道場をあとにした。
 準備体制の時点で矢の羽がやたらに落ちるのが気になったのだが、これも寿命があるのだろうか?そういえば、道着を買う時の注意を受けた時に、矢も買うことを勧められたが、道場に置いてある矢の在庫が少ないんだろうか?身長の半分の長さの矢を選ぶのはある程度上達してからなのだそうで、俺のごとき初心者は+10cmを選ぶのがいいそうである。ってことは95cmになるが、そういえば道場には俵射ち用に2.3本と、的射用の4本だけである。
 う~ん、出費が.......。


 午後はダンス・火曜クラスの初日である。このクラスは進捗状況がのんびりしてるんで、1週間くらいの休みならついてゆけるが、この日は「プロムナードターン」が追加された。個人レッスン並みに教えてもらい、何とかこなせる?程度にはなったと思う。
 最後に片足バランスを鍛えるともっときれいに踊れる、というアドバイスをいただいた。今年の最初の課題となった。



 昨夜のメニューは「じゃがいもとひき肉でコロッケもどき」、「れんこんと糸こんにゃくのきんぴら」、「ピーマンとじゃこの当座煮」、「えのきの味噌汁」、「七草粥」。

 食後、体力が残ってたので、対キウイジャム戦を再開した。

 この日は卒論を投函した。スキーに行く前に出せてよかった。受かりますように!
寝酒はもちろん「ウイ・スキー」である。

2014年1月7日火曜日

スタートから息切れ

 テニス・打ち始めである。しかもいきなりマンツーマンレッスン。3種の球で徹底的にスイングチェックで、1時間半、休憩2回はさんだレッスンは過酷じゃった。しかし得るものは多かった。
 耳が遠くなったせいか、離れた場所から指導を受けても聞こえないことが多く、複数の生徒がいるときはなおさらだったので、コーチ独占の昨日は徹底的に質問した。グリップも見てもらい、修理することになった。


 テニスクラブから2.3分の所に大型商業施設がある。これまで行ったことがなく、ちょっとのぞきたい気持ちもあったが、終わる時間が11時なので外食覚悟じゃないと行くことができない。この日は帰り道で、やはりクラブから2.3分ところにあるスーパーに初めて寄ってみた。
 「プライス」。セブンの系列の安売りスーパーである。ダイエー系の「ビッグA」のようなものだが、こちらのほうが規模が大きい。何品か買い、野菜売り場でセリを見たが、あまりにも高くそのうえ品も悪いのであきらめた。この時期七草セットを前面に出して売りたがっているようで、セリの単品は関心外みたいだ。


 午後は入念なストレッチの後「キウイジャム」制作の続き。仕上がりは約1.2kだった。排出した生ごみも量ってみたが、約1.5k以上はあったな。あと3回は同じ作業を繰り返さねばならないので、もう1回やろうとしたが、疲労のため順延に。


 昨夜のメニューは「チキンカツ(トマトとチーズを挟んで)」、「いんげん・ブロッコリー・人参・ジャガイモの温野菜サラダ」、「もやしの味噌汁」。ピーナッツソースは作らずに市販のドレッシングを使用した。たまに使うとまぁまぁであることに気が付く。が、俺が嫌う「たんぱく加水分解物」が混入している物のほうがうまい。有名メーカーのものに多いのだが、安物優先の俺は格下メーカーのものを使っているが、こんなもんだと思えばどうということもない。

 食後、ラム酒をジンジャーエールで割ったものをちびちびやりながら、卒業式を挟んだ関西旅行のプランを練っていたら飛行機と新幹線に酔った?らしく、ダウン。

2014年1月6日月曜日

羊桃

  キウイを中国語でこう呼ぶ。キウイまみれの一日だった。
実家でとれたものにリンゴを混ぜて完熟させたものをジャムにする作業である。以前は人にあげたりしていたのだが、貰い手もなくなり自分で何とかするしかないのである。実家では手入れすることもなく放ってあるにもかかわらず、律儀に実をつけてくれるキウイに申し訳ないんで、この作業を始めて3年目になる。
 年末まで落ちずに残っていたものの9割がたを採取したが、重さにして10K以上はありそうだ。かなり出来が悪く、というより長期間枝にぶら下げていたのも良くなかったんだろう、今のところ3割は使い物にならなかった。
 昨日の仕上がりは、砂糖の割合を重量の40%に抑えても、出来上がりで4kあった。で、残りはまだ半分以上ありそうだ。つまり、キウイの重量分仕上がったことになる。排出した生ごみも量ってはいないがかなり出た。とてもベランダで処置できる量ではなく、可燃ごみとして捨てることとなった。今年から実家で作ることに決めた。


