2019年10月11日金曜日

メキシコ万歳(お手上げ)!

10月10日。星期四。         139/93。62.3kg。

 2時過ぎに目覚め、3時には起床。

 朝食は「焼きうどん入り空芯菜のクミン風味玉子焼き」めちゃ長いネーミングとなったが、調理時間は短い。しょっぱい焼きうどんは卵によりマイルドになると確信して作って2日目。あと1日で完食予定。あの調味料の量の計算ミスが悔やまれるが、こうやって復活出来たことは嬉しい。廃棄だけは避けたい。

 最近よく見たり耳にする「ぺいぺい」、キャッシュレスアプリだが、スマアホを持たない俺には当分関係ない。
 昔、「ぺいぺい」って「平(ひら)社員(これ自体死語?)」を意味してたんだが、そういえばいつ頃からか聞かなくなったな。

 有楽町「スバル座」が閉館するようだ。一度だけ利用したことがある映画館だが、「イージーライダー」の超ロングラン興行はよく覚えてる。単館ロードショーの記録だったと思う。
 あのあたりはほとんどのビルが建て替えてるんで、外観からしてしょぼくなっちまったのは仕方ないことだが、シネコンの台頭でこうした映画館が消えてゆくというのは「ニュー・シネマ・パラダイス」大好きおじさんおばさんには寂しいことだろうねえ。

 庭仕事はモロヘイヤをほぼ高さ半分にする選定を行った。台風対策なんだが、収穫も兼ねている。上部に出来始めていた種はその収穫を断念したのは、一袋50円税別で買えることを知ったからである。その他、九条ねぎとスープセロリの収穫。
 モロヘイヤの処理には時間を食った。

 10時から買物。帰宅後、もやしのひげ根取り。

 昼食はケイのにぃにぃと二人でインスタント「辛ラーメン」。具材はもやし、ネギ、既成品チャーシュー、メンマ。ネギは白い部分を薄切りにして水にさらしたあと辣油をまぶしてトッピングにした。

 午後のロードショーは「アンロック/陰謀のコード」。2017年マイケル・アプテッド監督作品。「ミレニアム」シリーズで売ったノオミ・ラパスを主人公にした、イスラム過激派テロを背景にした「誰が味方で誰が敵なんだか的なノンストップ裏切りアクション」。このタイプの作品多いよなあ。
 迫力も緊張感も中途半端なC級映画。マイケル・ダグラスやジョン・マルコヴィッチも出てんだけどねぇ。「サンダーハート」の監督の作品とは思いたくない。

 で、口直しにもう1本。「デス・プルーフinグラインドハウス」。2007年、ほぼクエンティン・タランティーノ一人で作った作品。二部構成になってる。前半では気狂いカースタントマンが、目をつけた女達の乗る車に突っ込んで全員殺して自分だけ生き残る。
 後半は目をつけた女達の車にぶつけはするが、反対に半殺しの目にあう、というお話。どちらも女達のおしゃべりで終始し、内容は殆ど無いと言っていい。
 が、セットやおしゃべりの合間に出てくるセリフで、過去の車にまつわるおもしろ映画に対するオマージュが散りばめられてることに気づく。特に「バニシング・ポイント」は大絶賛だったな。
 前半できれいな黒人女性が出てくるが、あのジョアンナ・シムカスとシドニー・ポワティエの娘さんだった。
 いかれたメキシコ料理やでカート・ラッセルが食ってる「ナチョス」がめちゃ美味しそうだったな。トルティーヤチップスにたくさんの具材がトッピングされてるものでカロリーがかなり高そうである。
 最近のニュースでメキシコでは、こうしたジャンキーフードの既成品のパッケージには「要注意」というロゴをつけることが義務付けられたそうで、成人病が深刻な社会問題になってるらしい。
 メキシコ料理、最近はまってるんだけどなあ。やっぱり太る原因になるみたいだ。

 「レアチーズケーキ」制作。なんかクリームっぽいものが食いたかったんだよねぇ。「杏仁豆腐」は今朝作ったし、ケイのにぃにぃにはいいおやつになるはずだ。が、週末彼も上京することを思い出した。

 夕食は「空芯菜と豚肉の炒めもの(味付けはナンプラー)」、「ニラ玉」、「つるむらさきのナムル」、「唐揚げ」、「オクラと油揚げの中華スープ」。

 発泡酒~芋焼酎の水割りをちびちびやりながら、唐揚げの残り油で揚げた「えびせん」をつまむ。

 8時にはダウン。

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