2013年10月10日木曜日

さすらいのキャンセラー

 昨日の朝の朝焼けを見て思い出したのが、ムンクの例の有名な絵である。いやな色だなぁと思ってたら、ラジオで別所さんが「美しい」とおっしゃってました。これはやはり物を見る者の内面の問題なのだろう。
 新聞のアンケートに答えていて、同居人に尋ねてみた。「大体よい」と「完全とはいえない」ってどう違うのか?同居人が語るには、ポジティブな考え方とネガティブなそれの差だと。

 どうも俺はネガティブ思考の持ち主らしいということになる。


 昨日は良いこと悪いことひとつずつあった。ひとつは先月出した「人文地理学」が合格になって返送されたこと。茨城県土浦市の駅周辺の衰退ぶりをレポートしたものだが、評価もよかった。卒論もこの調子で行きたいものであるが、最後のレポートが遅々として進んでいない。
 友人Tさんに参考意見を聞いたりしているので、お礼メールにレポートも添付して送ろう。


 悪いことは、ダンス教室の旅行が鬼怒川に変更されたことである。昨日の午前中には、言われたとおり金城館をキャンセルし、ニューフジヤを予約したのだが、夜になって電話が来た内容がそういうことなのだ。
 これで俺は2度の予約と2度のキャンセルをする羽目となった。なんでも費用が高いということで誰かが先生に談判して変えさせてしまったとのことである。費用の限度額なんて聞いていないし、その当事者でないひとが電話してくるのも礼儀を欠いているじゃないか。大体においてキャンセルそのもの行為に対しても、感じいいものではない。
 以前一度だけやむにやまれぬ自分の事情で海外旅行をキャンセルしたことがある。これにはキャンセル料(全額)が発生してしまい、友人の分も立て替えていたその分も友人に請求できなくて、大分落ち込んだ経験上、キャンセルに対してそうならないよう慎重になった。それだけにこう簡単に決めたり、変更したりする行為と当事者に対して軽蔑感を抱くのを止められない。

 どちらにしても前日湯河原の知人の民宿行きは変更しないし、同居人の弁当も作ることが出来るし、月曜日のテニス教室を休む必要がなくなってよかったかもしれない。今回の旅行はパスである。
 帰りは小田原でも散歩してくるか。

昨夜のメニューは「キャベツと鶏肉の味噌炒め」、「長芋のおやき風」、「かぶの味噌汁」。

弁当メニューは「いんげんのごま風味サラダ」、「かぶの葉のおひたし」、「かぼちゃのチーズ焼き」、「鶏肉とこんにゃくのうま煮」。これにプチトマトで見た目もよい出来だった。(自己満足)

冷蔵庫に入れっぱなしのもののなかに「コンデンスミルク缶」があり、開けてみたら変色していた。なめてみたら大丈夫そうだったので、今朝から「ベトナムコーヒー風」にして飲むことにした、昨日ゆずの残りで「柚子茶」も作ったので、これも飲んだら口の中が甘ったるくなってしょうがない。昨日苦い思いしたのも、これで修復?

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