2023年2月10日金曜日

「ケツ食らえ!」

2月9日。星期四。 127/82~176/100。64.1㎏。96。36.1度。  4時起床。  早朝キッチンは「リンゴジャム」制作。  朝食は「トースト・バター&サツマイモクリーム」、「鍋の残りの汁&インスタントコンソメスープ」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴジャム」、「ヤーコンの砂糖漬け・ケール・サラダバーネット・バナナ入りスムージー」。
 キウイの残りが思ったよりも少なかった。今週中には完売となるだろう。  今日はかなり暖かいが、予報によると明日は雪らしい。  ということで庭仕事を少し。というより、支柱とかオリコン、バケツ、プランター、植木鉢などの整理と、用具の使用不能のものの片づけなど。使い終わったプランターの残る土なども広げて天日干ししてから根を取り除く。  新聞。トルコの被害が拡大している。  「put your records on」はノラ・ジョーンズが歌っているものだとばかり思ってたのが、ああ、勘違いだとわかった。コリニー・ベイリー・レイという歌手だった。2006年のリリースで、その後数人の歌手によってカバーされてる。それにしても似てるよな。この歌詞を検索し書き写し、訳詞と比べながらこれも書き写す。「down hair」が「リラックスする」というような意味で使われていた。  やはり、洋楽の歌は訳を知ったほうが楽しめる。  昼食はごはん、「マグロのアラ塩麹漬け焼き」、「春菊と豆腐の味噌汁」、「白菜の漬物」、「梅干し」。
 マグロのアラがボリューミー(可食部分が多い)で、しかも油分も多く、飽きた。同量残っているが、次回は半分にしよう。  午後のロードショーは「地下鉄のザジ」。1960年、ルイ・マル監督作品で、ヌーベルバーグの傑作とされている。母親と2泊のパリ旅行は、母親が恋人と遊び、残された娘(ザジ)が叔父に預けられるが、自由奔放な娘と振り回される周囲の大人たちを巻き込んで大騒動になるという、シュールなコメディであり、原作があり(それにも驚いたが)ベストセラーになり、映画化されてさらに拡大したらしい。叔父さん役には名優フィリップ・ノアレ。で、パリで地下鉄に乗るのが夢だったザジは、スト中(昔もストはよくあったんだな)の地下鉄に乗れたのだろうか、はメインにされていない。それにしても下ネタと怒号が飛び交う。訳が「ケツ食らえ!」は劇中100回は出たんじゃあないだろうか。直訳だと「おならブー」らしいが、「ケツ食らえ!」は場面の状況でなんとなくわかる。  性の多様性も明るく描かれている。もちろん差別の仕方も含めてのことだ。なんたって60年以上前のことだから。  白菜の下漬け。  ブラももの解体。  夕食は「グリーンカレー」。バジル、エリンギ、ブラももと3拍子揃っていたんで、今日は普通のカレーは休んだ。緑色が足りないのでブロッコリーを加えた。  「サラダ」は大根とかにかまとトマトで、隠し味にチューブ入り「刻みパクチー」を加えたところ、これが結構いける。
   食後、先日書き写した「drown in my own tears」を聴きながら、付け合わせてみた。歌は大御所レイ・チャールズである。「泣き節」が得意な彼にはぴったりの曲である。が、書き写したものとはだいぶ違うようだ。とばす単語の多いこと。やはりアメリカ英語のせいなんだろうか。  クリスティン・マクヴィーが亡くなったことで、リーダーのミックが「フリート・ウッドマックは終わった」とコメントした。で、彼女の代表曲「song bird」を次に書き写そう。  7時50分、血圧測定して布団に潜り込んだが、なかなか寝付けないなあ、なんて思っていたが、多分速攻で寝付いたんだろううな。11時まで爆睡、その後仕切りなおして...。

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