2023年2月5日日曜日

怪しい気球

2月4日。星期六。 120/76~118/62。63.8㎏。96。36.3度。  4時起床。昨日から春だったんだ。ちょっぴり実感。  洗濯。  朝食は残り物の「ポークシチュー」、トースト、「ハムエッグ」、「キウイ入りヨーグルト・青トマトジャム」、「ケール・ヤーコン・はちみつ・バナナ入りスムージー」。青トマトジャム完食。
 新聞。中国の気球がアメリカ上空を飛んでいるって記事を読んだ時に、思い出したのが太平洋戦争末期に日本がアメリカに向けて飛ばした「風船爆弾(気球爆弾)」。この記憶があってアメリカも撃墜しない?日本のは300個(9千個飛ばした)が届いたらしいが、その落ちた爆弾に触って6人亡くなったらしい。  さらに思い出したのが鉄腕アトムの「悪魔の風船」。内容を覚えているがこれが結構現在でも通じる内容であり、子供向けとしてはかなりシリアスだ。ロボットが仕事をすることで職を失った男が復讐するため、人気のあるアトムの風船をに爆弾を仕掛けて、近寄ると爆発する。それでアトムは非難を浴びるようになる。その男は知事になり東京(ゴッサムみたい)からロボットを追放する法律を作ろうとするが....。天才手塚治虫氏の真骨頂の1篇。  気球による事故がその後の悲劇を招くという映画もあったな。「Jの悲劇」。  「薔薇」。剪定後、1日の平均気温の合計が千度になったところで開花するという。驚いたな。桜にも同じような計算法があるらしい。  ピーター・バラカンの土曜の番組で、ルルとジェフベックの組み合わせの違う曲がかかった。ジュリー・ロンドンで有名な「cry me a river」。これもいいね。  ネットで調べたところ、画像もあった。YouTubeでバーブラ(ストライサンド)、エラ(フィッツジェラルド)のも聴いた。名前が「ラ」で終るんで、ついでにノラ(ジョーンズ)も検索したがなかった。変わったところではジャスティン・ティンバーレイクがあったんで、女の歌なのに、と思って聴いたら同名異曲だった。  三人三様の歌は気になったんで、歌詞を調べたところ、これが思っていた内容とはまるで違っていた。やはり歌詞を知ることは大事だな。で、三様の歌の解釈が理解できた。歌詞と訳詞を書いてみて英語の勉強?もした。英国留学した土屋賢二氏の苦労話(ほとんどジョークなんだが)の影響もあるかな。  続けて先日の「brown in my own tears」も他のアーティストの歌を聴いた。レイ・チャールズ~アリサ・フランクリンときて、最後がノラ・ジョーンズだった。しかも、何かの授賞式の時のものなのかモーガン・フリーマンが司会をやっていて、バックにはジェフ・ベックが入ってるではないか。  二曲の共通点はtearか。「brown....」の歌詞と訳詞も検索してみよう。  ヒヨドリ他の鳥による被害が拡大している。ケイのにぃにぃが「ジョー」の新作の制作で忙しい。新作は「リキイシ」にするらしい。  昼食は「カレードリア」、鍋の残りの「スープ」。
 暇つぶしタイム。鉛筆削り。
 パッとしない天気だが、ときどき陽が強くなる時は部屋が暖かくなり気持ちがいい。BGⅯは坂本九。亡くなる前の曲までかかり、聴いたことのない曲ばかりだが、うまい歌手だったことがよくわかる。  5時限授業。土屋賢二氏の本が終わった。解説が木村晋介氏で、これも笑わせてくれる。ご存じ椎名誠率いる「あやしい探検隊」の一味で現役の弁護士が「怪しい」哲学者の本の解説という状況がおかしい。明日からは土屋氏による「紅茶を注文する方法」が控えている。  斉藤茂太先生の章(20年前の著書)では65歳以上年金生活者夫婦が年金だけでは毎月10万円不足することを案じている。QOⅬを落とさずに、節約できるところを工夫するなどの努力を勧めている。俺が節約生活を始めたころとほぼ同時期である。  ケイからも老後資金の心配メールが届いた。不安材料をほじくり出せばきりがないが、その時に対処できる気力・体力があれば何とかなるじゃないかと楽観的になっていないと生活は暗くなる。暗くなるとそれでなくとも高騰している電気代が余計増える。  夕食は「和風ポトフ」。具材は鶏むね肉、人参、キャベツ、水煮タケノコ、長ネギ。「白菜の漬物」。
 発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながら庭談義~TV鑑賞。  「町中華で飲ろうぜ」は谷中周辺。3年前の再放送。秋ちゃんがまだ太ってないころのもの。  8時半、血圧測定してダウン。    

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