2016年1月11日月曜日

日曜大工・事始

1月10日。

 台所のレンジを格納している棚ががたついていたんで修理。小さすぎるねじとやわすぎる合板の棚の相性は非常に悪く、こんな手抜きをした自分を恨んだ。こうやっていつも後悔してるんである。
 作った後の確認も怠ってるからこうなる。今回はねじの追加と木工用ボンドで補強した。

 洗面所の洗濯ハンガーなどをかけるさおが高すぎて使えなくなったという義母の要望で、さおを下げる作業をしながら、それが動かないよう固定したり、重量の負荷に対する安全確認も行った。最初からこうすりゃいいんだよな。
 ついでに使い勝手の悪かった洗面所の棚も調整した。棚板の間隔が狭くて入りきらない洗剤などが収納できるようになり、掃除のたびに移動する必要がなくなった。
 こうして使い勝手の悪さをそのつど改善してゆけば、もう少し快適な暮らしが出来るようになるんだがな。

 昼食は国道沿いに最近できた中華やで。俺は「麻婆茄子」定食。ボリュームがあり十分辛い。が、ちとしょっぱい。ご飯が足りなくなりそうだが、ご飯量は俺には限度くらいの量があるので、やはりメインの量が多いってことか。が、680円はリーズナブルだな。

 夕食は「白菜鍋」。白菜の在庫消化メニュー第一弾である。豚バラ肉と白菜を酒・しょうがを加えて煮ただけのもので、ポン酢とかごましゃぶだれで食べる。これで3人で500g以上の白菜が消化される。
 これに回転寿司チェーン「すしO~」の持ち帰り限定の「押しさば寿司」と「押し穴子寿司」。まあまあの出来である。
 食後焼酎のシークワーサー水割り(いつもの半分量)と赤ワイン一杯でTV親父。「もやサマ」~「ダッシュ」~太田さんの旅番組~映画「めぐりあわせのお弁当」。
 最後の映画はインド映画。インドのお弁当状況については以前から知ってたんで、すんなり観ることができた。お弁当の配達ミスによって知り合った、妻を失った初老の男と夫の浮気に心痛める女性との交流を描き、最後まで二人が会することがなく、結末もないまま終わる。が、実にいい感じの余韻が残る作品である。女性と叔母さんとのやりとりや男の部下との交流など、サイドメニューも非常にうまくちりばめられており、「文通」という古典的なツールではあるが、それだけにもどかしく、そしてほのかなラブストーリーに心和む。
 長時間視聴で疲労気味。で、ダウン。

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