2019年6月26日水曜日

煮汁・リユース

6月25日。星期二。              126/90。62.1kg。

 「小林まこと」。ニュースの逃走犯である。やっと捕まったらしい。ありきたりの名前で、逃走犯以外の方には失礼な言い方になっちまうが、まあ、仕方ないか。「鈴木一郎」よりは少ないかな。
 30年以上前に夢中になってた漫画の作者と同名で、ひらがなはペンネームで本名も逃走犯と同じ「誠」である。
 夢中になってた漫画は「1、2の三四郎」で、そのあとは「ホワッツマイケル」も追っかけたりしたが、とにかくユーモアのセンスが群を抜いてたな、あの頃。逃走犯のおかげでまた読みたくなったぜ。

 庭作業は「ゆず」の追肥。実がやたらに落ちてしまうのは栄養不足が原因かもしれないということで。なんせ去年はほとんど収穫できなかったんで、今年は何とかならないものかと思ってたら、今年はたくさん花が咲いて安心してたら、ここ数日で小さい実がやたらに落ちるんで調べてみたら、栄養不足も原因のひとつだということだった。
 根元のルッコラが土の栄養を吸い尽くしていることも考えられないこともないが、撤収した後であるということもあり、今回根の周囲に鶏糞をしっかり埋め込んだ。
 とうもろこしの剪定と追肥。うっかりしてとうもろこしの根元から枝?が二本育っていることに気がつかなかった。とうもろこしは1本でなければならない。
 三つ葉の収穫。もうすぐ採種出来そうだ。

 カモミールの撤収。しがみついてたと思われるてんとう虫の成虫&幼虫がやむを得ずブルーベリーのネットに退避してた。およそ10匹。

 コンポストの改造プランを練る。昭和30年代のゴミ箱を参考にしたものを作る計画である。実はあれこれ考えていて、なんとなく思い出したんである。先人はやはりすごいものだ。
 この改造にあたってはモルタルが必要で、それは買わなければならないが、付随してコテや専用のバケツも必要になる。1日のシルバーサービスデーで買うことになるな。

 昼食は「メンチ丼」、「しいたけのお吸い物」。昨日のメンチをかつ丼風に作ったもので、これもメンチの翌日の定番になりそ。
 メンチ丼の汁はケイのにぃにぃが作った「角煮」の煮汁の残りである。

 午後のロードショーは「ものすごくうるさくてありえないほど近い」。2011年、スティーブン・ダルドリー監督、スコット・ルーディン制作作品。監督は寡作でヒット作だらけ。製作者は俺が興味を引く作品に多く携わっていて今回あらためて注目した次第である。コーエン、ウェス・アンダーソン、デビット・フィンチャーなどの作品も多い。
 映画本体は素晴らしいと思うが、脚本の作り過ぎ感が強いのが難かな。役者はヒステリックなアスペルガー症候群の主人公を演じた少年、脇のマックス・フォン・シドー、後半の母親役のサンドラ・ブロックが良い。特にマックス・フォン・シドーのセリフ無し(ろうあ)演技、うなったね。この作品のトム・ハンクスはゲスト的なポスト。

 夕食は「煮物」。具材は厚揚げ、大根、人参、しめじで汁は昼食でも使った「角煮」の残り汁で、よくぞとっておいてくれた、と感謝。当初カレイの煮付けを、と考えたが、肉汁なのであわないと判断し、実際スーパーでもカレイのコスパがよくないので変更した。
 「なめこおろし」、「おかひじきの胡麻和え」、「キャベツの味噌汁」、「きゅうりと高菜漬け入り納豆」。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「ガンダムオリジン」~「モヤさま・所沢」。〆にウイスキーで9時ころ?ダウン。

 

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