2019年10月8日火曜日

オリーブの実が呼んでいた。

10月7日。星期一。          141/98。63.0kg。

 暴飲暴食がたたってるな。5時過ぎに起きる。
上の画像は黒くなったもの。
昨日と今日の午前中に収穫したもので、落花生はしばらく乾燥させていたものをこの日殻むきした。ヘチマは長い間、放置していたもの。皮が乾燥して簡単にむけた。



 驚いたな。まさか実がなるなんて。オリーブのことである。しかもたったの2粒。このオリーブは植えられてから20年以上は間違いなく経っており、義父が植えたもので。その間一度も実を結んだことがなく、木だけは巨大化して根元近くまで切ったのが6.7年前だったと記憶する。
 また巨大化するまで放置することなく、剪定を繰り返しているが、その間も花さえ咲かなかった。去年だったか、一度だけ花のようなものが咲いていたが、ほんの少しであり、二本ある異種株のもう一つの方には花は咲かなかった。こうなると受粉しないので結実はありえないことだった。
 推測するに、多分今年も花が咲いたんだろう。鳥とか風を介して受粉したに違いない。周囲の家でもオリーブを育てているものがあるし、その可能性が高い。
 最近知ったことだが、ブルーベリーにしてもオリーブにしても異種株が前提で受粉がおこなわれ結実するという常識は間違っており、同種株同士でも可能であるという。
 ブルーベリーは人気が高く、結構簡単に育てやすいので持っている家が多いということもあるだろうが、俺のところは同種株で毎年実がつくようになった。

 ヘチマスポンジの右にあるのがモロヘイヤの種であることが判明し、毒性があることをケイのにぃにぃから教わった。これは小さくて中に種も育ってなかったんで土に戻したが、秋深く鞘が大きくなり茶色に変化した時が採り入れ時だそうだ。

 ヘチマが収穫できたことも驚いた。実は東京から戻ってすぐにゴーヤーとヘチマを撤収する予定だったんである。あと2.3本は収穫できそうである。花もあちこち咲いている。

 オクラ、茄子(まさに秋ナス)、ピーマン、空芯菜、つるむらさき、モロヘイヤ、たった1個のプチトマト。これで4.5日食いつなげそうだ。

 この後大根の虫よけカバーを外し、点検したところ被害はまるでなかったが、1本立てしたと思ってたが、二本立てになってたものがあり、それを間引きしたところ、虫の被害に合わない葉は柔らかくみずみずしいので早速夕食に取り入れることにした。
 赤かぶは全くダメだったようで、あとに「小かぶ」の種をまいた。

 いちごの畝の空いたところに施肥をする。ほぼ全滅寸前だった苺だが、一株だけ小さいながらいくつか実をつけていた。ランナーも張っているし来年復活?かな。

 収穫あとの水洗いなどの作業で午前中は貧乏だし暇もなし。

 昼食は残り物を使った「炒飯」と「わかめスープ」。具材は長ネギ、ピーマン、人参、豚肉(昨夜のソテーの残りを刻んだもの)、卵。

 午後一番、セブン系のスーパーでチャージ。1万円で200円加算される。

 帰宅後、3時過ぎまでメニュー作り。この3ヶ月間は東京へ持参するものまで考えながら作らねばならない。東京でも外食を抑え、なるべく持参したものでやりくりしないと、少ない年金はすぐに底をついてしまいかねないからでもある。
 今回は冷食を大量に持参するつもりでいるので、材料さえ大量にあるときはそのまま作ってしまい冷凍するつもりだ。マンションの冷凍スペースはかなり余裕あるし。

 夕飯は「さつまいもごはん」、「セロリの漬物」、「モロヘイヤ入り納豆」、「大根の味噌汁」、「なすとピーマンの味噌炒め」、「高野豆腐と大根の葉の煮物」、「塩ゆで落花生」。
 ほとんど収穫野菜である。

 発泡酒で食事を済ませ、塩ゆで落花生をつまみながら燗酒を飲む。飲みながら、ケイのにぃにぃと今週末の打ち合わせ~映画に関する話をする。
 三合飲んでダウン。9時ころ。

 
 

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