7月23日。 111/76。60.8kg。
ムクドリの被害が増えてきた。とにかく個体の数が最近目立って増えてきている。早朝の道路は奴らの遊歩道と化し、ジョギングへたり老人たちが牛耳る頃までは奴らの独占である。
必ず得られるものがあってこの庭に襲来するわけで、どうやら蝉と果実であるらしい。さつまいも畑や他のあぜ道でも蝉の羽根が見られる。そして柿やブルーベリーやプチトマトなど、くちばしで突かれたり、落とされたりしている。わずかに実った今年のブルーベリーは数えられる程度なんで被害にあったことはすぐに分かった。
この日は山椒にたかっていたアゲハの幼虫を捕殺。親であるアゲハもほうきで撃破。
蝉はよくわからない生物だが、ケイのにぃにぃがうるさいというので一応殺すことにしている。この日はさつまいも畑のあぜで2匹、その他の場所で2匹と合計4匹を捕殺した。
庭で見る抜け殻の数はかなりになり、とても駆逐することは叶わないが、地道に数を減らすようにしよう。この地道な努力は現在挑んでいる、ススキ・どくだみ・シロツメクサ駆逐戦と通じるものがある。暇人だからこそできる。
この日の捕殺数が多かったんで写真をとってアップしようとしたらPC が駄々こねちまった。昆虫愛好団体からクレームがつきそうな殺し方だからのせないほうがいいかもしれない。
第8の畝のふるい作業を再開。梅雨が明けるまでに完成したいところだが、なんせ最近梅雨らしい天気が続いたもんで遅々として進まない。
今週ふらない日が二日あれば終了しそうなんだがな。
昼食は「もつ煮定食」。
午後は中国語教室。この日は先生からの質問に答える授業。と言っても質問は「先週何した?」で、全員同じなんであとになる人は準備ができるんで有利である、と今まで考えてきたが、そうではなくとっさに答えるのが勉強になると考えるようになったのはちょっと進歩ではないかい?
で、俺は6人中5番目になってしまった。俺は前日の洗濯機の修理を話した。そこから話が膨らみ、ホームセンターの正しい訳し方や排水口やホースの違いなど、さらに相手(店員)が中国人だった場合を想定した時の単語の使い方まで教わった。
いやあ~文化の違いをこういう形で教わるのは非常に面白い。
休憩時間、先週上海に行ってきたというBさんからお菓子をいただきその場で食べた。「花生松酥」。ピーナッツと松の実のおこし風のビスケットのような中国ではポピュラーなお菓子だ。俺が好きなものだが、食べてる最中下の入れ歯が外れちまい、慌ててトイレに駆け込んだ。やれやれ。人前で食べるものに注意を払わにゃならんとは、な。
途中から代表者によるおしゃべりで中断され、話が9月の「餃子作り教室」に飛び、そのままあと一人残して授業終了。
夕食は「キャベツのボルシチ風」、「冷奴のアボカドソース」、「タマネギとアミのサラダ」、「空芯菜の葉柄のオイスターソース炒め」、「ぬか漬けきゅうり」。
食後ワインをちびちびやりながらTV親父。
「ワインを巡る旅・ブルゴーニュ」~「ちょい住み」~「アド街」。
「ちょい住み」は国営放送の新しい企画らしく、今回は若手俳優と料理屋さんである土井善晴さんがキューバの1週間レンタルマンションで暮らすというものであり、非常に面白い番組だった。
土井さんはいくつかの番組で、とても料理を楽しむ技を心得てる方であり、関西弁を許せる何人かの一人である。
番組で紹介されたものやネットで拾ったレシピの中に幾つか彼のものがある。俺が言うのもなんだがセンスがいいね。
この番組内で若い俳優が飲んでた170円のモヒートが美味そうだったな。
アド街あたりから記憶が薄れてきて、終了後即ダウン。
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