1月3日。
朝は買い物周遊コース散歩。防寒対策を施したつもりだったが、やはり手足がやばい。
やっとこさ、ってな感じで第6の畝の完成である。
これが土をならしたあとの映像だが、いろいろな角度から見ると、中央が高くてそろっておらず(まさに畝ってる)、端から見ると畝が蛇行してることがわかる。
籾殻をまき、あとから鶏糞を散らしてすきこんである。これでしばらくして石灰をまいて、あとは種まきを待つばかりである。
このあと第7の畝に着手した。今月中に第8に手を着けたいところである。
その間に「株立ち」。桜・柿・りんごは5m以上になっており、老人の剪定の限界値をこえてる。せいぜい3mくらいにしたいが、こういうときは一旦根元近くで切ってしまうほうが元気な枝を出すらしい。この手法を「株立ち」と呼ぶそうだ。
昼食は「わかめうどん」。
午後は DVD鑑賞。「ツゴイネルワイゼン」。途中までだったんで観終わってから感想を。
夕食は「さつまいもと豚肉の炒め物・味噌味」、「いくらおろし」、「白菜とちりめんの和風サラダ」、「松山揚げ・おろし」、「キャベツの味噌汁」。
炒め物のオリジナルレシピはオイスターソース味なんだが、先日作ったさつまいも饅頭の味噌味が好評だったんで、そのレシピからの味付けで作ってみたが、これもいける。
和風サラダもオリジナルレシピをアレンジしてみたところうまくいって、好評だった。ちょっと変えてみたり、発展してみたりするのが効を奏するとうれしいものである。
オリジナルを開発するという能力はないため、こうしたことでクリエイティブなことに対する願望を少しでも満たすことが出来れば一石二鳥である。
食後、薄い焼酎のシークワーサー水割りをちょびちょびやりながら映画鑑賞。「ライフ・オブ・パイ」。「スラムドッグ&ミリオネア」や「グランドブタペストホテル」のようなナレーションつきで描かれる人生模様ってやつがアメリカ人の好物であるらしいことが、一連の作品のヒットしていることによってわかる。アン・リー監督作品。職人である。その作品群をみれば明らかである。過激な「ラスト・こーション」、物悲しい「ブローク・バック・マウンテン」、でこれである。
出だしはまるで外人製作のインド映画、中盤は外人製作の半インド映画、後半はまたもや外人製作インド映画、これで最後にダンスシーンがあれば 、間違いなくもっとオスカーを取れたんじゃないだろうか?音楽がすごくよかった。
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