2018年1月5日金曜日

今年は少しジャズでも

1月4日。星期四。      141/96。63.4kg。

 3時に起きたものの、早朝キッチンはやることなく、早めに水回りの掃除を済ませてからだらだら過ごした。寒いんで庭作業なし。

 9時に近所のスーパーで買い物。

 帰宅後DVD鑑賞。「カンザスシティ」。ロバート・アルトマン監督・脚本。前編ジャズが流れ、ライブシーンも満載で、それだけでかなり満腹になる作品だ。
 暗黒映画の王道のストーリーで、けちな強盗で捕まったチンピラとその女がすったもんだの挙句、土地のボスに殺されちまう。このボス役のハリー・ベラフォンテがメチャいい。歌手としてのほうが有名な人だが、ロバート・アルトマンの「プレタポルテ」にも出演している。「拳銃の報酬」しか知らないが、もっと役者として活躍して欲しいところである。ちなみに誕生日が俺とおんなじ。
 政治家を絡ませて、その裏をやんわり描くところは「ナッシュビル」でも見られた。監督の好みなのかもしれない。

 昼食は「インペリアル納豆丼」。納豆・オリーブの塩漬けをこま切れにしたもの・刻みパセリ(代用で乾燥パセリを混ぜてご飯に載せただけのもので、皇室で出されたものと同じだそうで、ネットで騒いでる記事からレシピをもらった。

 午後は買い物。野菜が高い。

 ネギに虫被害がケイのにぃにぃより報告あり。やはり、こんな寒い時期でも油断できない。かなり大きいサイズのヨトウムシを捕殺したそうである。やれやれ。

 夕食は「大根と油揚げのごま酢サラダ」、「こんがりチキン(もも肉)のあっさり野菜煮」、「さつまいもとたまねぎの胡麻味噌汁」。この他「白菜の漬物(既製品)」、「トマトスライス」、「焼き油揚げの錦木風」、「もつ煮」などのおつまみ群。
 発泡酒~焼酎のゆず入り焼酎のお湯割りをちびちびやりながら国営放送のニューヨーク・ブルーノートジャズライブを2本鑑賞。
 最初が「ボブ・ジェームス」。聞き慣れた曲が多く、最後が「アンジェラ」。俺がボブ・ジェームスを聴くきっかけになった曲だ。ただ、この日のゲストのトランペットは吹きにくそうだった。
 次は「マッコイターナー」。この人のアルバムも1枚持ってる。「ボディ&ソウル」が良かったな。これって歌でしか聴いたことがなかったんじゃないかな ?
 
 
 続けて録画してあった太田さんの旅番組・京都は祇園編で、途中で「鍋」についての好き嫌いをくだくだ喋り始めたのと、ちょうどいい量を飲みきったので、TVを消して二階に上がった。9時前。

 

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