 それにしてもキウイを煮ながら気が付いたことがあった。最初の沸騰でかなりのアク?が出るんである。さすがに中国原産?である。前回の記憶があいまいで「アク取り」をやったことをまるで覚えてないんである。これだけのアクを取らずに完成させていたら、味にも影響あるだろうと思わせるくらいの量なんである。
 このアク取り作業も1kごとに4回おこなった。煮込んでいる時間、30分間だけお茶飲んだりして休めるが、皮むき、固い芯ぬき、繊維質化部分の除去などの作業が長時間かかり、こうした作業は専業主婦か、退役じじぃしかできないだろうなぁ。なんて考えながら、昼を挟み、午後はだらけてながら夕飯の支度の時間になるまで続けた。続きは1kずつやる予定。

 昨夜のメニューは「ひき肉とジャガイモのカレー煮」。普通のカレーのひき肉版にしても良かったが、レシピに逆らわずに作ってみた。もっとも昨夜は同居人が新年会とやらで、出かける前に一口食べたが、肝心の俺ときたら、「チャーシュー」と「じゃこの佃煮」を肴に頂き物の「ブランデー梅酒」をちびちびやりながら映画鑑賞して、夕飯を取らずに寝ちゃったんである。

 「サブウェイパニック」。70年代のアクション映画。とてもよくできていて、この後2回もリメイクされていることからも優れた作品であることがわかる。スタッフの腕もよかったのだろうが、やはりW・マッソウ、R・ショウ、M・バルサムなどの役者が見ものだったな。テンポの速さもちょうどいい。今の人には遅く感じられるんではないだろうか?
 同時代の映画で「マシンガンパニック」というものもあり、これまた未見である。主演もW・マッソウで、これも見るべきだろうなぁ。


 

2014年1月5日日曜日

新年快(くわい)楽!

 昨日は映画館へゆく予定だった。「ゼログラヴィティ」である。ジョージクルーニーも出ているし、なんと言っても画像がすごいらしく、これは劇場で見るべき作品と思ったからである。
 が、午前中から実家から届いた(自分で獲って梱包した)キウイの片づけ、そして食料品の買い出しなどで忙殺され、とうとう行きそびれてしまった。まぁ、松の内だから混んでいるだろうし、ここは今月中にいければいいかなとあきらめた。

 午後は昨年末に間違って買ってしまった「紫芋」を使ってパイを焼いた。お隣さんの分もあるので多めに焼いた。先日静岡の野菜をいただいたお礼である。かぶ・大根、じゃこの佃煮。
 野菜は実にタイムリーで、七草粥用に買いに行くつもりだったものである。今年は昨年のように「セット」は買わずに、この二品のほかセリを加えた3品で作るつもりである。そのほうが量も多いし、うまいはずである。名より実、ってところだ。



 食料品を買い出しに行って驚いた。「くわい」が並んでるんである。年始から売りだすものだったっけ?小ぶりであるが久しぶりに見た、国産品である。レシピがないので、それには手を出さず、隣に並んでた「ユリ根」を買ってきた。これとおせちで余った中国産のくわいを混ぜて何か作ろう。食感が似ていて面白いかもしれない。


 昨夜のメニューは「めかじきのチーズ蒸し焼き」、「ダブル人参サラダ(人参の千切りに人参を下して和えたドレッシングをかけたもの)」、「白菜の味噌汁」。


 目下検討中の案件は、卒業式出席(奈良)を挟んだ、神戸・京都への旅行である。京都はともかく、夜の神戸をぶらぶらしてみたいのである。ネットでパックを探してるうちに眠くなってきて、8時前には布団にもぐりこんでしまった。3月は結構パックでも高かったようである。ブックマークつけときゃよかった。

2014年1月4日土曜日

事始め

昨年末の時間つぶしのたまものである。
「黒豆」は一晩煮汁用の調味料入りの水に漬けておくだけで、明けて8時間ぐらい煮込んだ。豆のおいしさを再認識した一品。何といっても「昆布巻き」が手間取ったことは先日書いたと思う。「栗きんとん」もさつまいもの裏ごしが手間だが、スィートポテトで経験済みなんで苦にならなかった。
 「田作り」が最も簡単な料理だ。そこが「佃煮」と違うところで、塩分も控えることが可能であり、健康食といえるかもしれない。「伊達巻」は白身魚をはんぺんで代用する時点で簡単な料理となる。ミキサーとオーブンという文明の利器であっさり仕上がる。
 「大根、人参、れんこんのなます」は同居人が食さないので、作るつもりでなかったんだが、義母の要望要望(?)で制作。ついでに実家の庭になっていたキンカンで「甘煮」も制作。
 「たたきごぼう」はちょっと酢が効き過ぎていたんで次回レシピに手を加えよう。「くわい」は煮汁に一晩漬けこみ、水分がなくなるまで煮込むだけの簡単なもの。今年は缶詰でなく本物が欲しいなぁ。
 「数の子」は同居人の兄に作ってもらった。薄味でうまい。小鉢の梅酢漬けは赤と白の梅酢を使い分け、めでたさを演出したつもりだったが、白のほうは手を加えなかったのでしょっぱくて、箸が進まなかった。これも反省点のひとつ。
 このほかに「筑前煮」。これは里芋を小さく刻み過ぎて、翌日にぬめりが出てきてしまい、食感もひどく悪いものとなっちまった。これは同居人の兄に味を加減して修復してもらった。
 「雑煮」は、鶏肉・大根・人参・小松菜を使い、薄めのだし汁にしょうゆで味付けした。これも初日に俺が作ったものは、鶏肉を酒に漬け、片栗粉をまぶしてだし汁に加えたのを、翌日同居人の兄はそれを別の鍋で煮てから加えることで、お澄ましの汁を濁さず、見た目もおいしく仕上げたのには感服した。



