2022年3月15日火曜日

行列ができやすい田舎の....

3月14日。星期一。 152/91~116/74。63.3㎏。96。35.9度。  2時半起床。睡眠関係は早くも夏型?  早朝キッチンは「フルーツサンド」、「ドライフルーツクッキー」の制作。
 朝食は雑炊の残り半分にたっぷりのパクチーをのせ、「ミニトマトのピクルス」、「りんごのコンポート入りヨーグルト・いちごジャム」、「キウイソースとバナナのスムージー」。
 9時過ぎにケイのにぃにぃが出かけた後、近所の郵便局へ荷物を持っていき、ついでに現金を引き出そうとしたら列ができていたので、明日本局へ行くことにする。この郵便局、狭いし年寄りが多くて、すぐに「密」状態になっちまうんだよね。列の間隔狭いし。  荷物はケイのねぇねぇのところとHのところだ。久しぶりに手紙書いたな。  昼食の支度をする必要がないので、朝からロードショー。「愛についてのキンゼイ・レポート」。2004年、ビル・コンドン監督・脚本作品。性生活レポートで当時の閉鎖的な社会を騒然とさせたキンゼイ博士を描く。お色気ネタにも困らないが、主人公の父親との確執を描いたり、一線を越して夫婦生活に亀裂が入ったり、と波乱万丈な面白さは立派にエンタメとなっている。主演のリーアム・ニーソンもいいが、奥さん役のローラ・リニーがうまいなあ。お父さん役のジョン・リスゴーの存在感がよかったな。製作総指揮にコッポラが名を連ねてた。  昼食は昨日の残りものの「ビビンバ」を本来の形にしたもの。さらにキムチも追加。これも昨日の残りものの「高野豆腐入りつくね」、インスタント味噌汁。準備時間10分。
 午後のロードショーは「ああ、結婚生活」。原題も「結婚生活」なんだが、コメディー映画のにおいがしてたんだが、クリス・クーパー主演ということで借りたもの。2007年、アイラ・サックス監督・共同脚本・制作作品。ロマンチックな夫の浮気、現実的な妻の浮気、それを知る夫の友人、その友人が夫の浮気相手に惚れて...ってコメディー要素満点じゃん。が、中途半端になってゆくんだな、これが。  特典映像で、本編と違うエンディングが3種もあり、これが結構長いシーンであり、どれを選んでもかなりシリアスな印象を残しちゃうことになる。特に一つは後味まで悪くなるものだ。色男ぶりのピアース・ブロスナンは適役でナレーションも渋い。可愛いレイチェル・マクアダムスは髪の毛がブロンドだったんでかなりの違和感あり。  「他人の不幸の上に成り立つ幸福はない」というようなセリフを3人に語らせるところが面白かった。なんせ語り手が「いいとこどり」しちゃっているんだから。それにしても3種のエンディングが残っちゃったな。オープニングのポスター的なデザインが秀逸。  早めに夕食の支度を始める。  夕食は「ねぎと豚バラ肉のすき焼き風煮」、「ブロッコリーのスクランブルエッグ」、「ほうれん草のおひたし」、「なめこおろし」。
 風が強い。天気がくずれそうだが、それよりも花粉の飛び散り方は相当なもんだろうな。食堂から見える庭では乾燥した畝から土ぼこりがまきあがっていた。  6時までゴンチチの番組の再放送を聴きながら焼酎の水割りを飲む。  6時ころケイのにぃにぃビールとワインのお土産持参で帰宅。  早速ドイツ産ピルスナー~ポルトガル産赤ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」はインドネシア~キューバ~香港の3篇。   8時15分、血圧測定してダウン。

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