2014年1月14日火曜日

白銀に招かれたよ

 菅平高原でのスキー教室から無事帰還した。配布された最終日のリフト券が、違うものだったことでトラぶった以外は大いに楽しんできた。初日の午前を過ぎたあたりから20年前の感覚が呼び起された?中級コースまでの傾斜くらいまでは滑れるようになった。

 それにしても一緒に受講した同期生たちの進歩の速さには驚かされた。小学校4年生3名、6年生1名の野郎たち。23歳の女性は恐怖心が出てしまって、ちょっと停滞したが、それでも最終日には友達と滑れるくらいにはなっていた。
 二日目は俺が先頭役になったことから「隊長」というあだ名がついちまったくらいである。クソガキどもの怖いもの知らずの中にも、子供っぽい恐れをちらっと見せるあたりは笑いを誘う。


 20年前のスキー教室で知り合ったFさんご夫婦の勧めてくれた「菅平」、いつか滑ってみたいと思っていた夢?は果たした。初日、二日目と天候にも恵まれ、素晴らしい景色を拝むこともできた。
 Fさんご夫婦とも、その後一度もスキーをご一緒することもなく。知り合って2.3年後に奥さんががんで亡くなってしまった。景色を眺めながら、なんとなく思い出したりした。改めて合掌。


 高速道路のサービスエリアで酒の販売がないことを初めて知った。お土産売り場を探しても見つからないわけである。地酒や地ビールがあっても良いではないか、と思うんだが、それも許可されないらしい。仕方なく小学生のおばぁちゃんから頂いたワンカップと、複数の方から頂いたおつまみで帰り道を楽しむことにした。2度の休憩で、夕飯用のものを何点か買った。待っている同居人も買い物してあるとのことで、ちょっと炭水化物にダブりがあるが以下が昨夜のメニューである。


「峠の茶屋の釜めし」、「下仁田こんにゃくの煮物」、「野沢菜」が俺が買ったもの。「崎陽軒のシュウマイ」、「まい泉のヒレカツサンド」、「お稲荷さん」、「RF2/1のサラダ4点」が同居人の買ったもの。そのほかに同居人の制作した「わかめの味噌汁」。

 明らかに食べ過ぎたが、こういう買い食いもたまにはいいんではないか?が、食後二人とものどの渇きを訴えた。やはり味がしっかりしていてうまいものは総じて味が濃いということなんである。
 これで水分を補給する。寝る前の水分の摂取によって夜中にトイレで起きる。よって睡眠が浅くなったり、不足したりという悪循環が発生する。やはりあんまりよくないようである。

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