7月8日。星期三。 121/90。63.4kg。
ガンガンの二日酔いで4時起床。ベッド上で粗相したらしく、シーツ等洗濯。この時期洗濯物が増えるのも困りもんだが仕方がない。
それでも午前中にすごく風が強く雨がふらなかった1.2時間干しただけでほぼ乾いた。瞬間風速はどのくらいだったんだろう?
食欲なく、朝食はクラッカーにクリームチーズと昨日のワカモレディップを塗ったものと牛乳で済ます。
うずらの卵を茹でる。じゃがいもと人参の味噌汁制作。
浴室をのぞく水回りの掃除を済ます。
僅かの間だったが草むしりもした。タイムの畑でショウリョウバッタを5.6匹捕殺した。昨日は30匹くらい捕殺しているから少なくなったようだ。農薬の心配ないんで大量発生したに違いない。こうして体長3ミリくらいの時にこうして捕殺しとくしか方法はないだろうなあ。
ところでショウリョウバッタを漢字で書くと「精霊飛蝗」や「精霊蝗虫」になるのを初めて知った。京極夏彦や荒俣宏の本にでも出てきそうな妖怪のようだ。
それにしても二日酔いがひどい。結局夕方まで残った。
昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「生姜焼き」。キャベツの千切りとトマトときゅうりの付け合せ及びぬか漬けはぐら瓜、味噌汁は俺の担当。
午後のロードショーは「山口百恵特集」。二本立て・175分。特にファンではなかったんで両作品とも今回初見である。
「伊豆の踊子」。1974年西河克己監督作品。言わずと知れた川端康成原作で西川監督とは6本、共演の三浦友和とは12本というから驚きである。
本作では「津軽海峡」で売りだす前の石川さゆりが、ワンシーンながら印象深い演技をしている。三浦友和のぎごちない演技が新鮮で、中山仁(昨年お亡くなりになった)がいい味を出している。せっかく宇野重吉がナレーションやっているんだから、現在の姿を1分くらいかけて挿入したら、物悲しさも倍増したんでは?
「潮騒」。1975年、三島由紀夫原作。有島一郎、津島恵子、花沢徳衛、中村竹弥など鬼籍に入った人が多く、45年の月日はまさに「ワンス・アポン・ア・タイム」である。
デビュー2作目で、三浦友和の成長ぶりが観られる。この10年後にあの「台風クラブ」で名演技を見せ、俺がファンに成ったきっかけを作った。
二本ともほぼ無駄なく話をまとめ、二人にフレッシュさを前面に出しながら、脇を手厚く配すという制作側の職人ぶりがよく分かる作品となっている。
この「フレッシュさ」で45年若返った?俺の人生の転機となった2年でもあるんだなあ。
夕食は「カレーライス」。先週は木曜日だったから6日ぶりである。2種のルーを使い、具材はウインナーソーセージ、じゃがいも、人参、たまねぎ、茄子、ブロッコリー。
付け合せは「スイスチャードのヨーグルト・マヨサラダ」。
7時過ぎにベッドに入り、8時にはダウン。
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