2023年4月27日木曜日

パターソン・パターン

4月26日。星期三。 152/88~123/81。63.4㎏。96。36.1度。  3時半起床。暖かい。雨だが。  水回り掃除は台所。  早朝キッチンはかぶの葉と春菊を茹でる。早くも昼食の準備である。  洗濯。  昨日の食べ過ぎ?食欲があまりないんで朝食はコーヒーとシリアル(豆がごろごろしてるやつ)。のんびり食ってると、先日観た「パターソン」のアダム・ドライバーになった気分だ。ジム・ジャームッシュ版「やわらかい生活」で好きな作品のひとつになった。
 ハリー・ベラフォンテが亡くなった。先日、シドニー・ポワティエの追悼で「ブラック・ライダー」を鑑賞したばかり。「拳銃の報酬」も良かったが、「ブラッククランズマン」ではアダム・ドライバーたちと共演してたっけ。享年96。  PC後、7時から新聞~6時限授業。  政府が軍備増強するのって、産業界(武器製造の)との癒着からだろう。大戦前と同じだ。さらに国連やG7加盟国からもいろんな問題で日本は批判のやり玉にあげられているという状況も同じだ。これでも政府をやってる党に投票するのかよ。  8時半から霧雨っぽい中、自転車で買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーK。そういえば「いなげや」もイオン系になるらしい。  この後も雨らしいんで、テレビで録画したものを観ることにした。安物のハードディスクの容量が怪しくなってきたからである。  「キネマの神様」。2021年、山田洋次監督作品。当初志村けんがやるはずだった役を体調不良で沢田研二に変わったことで話題になったもの。松竹映画100周年記念作品ともなっている。  事実らしいものを若干込めた完全なオリジナル作品である。その点では「蒲田行進曲」に通じる。同監督は「キネマの天地」というのもこの作品の発想と似ているし、主人公の高齢時代のエピソードは「家族はつらいよ」の雰囲気、「三丁目の夕日」(の監督が本作のⅤFⅩを担当)などにも通じる。まあ、目新しいことがないのが強みというのが山田作品でもあるんだが。  若い頃の役を演じる菅田将暉がうまい。松尾貴史演じるベテランカメラマンとのやりとりなどは実にいい味。  主人公が若い頃書いた脚本のストーリーは完全にウッディ・アレンの「カイロの紫のバラ」のパクりなんだけど、現代になってシナリオ大賞をとらせちゃダメでしょ。役者もベテラン、若手といいとこどりしたけど、作品的にはこのチョンボで✖。    昼食は「カツオのあらの塩麹漬け」、「かぶの葉柄となめたけの和え物」、「ぬか漬けきゅうり」、「春菊入り納豆」、「かぶの葉の味噌汁」。  カツオのあらはケイのにぃにぃが昨日買ってきたものを塩麹に漬けたもの。二人で食べきれず残したものは骨を外してからそぼろか何かにする予定。50円。  米は2合炊きで、さつまいもの葉柄100gがみじん切りの状態で加わる。「かさ増しごはん」で、今回から「笠間市飯」と呼ぶ。笠間市民に知られたらまずいかな。  ウエットシートで拭き掃除~残りの水回り掃除。  午後のロードショーは「ラッシュアワー」。1998年、ブレット・ラトナー監督作品。ご存じシリーズ化されたジャッキー・チェンとクリス・タッカーのバディ刑事ものの第1作である。  これは絶対酒飲みながら観る映画である。音楽はラロ・シフリン。ちょっと手抜き?「燃えよドラゴン」と同じに聞こえるんだけど。  夕食が餃子なので途中で打ち切り、作業に入る。  小雨の中、にらを収穫する。  具材は豚ひき肉300g、キャベツ、にら、長ネギなど。具材を混ぜた後、重量を計り1個当たりの重量を算出する。包み始めて1時間で終了。49個完成し、皮が1枚余った。ちょっと早めに調整すりゃ完璧だったんだがな。  俺の風呂の後、ケイのにぃにぃが風呂に入るところから焼き始める。  夕食は餃子のみ。餃子飲み。
 エビスビール~焼酎の烏龍茶割りをちびちびやりながら庭談義。  昨夜と同じ8時、血圧測定してダウン。  

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