2020年7月14日火曜日

電気代の足しにもならぬ虫

7月14日。星期二。                152/95。63.2kg。

 早朝キッチンは処分品で買ってきた厚揚げとがんもどきのセットおよび在庫のこんにゃくを湯通しする。同じ処分品コーナーにあったちくわぶとともに「おでん」制作。在庫があるのは卵と昆布で、当然ゆで卵を作る。

 この日の買物で大根とさつま揚げを買って完成させる。

 庭作業は赤しそ、大葉、ブルーベリーの収穫。赤しそは一部交雑し始めたものがあり、今年の採種は諦めた。交雑、つまり大葉になってしまうということで、放っとけば赤しそはたえてしまうんであり、エゴマも然りであることは以前書いた気がする。

 ブルーべりーも親木が深刻である。子木で収穫が始まっているのに全くその兆しが見えないこともさることながら、量が極端に少ないんである。昨年のような収穫ははなから期待していなかったが、親木が心配である。

 赤しそは葉のみで200g強あった。前回の梅干しに使ったものが400gあったんで、合計600gの収穫となった。
 100gは「しそジュース」のもとになるシロップ。100gは洗った後乾燥して「塩漬け」にする。日持ちがいいし、おにぎりなんかも作ってみたい。
落下した電気虫。


三密状態の表側からの画像。 

二日目のルッコラ。

初収穫の茄子ときゅうり。真ん中の葉は「ひょうたん」。食用ではない。生態を調べるためにメモ代わりに。
下敷きはにら。

 柿に電気虫(イラガの幼虫)の大量発生があった。昨日発見して、キンチョール(何年前のものなんだ?)で駆除した。で、残っている個体がいるか、確認したら、1匹いたので、これもキンチョールで殺した。ふりかけてしばらくすると葉から落下する。
 集中しているので、落ちる場所もほぼ同じような状態になる。火気のそばはヘチマや朝顔、ゴーヤー、ワイルドストロベリーなどが共生しているところで、まさに「三密状態」になっている。そこへ落下されても確認ができない。だから、殺虫剤を使わず、枝を切り落としたり、枝を揺らして落下した個体を殺すなどという作業は不可能なので「キンチョール」の出番となったわけで、普段だったら使わないし、使いたくないのである。
 昨日は20匹以上殺した。電気虫には、痛い目にあっているので、早めに気づいて良かった。ランニングシャツで作業してるんで、電気虫に触れでもしたらとんでもない激痛にやられちまう。

 10時から買い物。

 昼食は「もりそば」。

 午後も庭作業。「たては」を二匹殺した。たてはは動きが早くてなかなか殺せなくて、2匹連続で殺したのは快挙である。

 ケイのにぃにぃがさつまいもの強剪定をはじめ、いくつかの収穫を行う。俺もにらを収穫。

 ということで午後は台所作業が主体となる。

 にら、さつまいもの葉と葉柄、つるむらさき、空芯菜、スイスチャード。これらを洗って、水切りをしてから格納したり調理することは時間がかかるが大したことではない。問題はメニュー作りである。
 同じ調理法が続けば飽きる。同じ素材が続けば飽きる。冷蔵庫の在庫との兼ね合いもある。どちらにしても無駄なく使い切るには「スピード」であることは経験済みで、根菜ならともかく葉ものはとにかく忙しい。軽いストレスに見舞われる。

 で、今日中にメニュー作りは諦めて明日の朝にする。

 今日の夕食の準備に手間がかかるからである。

 「お好み焼き」。ディスカウントストアでお好み焼き粉を見て衝動買い(珍しい)したとのこと。が、250g入りのものが二袋在庫してあることがわかり、そちらを優先して使うこととなった。

 具材はこの日特売品で買った「豚肉切り落とし」、冷凍シーフードミックス、揚げ玉、あおさ、小ネギ、キャベツ、卵。これで3枚。使った粉は150g。残った100gでケイのにぃにぃのリクエストである「ニラ入りお好み焼き」を制作した。具材はにら、揚げ玉、あおさ、卵だけで、キャベツで量合わせしなかったんで、2枚にするには足りず、厚めの1枚にした。トッピングは定番の「お好み焼きソース」とマヨネーズとかつお節。

 「おでん」、「さつまいもの葉柄のきんぴら風炒め煮」、「ぬか漬け茄子」。

 最初に焼いたものが良かったらしく、ケイのにぃにぃから「週一・お好み焼き」が提案される。まあ、材料を変えたりして、徐々に形骸化されて、飽きてしまうことが目に見えてるから、とりあえずつづけてやってみようと思う。

 キリンビールロング缶(「ラガー」)~燗酒。5時半から始めたんで7時にはほぼ終了。あまり酔いが回ってこなかったが、明日の朝のメニュー作りなども考えて早めに寝る。7時半にはダウン。

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