2019年10月30日水曜日

外は、あっ「降り」か。

10月29日。星期二。                    127/85。62.4㎏。

 やはり暇なんでコンビニで新聞を買う。缶コーヒー1杯分で1時間以上暇がつぶせると思えば安いもんだが、実家に配達された新聞のことを考えるともったいない気もする。

 「トランペット安倍」。このフレーズが気に入った。トランプのペットのような野郎、トランペットのように吹きまくる野郎の両方の意味にとれて面白い。

 同じ「吹く」野郎がもう一人、文化相である。ぶくぶく太りやがって、貧富の差を嘲笑う態度が丸見えだ。教育に金をかけない国に未来はないとつくづく思う。おまけに文化相がこんな野郎だ。

 南アフリカがラグビーで優勝しそうな勢いだそうだし、今日の新聞では人類の起源がアフリカ南部であることが報じられている。原種が最強ということか?

 
 雨なんで予定していたプール~眼科検診は中止。

 ズボンのすそ上げと、短パンのボタン付けなどして過ごす。

 昼食はインスタント醤油ラーメン。具材は空心菜、既成品チャーシュー、万能ねぎ。食材が底ついてきた。運んだ野菜もほぼ食べつくした。

 午後から映画鑑賞。「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」の後半を観なおす。酒が入ってたんで記憶が怪しい。この作品が2部構成といったのは間違いで正しくは3部構成である。

 「シャンドライの恋」。1998年ベルナルド・ベルトルッチ監督作品でケイのにぃにぃが借りたものである。医学を学びながら住み込み家政婦をするアフリカ人女性が家主に求婚されるが、獄中にいる亭主を想い続け、家主はその亭主の解放を秘密裏に行うというラブストーリー。
 昨年亡くなった監督の作品は興味深い作品が多いが、なかなか手が出せない。やっと観た「暗殺の森」も良かったが、この作品の存在は知らなかった。艶ある小品である。
 冒頭のアフリカの場面を見て、「シェリタリングスカイ」を想起したんで、構えて鑑賞したが、ハードな作品ではなかった。

 もう一つ、ケイのにぃにぃが借りた作品は1979年アンドレイ・タルコフスキー監督の「ストーカー」。普通使われる意味とは違うタイトルである。
 164分。冒頭の15分でノックアウト。これはよほど覚悟がないと見られないな。


夕食。トルティーヤとワカモレ(アボカドディップ)、マッシュポテトとディルディップ、チリ産白ワイン。
  5時前から始めたんで、もう1本観ることにした。「ミレニアム」シリーズ第1巻「ドラゴンタトゥーの女」。スウェーデンのオリジナル版である。二度目の鑑賞。どちらも甲乙つけがたいくらい面白い。本編153分。フィンチャー版は158分。いい勝負だ。

 〆にジャックダニエルを飲んで8時ころダウン。

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