2023年7月30日日曜日

ジュリー~~~~!

7月29日。星期六。 132/85~100/61。60.7㎏。96。36.6度。  3時半起床。  早朝キッチンは、タイマーで4時に炊きあがったお粥を使っての「ミキ」制作。奄美大島で知った鶏飯のおいしさと共に持ち帰ったのがこのミキのレシピだ。夏バテ防止に役に立っていると思うのが、甘酒と豆乳のブレンドドリンクとこのミキだ。キャンディーズの中でもミキちゃんが一番好きである。  
 さつまいもをカットし、水に漬けて灰汁を取ってからすりおろした汁をお粥に加え、更に砂糖を加えて終了。2日間撹拌しながら発酵を促し、完成。  朝食は「漬かりすぎぬか漬け(茄子とはぐら瓜)入りお茶漬け」、「黄身なしハムエッグ」、「京がんもなし京がんもの煮物」、「サラダバーネット、ツボクサ、バジル、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」、「ブルーベリージャム入りヨーグルト」。
 洗濯。  早朝ロードショー開催。昨日、プレミアムフライデーで、新作が安かったんで借りてきたものを4日間で消化しなければならず、今回リクエストしておいたものがすべて借りることができたのでちと忙しい。全6本。  「マイ・ブロークン・マリコ」。2022年、タナダ・ユキ監督・共同脚本作品。しっかりした脚本って印象を受けた。主演女優の永野芽郁、奈緒も良かった。奈緒という女優は初めて知ったが、小松奈々と似た感じだな。  親友を失った者が、その遺骨を抱いて旅するロードムービーは無理のないフラッシュバックを使って85分にまとめ上げたのは称賛に値するなぁ。落ちぶれない邦画の1本。  新聞。土曜は書評欄やらで読むところが多いので平日より時間がかかる。  シュノーケルが危険な遊具にされている県があるということだ。とうに禁止になってるピンポンシュノーケル(そんなのあったよ、懐かしい)のイメージが残ってるんだろうな。確かにテクニックを覚えるには時間がかかるかもしれない。  今日は何の日?「福神漬けの日」だそうだ。729で「しちふく」と読み、関連付けたらしい。昨日食べちゃったから1日違いということか。  香川京子と吉永小百合という往年の美人名女優の対談(6月実施)があった。当然話題は「ひめゆり学徒隊」になる。吉永小百合のものは観ているんだが、香川京子のは観てないので、今井正特集のために予約してある。  掃除。  昼食は「そうめん」、「焼き肉丼」、「大葉とトマト・フレンチドレッシング」米にはササゲ(まだ完熟してないもの)が含まれて豆ごはんとなっている。肉の下にはケイのにぃにぃの発案でエゴマの葉が敷かれている。
 午後のロードショーは「愛のまなざしを」。2021年、万田邦敏監督・共同脚本作品。精神科医が主人公の愛憎ドラマ。自分のエゴが原因で、亡くしてしまった妻の記憶と、元患者だった女(虚言癖の)の間で、少しづつ狂っていく精神科医の人生を描いた土曜サスペンス劇場ってところか。  中村ゆりさんが亡妻で、ほぼ声のみの出演。まあ、ちょっと見でもいいかぁ。  本日三本目。「土を食らう12ヵ月」。2022年、中江裕司監督・脚本作品。懐かしい監督の久しぶりの劇場映画。「ナヴィの恋」、「ホテル・ハイビスカス」からもう20年。  原作は水上勉の同名エッセイで、本作の料理指導は土井義晴氏。しばらく観ていた「晴ときどきファーム」を思い出す、田舎の農園生活が繰り広げられる。  キャスト、脚本、撮影が素晴らしい。沢田研二は文句なしに素晴らしい。松たか子のぎごちなさもうまい。火野正平、奈良岡朋子などのベテランの配し方もちょうどいい。監督お気に入り?の西田尚美もしょうもない連れ合い演じる尾美としのりも円熟してるよな。そういえば、尾美氏は朝の「マイ...」でもどうしょうもない父親演じてたな。  沢田(水上勉)と松(出版社)との関係の描き方も泥臭さのの中の「艶」があって微笑ましかった。  エンディングの沢田研二の歌も良かった。景色に溶け込む彼を思い出しながら余韻に浸ってしまった。大満腹の1本。  1本目と3本目の共通点は尾美さん以外では、「散骨」があり、1本目では親友のを二人で行こうと言ってた海、3本目では亡妻のを湖へ。  夕食は、「角煮」、「野菜天と大根の煮物」、「ぬか漬け大根とズッキーニ」、「長ネギとミョウガ入り納豆」、「かまぼこ」。
 発泡酒~「梅一凛」を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「梅一凛」は先ほどの映画で主人公が梅干し作りをしている場面があったからチョイスしたんである。  「ベストヒットUSA」は3日分で、これでストックがなくなった。1日目は「ワム」の特集で、片割れ(名前がちょっと)のインタビューとライブが3本。やはり二人並べるとビジュアル的に差が大きい。やはりディュオというより、ボーカルとバックギターの組み合わせって感じだったんだ。  2日目はデュア・リパで、映画「バービー」で実際にダンスシーンと歌を披露する、その場面の撮影シーンがあり、グレタ・カーウィグも写ってた。リゾの歌も、ライアン・ゴズリングも歌うらしい。もっとも彼の場合、「ラ・ラ・ランド」で実績あるもんな。  3日目はエリック・クラプトンで1975年のライブ。ボブ・ディランの「天国の扉」のカバー。あの頃は独特のしゃがれ声に重みが出てなかったな。  9時10分、血圧測定して、しめっぱエアコン稼働でダウン。酔い覚めていつまで続く熱帯夜。

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