2023年4月7日金曜日

風の歌(音)は聴いた

4月6日。星期四。 120/79~計測忘れ。64.0㎏。97。35.6度。  4時起床。   台所、揚げ物油の回収と、天ぷら鍋や燻製器などの洗浄~片付け。使用済みティッシュ大活躍である。  朝食は「たらちり」の残りスープで作った「雑炊」、「ミニトマトのピクルス」、「昆布の佃煮」、「青かっぱ」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「カーボロネロ・サラダバーネット・スープセロリ・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。
 新聞~昨日忘れた拭き掃除。  8時半から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグストア~郵便局本局~イオン系スーパーS。昨日パイ男と近所のスーパーで探した処分品のりんごを、この日、生鮮ドラッグストアで、しかもワンパックのみ見つけた。小さめのもの6個入りで200円税別。1日違いだったな。パイ男に「リンゴジャム」制作体験をやらせたかったんだが。  皮むいたところで計量したところ880gあった。確かこの数字、業務スーパーで以前買っていたジャム瓶の内容量だったと記憶する。安い時は298円で買えたが、今は無理だな。  今日は値上げが多かった。ヨーグルト99円→109円、低脂肪乳88円→99円、納豆4P59円→69円、豆腐27円→32円でヨーグルトと低脂肪乳は税別。  
 早速、加工開始。カットして皮むいてスライサーで薄切りにしたものを鍋に入れ、砂糖とレモン果汁をかけるまでを行い、加熱は明日の朝。  昼食は「たこのアーリオオーリオ」、「コールラビ・スープセロリ入りインスタントスープ」。
 午後は庭作業。風が強い中、サクランボのネットの修復。ポット植えに水やり、3本の畝に施肥。鶏糞が強風で飛ばされそうになるので、風がやんだ時にすき込むという年寄りにはきつい作業だった。  2本の畝にアブラナ科の種を8種まくつもりだったが、種が飛ばされる恐れがあるので中止し、早々に作業から上がった。  午後のロードショーは「風の歌を聴け」。1981年、村上春樹原作(長編デビュー作)、大森一樹監督・脚本作品。同監督は中学校で村上春樹の後輩だったそうだ。二人とも芦屋(お金持ちが済む住宅街がある)出身。  この作品の主人公の生き方にもそういった雰囲気を漂わせている。小林薫主演でミュージシャン二人が重要な役で、真行寺君枝が本作でデビューしている。  神戸~芦屋が舞台で、そのどちらも何度か行ったことがあるが、初めて見た本作内の風景は懐かしいものがあり、動物園はまさに行ったことがあるところだった(王子動物園)。キリンが出てきたところで分かった。  初めて元町を歩いたとき、なぜかレコード店でアルバムを1枚買ったんだが、そのレコード店ではないかと思わせる店での撮影はセットじゃないようだからもしかするとそうなのかもしれないが確かめられない。主人公はそこで村上春樹好みのレコードを何枚か買う。俺が買ったのはリンダ・ロンシュタットだった。  ATG提携作品だったことも驚いた。ATGと制作者が半分づつ出資して作っていたシステムを「アートシアターギルド」と呼んだ。ウイキペディアによると、ビーチボーイズの1曲をかけるだけ相当金がかかって、製作費(低予算が当たり前だった)を圧迫したそうだ。原作は読んでないが、監督の実験的、好みの映画へのオマージュなどがちりばめられて、いかにも「若さ」を出した青春映画となっていた。「暗さ」も頃合い良し。室井滋(デビュー作)のヌードはおまけ?  夕食は和食系。「マグロのアラの塩麹漬け焼き」、「鮭とキャベツの蒸し煮」、「ナスの味噌汁」、「京水菜の練り胡麻マヨ和え」。NADはカレーライスが定番だったが、残り食材なども考え変えてみた。悪くない。カレーは簡単だが、暇なときはこういうのも悪くない。
 7時に片づけを終え、6時限授業~ネット。9時ちょっと前にダウン。明日の土浦散歩は中止。午前中はともかく午後は間違いなく雨だそうだ。      

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