2022年10月3日月曜日

異種餃子に挑む

10月2日。星期天。 151/98~113/71。62.3㎏。98。36.0度。  3時半起床。  掃除。  早朝キッチンは「牛肉とコリンキー(+ズッキーニ)のカレー」制作。  朝食は「栗ご飯」、「パリパリ漬け」、「さんぴん茶」。
 庭作業は3本の畝(部分的なものが2本)への施肥、一部の大葉の撤収、収穫など。  収穫後、「虫食いミニトマト・3種の野菜とバナナのスムージー」、「きゅうりジャム入りヨーグルト」。  「ちちぶ山ルビー」という皮のまま食べられ、種もないおいしいぶどうがあるそうだ。新聞の記事によると、旧ソ連産のものと、米国産のものをかけ合わせたもの。喧嘩状態の2国間のかけ橋になりそう種。  果物話題でもう1席。青森県の無農薬栽培のリンゴが例年になく虫害が出ているとのこと。詳しくは書いてなかったが、今年の異常気象でカメムシなどが大量発生しているのと同じような状況なんだろうな。  家事労働中の死亡などに対する労災が認められなかった。収入の手立てにしているのになぜ認められないのか。家事が楽な労働だとでも思っている、男の目線のままの法曹界ってことなんだろうな。「家事」を甘く見んなよな。これから先ますます介護職の仕事にも今までにまして「家事補助」が多くなることは必至としているのにもかかわらず、だ。くそだな。  9時から買い物。イオン系のスーパーS~生鮮ドラッグストア~ホームセンター~24時間スーパー。ホームセンターと24時間スーパーに設置してある精米所の米ぬかが目当てだったが、この日は戦果なし。今日施肥して、廃油はたまっているんだが米ぬかがないためストックの底がついた。  昼食は「チーズバーガー」、「シカクマメのポタージュ」、今朝作った「カレー(と言うよりカレースープ)」、「梨」、「メロンソーダ」。まさに日曜日のランチ。さらに後でデザートの「カスタードプリン」。
 午後のロードショーは「22歳の別れ」。2007年、大林宣彦監督作品。監督の真骨頂であるメロドラマとメルヘンを組み合わせて成功している。都市で暮らすことの辛さとか、今回は大分出身としている男女の結びつきと別れを描く脚本も相変わらずうまい。  大林組(と言われていたっけ)の峰岸徹、三浦友和、岸部一徳などのほかに長門裕之、南田洋子夫妻がゲスト出演しているのも良かった。南田さんは本作が遺作、峰岸さんも翌年亡くなっている。  主演の筧利夫がとても良かった。が、大林作品はこれ1本。ちょい役だがヒロシが本名「斎藤健一」で出てた。監督がファンなんだそうだ。3本に出演しているということで、ほかの2本も観ているんだが全く印象なし。大分県いいところそうだね。作品は「リコリス(曼殊沙華・彼岸花)」をキーワードにしていて、季節もぴったんこだったな。  3時から「餃子作り」。合計60個。使う豚肉500g。こんなに大量に作るのは初めてである。  レシピが二人分12個で、一袋30枚入りが2袋あるので、こういうことになった。で、更にケイのにぃにぃの発案で、数種類の具材を使ったものを作ることにした。  検討の結果、ニラ24個、空心菜12個、しその葉と実で12個、金時草12個。大ボール1個、中ボール3個に材料を分け、流れ作業式に作っていく。それでもかなり時間がかかり、ケイのにぃにぃにつけだれなどを作ってもらう。  サイドメニューは「さつまいもの葉柄のナムル」、「青梗菜の間引き菜のオイスターソース炒め」。  6時完成。
 サッポロ赤星瓶ビール~純米酒をちびちびやりながら餃子を食らう。10人前である。水餃子なので「すいすい」食える。甘めのつけだれもうまい。「油淋鶏」のたれと同じなんだって。  一息ついたところでTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」のヒロシ版最終回である。番組は他の芸人が引き継いで継続するらしい。今日は先週に続き山形県で、南陽市。海外版はスペシャル編集版でトルコ。  腹いっぱいで眠くなり、ウイスキーもそこそこにしてお開き。数えたら、餃子39個を食っていた。  8時、血圧測定してダウン。  

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