2021年12月8日水曜日

(12月)7日目の蝉

12月7日。星期二。  129/95~122/72。63.1㎏。96。35.9度。  3時前に起床。寒さが昨日ほどでなかったので寝起きは悪くない。  朝食はトースト、「キウイ入りヨーグルト・キウイジャム」、「ミカンとバナナのスムージー」、「バターナッツ南瓜プリン」。  食堂(元仏間)の鴨居?長押し?のほこりふき。濡れ雑巾を使ってほこりがまわないように気を付けた。本来なら家具を運び込む前にやっておくべき作業なんだが、そこまで気が回らなかった。燻煙剤を使うとケイのにぃにぃが言ってたが、それもそのままになっている。  窓ガラスは義母が雨戸を閉めたりしていたころから、掃除していないのでひどく汚れていて、雑巾を使い捨てにして掃除した。  昼食時には雪見障子を全開しても天気が良くないんで、ちょっと暗めだったがそのまま照明を使わずに過ごすことにした。  9時、郵便局本局へ、昨日届いた東京のマンションのガス台リフォーム代金請求書を持って振込みしに行った。  ついでにピカチュウ貯金を入金した。(3年かかって)8万ちょっとあった。待たされる間、局内においてあったカレンダーとポケットティッシュをいただいた。やはり本局まで来るといいことがある。  帰宅後、おやつにケイにもらった「アンパンマンラーメン」を食べた。思ったほどジャンキーさがなく、おとなしい味でおいしかった。が、後で袋を見たら、別に「かやく入りスープ」ってのが大袋(3個入)の中に入っていることを知り、それを残ったスープに混ぜて飲んだところジャンキーさを取り戻してあまりあった。袋の表示をよく見たら、「チキ0ラーメン」の会社の商品だった。納得。  昼食は「かぼちゃコロッケ」、「えのきと豆腐のみぞれ汁」、「春菊のおひたし」、「ぬか漬けかぶと茄子」、「もやしのキムチ和え」、ごはん。いただき物の魚沼産コシヒカリはこれをもって完食。  午後のロードショーは「ホドロフスキーのDUNE」。2013年のドキュメンタリー。1975年、ホドロフスキーが映画化を試み、絵コンテやキャスト・スタッフを決めたにもかかわらず、スポンサーがつかず頓挫する経過が描かれる。キャストがすごい。サルバトーレ・ダリ、オーソン・ウェルズ、ミック・ジャガーなどで音楽がピンクフロイド、スタッフも一流どころだ。しかも上映時間は6時間~11時間と構想されていたそうだ。  絵コンテもすごい。この絵コンテはのちのSF映画(スターウォーズ、エイリアンなど)に影響を与えたことは作った側も認めている。    その後、映画化権はデビッド・リンチにわたり、映画化されたが、この監督のキャリアの中でも失敗作のレッテルをはられた作品になってしまったことも有名だ。  ほれ込んだ原作というのが、かなり読み手に想像を膨れ上がらせるようになっているらしく、ホドロフスキーはそれをさらに膨らませてしまったんだろう。  現在公開されているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるものも観たいものだ。3部作を構想しているらしいというニュースも届いている。収益も良かったから実現するだろう。  このドキュメンタリーで一番面白かったのは、キャスト集めの時にシャーロット・ランプリングに依頼したところ、その台本の脱糞シーンを見て断られたというエピソードだ。  40年近く経って、彼女がドゥニ・ヴィルヌーヴ作品に出演しているということは、その脱糞シーンはなくなっていたということなんだろうな。  庭作業していたケイのにぃにぃが捕まえたのが「蝉の子」。
 熱湯で湯がいた後、メイン料理を炒め終わったフライパンでそのまま炒めていただきました。「子」はうまい。  夕食は「鶏むね肉のねぎ巻き照り焼き」、「白菜と油揚げのさっと煮」、「ぬか漬けかぶと茄子」、「茹でブロッコリー・ごまドレッシング」、「昆布の佃煮」。  
    発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送のドキュメンタリー「ワイルド000」の日本のキノコの生態や変わったものを紹介したもの。  「迷宮グルメ異郷駅前食堂」フィリピンはカリエド駅。  8時半、かなり酔っぱらったが、血圧測定してダウン。

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