棚づくりの棚しみ

４月３日。星期一。　計測忘れ～１１６/８４。６３．４㎏。９７。３５．６度。 　３時半起床。 　坂本龍一氏が亡くなった。享年７１。ＹＭＯを語る人は細野氏しかいなくなった？いや矢野さんも頑張ってる。教授の「女好き」がしばらく週刊誌ネタになるだろうな。 　早朝キッチンは「いなりずし」制作。先日作っておいた油揚げの煮たものを昨晩汁を切るようにしておいたが、漬かった時間が長かったせいか、ちとしょっぱい。

　朝食はごはん、インスタント味噌汁、「ミニトマトのピクルス」、「昆布の佃煮」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「カーボロネロ・サラダバーネット・キンカンの甘煮・バナナ入りスムージー」。

　８時ちょっと前から出かける。 　バス～電車～バスで９時半、病院に到着。診察終えてから、ケイの所へ行く前にスーパーでワインを見る。オーストラリア産シラーズ種が手ごろな値段だったんで買った。が、千円ちょっとで、財布には千円札１枚しかなかったんで、値切ろうかと思ったが、思いとどまってカードで買うことにした。 　ケイとハンクと３人で駅ビルの中の和食やで早めの昼食。ハンクの「見て見てコール」がにぎやかにしてくれる。ちょっと前の人見知りが嘘のようだ。 　帰宅後、棚づくりの設計図を書きながら、支柱を数本立ててみる。イメージを描きながらのこうした作業は効率の悪いこと甚だしいんだが、これがいい暇つぶしになる。ケイのにぃにぃがアドバイスを出してくれるのもこうしたじじいの暇つぶしの楽しみを理解していないせいだろう。 　今年の棚は作業しやすいように高めのものを作るつもりだが、どうなるやら。 　パイ男がやってくる。春休みで、６日から授業があるので２泊できるという。 　夕食は予定していたものを変えず、人数分に増やした。「トスカーナ地方の煮物」は２度目。カーボロネロの大量消費のために選んだこのレシピはお気に入りとなった。ただ、今回使ったジャガイモとたまねぎはとんでもない代物で、十分炒めてから煮込んだのに柔らかくならない。 　これに「サラダ（ブロッコリー、きゅうり、トマト、コールラビ）」。

　発泡酒～ワインをちびちびやりながらＴⅤ鑑賞。今日はパイ男のためにケイのにぃにぃが録画してあげた、鉄オタのクイズ大会というバラエティー番組の２本立てで、近鉄と南海電鉄をネタにしたもので下品な関西弁を我慢しながら鑑賞。近鉄はちょっぴり懐かしい。 　途中からパイ男が持ってきてくれたケイのねぇねぇからのプレゼントの小笠原産のラム酒を飲む。 　続けて「笑うセールスマン」を２話。 　１０時をちょっとすぎてお開き。血圧測定してダウン。寒い。