2019年6月3日月曜日

もやし400gのひげ抜き

6月2日。星期天。        130/95。62.8kg。

 朝食のカレーに合わせるものがないので、在庫を見たら「線麺(シェンミェン)」がだいぶ長く滞在していたのがあったんで、それをサッと茹で(湯で時間10秒)カレーに加えて食べた。
 
 5時間授業の5時間目はお休み。新聞に時間がかかりすぎた。

 天野祐吉さんの「猫人間、犬人間」の関する考察に対してのエッセイが面白い。その中でも「猫人間には時間があっても時刻がない」というのは犬人間社会に対する痛烈な批判となっている。これは何もサラリーマン(死語?)に限ったことではなく、ほとんどの連中に当てはめられる。マイペースで生きるのには「生きづらい」社会のせいかもしれないが。

 買物ウォーキングは通常のコースで1時間半。

 庭作業は買ってきたトウモロコシの苗の定植。オカヒジキ、サンチュ、万能ねぎの収穫。

 昼食は「フォー」。と言っても、スープだけはインスタントものを使い、かなりアレンジを加えたもの。具材はさつま揚げ、みず菜、もやし、万能ねぎ。
 サイドは「オカヒジキサラダ」。茹でたオカヒジキにヌクチャムをかけたもの。気分はベトナムである。これでベトナムビール「333(バーバーバー)」があれば完璧なんだが。

 午後のロードショーは「エタニティ 永遠の花たちへ」。2016年トラン・アン・ユン監督作品。「シクロ」のベトナム人であり、日本でも「ノルウェーの森」を撮っている。
 あるフランスブルジョア階級の家族の歴史がほぼナレーションで語られる1時間55分。ここでも「喪失」が主題となる。淡々と子供の死や親の死が描かれ、淡々と終わる。それにしても10人もこどもを産んで40で亡くなっちゃう女性は最後まできれいだったな。最近注目のメラニー・ロラン。監督もこなす才女でもある。義母役のオドレイ・トトゥも良かった。
 時代背景も、外部との接触も限定的に描かれた不思議な作品である。

 夕食は「おかずナムル」で、具材は茹で鶏胸肉に味付けしたもの、茹でもやし、かぶの葉。「みず菜と油揚げの煮物」、「キャベツの梅バター炒め」、「豆腐とわかめの味噌汁」、つまみに「ブロッコリーの茎のもずく酢和え」、「べったら風漬物」、「さつま揚げのチリソースかけ」。

 昼食と夕食で二袋のもやしのひげ根をもいだ。見た目も感触もいい。

 調理で思わぬ失敗をダブルでやっちまった。ひとつは「おかずナムル」の下ごしらえで鶏胸肉を茹でた茹で汁を誤って捨ててしまったんである。これは明日作る予定だった「鶏飯」に使うもので、鶏肉も半分残すことになっていたのをすっかり忘れてしまったんである。

 ふたつめはメニューを間違えて、つい2日前に作ったものをまた作り始めて、やっと気がついたんである。「キャベツの梅バター炒め」がそれに変わって急遽採用したメニューである。
 やれやれ。

 発泡酒~オーストラリア産カベルネソーヴィニヨン種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・吉祥寺」。新人アナがまだ決まらないようで、狩野アナがピンチヒッターで出演してた。本当に料理のヘタなことがよくわかった。
 バーボンを2,3杯飲んでから8時過ぎにダウン。

 

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