2019年10月13日日曜日

カウチポップ族

10月12日。星期六。          台風のためではないが計測休み。

 この日は一歩も外出するつもりではなかったが、すぐ近くのセブン系のコンビニで新聞と牛乳を買いに数歩外出した。

 その後徐々に風が強くなり、午後には表通りには路駐する車両は皆無となり、めったに見られない景色が見られた。遠くは視野が遮られ、当然いつもは見えるスカイツリーもどこへ行ったやら。

 朝食は「さつまいもごはん」、「フルーツ」、「牛乳」。

 終日映画鑑賞を決め込む。まずは「ポップコーン」制作。

 「ハートブレイク・リッジ勝利の戦場」。1986年クリント・イーストウッド監督・制作・主演作品。
どうにも冗長感、緩慢感臭さが蔓延した作品である。
 別れた女房とのやり取りも、いくつかのシーンを演じてるが、これも締まりない。130分、長すぎ。

 「宇宙戦争」2005年、スティーブン・スピルバーグ監督作品。1953年制作映画のリメイクであるが、結果が同じだが内容はまるで違う代物。
 オリジナルは5歳の時に親父と映画館で観たことがあり、その時の衝撃は、TVが家にない環境を想像できれば納得すると思う。
 偶然だが、義母が買った「洋画全集」の中にも収録されていて、何年か前に二度目となる鑑賞をケイのにぃにぃとした。
 今作品、CGなどのテクノの発達に感心するばかりだが、そういったものは後から出来る作品に課せられるもの、といった風潮があるが、それは脚本がしっかりしていることが大前提であり、どんなに画面が素晴らしくともそれが伴わなければ「B級、C級」となってしまう。スティーブン・スピルバーグ作品にはそういったものが多いような気がする。「マイノリティーリポート」や「A.I」など。
 見事なリメイク失敗作である。主人公(トム・クルーズ)がティム・ロビンスと絡むシーン、あれはなんだったんだろう?

 昼食は「そば」。具材はねぎ、油揚げ、天かす。立ち食いそば290円?よりはうまい。

 3本目「ナイトミュージアム」。2006年ショーン・レヴィ監督による大ヒット作。同監督の未公開作品「デート&ナイト」は「借りたい映画リスト」に入ってる。
 まあ、文句なく楽しめる作品である。CGはかくの如く利用するものだという典型的なもの。

 ディック・バン・ダイクやミッキー・ルーニーといった名優の脇役も大活躍させ、クレジットタイトルで、未公開シーン(ダンスシーン)のおまけまである。
 ロビン・ウイリアムスやオーウェン・ウイルソンもいいし、脚本が登場人物全員を生かし切っている。ミイラの王様役にあのラミ・マレックが演じてたのには驚いたな。

 夕食は昨日に引き続き「もつ煮」、「モロヘイヤ入り納豆」、「きゅうりもみ海苔佃煮和え」、「おくらのなめたけ和え」、「冷奴」。飲み屋、だね。で、二度目の「ポップコーン」制作。今度はバター入り。
 サッポロ黒~「東京ハイボール」~冷酒「住吉」をちびちびやりながら4作目は「ダークナイト」。

 これはBS12の放送である。が半分くらいから画像が乱れ始め、ほとんど視聴に耐えないほどになってしまい、続行をあきらめた。外では風もピーク(9時ころ)ほどではなくなったものの、まだ
台風の中にいるようであり、TV画像の乱れもその影響だろう。

 10時ころダウン。

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