2022年10月15日土曜日

ようやく読書の秋到来?

10月14日。星期五。 142/93~96/58。62.9㎏。96。36.6度。  2時起床。それにしてもよく降るな。  掃除。  早朝キッチンは「金時草のポン酢風味佃煮」~「もつ煮」制作。  朝食は「ゴーヤーのケイジャンスパイス卵炒め」~「オカノリ入りインスタント味噌汁」、「ミニトマトのピクルス」、「空心菜の佃煮」。オカノリは今年最後だな。先日ピクルスを整理していて、腐ったりかびたりすることはないがコンスタンスに食べていないことに気が付いて、毎朝食べることにした。
 庭作業はブロッコリーなどの収穫。  8時半から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグストア~郵便局本局(記帳のため寄ったが、今日は年金支給日だった。金曜日はほとんどいないのに、今日は待つことはなかったが3台とも利用者がいた)~セブン系のスーパーでペットボトル回収機とトイレを利用~イオン系のスーパーK~近所のスーパー(チャーシュー用の豚肩ロースの特売が目当て)。  帰宅後、通帳を確認したら年金が下がってた。通知はあったんだろうが、数字を見るとがっくり来るし、これから先何度もこういう目に合うんだろうな。先月からマンションにかかる毎月の引き落とし(修繕積立金)も7千円程度上がっているし、まさに踏んだり蹴ったり、飛んだり跳ねたりである。  新聞は済ませていたので、読書。それにしてもこの新聞、毎日「ジブリ何とか」という遊園地?の記事を載せている。碁・将棋、スポーツなどすっ飛ばしているのですっ飛ばす面が一つ増えた。  和辻哲郎著「自叙伝の試み」を読み終えた。と言っても前半はすっ飛ばしているが。要するに微に入り細にわたる叙述がつまらないんである。自分の記憶をたどり、思い出せないことまでつづられると読み手としてはつらい。で、著者が東大に入学したころからもとばしとばし読んだ。なんたって600ページ。で、新渡戸稲造さんが東大の校長になったころ(18か19歳のころ)で中断。その数年後に亡くなった。享年71。誕生日が俺と一緒なんだよね。  当然あとがきはないが、奥さんが「あとがきに代えて」というものを書いている50ページが、病を得てからの和辻哲郎を想う心情が読み取れて一気に読んでしまった。  昼食は「もつ煮定食」、「さつまいもの葉柄・サツマイモの葉佃煮和え」、ごはんは昨日届いたいただき物の「こしひかり」。本当に米が光っていた。当然ごはんは大盛り。
 食後、読書の続き。山本文緒のエッセイを読み終えた。気持ちの良い「自虐」自叙伝ともいえるもの。昨日13日が命日だった。  続けて「憲法の話」を何章か読んだが、これもタイムリーで「信教の自由」などで、しっかり読むように心掛けた。  午後のロードショーは「フォートブロックの決斗」。1958年、リチャード・フライシャー監督作品。同監督の「ラスト・ラン」は俺のお気に入りの小品。当たり作品も多い。  立て込んだ脚本を何とかまとめようとして苦労したろうな。それにしても「決斗」って最後の殴り合いのこと?原題は「いくつもの丘」というよう意味なんだと思うが、主人公の起伏に富んだ人生を描く西部劇で、西部劇と言うだけで「決斗」にしてしまうところが当時の宣伝部の常套だったんだろうことがうかがえる。  劇中で、裕福になって町の取り立て連中から政治家になる事を勧められ、その第一歩が「教育委員会」だという場面があり、思わず笑っちまった。昔のアメリカにはそういった階段があったんだ。教育委員会をめちゃ嫌う俺はますますきらいになったぜぇよ。  おやつは朝食べ残したデザート。「虫食いミニトマト・へちま・シカクマメ・サラダバーネット・ツボクサ・バナナ入りスムージー」、「カシスジャム入りヨーグルト」。
 食欲の秋の訪れは早かったが、ようやく読書の秋もやってきたようだ。  夕食は「マカロニグラタン」。使うものはインスタントもので、補填するものはタマネギ、マッシュルーム、ブロッコリー、鶏むね肉、(あえて加えた残り物の)生クリーム、牛乳など。  「ロールキャベツのチーズグリル・シカクマメ添え」。後者にも残り物の「トマトソース」を加えて使い切った。
 トラブル発生。グラタンがしょっぱすぎて食えない。全残しで、明日スープパスタに改良することになり、食卓に秋風が吹き流れた。原因が謎である。  そこでケイのにぃにぃが買ってきたクリームチーズとイチジクジャムが登場し、発泡酒の後のスペイン産テンプラリーニョ種ワイン「15」(アルコール度15~16を商品名に?)と併せて、食卓が一気ににぎやかになった。
 ちびちびやりながらTV鑑賞。「美の....」とかいう番組の「奄美大島」。俺が録画しといたもので、島の産業などを取材したもの。かっこいい草刈正雄さんの司会?である。  すっかり酔っぱらって、?時、血圧測定してダウン。長い1日だった。  

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