2013年12月24日火曜日

いっパイ

 左ひざが調子悪い、左手首もたまに痛む。右腕の違和感も取れない。わずかに爆弾を抱えている腰だけがだんまりでいることが救いである。
 テニスの後のストレッチ、結局実行したのは風呂入ったあとである。しかし今朝になってわかったのはやらないよりはずいぶんマシであることだ。

 午前のテニス後、買い物に走り回った。今年初挑戦になるおせちを自宅と実家で分けて作ることにしたので、自宅で必要な分の買い出しである。

 自宅分は「田作り」、「昆布巻き」、「栗きんとん」、「黒豆」など日持ちする煮物である。材料は仕方ないにしても常備していない調味料や添加物があった。米ぬか(米のとぎ汁)、くちなしの実、ミョウバンなど。無洗米を使っているので、とぎ汁なんて本当に困っちまう。ミョウバンがそろわなかったんで、今日ドラッグストアへゆくしかないだろうな。


 午後はクリスマス用のショートケーキのスポンジを制作した。バターを使わない初めてのレシピである。このレシピ集で作った「チョコレートケーキ」が案外うまくできたんで、採用した。仕上がりは真中が少し盛り上がったが、大勢に影響なしと見た。

 昨夜のメニューは「小松菜と木綿豆腐の中華炒め」、「大豆入り五目ひじき煮」、「白菜と大根の味噌汁」、「大根の葉と小女子の塩炒め(ふりかけ用)」。その他ストック用で「大根の梅酢漬け」。
 ひじき煮も和食の基本の味付けだな。しょうゆ、砂糖、みりんや酒などの調味料だけで成り立つ料理がたくさんある。下ごしらえがちょっと手間だが、慣れればどうということはないから、やはり自作のほうがうまい。多種の調味料でおいしく作った市販品ももちろんうまいのだが(プロだから当然?)、シンプルな家庭料理はシンプルな味付けがいい。疲れも取れるような気がする。そういえばお惣菜の買い食いを続けて疲労がたまるのを実感した経験があるくらいである。


 きんとん用のさつまいもがよく見たら紫芋だった。レシートにも紫芋となっていたのだが、この店ではよくあるミスなんで気にも留めなかったんだが、同じ店で買った身欠きにしんを確認ついでに見たら、紫芋そのものだったんだ。
 仕方ないんで、身欠きにしんの下ごしらえを検索ついでに紫芋を使ったレシピを検索した。身欠きにしんはレシピでは生を使っていて、買ってきたものが本乾ものだったことで手間が増えたわけである。しかも米のとぎ汁が必要となった。

 紫芋はスィーツが適当だろうという結論に達した。パイかな?ラ・フランスコンポートもパイだからなぁ、ちょっと考えたほうがいいかな?

 


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