2019年12月11日水曜日

柿の種問題

12月10日。星期二。                142/92。63.6㎏。

 ベランダのルッコラをすっかり忘れてた。で、見たところ双葉が5.6本出てたが、土が渇いていたので水を差した。
朝食は納豆汁とごはん、その他。
  
 9時ころから朝のロードショー。「EDEN」。2012年、名優原田芳雄企画(制作したかったが震災のあった年に亡くなった)リ・ボンウ制作・脚本、武正晴監督作品。
 リ・ボンウさんは「月はどっちに出ている?」、「パッチギ」、「フラガール」などの傑作を作っているので非常に楽しみにしてた作品。タイトルはゲイのショーパブの店名である。
 仲間の一人(のりぴー)が急死し、ニューハーフであることから遺族から遺体受け取り拒否され、皆で遺族へ届けるのがクライマックスとなる。
 マイノリティーたちの苦悩を描きながら、しっかり社会を批判しているが、これはリ・ボンウの姿勢であり、主演の山本太郎も「メイキング」での釜山映画祭でのスピーチでもLGBTを擁護するスピーチを披露している。この映画制作当時から反原発運動の推進者となって活動している。
 乾き切った東京でのこうした人間ドラマの秀作が生まれるのはうれしいことであり、「寅さん」だけじゃないんだよ、と多くの人に伝えたいものだ。韓国では大ヒットしたらしい。

 ゲイの一人に高橋和也が扮してる。インテリだが自己中で目立ちたがり屋という面白い役を演じている。彼は「ハッシュ」でもゲイを演じていてそれも良かったっけ。ジャニーズ出身であることを今回初めて知った。元・男闘呼組だったそうだ。どおりで....。
 中村ゆりちゃんも出ていてうれしかったな。

 終盤の主人公が母親に電話かける場面では泣かされるな。山本さん、また映画に出てくださいよ。また井筒さんと組んだら、と夢想するが、時間的に無理だろうなあ。

昼食。タイ産ヌードル・トムヤム味。具材はしし唐、トマト、ピーマン、パプリカ、エリンギ、ねぎといずれも昨日の炒飯と同じものを使っている。


 午後は読書。実家から持ってきた関川夏央のエッセイを読了。鋭いタッチの文章は冷徹さを感じさせるが、それだけに歯切れもいい。特に三島由紀夫と増村保造を並べて論じるところでは、取材も論考もさえていて、非常に興味深いものだった。先日野坂昭如の三島論を読んだばかりなので、その対比としても面白い。解説が川本三郎氏であることもまさにぴったり収まった。

 4時から図書館へ向かう。

 前半は俺が配架。今までで一番量が多かった。カウンターを交代するときに、だいぶ残ってしまったことを伝えた。
 後半を配架作業した先輩も、この日の量の多さは半端ないと言ってた。結局全部を戻すことなく1日終了。来週の火曜日も同じ先輩と組むことになる。

夕食。調理時間10分。既成品の冷凍餃子、長いものイカの塩辛炒め、キュウリと卵の紹興酒炒め。
発泡酒~ウイスキーを飲みながら、次回の「東京スティ」の予定表などを作る。26日の朝早くに実家に戻ろうとしていたら、ガス給湯器の工事が入ってしまい、結局午後になった。今年最後の東京スティは11泊となる。

 亀田製菓の「柿ピー」はロングセラー商品だが、その柿の種とバタピーの比率が問題化されてることを知った。メーカーの製造比率は6:4なんだが、消費者アンケートは7:3なんだそうだ。バタピー派の俺としてはありえない結果なんだが、メーカーはそれを受けて改良(俺には改悪)に動くかもしれないそうだ。メーカーとしては利益も上がるだろうから、そりゃあ改良するだろうなあ。
 俺も亀田のものは高いので買うこともないからどうでもいいんだが、メーカーと消費者のギャップが面白かったんで、書いてみた。

 10時過ぎにダウン。


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