  雪吊りのある庭園は金沢ではなく東京駒込の六義園である。このお茶屋で俺は甘酒、同行した同居人は抹茶と和菓子をいただいた。獅子舞を見に来たんだが、早くについてしまったんで時間つぶしである。こうした行事は昔は町ごとに保存されていたんではないだろうか?
 この獅子舞は小金井市にある保存会が出張してきてもらっているのである。おそらく周辺にはないんだろう。俺が葛飾にいた5.6歳のころは、朝湯の銭湯の脱衣場に獅子舞が入ってきたのを覚えている。確か商店街の一角でもやっていたっけ。
 この日は前列から三番目に座っていたんで、獅子に頭をカジカジしてもらった。スタイルはずいぶんと庶民的ではなくなったが、それでもいかにも正月らしい雰囲気を味わうことができた。
 今年もこんな感じで東京・日本の四季を味わっていきたいものである。

 獅子舞を見た後、郵便局へ行き冷蔵庫から出してきた「ピザ」を着払いで群馬へ送った。アクリフーズの群馬工場である。ニュースになった農薬混入の恐れがある商品に該当したものがあったんである。これは俺が留守の間、同居人のためと思って買っておいたものである。危機一髪といったところだ。中国だけじゃなく国内でもかよ!
 

2014年1月3日金曜日

素晴らしき年賀状

 今年も正月は実家で迎えたが、ふたつの新年会のため二日には戻ってきた。郵便受けを早くのぞきたかったこともある。待ちわびていた試験結果が来ているんではないか、と。
 果たして年賀状と一緒に届いていたんである。その場でひらいてみたら、70と75の数字が見えた。60点以上だから2科目とも合格である。

 これで116単位取得済み。残り8単位は卒論である。これも改稿したものを七日に投函することになっている。送った後におかゆを食べる予定にもなっている。一応念のため、入学してから今までの取得単位を改めて確認しておいた。

 民俗学の試験も受けずに済むわけだ。一応申し込みしてあるが、試験は無料なのでキャンセルしても問題はない。ほっとしたせいか、急に「おせち疲れ」が出たようで9時前にはダウン。祝い酒も飲まなかった。

 年賀状に目を通す。相変わらず両面印刷のみってやつが何枚かある。そういう方は自筆でコメントを書けないほど忙しいんだな、と気の毒に思わなければならないところなんだろうが、年賀状の本来のあり方?ってのもかなりあいまいなもんで、礼儀とかなんかもあってないようなものだから仕方ないということで済まそう。もちろんそういう方にはこちらから賀状を出す気にはなれないが。

 今年から年賀状をやめるつもりだったが、やはりいただくと返さぬわけにはいかないし、年賀状のやりとりのお断り宣言をいきがってやる気にもなれない。そういった賀状は過去に1枚もらったことがあるが、相手は目上の方で、高齢者でもあったことから、いずれ自分も同様の趣旨のものを出すことになるだろうと漠然と考えていたが、もう少し相手が少なくなり、自分も高齢者(現在65歳になっているようだ)になってからでもいいかなと思った。

 奈良大の同級生と出雲参りを約束していたことをすっかり忘れていた。賀状を読んで思い出した。飲んだ上の約束とはいえ、相変わらずこうした失敗がなくなることはない。今年は山陰方面に旅行するつもりだったので、何とか組み入れてみようか。

 海外に転勤になる人、退職した人、転勤先に慣れない人、何も考えない人、いろいろである。同世代は前向きである。他人には負けたくないという意識の表れなのか、頑張っている人が多い。仕事を頑張る、趣味を頑張る、無趣味を頑張る、いろいろである。楽しむために始めた習い事がストレスになっちゃった人を奈良大で何人か見たが、これは本人の性格に由来するもので、俺もそういうところがあるので、自制しながら今年1年を生きながらえてゆきたいものである。