2016年7月21日木曜日

巨船沈没、といってもタイタニックではない

7月20日。    134/86。61.4kg。

 やはり、前夜の食べ過ぎがすぐに数値になってあらわれる。 もつ煮2人前をだらだら食っていたのがよくなかったようである。

 早朝クッキングは若干重たくなった身体を軽快に動かして3品を制作。

 「バジルペースト」。バジルの葉100gを基本にしたレシピで、今回2回め。今の成長ぶりだとあと3回いやもっと作れそうだな。作ったらケイやケイのねぇねぇのところに送りつけるしかないか。

 「パプリカのピクルス」。買いすぎてしまったパプリカ。カレーを作った残りの中から、黄色と赤と緑を2分の1づつ残して、すべて茹でた後きゅうりのピクルスの中に加えた。新たにピクルス液を作るつもりだったんだが、きゅうりが使っていたそれは酸味がきつくて、それを弱めるためにもちょうどいいと思って手抜きをしたわけである。

 「ケンニプ(エゴマの醤油漬け・韓国料理)」。このところ一気に大きくなったエゴマ、間引きするタイミングを外してしまい、とりあえず大量消費して影になっていた小さな苗に日を当てることにした。
 以前、買って作ったことのあるもので、どこかにレシピがあるはずなんだが見つからず、ネットで検索したもので作ることにした。

 庭でひどい目にあって撤収した青梗菜について調べたところ、やたら虫が好きな野菜であることがわかった。その害虫の面々を上げると、まず今回の撤収の要因になった「キスジノミハシ」。ネッチ上でもこいつに悩まされている人が多いのに驚く。 農薬を使わないひとばかりだから仕方ないが、使っている人たちでも効果が絶対のものではないだけにやはり頭痛の種になっているらしい。

が、10月以降になるとその姿が見られなくなるようであり、次回栽培するのは10月以降となろう。

 続いての害虫は「ヨトウムシ」、「ナメクジ」、「アブラムシ」、「カタツムリ」、「アオムシ」などである。
とにかく、青梗菜は畑の野菜の中でもトップアイドルらしい。
 さて、青梗菜亡き後、キスジノミハシはおとなりのルッコラにたかっているところを発見。早急にルッコラも撤収ということになりそうだ、。米粒の10分の一くらいの彼奴らの食欲のパワーはおどろくべきものがあり、ザク1機で艦隊を全滅させた「赤い彗星」並なんである。

 昼食は「焼きそば」。インスタント物でソースがカレー味。もちろん処分品である。これにキャベツ、人参、茄子と魚肉ソーセージを加え、皿の上にはルッコラを敷いた。

 午後はプール。この日は空いてたな。この市では一昨日行った運動公園のプールが夏休み時期休みなしで営業するからかも知れない。俺はこちらの会員だから、月に5回も来ると割安になるから、今月いっぱいはこちらで泳ぐことにしている。

 夕方歯医者で修理した入れ歯を装着してきた。これでガンガン(やってはいけないんだが)噛めるぞ。

 夕食は「蒸鶏をのせた奴」、「青梗菜のゴマおひたし」、「青梗菜の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「焼き長芋ののり佃煮のせとなめたけのせ」。これに前夜の残りの「もつ煮」が出たんでNADは1日延期。
 ニュースで大橋巨泉氏の訃報が伝えられた。永さんといい、この世代の方が続けてなくなるというのは、どこか時代の区切りみたいなものを感じる。ほぼ同時期どちらの方もTVやラジオで一世を風靡してたし、大橋さんの番組で俺は軽めの洋楽などに親しむようになったこともあり、その生き方などにも関心があった時期があったくらいである。合掌、はっぱふみふみ。

 食後、録画した映画を燗酒をちびちびやりながら観ようとしたが、複雑な設定で頭がついて行かず30分辺りで放り出した。で、8時半にはダウン。
 

 

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