2023年2月11日土曜日

あっという間の雪

2月10日。星期五。 170/120~111/75。63.2㎏。96。35.8度。  2時半起床。寒い。  「ファン」を稼働させPCに向かう。バート・バカラックが亡くなった。享年94。自然死だったそうである。60~70年代、本当によく聴いたし、好きな曲も多く数え上げたらきりがない。サンソンや松村さんの番組でも当然追悼特集やるんだろうな。ケイの母親も好きで、来日した時にはコンサートへも行ったくらいだ。我が家でも追悼特集をやろう。最初はやはり、高校生の頃に聴いてバカラックを知ったディオンヌ・ワーウィックからかな。  朝食は「グリーンカレー」にバゲットを突っ込んだ「パンがゆ」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ケール・サラダバーネット・サツマイモクリーム・バナナ入りスムージー」。
 洗濯。  食堂に移動したら、やはり寒いんでここでもファンを稼働させて、新聞~5時限授業。テレビ放送が始まったのが1953年2月1日。70年。くたびれてるわけだよな。「古機」と書くか?  マスク着用が個人の判断に任せるということだが、回転すし屋での事件を起こすようなやつらに「個人判断」させられるの?愚かな若い奴らの暴挙で感染拡大するような気がしてならない。  ココナッツミルクを使って「バナナぜんざい(チェー)」を作ろうと思ったが、廊下に出るのにも寒いんで、部屋でケイにもらった羊羹で我慢する。これを廊下(老化)現象と呼ぶ。嚥下障害もあるのでよう(よく)かんで食べることにしよう。  8時半から雪が降り始め、9時半にはやんで、10時半から雨になった。子どもたちにとっちゃあ気の毒なことだ。  9時までに掃除も終えた。  昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた。というより、俺が作ることになってたんだが、ケイのにぃにぃが作ったレシピをどうやら俺がなくしちまったようなので、彼が作りながらレシピを再度作ることになったからだ。  「担々麺」のハーフと、ついでに「カニ(かま)炒飯」も作ってくれた。両方ともうまい。が、担々麺は麺が半分なのでスープがかなり残った。当然これは雑炊として明日の朝食となる。味が濃い目なので「増水」して作るつもりだ。
 食べ始めてしばらくしてから画像を撮ったんで炒飯もハーフとなった。  午後のロードショーは「胸に輝く星」。1957年、アンソニー・マン監督の西部劇。ジェームズ・スチュアートと組んで数々の名作を作った監督だ。主演はヘンリー・フォンダ、アンソニー・パーキンス(日本では「トニパキ」と呼ばれて人気があった)で、元保安官が新米の保安官を教育し、それによって自分も幸福をつかむというもの。紛らわしいタイトルのTⅤシリーズがあり、これも何度か観た記憶があり、それが「胸に輝く銀の星」。1960年ころのもので、保安官を描いているのであながち間違いではないんだが、主演(本当は違う)がヘンリー・フォンダなんで紛らわしい。そのころでも映画スターとして活躍していたヘンリー・フォンダがTⅤに出演しているのは珍しいことだと思う。  さて、映画の方は、先住民の問題にも言及していて、これを「修正主義作品」と呼ばれており、正しい先住民の歴史を盛り込むことに積極的になったらしい。今回は悪者になっているが、それでも描き方は単純なものではなかった。リー・ヴァン・クリーフらが演じてた。  ネットで「songbird」の歌詞と訳詞を書き写す。単純な詩だが美しい歌だ。オリジナルもいいが映画「ラブ・アクチュアリー」で流れるエヴァ・キャシディーのもよかった。あの作品ではオリジナルのジョニ・ミッチェルの「リバー」もあったな。  白菜の本漬け。  ブラももの解体。  夕食は「博多風水炊き」、「マグロのアラ塩麹漬け焼き」。
 韓国産ビール~芋焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。国営放送の食を巡る旅番組で「ベトナム」。面白かったが、朝が早かったんで途中で眠くなってお開き。  8時50分、血圧測定してダウン。寒いんで潜り込んだ。  

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