2015年1月19日月曜日

ハングオーバー・ゲーム

 昨日は朝から炒飯。最初は大根の葉を干しエビと炒めて菜飯にするはずが、ご飯を加えて炒飯にしてしまった。味付けはナンプラー。前夜のスープに香菜をたっぷりのせて朝から”濃い”食事となった。

 この日はケイの姉からの依頼で「凧揚げ大会」への付き添い。マンションから大会会場となる野球場との往復の歩きや、帰るまでの運動量など、子供たちの体力ってすごいもんだなと改めて自分の現在の体力と比較しても大したものである。風が強く、結構寒い日だったが、まさに「風にもまけず....」を地でいっているようだった。
 が、肝心のタコは風に負けてしまい、青空を飛ぶことはなかった。これも俺の現在の生活態度というか、今後の生き方を象徴してるようだったな。

 昼食は会場でふるまわれた「豚汁」とケイの姉が作った「おにぎり」。この組み合わせは冬の野外でとる昼食のメニューとして最強だ。

午後は彼女の子供が部屋で遊んでるのをぼんやり眺めたりして、暖房の効いた部屋でぐだぐだ過ごした。のどかな日曜日である。

 夕食のメニューは「春菊と揚げごぼうのみそドレッシングサラダ」、「なめこと豆腐のスープ」。揚げごぼうは実際は揚げずにちょっと多めのオリーブオイルでカリカリに炒めたものである。この他の具材にゆで卵とツナ(缶)を使っており、これ1品で十分なおかずになる。これに発泡酒。
 食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「彼女を見ればわかること」。二度目。オムニバスの出演者が何らかの結びつきを見せる手法は、グランドホテルの形を変えたものである。が、劇的にしていない分無理がなく、いい作品になっていると思うが、前回観た時の感想も読んでみたいものである。いつ頃だったかな?

「ハンガーゲーム」。う~ん、どういうんだろう?ゲーム感覚での殺し合いがTVショーになる未来社会かあ、ひどい話だよな。ストーリーは「ウオーターワールド」なみ。最後に一人残るという話、日本でもなかったっけ?あったとしても俺は観ないだろうが、そういえば、よ~いどんで殺し合いが始まる作品は観た覚えがある。「タフ」。原田真人監督のビデオ用映画でこれに影響されたものが多く、ゲーム感覚の殺しというのもこのあたりから流行りだしたんじゃないかな?
 なんでこんなに受けたんだろう?もうすぐパート3の前篇が公開されるとのこと。観終わったあと、感動したんじゃなくて、酔いがすっかり醒めてしまい、結局日本酒を冷で飲んでやっとダウン。

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